飛鳥井千砂のレビュー一覧

  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    飛鳥井千砂、越谷オサム、似鳥鶏など学生時代に読んでいた人たちがいたので読んでみました。

    間取りから生活を想像しながら読んでいくのが楽しかったです。

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    2026年08月08日
  • 女の子は、明日も。

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    それぞれ4人の女性が悩みをかかえていながらも、お互いがそれぞれのことを考えながら仲良くしているのがとてもリアリティがあって読みやすかった

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    2026年07月04日
  • 見つけたいのは、光。

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    異なる環境にいる3人の女性の物語。現代社会に問題を感じていて読んでて共感することもありました。個人的に茗子の旦那がクズすぎると腹を立てながら読んでいました(笑)再読です。

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    2026年06月12日
  • 神様たちのいるところ/運命の人はどこですか?

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    ロマンチックなハッピーエンドばかりじゃなくて、恋が叶わなかったり、ダラダラと関係を続けたりとリアルな話なところがよかった。

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    2026年05月06日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    アンソロジーって難しいよね。新しい作家さんに会える楽しさもあるけど、好みじゃない作風の作家さんに出会うこともある。今回6人の作家さんのうち1人がダメだった。1ページ目の途中で挫折した。でも、そのかわり大好きな作家さん3人が書いてた作品は良かったです。飛鳥井さん、寺地さん、町田さん、は、いつどれ読んでもハズレなしです。

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    2026年05月01日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    「おたがいを永遠に愛したいという、それほどまでに強い願いが、人の短い一生に一瞬でも存在したことの証明という意味らしい。結婚という契約は」
    「奇跡だもんね、そんなの」(165頁)

     SFということもあり、賛否両論あるようですがやっぱり雪舟えま大好きだ……となりました。
     まず、「二人という旅」という題名がいい。旅だよね。異性ではない、ましてや人間同士でもない(⁉︎)シガとナガノが、喜びや悲しみ、苦しみを共有しながら、同じ方向を目指して生きていく……、二人が隣同士で座るところは特に印象的なシーンで、ドキドキしながら読みました

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    2026年04月22日
  • 女の子は、明日も。

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    悩みを持ってる同級生4人の話。リアルに描かれていて共感しました。幸せそうに見えるけど実際いろんな悩みを抱えてる人がほとんどだよな…って思った。

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    2026年04月02日
  • アシンメトリー

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    ネタバレ

    恋愛メインで昼ドラっぽい設定。絶対に楽しめないと思ってたのに、これがまたおもしろかった!メインの男女4人の心情が一人称で語られるおかげか読みやすさは抜群。「普通」って何?結婚に焦る朋美は、普通じゃない紗雪が結婚することに、嫉妬丸出し。紗雪の幼馴染の貴人とちょっといい感じになったら「ラブホは嫌よ」宣言で、なし崩し的に恋人に。とにかく序盤の朋美の言動にはびっくりされまくりでした。気持ちはなんかわかるんだけどさ。解説のとおり、恋愛ものなのに甘くない。朋美と貴人の変化が読んでいて気持ちよかったです。

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    2026年03月26日
  • タイニー・タイニー・ハッピー

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    どうもすっきりしないのはあまりにもリアルだからなのかな。そうそう、どこかモヤモヤしながらそれを受け止めて流してこうやって日々暮らしていくしかないんだよねぇ。好きな人が自分を好きになってくれる確率なんて低いし、遠距離になれば自然と離れる心もある。とはいえそれは上手くいきすぎでしょと思うところもありつつ、こういうワンシチュエーションものは好きなので楽しく読んだ。

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    2026年01月04日
  • 神様たちのいるところ/運命の人はどこですか?

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    女性作家たちが描く「たったひとりを求める」恋愛アンソロジーでした。
    1番好きな物語は、瀬尾まいこさんでした!

