川野靖子のレビュー一覧

  • ウィッチャーV 湖の貴婦人

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    圧倒的な世界観だな~。叙事詩というのだろうか。いろんな一般人の視点も織り交ぜてて。
    何より、ヴィルゲフォルツを倒してもハッピーエンドには程遠く、問題は山積み…。ゲラルトは無双でも何でもなくやられるときは結構やられる。
    長い小説を読み終わった時の喪失感をまた味わってしまった。

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    2021年05月06日
  • ウィッチャーIV ツバメの塔

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    なんという多重同時進行か!登場人物も多く何の場面なのかついていけない事が多い。このままシリ達、出会えないんじゃないだろうか…?あと、ゲラルト、意外にもスーパーマン的ヒーローじゃなくて、けっこうやられるのね。なんというか、現実的。

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    2021年04月27日
  • ウィッチャーIII 炎の洗礼

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    ゾルタンとの信頼関係はこのようにして築かれたのか。興味深い。グウェントのカードも再度しげしげと眺めてしまう。

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    2021年04月21日
  • ウィッチャーII 屈辱の刻

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    脇役っぽいキャラにも描写がすごいな。ディクストラの足の話がわかってすっきり。ゲラルトが魔法使いにボッコボコにされてしまったのはショックだが…。シリはいったいどうなってしまうのやら。

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    2021年04月14日
  • ウィッチャーI エルフの血脈

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    ゲーム「ウィッチャー3」から入った口だが、ゲラルト達の遍歴が詳しく知れてすごくよい。再プレイしたくなってきた。

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    2021年04月07日
  • 炎と血 I

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    新刊情報を追っていられなくなっていたので、アプリの発売な通知で始めて知って、ポチッと注文できた。
    発売日より早く通知してくれれば予約ができたのにー
    早く本を手にしたいよ、読みたいよー

    面白いけど
    こーゆーのは本編が完結してからにして!

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    2021年01月27日
  • ウィッチャーI エルフの血脈

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    私的、ダークファンタジーの筆頭はこのウィッチャーだ。勿論、ゲームの方もトロコンするまでやりこんだ。大好きな作品である。

    全5冊からなる長編ファンタジーで、こちらは長い長いプロローグとなる第一章。この原作から入れば世界観をしっかりと認識出来るし、ライトにゲームから入れば、より一層知識と想像を高める事が出来る。因みにゲームはZ指定だ。

    ミュータントであるウィッチャーは超人的な肉体を持つ。ドワーフやエルフや精霊 等の非人間族に溢れた世界観だが勿論人間も存在する。女魔術師や吟遊詩人、巫女と、ウィッチャーを取り巻く相関図は壮大だ。何より何もかものルックスが美し過ぎる。
    一人一人の魅力を語ったら参考書

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    2022年03月02日
  • アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う

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    人狼や吸血鬼といった異界族と人間が共存する19世紀ロンドンを舞台に繰り広げられるスチームパンクファンタジー

    ファンタジーに科学の要素が入ったり、19世紀にも関わらずお淑やかであるべしという女性の枠に囚われないオールドミスのヒロイン、ロマンス多めの展開、どれもとても好みであっという間に読み終えました
    次巻が楽しみです。

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    2020年08月26日
  • ウィッチャーI エルフの血脈

    購入済み

    時系列はドラマとゲーム版の中間

    ウィッチャー3が結構売れたので、最近日本後版でも完結した原作を読んでみようと思う方、また、2019年の年末にネットフリックスのドラマが始まるので読んでみようと思う方が多いかと思います。
    時系列がわかると、双方の方がより楽しめると思いますので時系列の予備知識をお話しすると、この小説シリーズは1267年からが舞台となります。そしてゲーム版ウィッチャーの舞台が1が1270年、2が1271年、3が1272年と続きます。個人的には5巻とゲーム版ウィッチャー1の間に空白の期間があると思われます。
    ドラマの予告映像やキャストの一覧を見ると、恐らくはそれ以前の出来事、1263年のシントラの大虐殺という事件

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    2019年11月30日
  • ウィッチャーV 湖の貴婦人

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    ウィッチャーシリーズ最終巻。
    シリーズものってだんだんつまらなくなる作品が割と多いんだけど、その点ウィッチャーシリーズは問題なしb(^^)
    ていうか本巻がシリーズの中で一番面白かった。
    800ページ近くありながら全然ダレるところがないというのもすごい。
    シリの異世界での冒険、ゲラルト一行のトゥサン公国滞在記、ヴィルゲフォルツ&ボンハートとの最終決戦、北方諸国とニルフガードの戦争の顛末、ゲラルトたちのその後などなど、とにかく見所が満載。
    自分的には、シリとアルダー王国(別世界にあるエルフ族の王国)との関係がわかったので、
    ビデオゲーム「ウィッチャー3」をプレイしていて???だったところがスッキリ

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    2019年11月02日
  • ウィッチャーI エルフの血脈

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    Netflixでドラマが始まるらしいので読んでみた。ちなみにゲームはやったことない。
    エルフ・ドワーフが出てくるファンタジーもので、モンスターの存在が微妙に否定されて来ている(民間にはそうでもないけど、学者は割と否定的っぽい)感じがおもしろい。
    完結まで一気に読みたい。

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    2019年09月23日
  • ウィッチャーI エルフの血脈

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    PS4でウィッチャー3にハマってから本シリーズを読み始めました。ゲームでは語られていない登場人物たちの細かな描写にグイグイ引き込まれます。魔法についての細かな解説などウィッチャーの世界の奥深さを知る事が出来る作品です。

