川野靖子のレビュー一覧

  • アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る 英国パラソル奇譚

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    シリーズ5作目。マコン夫妻エジプトの吸血群女王さまに会いに行くの巻。同行者はあの劇団(笑)夫妻の娘ちゃん二歳児は特殊なゆえにあの方の養女となっているわけだがパワフルな二歳児に振り回される着飾ったドローン達を想像すると笑える。アレクシア自身にも関係ある過去の話も出てきたり いつも通り襲撃されたり(マコン卿を心配して涙)ビフィとあのお方のロマンスありと盛りだくさん。面白かった。

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    2012年11月05日
  • アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る 英国パラソル奇譚

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    最終巻が一番おもしろかった。
    ライオール教授が好きだからかな?

    ナダスディ伯爵夫人に呼び出され、エジプトからの招待状を受けて船旅に出ることになった我らがアレクシア女史。
    暴れ盛りの愛娘プルーデンスと、人狼アルファの夫マコン卿、不可思議な帽子が欠かせない親友アイヴィ、そして思惑の見えないマダム・ルフォーら一行が揃えばゆっくりもできない道中である。
    そんなドタバタのエジプト紀行と、ロンドンにて調査を進める優秀なベータ・ライオールと新米人狼ビフィの間に起こる意外な展開が同時進行する怒涛の巻。

    前巻にて凄惨な過去を明かされたライオール教授ですが、今巻では現在と未来の展望が希望的でほっとしました。チャニング少佐(私は彼も好きです!)はビフィを認めるのに時間がかかるかもしれないけれど、ライオールに新しい支えを、と望んでいたからそのことについては歓迎なのではないでしょうか。
    伏線は前々からありましたし、互いの精神状態の安定と傷の回復のためにも、おさまる所におさまったという感じです。
    30年後とか、アルファになったビフィに仕えるようになったライオールの様子も含めてスピンオフを書いてほしい!というかライオール教授メインで……どうか……ロマンス入れたら間違いなくBLになるけど(笑)。

    また、今巻では、今までの気丈で現実主義者なアレクシアを大いに動揺させる出来事が起きる。投げやりになってしまったアレクシアの姿はあまりに痛々しい。
    いつか晩年を穏やかに迎える日まで、夫妻には仲良く喧嘩していてほしいです。

    命にかぎりある人間も不死者にも、あらゆる意味で『死』というものを考える時が来る。
    愛する人達の死をたくさん眺めて、眺め続けて生きること、それは必ずしも最大の幸せでないかもしれない。不死者はいつ死を迎えるかを自分で決めなければならない。死を不意に与えられることと、自分で決めること、それはどちらがいいかなんて分からない。
    マタカラ女王の話を聞いてみたかったな。なんだか大事なところが中途半端だった気がして、それが残念でした。

    プルーデンスを主役に据えた、何年後かの話の構想があるそうで、刊行されたらぜひに日本語訳していただいて、またこの世界を見てみたいです。
    今年出会った小説の中では上位につけたい、お気に入りのシリーズになりました。

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    2012年10月10日
  • アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る 英国パラソル奇譚

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    ネタバレ

    英国パラソル奇譚、最終話。
    予約していたのでさっそく購入しました。浮気疑惑も晴れて再びらぶらぶ夫婦に戻ったアレクシアとマコン卿、アンンド二人の娘プルーデンス。

