川野靖子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
花嫁学校といえば、なんとなく、見下す風潮があると思う。「(上流の)お気楽な」「ガリガリ勉強しなくてもいい」とかそんなイメージ。お嬢さんばっかりで和気藹々、お料理とかお裁縫して、お作法習って、卒業と同時に婚約。みたいな。
ところがこの花嫁学校だけは大違いで、なんと実はスパイ学校(しかも校長はそれを知らない)という素敵なギャップが用意されている。もうこの設定からして、面白くないわけがない。この作者はほんとに天才だと思う。
そんな学校があるのは、吸血鬼と人狼という二大異界族が勢力を持っている並行世界で、さらにもうひとつ、ピクルマンという反異界族で機械スキーな、つまりマッドサイエンティスト的な一派が勢 -
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Posted by ブクログ
ゲイル・キャリガーの新シリーズ1作目。
元気いっぱいの女の子がヒロイン。
アレクシア女史ものと同じ世界設定で、もっと前の時代。
おなじみのキャラの若い頃も出てきます。
ソフロニア・テミニックは、姉と兄弟がたくさんいる14歳。
木登りやメカが好きで、あまりのおてんばぶりを持て余され、花嫁学校(フィニシング・スクール)に入れられることになります。
姉の社交界デビューの舞踏会までに、少しでもましになるようにと。
ところがそこは、上流社会のマナーを学ぶだけでなく、情報収集や毒物や短剣の使い方などを教える学校。つまりはスパイ養成校のようなものだった!
しかも校舎は、宙に浮かぶ巨大な飛行船で、煤っ子と -
Posted by ブクログ
無事結婚を終えて役職に就いた後、の話。
夫の後を追って北の地へ…と言えば情熱的な感じがしますが
腹いせが4割くらい入ってるかと思われます。
新しいパラソルと書いて『武器』と呼ぶものを片手に
かなりなお荷物要員をつれていざ出発…したらば
武器の作り手はひっついてくるわ、妙な事が起きるわ。
誰なのかと思っていたら、うっかりそんな設定を忘れていた人でした。
何故彼らは変身できなくなったのか、という謎は気になりましたが
それよりもやはり気になるのは夫婦の話。
隙あらばいちゃつこうとするのどうでもいいのですが
ヒーロー今回も役立たず(笑)
しかも最後には疑いかけてますし。
これはまた、次が気になる状 -
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