飛鳥井千砂のレビュー一覧

  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    『女子的生活』と名前忘れたけど神様の話が良かった。
    女子的生活は文庫本になってて続編があるからこの本読んで気に入った人は買ってみるといいと思う。

    神様の話も良かったな。見た目に囚われちゃいけないと思った。

    0
    2022年01月30日
  • 砂に泳ぐ彼女

    Posted by ブクログ

    「働く女性におすすめの本」で見つけた作品。
    主人公が、仕事や恋愛、自分の生き方について向き合う姿は、自分とも重なる部分が多くて、この世界に一気に引き込まれた。

    主人公の紗耶加が、転職や色んな人との出会いを通して、相手に自分の思いを伝えられるようになっていく姿が、カッコよくて勇気をもらえた。
    「自分の本音」って人に簡単には言えないし、怖いと思う部分もあるよなぁと共感。

    0
    2021年12月08日
  • アシンメトリー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ざらっとした感情。ままならない感情。
    それぞれの『普通』『基準』が邪魔をして、会話に行動に心の裡にざらっとした感情が、入り乱れる。

    生まれながらにもっているもの、知ってほしいもの、触れられたくないもの、習慣、癖、病気など、育った環境、考え方などみんな違うのに、それぞれの『普通』が、邪魔をして、苦しくなる。
    『普通』が幅をきかせて、いつまでも『オンリーワン』は、ほど遠い。
    人は比べるし、縛るし、苦しめる。
    物語に出てくる人物皆、理解してほしいと思いながらも、相手を貶したり、傷つけたり、受け止めてほしいと思っても、諦めてしまいそうになったり。
    勝つ、負ける、あの人よりはやく結婚する、しない

    0
    2021年12月02日
  • タイニー・タイニー・ハッピー

    Posted by ブクログ

    タイニータイニーハッピーとゆうショッピングモールで働いてる人達のお話し。
    出てくる人達のキャラクターがそれぞれ面白くて
    楽しく読めました

    0
    2021年11月26日
  • タイニー・タイニー・ハッピー

    Posted by ブクログ

    タイトルの通り、小さな幸せがたくさん詰まっていました。
    ちょっとだけ特別な何気ない日々が、ショッピングセンターの雰囲気と合っていたと思います。

    登場人物の呼び名が色々あって、ちょっと混乱しますが、そこまで嫌な人物も出てこず、どれもハッピーな結末なので安心して読めました。

    0
    2021年09月25日
  • 君は素知らぬ顔で

    Posted by ブクログ

    飛鳥井千砂作品。
    小分けにされたエピソードでそれぞれの人間模様や心の機敏が表現されている。
    読みやすい作品であり、異なる年代のエピソード通しにも繋がりがあるところが面白い。

    0
    2021年09月13日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    "結局私は、自分よりもバカだと思う人としか、一緒にいられない。"
    "自分に希望を感じさせてくれるものに目を向けて、それを大事にしたり、誇りに思ってみたらどうかなあ"
    "夢のようで、すべてが自分の思い通りの生活はステキ。でもときどき、「自分」すぎていけないのかなって思うことがある。だからこういうノイズも、たまにはあっていいのかも。"
    "いたいのって、なんでしつこいのかな。どうしたら飛んで行ってくれるのかな"


    ルームシェアいいな〜と憧れもあるけど、全く価値観が違う人と暮らすって大変だろうな…と。
    誰と暮らすかって本

    0
    2021年07月10日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    8人の作家の作品をつまみ食いできる本。

    朝井リョウ目当てで読んだけど、他にも好きそうな作家を見つけることができてよかった。


    7つ目の三上延の話が、登場人物が魅力的で素敵だった。
    普段の日常では寡黙な人は嫌いだが、この話に出てくるような寡黙な人だったら好きになれそう。

    0
    2021年05月30日
  • はるがいったら

    Posted by ブクログ

    両親の離婚で別々に暮らす姉の園と弟の行、二人の飼い犬だったはるが老衰で介護の必要な状態になっている。進路など悩み多い高校生の行の懐の深い包み込んでくれるような性格に、回りの人は救われていると思う。不器用な人達が案外真面目に生きているのも好ましく、最後の寄り合いバスのようなシーンがほほえましく和んだ。

    0
    2021年05月08日
  • アシンメトリー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昔読んで面白かった記憶があったので再読。
    女同士の嫉妬具合がリアルすぎます。
    ちょっと棘のある言い方をわざとしちゃったり......。


    治樹以外の登場人物全員にイライラしてしまう、なのに別視点で見ると、憎めない存在になってくる

    特に朋美は紗雪視点で見てると本当になんやこいつ!って思うのに、だんだんこいつ嫌いじゃないと思ってくる

    最後の女同士の本音のぶつけ合いは二つとも吹っ切れてて素敵でした。

    0
    2021年04月28日
  • 女の子は、明日も。

    Posted by ブクログ

    友達と比較してしまうところとか、すごく身に覚えのある感情が多く飛鳥井さんの作品に登場する誰かしらに毎回自分を投影してしまいます。でも後味の悪さなどはなく、最後はほっこりできる、そう言う描き方が上手な作家さんだなあとおもいます☕️

