飛鳥井千砂のレビュー一覧

  • アシンメトリー

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    ラストまでぐっと読ませる展開が魅力。男女4人のバックグランドもしっかり掘り下げてくれて、モヤモヤ感が無い。登場人物一人一人に対する作者の優しさが伝わり、読んで良かったなと思える作品。

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    2022年06月11日
  • 神様たちのいるところ/運命の人はどこですか?

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    鳥居千紗さん、南綾子さん、綾瀬まるさん、瀬尾まいこさん、西加奈子さん、柚木麻子さんの6名の女性作家による、"運命"にまつわる物語を収録した短編小説集。

    初見の作家さんもいたけれど、最も記憶に残ったのは、柚木麻子さんによる「残業バケーション」。
    少しずつ関係性が変化していくのに伴って、仕草や言葉遣いも変わっていく描写が良かった。

    職場では多少なりとも人の入れ替わりはあるものの、コロナのこともありお互いのプライベートに踏み込まなくなり、久しくこういうの経験してないなー、と懐かしくて甘酸っぱい気持ちになれました。

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    2022年06月05日
  • 砂に泳ぐ彼女

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    飛鳥井千砂さんは、若い女性の日常の描き方がリアルで共感できて且つ、最後何となく勇気がそこはかとなく、日常の中で、出る、という作家だと思っていて。

    しかしこれは、なかなか主人公に共感できなくてー!
    という感情は、解説で見事に紐解いてもらえます。

    ラスト急に救われる、人の温かみを感じる、そこまで長い、、。

    #飛鳥井千砂 #砂に泳ぐ彼女 #読書記録

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    2022年05月02日
  • 神様たちのいるところ/運命の人はどこですか?

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    知ってる作家さんもいれば、はじめましての作家さんもいて
    すごく盛り沢山な感じの本だった。

    飛鳥井千砂「神様たちのいるところ」
    元カレとの約束でギリシャに降り立つ。
    彩瀬まる「かなしい食べ物」
    同棲中の彼女から枝豆チーズパンを作るようねだられる。
    瀬尾まいこ「運命の湯」
    呂三男じいさんとジュリエット。
    西加奈子「宇田川のマリア」
    殺されたはずなのに、みんな私のことが見えるの?
    南綾子「インドはむりめ」
    結婚してもお母さんになっても、絶対に友達でいようね…。
    柚木麻子「残業バケーション」
    昔のドラマを録画したビデオを探し出す。

    私、西加奈子さんの作品を初めて読んだんだけ

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    2022年04月16日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    面白いところとそう出ないところと。
    この本に触れたおかげで、どんな作家の本を読みたいのか分かったのが学び。

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    2022年04月09日
  • タイニー・タイニー・ハッピー

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    ツリーを中心とした複合商業施設ならではの人間模様と色んな形で揺れ動く心模様が上手に描けている。

    小さな幸せも気付かないと手のひらからポロっと落ちてしまうけど、ちゃんと気付いて向き合う勇気を持てばきっと心強い味方とかけがえのない幸せに繋がってくれる、そんな風に思わせてくれる作品でした。

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    2022年03月03日
  • タイニー・タイニー・ハッピー

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    軽く楽しく読めました。
    登場人物が多くて、ボーッと読んでいると少しこんがらがりましたが…(真剣に読めば大丈夫?!)
    実際にもありそうな、恋愛&お仕事物語。
    ★3.5がないので★3で。

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    2022年02月24日
  • はるがいったら

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    ネタバレ

    飛鳥井千砂さん長編初読み。
    いくえみ先生のイラストが素敵。

    読んでいて思ったことは、園ってやな女だなー。ってこと。

    自分に厳しいから人にも厳しいんじゃなくて、人に厳しいから自分にも厳しくしとかないとバランスとれないんじゃないの?みたいな、なんかちょっとめぐみちゃんの気持ちもわからないでもないな。と思った私は女の嫉妬なのかしら。

    園の完璧主義についてのバックグラウンド的な説明があれば、もうちょっと園に寄り添って物語が読めるのにな。なんて残念な気持ちになりつつも、最後スッパリと終わらせる事ができて良かったね。って思いました。

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    2022年02月16日
  • 神様たちのいるところ/運命の人はどこですか?