    飛鳥井千砂さん 「神様たちのいるところ」
    元彼、10年前の約束を覚えてくれているか?
    約束の地、ギリシアで待つ。
    大人の青春か?と思ったらビターな大人フレーバーでした。
    ビターよりもほっとする環境が似合う主人公でした。

    彩瀬まるさん 「かなしい食べもの」
    同棲しはじめた彼女が食べたいパンを作ってという。
    パンの謂れを知ったら、作りたくないだろうなと思った。
    けど作った彼をカッコいいと感じた。
    そして哀しさを乗り越えていく2人に幸せになって願う読後感でした。

    瀬尾まいこさん 「運命の湯」
    私の名前はジュリエット。あーロミオ、ロミオはどこ?
    瀬尾まいこさんの小説を全部読むためこの本に辿り着いた。
    やっぱり瀬尾まいこさんの文体が好き、心地よい。
    ジュリエットを見つめていたロミオに出逢って良かったね。

    西加奈子さん 「宇田川のマリア」
    あなたよりも立派な小説家になってやる!
    はちゃめちゃな短編でした(笑

    南綾子さん 「インドはむりめ」
    結婚してもお母さんになっても、絶対に絶対に友達でいようね、約束してから…もう30歳。
    日常のショートムービードラマのようでした。
    読んで流れていった、そんな感じでした。

    柚木麻子さん 「残業バケーション」
    同じ趣味を持つ同僚と盛り上がったドラマ…そして。
    主人公は男と思って読んでいたら女でした(笑
    飛び越えたくなったり、訳も分からず行動できちゃう時に、突っ走れるか、踏みとどまるかで人生は変わるのでしょうね。

    小説の中も悲喜交々でした。

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    2025年12月30日
  • This is the Airport

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    ネタバレ

    6編からなる短編小説。ゆるくつながる感じ

    最後のタイトルと同じ「This is the Airport」が一番良かった。

    3.11のテロで飛行機に乗れなくなった瑠美。そのために大好きな夫裕也と別れることになる。辛い展開だった。

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    2025年10月26日
  • 女の子は、明日も。

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    4人の高校の同級生たちが30代になって再会するところから巡る物語。
    つくづく女性とは色んな悩みにつきないし、自分が持ってないものを欲しがるものなんだなぁという感想。
    20代半ばの自分としては5年後、10年後読み返すと更にリアリティがありそう。
    30代の女性におすすめしたい本です。

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    2025年09月25日
  • アシンメトリー

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    ネタバレ

    アセクシャルを隠れ蓑に、自分が好きな男性(ゲイ)と結婚しようとする彼女は受け入れがたい。ファッション○○として、アセクシャルをいいように使っていて、本当にそれで悩む人たちを軽視しているように感じる

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    2025年09月30日
  • はるがいったら

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    両親が離婚しそれぞれの元で離れて暮らす姉弟と、弟が面倒を見てた老犬「ハル」を中心とした話。

    肺炎での病気や、ストーカー的被害などはあるけど大きな起伏はなく老後を看取る感じに進んでいくお話。
    姉弟が一緒に看取って上げれてよかった。
    読みやすかったです。

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    2025年09月07日
  • This is the Airport

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    自分の中で重めの作品が続いていたのでインターバルとして読んだ。
    空港にまつわる物語が短編で収めされていて、少々こじつけでは?というようなものもあったが、空港には従業員もお客も実にいろいろな人がいろいろな事情を抱えてそこにいるのだなというのは伝わった。
    特にこのお話が好きというのもなかったが、これはちょっと、、、とというのもなく、サクサク読めました。

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    2025年09月07日
  • 女の子は、明日も。

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    ネタバレ

    4人の女性をメインに、30代女性が悩んでいそうなテーマを選んである。
    お互いが妬みあって嫌な話になるのかと思いきや
    それぞれがとてもいい人で、読んでいて気持ちいい。
    あと、旦那さんがどの人もとってもいい人に見えて
    うらやましくなりました。
    読み終えた後も、気持ちよくいられます。

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    2025年09月06日
  • This is the Airport

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    ネタバレ

    一話目であまりにも知識レベルが自分と違う人の話が出てきたので、どうだろう〜…と思いながら読み進め。
    ツアー添乗員10周年目で自分の進退に迷う早織さんの話が一番好き。ロンドンツアーのメンバーが揃った時、私もうるうるしてしまった。その話を読んだ日は幸せな気分で眠れた。

