飛鳥井千砂のレビュー一覧

  • 砂に泳ぐ彼女

    匿名

    購入済み

    すごく繊細な女性だけれど、自分の気持ちを大事にしていて素敵な人です。苦しい時に周りに流されなかったからこそ、道を開ける事ができたんだと思う。
    彼女みたいに自分の気持ちととことん向き合って、後悔しない決断が出来る人になりたいと思いました。

    #タメになる #共感する

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    2025年03月18日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    久々に全部好きな話が詰まったアンソロジーだった。

    何よりインパクトがあったのはラストの町田その子さんの「六年目の弔い」。最後にとんでもない爆弾をぶっ込んできたな…。
    設定の時点で結構突っ込んだ内容になりそうだったけど、その中で珠美と志乃がいい関係性になれてほっこり終わるのかと思ったら最後に胸がざわつく展開に。

    冠婚葬祭の中で、一番無難そうで難しいテーマの「婚」がSFだったのも面白かった。普段SF読まない人間でも読みやすくて好きな話だった。雪舟えまさん、他の作品も読んでみたいな。

    寺地はるなさんも安定して好みの作品。40代の幼馴染たちがバタバタする話って微笑ましい。

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    2025年03月01日
  • 砂に泳ぐ彼女

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    やりたいこともなく流されるままの主人公が、心が動くきっかけとなったカメラで写真を撮る事を仕事にするまでの10年間。自分の意思で人生を生きていくことの素晴らしさを感じられた。

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    2025年02月10日
  • 女の子は、明日も。

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    ネタバレ

    今の私の世代の女性4人のお話。
    同じ高校で過ごした女子たちだが、当時は一緒にグループにいた訳ではなく、偶然大人になってから集まることになる。

    不倫で夫を略奪し、医者の妻として女性であることをすべて自然に受け止めて生きるまりこ。

    バリバリ仕事をしてるけど、ある日子宮内膜症が見つかり、その後妊娠して、、、
    「女の子であることを利用して生きるな」と親から言われ続けていたせいで30代まで人に媚びることなくエリートとして生きてきたゆうき。

    4人の中では1番普通の子、ひとみ。
    平凡な旦那さんと暮らすが、不妊治療に悩み、他人の幸せを喜べなくなっている。

    自分の道を生きる元気な女の子、りお。
    けど、実

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    2025年01月27日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    ルームシェア、同棲、長期出張のホテルとか、いろんな形の「ふたりぐらし」を描いたアンソロジー

    最初に部屋の間取り図と最寄駅とか築年数とかの情報が載ってるのが部屋をイメージしやすくてありがたかった
    備考欄の内容が結構面白くて、ストーリー想像してから読んでた

    どの話も面白かったけど、18階の神様と月の沙漠の話が特に好き

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    2025年01月04日
  • 女の子は、明日も。

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    アラサー女子に刺さりそうな内容だと思って読んだ。まさしく、夫婦、仕事、妊娠、、、ぶっ刺さりすぎる内容。
    高校の同級生だった4人が、偶然再会して毎月食事するようになる。面白いのは、元々4人は仲良しグループというわけでもなくキャラも性格もバラバラだということ。今も、医師の夫をもつ専業主婦満里子、編集の仕事をするバリキャリ悠希、ゆるくパートで働く仁美、フリーで売れっ子翻訳家の理央と、仕事も生活もバラバラ。高校時代からの友人だったらたぶん感じないような、そもそもの性格の違いから感じられる壁や遠慮を感じる部分がある。

    妊娠という女性にしかない人生の一大イベントがあることで、結婚、仕事にもどこか有効期限

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    2024年12月12日
  • 神様たちのいるところ/運命の人はどこですか?

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    何人かの作家さんが1度に読めて、
    読みおわったあとは、気に入った作家さんの作品を調べてみたり、さらに読書の世界が広がった気持ちになった。

    最初のお話が個人的には好きでした。

    どこかで一歩踏み出さなきゃ始まらないことは、わかってる、でも、1人だとうまく進めず、誰かからの後押しがほしい。
    そんな気持ちは誰しも1度は経験あるんじゃないかなぁ…とおもいながら読みました。

    何事も一歩の行動は大切だな、と思ったお話でした。


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    2024年11月29日
  • 女の子は、明日も。

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    30代の同級生女性4人がそれぞれ抱える悩み、悩み‥どれもリアルで引き込まれました。
    ドロドロはしてなくて、どちらかというとみんなサバサバ?ラストはみんな明るい光が見えるような終わり方で、良かったです。

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    2024年11月09日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    嶋津輝「漂泊の道」
    葬式の時にしか会わない遠い親戚との話。自分の母親の兄の奥さんの妹の娘、遠すぎてものすごく考えた…その親戚、カナさんと4回顔を合わせ、その後、父親の後妻になっていた、そんな複雑でもあり得そうな話。何度登場してもカナさんはステキで、自分に対してもハッキリ物申す人で憧れていたのに、いつか違う感情を抱くようになっていた。薄く長いスパンの付き合いの親戚ならではの動きのあるストーリーだと思った。

    町田そのこ「六年目の弔い」
    哀しみを共有してくれる人がいて必要と思えば手を差し出し触れ合える、それがありがたかった
    というところ、が身にしみる。
    亡くなった人は、思い出の中でしか生きられない

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    2024年11月06日
  • 女の子は、明日も。