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    タイトルから広がる私の想像とはちがった物語たち。それぞれに味がある。
    瀬尾まい子さんの物語が、瀬尾さんらしくて好きだった。
    南綾子さん、初読みの作家さん。
    はじめての出会いがあるのもアンソロジーの楽しさだと思う。

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    2022年02月13日
  • 女の子は、明日も。

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    深く分かり合えているようで実は全くもって相手の内を知らない、なんて女の子同士ではよくある事だろうけどこの本を読んで改めて痛感した…

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    2022年02月06日
  • タイニー・タイニー・ハッピー

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     人の心の機微がうまくすくいとれてる。
    だけど4編くらいで飽きてきたかな…恋愛だけフォーカスしてるからかも。おっと恋愛小説のお薦めだった

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    2022年01月14日
  • 女の子は、明日も。

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    それぞれ違ったライフスタイルを送る4人。
    各章で4人の日常がそれぞれ明かされ、集まった時には、表面的には分からないお互いの事情が見えて、自分の人間関係も同じく、全て分かったつもりにはなれないのだと改めて感じた。

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    2022年01月10日
  • アシンメトリー

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    それぞれの視点でストーリーが進んでいくからこそ、どちらの気持ちも分かって、人間関係ですれ違ってしまう瞬間が垣間見える。
    藤田香織さんの解説も、思うことを見事に言い当てていて、非常に印象深かった。

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    2022年01月10日
  • 砂に泳ぐ彼女

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    まさにタイトル通り、砂という足場の悪い部分を足掻きながら進んでいく女性の10年間を描いています。

    はじめは砂に足を取られてすぐ身動きが取れなくなってしまう主人公ですが、次第に足腰がしっかりして進んでいくようになる姿を見ていると応援したくなります。

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    2021年12月10日
  • 君は素知らぬ顔で

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    飛鳥井さんの恋愛小説が一番好きかも。
    どの作品も心情の描写が丁寧で、思わず自分に重ね合わせて、実際にその人物の悲しみ、喜びを味わっている気持ちになってしまう。
    あとがき通り、観察眼がとても優れている方だと実感。

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    2021年12月09日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    アンソロジーは結構好きで色々読んだけど、他の著書も読みたいと思える作家さんが何人かいて、ラッキーだった。

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    2021年10月16日
  • タイニー・タイニー・ハッピー

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    タイニータイニーハッピーな短編集で、結局タイニータイニーハッピーな話だとネタバレされてる…という感じで読みました。
    文章はわかりやすくて頭使わなくても読めます。
    それぞれのキャラクターも良くわかって、楽しめました。
    こんな小さな世界で悩んで笑って日々生活営んでいる人たちもそりゃいるよなぁと思うのと、そういう生活をのぞけたようで面白かったです。

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    2021年10月12日
  • 砂に泳ぐ彼女

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    最後ぐだったけど、面白く読みやすい作品だった。好きなことを見つけて、それを仕事にできるっていいな。仕事には、ならないまでも好きなことを見つけたい。

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    2021年08月03日
  • 砂に泳ぐ彼女

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    紗耶加の25歳~35歳までの10年間の物語。
    派遣社員で働いている頃は、なんとなく弱弱しい(体力的にも精神的にも)感じがして、でもなんか付き合ってる人がいつもいて、なんかあんまり好きではなかった。
    社員となってからはたくましくなったけど、その一方でプライベートなことがあまり描かれなくなってしまい、もっと明るくハツラツとした面も見たかったというのが本音。
    でも明るい光がさしてる終わり方は好き。

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    2021年08月05日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    冷やし中華にマヨネーズはかけませんが、他人と暮らすってそういうことなんだろうなあと思いました。価値観の相違をどのようにして擦り合わせていくのか、どのようにして生きていくのか。いつか他人と暮らすときにもう一度読み直したい作品です。

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    2021年07月03日