    以下、感想。

    前作から2年後のお話で、生まれたばかりだったプルーデンスが元気いっぱいの2歳児になっていて笑えました。
    反異界族と人狼との子ということで警戒心を持っている吸血鬼たちの気持ちを和らげるために、表向きは知り合いで影の議会の宰相でありアレクシアの大親友のアケルダマ卿の養女として育つことになるのですが、実は彼の巨大なクローゼットの奥を改造して夫婦で隠れ住んでいるという(笑)
    本当のおうちは前回の騒動で手に入れた隣の屋敷なのですが、こっそり娘と同居してるんです。
    ママ、ダダ、と甘えるプルーデンスが可愛い。
    アレクシア自身が反異界族というせいなのか、あんまり子供のころから母に好意を持っていなさそうだったし、彼女の母も娘への愛情が見られなかったのに、プルーデンスはママ大好きなのが判って微笑ましい限り。
    可愛い幼児の仕草に飽きるほど長く生きてきたアケルダマ卿と彼の取り巻きたち、そして人狼パパのマコン卿と他の人狼はメロメロ。みんな可愛く仕方ないよう。
    そんな楽しくも騒々しいながらも平和に過ごしていたアレクシアに届いたエジプトの最高齢の吸血鬼女王から招待状。
    娘とともにエジプトに来られたし、という命令に近いそれに、謎を残したまま亡くなった父の足跡を辿る意味も込めて夫と親友その他を引き連れてエジプトに向かう・・・というのが今回のストーリー。
    楽しかったです(笑)
    いや、毎回毎回マコン卿とアレクシアの仲良さが凄くて(笑) 結婚して2年経過するというのに変わらないいちゃいちゃぶり(笑) 周りも慣れたのか放ってますね。ま、アレクシアが傍にいればアルファであるマコン卿は機嫌良いので、団員にとっても都合は良いんだろうけど。
    それでも少しずつ謎が解けて、前回発覚した衝撃の事実がマコン卿にばれて、再び夫婦の危機!となるのですが、いろいろあって落ち着いてらぶらぶに戻るの笑っちゃいました。アレクシアも可愛くなったなあ。マコン卿に嫌われるってわんわん泣きますしね。彼が死んだと思った時にはなにも考えられずに後を追うことを考えてしまうほどマコン卿が大好きなようで(笑)
    そしてどんなに怒っても、マコン卿もアレクシアが好きなんだなと。
    すべてが終わって、彼が決断した将来の展望が素敵でした。反異界族という特殊な種族であっても寿命は人間と同じアレクシアとこの先どう過ごすのか。
    最強の人狼である彼がやがて自分に訪れるだろう事態への対処に選択した内容が良くて、この続きを読んでみたいです(笑)
    アレクシアの話はこれで終わりですが、プルーデンスを主人公にしたお話があるそうなのでそれが見たいかな。彼女が大きくなってる頃には両親はきっとエジプトにいるんだと思うから、その時の二人の様子など。
    お勧めの一品。
    ご興味がありましたら、お試しあれ。

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    2012年09月25日
  • アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う

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    冒頭は、とにかくアレクシアが不憫でたまらなかった。一見、強気に翳りはなかったけれど、ぽつりとこぼした愚痴の中に見え隠れする不安に、やはり彼女も普通の女の子なんだな、と切なくなった。

    そして、マコン卿駄目すぎ。。。それを読んでもやるせない気分になったり。
    しかし、仕事の出来るリーダー格の男が、こんなに絵に描いたような引きずり方をする(こういう時の反応は日本もアメリカも同じなんですな)いうのは、アレクシア女性冥利に尽きるだろうと思ったりもする、他人事ながら。
    ライオールさんお疲れ様です。

    色々な謎が明らかになりつつある。
    続きが楽しみ。

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    2012年09月23日
  • アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う

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    人妻になっても相変わらずのアレクシア女史。あんなに突然、旦那の子孫が現れて、取り乱さない女性は彼女くらいだろう。

    二人のラブラブさにあてられてしまいながら読み進めたので、ラストは愕然とさせられてしまった。

    あと、一番印象的だったのは、パラソル無双かなと。

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    2012年09月23日
  • アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う

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    シリーズ4作目です。
    1作目からどんどんスピード感が増して、
    読みやすく作品世界に入り込みやすくなりました。
    出産間近のアレクシアですがまだまだ奮闘しています。
    前作ではお腹の子が原因で吸血鬼たちに命を狙われていましたが、
    この件に関しては冒頭でひとまず休戦の策が講じられます。
    これでほっと一息つくかと思われましたが、
    あのアレクシアの周りがそんなに穏やかな訳ありません。
    これぞ吸血鬼や人狼、ゴーストの入り乱れる世界ならでは!
    アレクシアに対する感情が好意・悪意にかかわらず、
    その生態だか事情だかによっててんでばらばらに問題が起こります。
    反異界族特有の実用主義で収拾しようと、
    アレクシアが大きなお腹でよたつき、
    ときには人狼やクラヴィジャー(世話人)たちに抱えられて、
    陣痛で悪態や悲鳴をあげながら駆け回っています。
    世の貴婦人の規格からはずいぶん外れる女主人に呼びつけられ、
    無様な格好を見せられる羽目になっても、
    温かい目で(見て見ぬ振りをしつつ)働く有能な使用人たち。
    微笑ましいやら笑えるやらで本当に楽しいです。
    最後の数ページでようやく新しい家族が生まれ出るに至り、
    安堵する間もあればこそ。
    これが驚きの(いや予想通りか)性質であることが発覚して、
    次作で台風の目になること必至です。
    全5部作のシリーズらしいので次作が最終巻ですね。
    どんな結末が待っているのか楽しみです。
    訳者あとがきに気になることが書かれていたし・・・。

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    2017年10月14日
  • アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う

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    アレクシア女史の英国パラソル奇譚第四作。次で最終巻だそうです。
    臨月を迎えたアレクシア、ゴーストの不穏な忠告を受け、チビ迷惑を抱えて走る走る落ちる(!?)運ばれる走る!!

