アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う

アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

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〔英国パラソル奇譚〕さる舞踏会の夜、アレクシア・タラボッティ嬢は偶然にも吸血鬼を刺殺してしまう。その特殊能力ゆえ、彼女は異界管理局の人狼捜査官マコン卿の取り調べを受けるが、事件は思わぬ広がりをみせ──ヴィクトリア朝の歴史情緒とユーモアにみちた、新世紀のスチームパンク・ブームを導く冒険譚!

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アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人狼や吸血鬼といった異界族と人間が共存する19世紀ロンドンを舞台に繰り広げられるスチームパンクファンタジー

    ファンタジーに科学の要素が入ったり、19世紀にも関わらずお淑やかであるべしという女性の枠に囚われないオールドミスのヒロイン、ロマンス多めの展開、どれもとても好みであっという間に読み終えました
    次巻が楽しみです。

    0
    2020年08月26日

    Posted by ブクログ

    吸血鬼や人狼が人類と共存する19世紀イギリス、とある舞踏会の夜アレクシアは吸血鬼に襲われ偶然刺殺してしまう。アレクシアは魂なき者として異界の者の能力を消し去り人間に戻す力があったのだった。
    スチームパンクの世界観に吸血鬼や人狼という異界族、イタリア人の血を引く強気なオールドミスの主人公。イキナリ始まるストーリーに翻弄されていると、設定がさり気なく説明されながら個性豊かな登場人物たちが暴れ回り、どんどん物語に引き込まれます。
    どこにも属さないはぐれ吸血鬼の出現や人狼の失踪事件を、異界管理局の人狼捜査官マコン卿が調べることで話が進むのですが、そのミステリ的展開よりも、アレクシアとマコン卿の丁々発止のやり取りやロマンスに物語の核は移っていきます。異界族ハーレクインの様相を帯びてきたかと思いきや、ラストに至って大活劇が繰り広げられるという何とも贅沢な娯楽小説です。
    主人公アレクシアはその容姿や出自などから自分を卑下する癖がありますが、自分で考え自分で行動するこの時代には(架空の19世紀ではありますが)珍しいタイプの女性で、そのことが物語の痛快さを高めています。それは恋愛観にも現れており、黙っておとなしく王子様を待ったりはしないのですね。それが故の結びの盛り上がりと爽快感。これは続きが楽しみです。

    0
    2018年05月16日

    Posted by ブクログ

    本屋で一目惚れ。読み始めても引き込まれた。このような分野の本は久しぶりに読んだけど、面白かった。続きも読まないと。

    0
    2013年10月06日

    Posted by ブクログ

    元気のいいヒロイン、登場です。
    歴史ミステリの雰囲気もありますが~歴史改変ファンタジーみたいでもあり。
    ジャンルとしては、パラノーマル・ロマンスかも?

    19世紀末、ヴィクトリア女王の治世。
    吸血鬼や人狼が組織化され、一般人には手を出さないことで認められている世界という設定。
    満月の夜にだけ変身し野獣化する人狼は、自ら自邸の牢獄に閉じこもることになっていた。

    アレクシア・タラボッティは、頭がよく気丈だが、婚期を逃している26歳の令嬢。
    亡き父親がイタリア人だったため、ロンドン社交界ではいささか浮いてしまう濃い色の肌に大きめの鼻。
    じつはロンドンでただ一人の<魂なき者>(ソウルレス)反異界族。これも父の血を引いている。
    母と再婚相手との間に二人の妹があり、俗物揃いの家庭ではみ出し者扱いのアレクシアは半ばシンデレラのよう?
    ソウルレスであることも隠しているため、気が強い割には自己卑下の習慣もついていた。

    ウールジー城人狼団のアルファ(組織のトップ)であるマコン伯爵は人の姿でも大柄で、誰との決闘にも勝ち続けている。
    アレクシアとは、社交の席で顔を合わせては口げんかになる間柄。
    アレクシアがソウルレスであることはもちろん、人狼や吸血鬼には知られていた。アレクシアが触れると、そのときだけ彼らは無力化してただの人間の姿に戻るのだ。
    ところが、そういった事情を何も知らない吸血鬼に襲われ、乱闘の末にパラソルでやっつけてしまう。
    か弱いふりで気絶して見せたアレクシアだが?

    地域では、はぐれ吸血鬼が増えているという奇怪な現象が起きていた。
    アレクシアは何者かに付けねらわれ、マコン伯爵はそれを守ろうとするうちに、気持ちを抑えられなくなり‥?
    出会うたびにキスを繰り返しながら、アレクシアの思い込みと、人狼の風習との違いで、恋愛模様は大混戦?

    情報通でおしゃれな最長老の吸血鬼アケルダマ卿や、マコン伯爵の副官で冷静なライオール、気弱なアメリカ人科学者、アレクシアの家の有能な執事など、脇もいい味出しています。
    吸血鬼を撲滅しようとしている組織に、研究材料として囚われたアレクシアは‥?!
    当時の雰囲気と架空の設定を上手く織り交ぜて~面白い読み物に仕上がっています。
    楽しめました☆

    著者はカリフォルニア生まれ。母は英国人。
    厳格な家庭から逃げ出すため英国で考古学、カリフォルニア大学で人類学を学んだという。
    2009年本書でデビュー。
    評判を呼び、ローカス賞などいくつかの賞にノミネートされる。
    ベストセラーリストにも。

    0
    2013年02月22日

    Posted by ブクログ

    時代は19世紀の英国的な国、吸血鬼やら、人狼やらが、普通にいるスチームパンク的な世界観。
    様々な男前と勝ち気なレディ。
    こんな話を読みたかったのよ。

    0
    2016年04月17日

    Posted by ブクログ

    ファンタジーだと思って読んだらロマンス成分多くてちょっとびっくり。そんな場合じゃないだろ!と思う場面も多々ありましたが、おもしろかったです。アケルダマ卿が気に入ってたので、死ななくてよかった(笑)

    0
    2014年04月15日

    Posted by ブクログ

    ヴィクトリア女王の時代の倫敦で吸血鬼とか人狼とか狂科学者等とアレクシア女史が戯れ遊ばします。
    ファンタジーでちょっとラブコメ!?

    0
    2014年10月22日

    Posted by ブクログ

    個人的に付けたい題名は、「理系彼女」

    舞台はロンドン。吸血鬼、人狼、and more・・・が認められている世界のお話。なのでジャンルはファンタジーなのでしょうか?てか、スチームパンクってなに??もうちょっと冒険活劇部分が多ければよかったな~。

    0
    2013年09月15日

    Posted by ブクログ

    勢いで読んでしまったが、イギリス版ラノベだと思った。オースティンもウッドハウスも好きなので買ったが、これは軽い!

    0
    2013年09月11日

    Posted by ブクログ

    疲れている時は読みにくいが、一旦興に乗ると一気に読み進めてしまう。
    吸血鬼と人狼などの異界人と、魂を持たない非異界人の話。
    人狼のマコン卿とアレクシアの関係性の発展に心ときめく。
    こういった話は、気の強い女性も最終的にはどこかなよなよした部分が出てきてしまうものだが、この本の場合は終始一貫アレクシアだった。

    0
    2013年06月16日

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