川野靖子のレビュー一覧

  • アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る 英国パラソル奇譚

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    吸血鬼や人狼が跋扈するヴィクトリア朝ロンドンを舞台にした、パラノーマルロマンス(BL付)&スチームパンク冒険活劇の5冊目にして完結編。表の女王陛下の出番はなかったけれど、ロンドンからエジプトをまたにかけた道中記は波瀾万丈。留守番組も帽子屋のビフィやライオール教授の出番たっぷりで満足。同じ世界の一昔前や少し後のシリーズもあるらしく、こちらも楽しみですね。

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    2012年10月02日
  • アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う

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    アレクシア物の2作目です。
    このシリーズの世界観と用語にも慣れてきて、
    テンポ良く読めるようになった所為か、
    大分楽しくなってきました。
    前回ドタバタラブコメを展開していたマコン伯爵と結婚して、
    めでたく伯爵夫人となったアレクシアですが。
    女王陛下から直属の「議長」に任命されて、
    落ち着くどころかますますパワーアップしています。
    「反異界族」という存在自体の特異性に加えて、
    社会的地位まで手に入れたアレクシアは何やら無敵の感有りです。
    人狼その他の周囲を引きずりまわす様子が痛快です。
    今回ラブコメ要素は少なめで、
    「反異界族」のみが可能とされる現象が広範囲で巻き起こったことで、
    誰が?どうやっ

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    2017年10月14日
  • アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う

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    前作が気になるとこで終わったので、やっと読めて満足です!
    今回は、アレクシアとマコン卿よりも、脇役というか、ライオール教授が大活躍でしたね。
    むしろ、マコン卿のいいところはなかったに等しいですが(笑)

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    2012年06月26日
  • アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う

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    おおお、やっと、ベビちゃん誕生の巻。
    相変わらず荒唐無稽だけど、面白い。
    一体、人狼とソウルレスの子供はどういう存在?
    次巻に、楽しみは続く…

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    2012年06月26日
  • アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う

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    ネタバレ

    前回の妊娠騒動も落ち着いて、ふたたびラブラブ夫婦に戻ったアレクシアとマコン卿。
    英国に戻ってからは、お腹の子供に危険視するあまりにアレクシアを暗殺しようとする吸血鬼たちから、マコン卿はしっかり守っていたようです。人狼団しかり、BURしかり、更には彼が指揮権を持つ軍隊まで呼び寄せようとするほど。
    そんなわけで、臨月近くなった妻の安全を図るため、副官であるライオール教授とアレクシアと仲の良いはぐれ吸血鬼のアケルダマ卿と3人で考え出した案が、生まれてくる子をアケルダマ卿の養子にすること。
    異界族と反異界族の間の子、ということで不安になっている吸血鬼たちに、子供を養育するのが同じ吸血鬼であれば安心する

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    2012年04月28日
  • アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う

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    個人的に付けたい題名は、「理系彼女」

    舞台はロンドン。吸血鬼、人狼、and more・・・が認められている世界のお話。なのでジャンルはファンタジーなのでしょうか?てか、スチームパンクってなに??もうちょっと冒険活劇部分が多ければよかったな〜。

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    2014年12月24日
  • アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う

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    吸血鬼や人狼、ゴーストが社会に溶け込んで生活している世界観が楽しく、今回は舞台もイギリスからスコットランドに移り、より人狼団にスポットがあたっている。
    マダム・ルフォーなど新キャラもいい。というか映像で見たいなあ、と思った。
    そしてラストの急展開、マコン卿ちょっとひどいよなあ……

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    2012年03月05日
  • アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う

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    2011/12/13:前巻とても気になるところで終わってしまっていたので届いてすぐに一気読みしてしまいました。

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    2012年02月27日
  • アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う

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    〈英国パラソル奇譚シリーズ 3〉魂なき者(反異界族)で陰の議会の(議長)ヒロインだったが解雇されちゃったらしい。人狼団アルファでBUR捜査官ヒーロー。マコン夫妻ただいま別居中。
    ヒロイン妊娠で人狼ヒーロー軽くパニックでヒロイン追い出しちゃった。酔っぱらって醜態さらしてる間に ヒロイン暗殺計画が着々とすすんででるし ヒロインの親友老齢吸血鬼さま愛人行方不明なうえに失踪してるし もう大変。いったいどうなっちゃうの。
    やっと事実を受け入れることにしたヒーローなんだが マコン夫妻は二人とも個性派すぎて周囲なんか更にそんな奴らの集団で 毎回笑わせてもらってるシリーズ。4作目にはチビ迷惑も登場するのかなー

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    2012年02月20日
  • アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う

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    わりとあっさり許しちゃったなー。マコン卿には猛省を求む。

    それにしてもライオール教授がステキでステキでどうしたら。

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    2012年02月09日
  • アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う

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    ネタバレ

    舞台はイタリアへ。知っている世界とは微妙に違うところを簡潔に書いてるとこがくどくなくていい。

    4巻は本国では発売済。これも近いうちに読めるかな。

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    2012年01月29日
  • アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う