    ……怒濤でした。
    本屋で四巻の表紙と三巻のあらすじを読んで、シリーズに興味を持ったのですが、そのときは、アレクシア女史というのは潜入捜査をする鉄の女かと……。まさか出産間近でアクションをするような淑女とは思いもよらなかった。
    終盤、満月の人狼団がアルファ雌を守るために戦う描写にはとてもわくわくした。ここはぜひ絵で見たい……っ。漫画版が気になるところ。
    アレクシアの父親の過去とライオール教授の秘密が暴かれるが、なんといってもライオール教授!そうだったのあなた!先代アルファに何をされていたかも推して知るべしと描写は少ないが、あえて語らないせいで逆に悲惨な想像をしてしまいそうだ。……教授には幸せになってほしい。チャニングがその心配をしているのはなんだか微笑ましい。

    ぶっちゃけ、ルフォーを見逃してナダスディとフェリシティが死んだほうがアレクシアにとってはよかったんじゃ、と思った。

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    2012年07月18日
  • アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う

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    戦う!フルーテ!(笑)
    日本の漫画で執事といえば戦闘能力があって当たり前なのだが(…)この控えめな老執事もそうだったようだ。

    前回、不貞の疑惑をかけられ、身重の体でウールジー城を追い出されたアレクシアは、親友のアケルダマ卿のもとに身を寄せようとするが、当のアケルダマ卿が姿を消し、自分も吸血鬼に狙われている状態を悟る。フルーテとマダム・ルフォーと共に、アレクシアのヨーロッパ縦断逃亡劇がはじまる。
    一方、ウールジー団では、腑抜けたマコン卿のかわりにβのライオール教授の受難がはじまる……。

    アレクシアとは折り合いが悪いが、チャニング少佐が好き。青い目の白狼で人型の時は長身で金色の長髪なんて絵にしてしまえば最強の外見である…。

    そもそもは本書の粗筋を見てアレクシア女史の奇譚を手に取ったのだった。日本のオタクが好きそうな要素がぎゅぎゅっと詰まったシリーズだが、なぜ私はこの存在を知らなかったのだろう…。

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    2012年07月09日
  • アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う

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    人狼と吸血鬼ら異界族が、“人間化”する現象が起き、夫のマコン卿はアレクシアになにも告げずに故郷のスコットランドに発つ。
    陰の議会の議長であるアレクシアは、謎を解明するため飛行船でスコットランドに赴く。

    アレクシア女史の夫は狼で父親はホモで新しくできた友達は男装家でメイドはレズ……。あらゆる可能性があって非常によいと思う。
    マダム・ルフォーはそこはかとなくかっこいいですね。

    男も女もマコン卿の裸体をありがたがるのがなんだか笑える。見てみたいじゃないかー。
    チャニング少佐が白狼とのことで、これは米国で出版されているマンガ版にめちゃくちゃ興味が湧く。

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    2012年07月04日
  • アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う

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    〈英国パラソル奇譚シリーズ 4〉魂なき者(反異界族)で陰の議会の(議長)ヒロイン・マコン夫人。人狼団アルファでBUR捜査官ヒーロー・マコン卿。再同居も前途多難な夫妻の妥協案は奇策だけど なるほどって感じ。確かにちび迷惑のために一番安心できるかも。
    “女王”暗殺問題やヒロイン父の過去のお話や興味深い展開で一気読み。ヒロイン救助にウールジー団が駆けつけた場面はまじで感動した。
    とんでもなく想像斜め上 最強すぎる子が産まれたもんだわ 今後が楽しみ。

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    2012年05月22日
  • アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う

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    ネタバレ

    前作を読み終わってすぐに次が読みたいと思い
    思わず購入してしまった本。

    新しい発明品が出てきてスチームパンクっぽさが
    出てきたかしら?
    一番の読みどころはマコンとアレクシアのやり取り。
    ロマンスとして、はらはらさせられた最後の落ちは
    続けて3巻目を夜通し読み続けたくなるほど。

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    2012年02月27日
  • アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う

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    ネタバレ

     19世紀ヴィクトリア朝イギリスも舞台としてはとても魅力的ですが、その舞台を、吸血鬼や人狼、ゴーストといった影の住人が活躍するというのだから、わたしとしては美味しすぎます。
     「吸血群」や「BUR」「影の議会」などの組織によってみずからを統率し、文明化によって人類と共存するという設定は、当時の時代背景などに明るくないとなかなか書けないなと思います。

     また、作中で豊富なのが衣装の描写。想像していてとても楽しめます。

     で、肝心のストーリーですが、ミステリー色がなかなか強いです。ダークミステリーとでも言いましょうか。
     アレクシアが不審なはぐれ吸血鬼と遭遇することから始まり、人狼の集団失踪などを探っていくうちに発覚する恐ろしい陰謀。
     勇敢さと聡明さを併せ持ったアレクシアが、危険に巻き込まれつつも、好奇心によって次々と危ない橋を渡っては謎に迫っていきます。
     ミステリーの女性主人公の典型ですが、それがまた良し。

