飛鳥井千砂のレビュー一覧

  • 鏡よ、鏡

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初は正反対の2人が寄り添うが、途中からの劇的展開に目が離せなくなりました。
    最後、二人でメイクをし合いながらまた、別々の道に歩んでいくのが切ないけど、お互いに背中を押し合ったようで良かった。

    0
    2026年07月26日
  • 神様たちのいるところ/運命の人はどこですか?

    Posted by ブクログ

    六篇の「運命の人」がテーマの短編集。どれも面白かった。
    六篇の順番も絶妙で、最初と最後で上手に包まれてる感じがする。それぞれの作家さんの作品をまた探して読んでみよう。

    0
    2026年07月10日
  • This is the Airport

    Posted by ブクログ

    青山美智子のような連作短編集。
    第2〜5話が好き。
    章をまたいで共通の人がチラ見えするのは楽しいが、第6話はちょっと違った。
    それまでの人は出ないし、雰囲気も違う。
    最後は、1話〜5話のような雰囲気にまで主人公が復活して、これまでの人も登場してできれば言葉を交わすなどして、もう私は大丈夫!という強い明るさがほしかったな。

    0
    2026年06月28日
  • 女の子は、明日も。

    Posted by ブクログ

    読み返したらかなりよかった。不倫してた女の話はそうでもないんだけど、バリキャリ、不妊治療、翻訳家の話はどれも好き。いいシスターフッドだなと思った。

    0
    2026年05月10日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

    Posted by ブクログ

    いろんな作家さんのいろんな作風の物語を読めるのでアンソロジーは好きです。お得感がある(笑)。
    好きなのはやっぱり寺地はるなさん。最高にハッピーな成人式の話でした^^

    0
    2026年05月05日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    好みなのは「祀りのいきもの」。祖母は何を飼っていたんだろう。南洋の妖精?そもそも南洋の妖精は生き物なのか。不思議が心地よく残るお話だった。
    文章が全体的にひんやりと静かなイメージで好み。

    印象に残ったのは「二人という旅」。冠婚葬祭というテーマにSFチックな作風という斬新な角度?からの物語だなと思った。アンソロジーにスパイスが効いて私は好き。
    あと、結婚について、契約の女神と対話するシーンがとても好き。結婚の誓いは後に夫婦が別れたとしても破られたことにはならない。なぜなら、結婚という契約はお互いを永遠に愛したという、それほどまでに強い願いが、人の短い人生に一生に一瞬でも存在したことの証明だから

    0
    2026年05月04日
  • 見つけたいのは、光。

    Posted by ブクログ


    亜希と茗子、立場は違うけれど、
    絶望や苦しさなどいろんな感情が渦巻き
    誰にも言えず一人抱えていた。
    それぞれが声に出せなかった想いや感情をぶつけ合う後半のシーンはきっと多くの女性が共感する部分があるはず。

    2人とも高望みをしてるわけでもないし、
    ただ普通の生活を維持できるよう頑張ってるだけ。
    でも頑張っても先が見えない=光が見えないから
    不安や苦しさが募っていく。
    そんな気持ちが自分も分かるような気がした。

    本音をぶつけ合い、
    光さんとも出会えたことで
    それぞれが光を見つけ、新たに踏み出していく最後はとても良かった。

    そして女性や若い人はみんなこう、
    妊婦はみんなこう、
    と、属性で一括

    0
    2026年05月03日
  • タイニー・タイニー・ハッピー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    もはやなんでこの本を読みたい本リストに入れたのか、憶えていない。
    登録日を見たら、11年前だった……。
    (多分、Twitterでなんか見た)

    郊外の大型ショッピングモール「タイニー・タイニー・ハッピー」、略してタニハピで働く人々を描いた連作短編集。
    1つ1つの話は独立しているのに、登場人物たちが微妙にリンクしていくのが好みだった。

    ・ドッグイヤー

    「タイニー・タイニー・ハッピー」の名付け親、本社商品管理部の北川徹が主人公。
    モール内の眼鏡店で働く妻とのちょっとした夫婦喧嘩と、新しく関西から異動してきた社員の女の子、彼女をちょっと気に入ってる同僚等との絡み。
    ドッグイヤーって、時の流れの速

    0
    2026年04月11日
  • 女の子は、明日も。

    Posted by ブクログ

    女性としての体を持つからこその悩みや、人間関係、ライフステージの変化、夫婦との向き合い方が、等身大の視点で丁寧に描かれていました。特にねたみの感情がとてもリアルで、たとえば妊娠のタイミングのように比べるものではないと分かっていても、同い年で自分のなりたい姿を見せられると心が揺れてしまう、その複雑さに強く共感しました。きれいごとではない感情をそのまま描いているからこそ、より身近に感じられます。