    小人になりたかったディスプレイ会社の人の話も好きだな。相容れないと思っていた石丸さんといい仕事ができて良かった。でもドレスは相談してからの購入の方がいい。

    ラストかなり重い話での締めくくり。トラウマって言葉が軽くなってしまったけど、本来のトラウマってこういうレベルだよなあ。
    そんなしんどい過去を抱えながら、周りを助けていく登場人物たちは本当に強くて、優しい。どうかこの人たちが報われる社会であってほしい。

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    2025年08月28日
  • This is the Airport

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    空港を利用する人働く人々の話

    空港はそれぞれの想い不安悩み希望が集まる

    でもそこに集まって人々は笑顔になる

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    2025年06月07日
  • This is the Airport

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    ネタバレ

    空港を舞台に、6つのストーリー。

    表紙のイラストに誘われて、ふわっと読める。

    空港ーいろんな人が集まる場所、というイメージ通り、それぞれのストーリーが紡がれています。

    この本では6話のうちで4話が、そんな空港をそこを職場(の一部)とする人たちが主人公になっていて。

    海外旅行添乗員、グランドスタッフ、空港の書店員、ディスプレイ業者のリーダー。

    きっと、そこで働く人たちの多くは、「人」とても興味があるんだろうなーという感じがして、

    そして、そこで働く人じゃなくても、空港は、他者に思いをはせる場所でもあるのかもしれないなーと。

    人をそんな姿勢にさせる場所。

    各短編では、パートナーとの関係や、結婚についての話などもまあまあ出てくる。

    出会いがない、難しい時代、と言ったりするけれど、

    最近急にとある職場の人が、私はぜったい誰かを見つけたほうがいい、と、すごく素直に真剣に言ってきて、全然それは不快でもなくただちょっとびっくりしたのだけれど、

    その後、なかなか難しいよねー、でも、人を普段からどういう目線で見るか、だよねーとか話してくれた。

    なんだか普段の日常では出会わないような人と出会ってみたい、

    とか、もしかしたら出会えるかも、とか、

    非日常への「出会い」へのセンサー、みたいなものを、なんだか感じさせられました。人への興味。恋愛だけではなく。それは同じ人でも、空港というところに対するイメージとかが重なって、そこに近づくと自然と働くとかかもしれない。みんなではないだろうけど。そんな人も多くいる、だからいろんなストーリーが生まれる空間。トキメキ、をちょっと探してみているような。

    あと、時折出てくる、コロナとか、同時多発テロとか、東日本大震災の影響。

    それぞれの生活に、後を残していった出来事。自分はその時どうだったとか、また少し思い出したり、そしてフィクションではあるけれど、ストーリーを読みながら、他者の経験にも想像を広げる。

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    2025年05月17日
  • This is the Airport

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    ネタバレ

    空港に行き交う人、仕事で関わる人の六つの物語からなる短編集です。

    第一話は、初めて空港に来た家族が、ホームステイする留学生を迎え入れ、過ごすなかでの気持ちの揺れが描かれていました。次にツアーコンダクター、空港内の書店員、グランドスタッフ、ディスプレイを施す人の物語が順に語られていきました。これらの五つの物語は、空港から飛行機が飛び立つように、前向きに明るい未来がうかがえる内容でした。

    最後の「This is the Airport」だけが震災、テロ、コロナ禍を扱った物語で、一人の女性の人生を中心として描かれていました。震災やテロを経験したときの恐怖や絶望、その後の人生の変化に思いを寄せることができました。立ち直るまでの大変さ、出会った人や友人との絆が描かれていました。最後は、もう一度会ってほしい人と会える場面があり、とてもいい場面でした。少しかけ足で描かれたようにも思いましたが、最後は希望が見える終わりかたでよかったです。

    第一話 外国の女の子
    第二話 扉ノムコウ
    第三話 空の上、空の下
    第四話 長い一日
    第五話 夜の小人
    第六話 This is the Airport



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    2025年04月30日