     そしてさらに強いのが恋愛色。女性が主人公なのだから恋愛も当然展開の中に組み込まれているだろうとは思っていましたが、予想をはるかに超えて濃厚でした(笑)

     癖の強いキャラクターの多い中で、わたしが一番惚れたのはライオール教授でした。
     脳筋上司を小馬鹿にしつつも忠実に補佐する頭脳派。ついでに時折ボケをかますところが素敵すぎやしませんか。


     吸血鬼や人狼の力を打ち消す「ソウルレス」について、まだよく分からずにもやもやした感はありますが、産業革命の時代、人類と人外の共存というテーマは、とても想像力を喚起されて楽しく読むことができます。

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    2014年10月01日
  • 侵蝕列車

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    ネタバレ

    前情報なしに、表紙で選んだ本。
    シベリア鉄道がゆく荒地は独自の生態系を持った危険な場所という設定。
    どんなふうに危険なのか最初は全然語られず、でも乗客や乗組員が何蚊に警戒しているのは分かる。電車内の人々の過ごし方の描写が多くて、何が起きるのは100ページくらい。

    話は面白くてドキドキしたのだけど、
    最後の方の荒地の生物に列車が侵食されていく描写(特にメインの登場人物以外の)が欲しかった。楽観的な一号客車の人たちは、荒地の生物によって変わっていく列車を見てどんなふうになっていったのか。
    列車に乗り続けている人たちが、荒地の生物を恐れずに共存しようと思った過程が知りたい。
    列車の子やエレナは友達みたいだから分かる。マリアやスズキも分かる。他の人たちは??菌にメンタルやられちゃったのかどうかとか。

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    2026年08月17日
  • 侵蝕列車

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    前から気になっていた本。
    少しゾクゾクし、不気味さを感じながらも、列車の旅が始まることをワクワクしながら読み進めていた。
    ウェイウェイとエレナが物語の中でいい味を出していた。

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    2026年08月10日
  • ウィッチャー短篇集 1 最後の願い

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    今更ながらゲーム、ウィッチャー3をやろうかと思いまして。
    《3》というくらいだから…と調べてみて、小説のことを知りました。面白かった。微笑ましいシーンなんかもあったりして、読む前のイメージよりもキャラクターたちの体温を感じました。
    自意識とか、変わりゆく世界に対する態度とか、人の欲望とか、生きる苦しみとか、哲学も感じてより興味を持ちました。短編集がもう一冊あるみたいなので、そちらを読んでみたいと思います。

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    2026年07月07日
  • ウィッチャー短篇集2 運命の剣

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    『短編集1 最後の願い』に続いて読んだ。シリとの出会い、そして再び「運命」について描かれる。「ウィッチャーには感情がない」設定と思い込んでいたが、嫉妬に狂うゲラルトの言動を見て、そうではないことがよく理解できた。

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    2026年06月29日
  • 蜂の物語

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    蜜蜂の生態をディストピア小説へと昇華させた異色の設定に惹かれ手に取ったが、
    期待以上の重厚な読書体験となった。
    400ページという大作ながら、
    徹底された管理・監視社会を描く淡々とした筆致が、
    蜂の視点で綴られる緻密な世界観と見事に合致している。
    陰鬱な支配が続く物語の中で、
    主人公フローラが理不尽な階級社会に抗い、
    成長していく姿には眩い輝きがあった。
    蜜蜂から見た自然界の描写も鮮烈で、
    生態への深い洞察と物語のメリハリが共存しており、
    一気に読み進められる傑作である。

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    2026年05月01日
  • ウィッチャー短篇集2 運命の剣

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    ・龍退治。ドラマとかなり違う。
    ・イェネファーの取り合いが、彼女の機転で無目的になる
    ・転写のもたらす災い。しかし、悪までは写せず。
    ・女吟遊詩人エシとゲラルトとの悲恋。この話が一番好きかも。
    ・シリとの出会い。森の精との邂逅。
    ・シリとの決定的な再会。ほぼドラマ通り。

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    2026年03月28日
  • ウィッチャー短篇集 1 最後の願い

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    短編。ゲラルトの性格、哲学がよくわかる。

    王女で復讐に燃える者を撃つ話し。エルフの回、共存の話しが好き。

    ところどころ理解が追いつかない場所がある。その分、想像の余地がある。

    ドラマとの関連で読んだ。

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    2026年03月01日
  • ウィッチャー カラスの十字路

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    初々しいゲラルトが見られて新鮮だった。長編シリーズも好きだが重い場面が続くため、やんちゃで物知らずなゲラルトのコミカルさが読みやすくて楽しかった。シリーズ化されたら嬉しい。

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    2026年02月06日