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    2019年04月24日
  • ウィッチャーIII 炎の洗礼

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    魔法剣士ゲラルトが主人公のファンタジー小説「ウィッチャー」シリーズ第3巻。
    前作のサネッド島事件で重症を負ったゲラルトが、森の精の助けで傷を癒し、相棒ダンディリオンとともにニルフガードに囚われた(ということになっている)シリラを探す旅に出て、様々な事件に巻き込まれる、っていうお話。
    自分的には1〜3巻の中で一番面白かった!
    とにかく、ゲラルトがカッコいいんだよね。
    1、2巻では主に魔術師を相手に戦っていたから、なかなかいいとこ見せられなかったゲラルトだけど、本作では賊やモンスターが相手だから、ゲラルトの剣捌きが存分に発揮される。
    旅の途中で出会う仲間たちもみんなキャラが立ってて感情移入できちゃ

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    2018年12月08日
  • アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う

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    吸血鬼や人狼が人類と共存する19世紀イギリス、とある舞踏会の夜アレクシアは吸血鬼に襲われ偶然刺殺してしまう。アレクシアは魂なき者として異界の者の能力を消し去り人間に戻す力があったのだった。
    スチームパンクの世界観に吸血鬼や人狼という異界族、イタリア人の血を引く強気なオールドミスの主人公。イキナリ始まるストーリーに翻弄されていると、設定がさり気なく説明されながら個性豊かな登場人物たちが暴れ回り、どんどん物語に引き込まれます。
    どこにも属さないはぐれ吸血鬼の出現や人狼の失踪事件を、異界管理局の人狼捜査官マコン卿が調べることで話が進むのですが、そのミステリ的展開よりも、アレクシアとマコン卿の丁々発止

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    2018年05月16日
  • ソフロニア嬢、倫敦で恋に陥落する

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    ネタバレ

    このシリーズの中で今のところ一番ハードでした。
    ・・・人死に出てるし~~

    おもしろいんですけどね。

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    2018年02月22日
  • アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る 英国パラソル奇譚

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    紅茶と糖蜜パイでお茶しながら、読みたいシリーズ。人間と、人狼!吸血鬼!幽霊!が共存する19世紀ロンドンを舞台に繰り広げられるはちゃめちゃラブコメディ(なのか?) とにかく暴れまわるキャラクターが多くて賑やかで騒々しくて楽しい読書。叶うことならこんな世界で暮らしてみたくなる。

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    2017年08月28日
  • ソフロニア嬢、倫敦で恋に陥落する

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    ソフロニア主人公の物語はここで完結を迎える。
    ラストだけあって盛り上がりが凄い。
    今や卒業(フィニシング)を控え、年齢的にも若き淑女となったソフロニアたち、ヴィクトリア朝の淑女がアクションするというのがますます面白い。
    しかし、主人公がアクション厨弐受けるダメージも凄まじい。
    これは作者が女性だから書けたのかなあ、と思う。男だとこれはたじろぐ!
    そして、色々とイレギュラーな存在であるソフロニアがどのようなフィニシングをするのか、これも冒険的だと思う。ヴィクトリア朝の社会的制限を思えば、彼女がこの物語より後に進むべき道はなかなか険しいものと思えるからだ。
    なお、パラソル奇譚の読者にとっては、あの

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    2017年04月24日
  • アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る 英国パラソル奇譚

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    シリーズ5作目。最終作。スチームパンク。ファンタジー。冒険。
    プルーデンスが産まれ、今まで以上にドタバタしてた。
    最後の方の、マコン郷とアレクシアの会話がロマンチック。

    シリーズを通して、ユーモアあり、謎解きあり、ロマンスありの、極めてサスペンスフルな冒険譚だった。
    物語が進むにつれて、どんどん面白くなっていったように感じる。
    プルーデンスの物語もあるようなので、そちらも機会があれば読みたい。

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    2016年12月31日
  • プルーデンス女史、印度茶会事件を解決する

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    安定の面白さ、英国パラソル奇譚第3弾は第1弾の主人公アレクシアの娘、プルーデンス。
    手に触れた異界族の「異界族としての能力」を盗み取る事ができるプルーデンスだが、この面白い特徴をフルに利用しつつ、
    年頃の娘が、自分より美人でオシャレだと信じる親友(アイヴィの娘)と、
    第三者から見ればプルーデンスにお熱なのが明白な、マダム・ルフォーの息子を交え、
    初の冒険としてテントウムシ型飛行船でインドへ旅立つという仕立て。
    異色の吸血鬼ものであるうえ、母親を上回る恋に悩むお年頃の乙女ぶりに、最初から最後まで楽しめる。

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    2016年02月08日
  • プルーデンス女史、印度茶会事件を解決する

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    あのちっちゃかったプルーデンスがレディになって再登場、というシリーズ。初め、ルーが何歳の設定なのかよくわからなかったけど、意外とホントにレディだった。なんとなく、心理描写がソフロニアっぽくて、もうちょい下かと思って読んでました。

    この世代設定、いいわぁー♪
    アレクシアシリーズファンは本当にニヤニヤものです。あの人もこの人も、今のところ幸せそうにその後をハチャメチャ生きておられるようで何よりです。

    個人的にはなんといってもやっぱり教授!
    きっと絶対間違いなく出てくるだろうと期待してたけど、キャラクター紹介に名前があってほんとに嬉しく!!登場シーンは少な目でしたが、きっと暗躍してるはずっ!と妄

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    2015年12月21日