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    2024.10.08

    「女」でいることを誇れるような、そんな読後感だった。
    4人それぞれいろいろな事情を持つ女性たちがいて、それぞれの想いが交差する。

    女ってドロドロしてて陰湿なもの、という通説は自分も女である以上ある程度自覚しつつ読んだものの、それとは正反対の印象を受けた。

    女同士っていいよなぁ。と改めて思える。

    仁美にはとても共感する部分が多く、自分と重ねながら読んでしまった。

    繊細な女性の感情の機微を丁寧に描いていて、女性にしか描けないだろうな、と感じる。

    また歳を何年も重ねた後は違った人物に感情移入するかもしれないのでその頃に再読したい。

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    2024年10月08日
  • 女の子は、明日も。

    匿名

    購入済み

    4人の既婚女性の人生。仕事、結婚、妊娠、表面上の顔と、その裏での葛藤。誰でも悩みや不安ってあって、それを乗り越えた彼女らは輝いている。

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    2024年10月07日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    寺地さんの作品を、何作か読んでいますが、初めて爆笑しながら読んだ。ほんとに寺地さんのだよね こんな面もあるんだーと、楽しくなりました。それから、勝手に騙されてしまった。ネタバレしちゃうので、詳しくは書きませんけど。

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    2024年09月28日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    冠婚葬祭をテーマにしたオムニバス。冠が成人式を、祭が先祖の霊をまつる祭事を指すとは分かってなかった。
    飛鳥井千砂、寺地はるな、雪舟えま、嶋津輝、畠山羽根子、町田そのこのうち3人は初読み。飛鳥井千砂と町田そのこの作品が良かった。

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    2024年08月12日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    寺地はるなさんと町田そのこさんの短編が読みたくて。
    お二人の短編は安定の面白さ。特に町田そのこさんのお話は号泣。登場人物の二人と一緒に、ゆっくり時間をかけながらいろんな感情を落とし込んで読み終えた感じ。ラストは切な過ぎる。

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    2024年07月03日
  • 海を見に行こう

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    一気に読んだ 短編ながら魅力が詰め込まれてる
    水の描写は記憶を表すとよく言うけれど、まざに昔を思い起こす話たちだった

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    2024年06月11日
  • サムシングブルー

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    ネタバレ

    彼氏と別れた翌日に、高校時代の元彼謙治と元親友沙希ちゃんからの結婚式の招待状が届く、という最悪な状況から物語は始まる。
    元彼に執着していたわけでもないのになんとなくショックを受けつつ、何に対してショックを受けているのか理解しきれていない梨香。
    高校の体育祭で青春を過ごした実行委員のメンバーに招待状が届いたことから、実行委員でプレゼントを準備することをきっかけに、過去と向き合い始めていく。

    ストーリー自体は難しくなく、スムーズに読むことができる。
    物語は”10年”という単位がポイントになっているように思える。特に、年の差の恋愛に関する記載にハッとさせられた。
    梨香の職場の後輩中谷くんは、10個

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    2024年02月26日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    6人の作家からなる冠婚葬祭の短編集です。
    他の作品も読んだことがある作家さんの短編は流石だなと。
    普段短編集、それも作家さんが違うと話についていくのに少し戸惑いますがすぐにその世界に入る事が出来ます。
    そしてやっぱりその先も読んでみたくなります。
    人の弱さ、憎しみ、罪悪感、どうしようもないものを描くのが上手く伝わってきます。
    短編集なので時間をかけてゆっくりと読み終えられました。

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    2024年02月20日
  • 女の子は、明日も。

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    いつもは女性同士のドロドロした関係とか嫌なとこの詰め合わせみたいな物語を結構読むのですが(笑)
    この作品は不妊治療だとか婦人科系の病気だとかデリケートな問題を扱っているので、マウントとか探り合いとかに発展するのかと思えば、そうではなかった。各々抱えているものは違って、みんな分かち合えるわけではないけれど、大人になってからも友人関係って築けるんだなぁと。また、それぞれのパートナー(夫)との関係も描かれており、みんな違うタイプで夫婦という形でおさまっていてよかった。

    フィクションとしてドロドロした物語はよくあるけど、実際はこのお話ぐらいがリアルなんじゃないかと思う(そうあってほしい)。

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    2024年02月07日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    飛鳥井千砂さんの作品が読める!ということでご本を見つけて即買いしました。
    飛鳥井千砂さんのお話もちろんサイコーだった!そしてほかの作家さんのお話も面白かった。

    飛鳥井千砂さんの書く主人公の女性がとっても好きで、今回のもうすぐ十八歳も夢中になりながら読んだ。
    後半の展開に、主人公の気持ちになってえ!?え!?となった。主人公に起こったことを知っているから、締め方に納得した。ぜひ読んでほしい!

    お話が進むにつれてページを捲る手が止まらなくなったのは雪舟えまさんの二人という旅。
    最初は設定の読み込みに苦戦したんだけれど、読み込めた後には、どうなるんだろう??どこにお話しが着くのだろう??と興味津々

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    2024年01月26日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    飛鳥井千砂さんのもうすぐ十八歳【冠】
    18歳で子供を持つという事

    寺地はるなさんのありふれた特別【冠】
    幼馴染のこどもと自らの成人式。予想外。

    雪舟えまさんの二人という旅【婚】
    宇宙ものはそもそも苦手なので、読み始めは理解できなかったが、途中から、どうなるのかなに変わった。読まず嫌いはいけない。
    二人とはシガとナガノの『旅』についてだと思っていたが、シガの発した一言で『二人』が別のものだと気付いた。
    「結婚生活も、人生そのものもー向き合うべきものを直視せずに時間だけ過ぎていくんじゃ、本質的には何も始まらないまま終わるってことさえ、あるのかもしれないね」

    嶋津輝さんの漂泊の道【葬】
    希和子

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    2024年01月25日