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    ネタバレ

     英国パラソル奇譚の第二弾、舞台はスコットランドです。
     エジプトのミイラが出てきて、それに絡んで、当時のヨーロッパ人のエジプトや古代遺物に対する認識が見えるところが面白かったです。
     略奪が当たり前であったことや、ミイラの包帯を外す「解包パーティー」なるイベントのことなど。

     主役二人の新婚ほやほやラブラブっぷりは予想していたものの、そこにアイヴィの恋まで持ち上がって、話の半分くらいがラブラブ要素でできています。隙あらば、という感じには辟易するくらいで……(笑)
     女性の登場も多く、恋の駆け引き(?)などもありつつ、なんだかんだで女性の強さが光ります。
     男装の発明家、マダム・ルフォーの謎

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    2014年10月01日
  • アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う

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    まず、終わりがビックリな終わり方だったせいで、先が気になります。今回は、マコン卿についていろいろと分かる話ですね。

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    2011年10月20日
  • アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う

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    英文学が好きなのは会話のテンポの良さ。訳者のセンスに左右されるのでほんとは原文読みたい。マコン夫妻の会話と関係性ステキ。ファンタジーものとしてではなく、純粋に人間(?)模様が楽しい小説。3作目も読も。

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    2011年10月10日
  • アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う

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    〈英国パラソル奇譚シリーズ 2〉魂なき者(反異界族)で陰の議会の(議長)ヒロイン。人狼団アルファでBUR捜査官ヒーロー。
    マコン夫妻は今回も大活躍。幽霊が消滅し異界族が人間化する現象がおき 二人は事件解明のため未開の地スコットランドへ。個性豊かな脇役たちも相変わらずでアケルダマ卿のマコン夫人の呼び名が今回も個性的で笑た。ヒロインが襲われた謎をのこし 夫妻の危機が訪れたラスト。次回作は夫婦それぞれ苦難の道がまっていそうだが・・・。

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    2011年07月27日
  • 雨影【レインシャドウ】の孤児たち 上

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    最初は別々の物語だから、読みづらかったが徐々に入り混じる3つのストーリー。後半からかなりワクワクする展開になります。何より真の敵はどちらなのか?それとも両方か?クライマックスが気になりますね。

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    2026年08月03日
  • 侵蝕列車

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    架空の19世紀末、怪物が跋扈し地形も変化し続ける〈荒れ地〉を走る大陸横断鉄道で、偽名の女が父の死の真相を探り、列車の中で生まれ育った少女が冒険する…と書くと面白そうじゃん?
    実際面白いんだけど、その設定以上の面白さはなかった。そもそも列車外の描写が中盤まで少な過ぎて〈荒れ地〉の脅威とか怖さがちっとも伝わらなかった。というか、ロードムービーの要素も時代小説の要素も、この設定でありながら絶妙にないので残念。ただ、登場人物達が何度も言及し、幕間でも引用されてきたガイドブックの著者が…という展開は良かったな。
    長々と書いたけど、要は「甲鉄城のカバネリ」的な作品を期待して肩透かしを食らったんだ、私は。

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    2026年06月10日
  • 侵蝕列車

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    ハヤカワSF公式Xの宣伝を見て、面白そうだったので手に取ってみることに。

    未知の生命体がはびこる<荒れ地>と化したシベリア。そのシベリアを横断し、モスクワと北京を行き来するシベリア鉄道。危険な<荒れ地>を横断するため、乗客らは乗車中に生じた事態に補償が無いことに同意して乗車する。
    前回の運行で生じた"事故"が、車窓の設計に原因があったとして、ガラス職人である父親が糾弾されたことに納得できないマリヤ。<荒れ地>の解明に心血を注ぐ、博物学者のヘンリー・グレイ。列車の中で生まれてから外の世界に出たことのない、乗務員の少女ウェイウェイ。謎めいた無賃乗車の少女エレナ。様々な立場と思

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    2026年05月31日
  • ウィッチャーII 屈辱の刻

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    やはり登場人物が多すぎて、誰がどこの国に属しているのか、いちいち人物一覧に戻って見ないといけないのと、その国がどういう国なのか特徴が正直ないため、どこの国がどうだかさっぱりわからず、結局中身が入ってきませんでした。せめて地図がほしいです。このシリーズは、2巻で断念しようと途中で思ったのですが、思いの外終盤に面白くなり、シリの今後が気になり出してきました。次どうしようかなぁ。

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    2026年02月19日
  • 侵蝕列車

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    ​歴史改変、スチームパンク、SFが融合した物語。閉鎖環境を走る列車という設定に『スノーピアサー』に近い空気感がある。群像劇として綺麗にまとまっているが、期待した「荒れ地」の環境描写が少なく不明瞭だったのは惜しい。モンスターパニック的な高揚感を期待すると、やや物足りなさが残るかもしれない。

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    2026年02月06日