    登場人物たちは迷いや葛藤を抱えながらも、夫婦としてきちんと向き合い、お互いを理解しようとしています。完璧ではないけれど支え合おうとする関係が心地よく、読んでいて温かい気持ちになりました。誰かと比べるので

    0
    2026年04月08日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

    Posted by ブクログ

    とつとつと、心に迫るものがある。このお話たちに、出会えてよかった。少しあの日に帰ったような感覚に陥った。

    0
    2026年03月15日
  • This is the Airport

    Posted by ブクログ

    短編だけど前の話の登場人物が、チラ見えするのが楽しい。一番共感したのが書店員さんのお話で「面白いと思う本はその時によって変わる」というくだり。「その本面白いの?」って聞かれてどう答えていいかと思う気持ちや、同じ人でも惹かれる本は違うということを整理してもらった感じがします。
    基本的に軽く気持ちよく読めて、口角が上がる一冊でした。

    0
    2026年03月04日
  • 神様たちのいるところ/運命の人はどこですか?

    Posted by ブクログ

    可愛いお話がたくさんで素敵だったぁ!
    最後の『残業バケーション』に持ってかれました。きゅんきゅんきゅん!

    0
    2026年02月24日
  • 女の子は、明日も。

    Posted by ブクログ

    30代なので、すごくリアルで分かるなぁと思って、読みやすかったです。

    本当に、このライフステージが変わっていくこの年代の女は、めまぐるしい。

    仕事が調子良かったり、良くなかったり、結婚したり、しなかったり、子ども産んだり産まなかったり産めなかったり、健康問題も発生してきたりさ、ほんとーーーに色々あるの!自分も、周りも!!!ね!!!


    まぁ必然的に今まで合う友達と合わなくなったり、逆に今までそんなだった人と距離が縮まったりするのも本当にそう。寂しさもあるけど、この年代は仕方ないと思うの。その時その時、その相手との適切な距離感を見つけていくで良いと思うんだ。もう少し近づきたいな、今はちょっと

    0
    2026年02月11日
  • This is the Airport

    Posted by ブクログ

    連作短編。
    最後の話が1番好き。苦労があっても乗り越えて、また新たなステージで輝けるのって凄い。何歳になっても、新たに頑張れると思わせてくれた。

    0
    2026年02月03日
  • チョコレートの町

    Posted by ブクログ

    面白かったけれど、UNTITLEDに少し似ている?と思いました。

    田舎って、家族や友達、職場の仲間との関わりがすごく温かくて、素敵な環境だと思います。
    窮屈そうだなとも思うけど、都会で心病んだら住んでみたいなぁ

    0
    2026年01月16日
  • This is the Airport

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一番初めの話は、そんな人いる??と思うくらい、自分とかけ離れてる人物たちだったけど、飛行機に今まで縁がない人だったらこんな感じなのかなと納得。
    空港ってやはり特別な場所と感じる人が多い故の作品だと思う。最後の話は、9.11や大地震を経て生きている女性の話で、先がどうなるのか気になって引き込まれました。添乗員さんの話も好き。

    0
    2026年01月07日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

    Posted by ブクログ

    冠婚葬祭をテーマにした短編集。年齢のせいか、成人と結婚の話は微笑ましかった。
    祭りには儚さを、葬式には哀しさを覚える。
    人生の節目がぎゅっと凝縮された物語を読むと、自分の来し方を振り返って身が引き締まる。
    今、出会えてよかった。

    0
    2025年12月16日
  • サムシングブルー

    Posted by ブクログ

    特に何か大きな事件があったわけではないけど、続きが気になる話でした。
    自分はそんなに高校時代に青春しなかったけど、こんな生活だったら楽しかっただろうなと思いながら読みました。

    0
    2025年12月09日
  • 見つけたいのは、光。

    Posted by ブクログ

    環境も住む場所も異なる3人の女性のお話し。
    ワンオペ育児をしつつ、
    過去に派遣切りを経験した亜希。
    夫とふたりで暮らし、
    仕事に奮闘する中でマタハラを訴えかけられている茗子。

    この2人はある一人の女性のブログを読んでいて
    ある投稿からその人物に会いに行こうとする。

    前半部分は両者ともに気持ちがとてもよくわかる
    重ためなお話で、
    育児をしていると思わぬ場面で休まなければ
    ならなくなることがあるのもわかるし、
    でもその休んだ分の仕事は誰がやるのか
    という誰かが負担になることもとても分かる…

    そして『子育てしている人は』『妊娠している人は』
    などとその人のこと、本当は何も知らないのに
    一括りに

    0
    2025年10月23日
  • タイニー・タイニー・ハッピー

    Posted by ブクログ

    短編で主人公が繋がっていく本。
    人間同士の繋がり、関わりっていいな、と思わせてもらえる一冊。
    あたたかいね、好きなことやもの、人と接している時間って。

    0
    2025年07月29日