    0
    2021年04月24日
  • 神様たちのいるところ/運命の人はどこですか?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    6人の女性作家が書いた短編集。普段読まないタイプの本だけど、先週のZoom飲み会で友人が紹介してくれたので読んでみました。

    正直、西加奈子さんの話はイマイチだったけど、それ以外はそれぞれが全然違うテイストですごく面白かった!そこまで恋愛要素強めでも無いし、恋愛モノに興味無い人も楽しめる作品だと思います♪

    柚木麻子さんのは、段々相手の事を好きになっていくドキドキ感が伝わってすごく面白かった。この話を一番最後に持っていくところに編集者のセンスも感じました♪1話目の飛鳥井千砂さんの「あれ?こういうテイスト??」もなかなかスパイスが効いてて面白かったし(笑)、一番本のタイトルに近い彩瀬まるさんのは

    0
    2021年03月11日
  • 砂に泳ぐ彼女

    Posted by ブクログ

    初めは、なんとも弱々しいサヤカに対し、同じ女として何故か苛立ちを感じてしまい、
    これ面白くなるの??という疑念をぶつけながら読み進め、
    ケイスケとの出会いに、何て幸せな女なんだ と、嫉妬すらしてしまった。

    しかし、読み進めていくにつれ、
    サヤカが様々な人と出会い、影響され、変わっていく姿に触れ、人との関わりの大切さを感じた。

    作中でサヤカが「運がいい」と言われているが、運がいいのではなく、自分の力(人との関わり方や、自分らしい生き方)によって、その時必要なものを引き寄せてるのではないかと思った。
    実際、私も必要なものを欲し、無意識のうちに自分の力を発揮している時には引きが良い気がしているた

    0
    2021年02月17日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    *それでは二人組を作ってください(朝井リョウ)

    姉とルームシェアをする大学生のリカ。小さい頃から二人組を上手く作れず、今回姉が婚約者と同棲するために出ていくことになって、友達の智美をルームシェアに誘おうとするが…
    きっと女性なら必ず感じる、「二人組を作る」イベント時に感じる不安を上手く表現されていた。後味はすっきりしない感。

    *隣の空も青い(飛鳥井千砂)

    同じ会社の男性先輩と急遽、韓国出張に行くことになった男性主人公。宿泊するホテルの部屋が手違いでダブルの部屋で。。
    国問題も少し表現されていて、でも希望が見い出せる素敵なお話だった。個人的に飛鳥井さんのファンなので読めてよかった。

    *ジ

    0
    2020年07月06日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    「二人の部屋での同居生活」を物語の共通点とした、複数作家のアンソロジー。

    純愛をテーマにした作品だけでなく、なかなか複雑な事情を持った境遇や二人にフォーカスをあてた作品だったりするので、バラエティーに富んでいる。

    同居生活から見えてくる隣人との距離の取り方というかなんというか。妖怪や神様が登場する話(!)含め、考えさせられた。

    0
    2020年02月15日
  • アシンメトリー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    4人が語り手なので、それぞれ鬱屈していて、他者に対して好意だけじゃない本音が語られる。朋美が最初嫌いだったけど、最後の彼女は好きだな。紗雪にちゃんと本音ぶつけて向き合って、本当の友人になれたのね。貴人て周りにいたら一番めんどくさそう。朋美との関係も変化して、なにかにすがるのもやめられたのかな。紗雪の「アセクシャル」、そういう人がいるのは知っていましたが、言葉は初めて知りました。治樹の元カレとの浮気はげんなりした。

    0
    2019年04月04日
  • アシンメトリー

    Posted by ブクログ

    普通の幸せを切望する朋美
    ちょっと変わった個性的な紗雪
    スポーツマンさわやか貴人
    やさしく穏やかな治樹

    女性二人が仲良くなるところから始まり
    ちょっとめんどくさい女たちの話かと思いきや
    絡んでくる男性陣もそれぞれ問題を抱えていた…

    それぞれの視点からのストーリー展開で
    アシンメトリーな関係が見えてくる

    どんなに好きでもどうにもならないこともあるし
    受け入れたくても受け入れられない事情もある

    普通ってなんだろう
    好きってなんだろう

    0
    2019年03月19日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    桐島や何者の朝井リョウさんとビブリアの三上さんに惹かれて購入。自分の中ではキャラ文芸と小説の間くらいを攻めているというイメージの新潮文庫nexってこともあって読んでみたけど、まさしく印象の通りだった。
    小説というカテゴライズがしっくりくる話から、これはもはやラノベだろって言いたくなるような話まで盛りだくさん。どれもこれもきっと作者の個性がありありと出ているに違いない。最初から最後まで様々なメニューを楽しめるお店に入ったような感じでした。個人的には「それでは二人組を作ってください」「ジャンピングニー」「月の砂漠を」「冷やし中華にマヨネーズ」の4作がお気に入り。
    こういうアンソロジー系って、作家さ

    0
    2018年11月01日
  • 海を見に行こう

    Posted by ブクログ

    海を舞台に6篇の短編からなる1冊

    〜海風〜

    ひょんなことで彼氏とけんかをし、家を飛び出してしまう主人公、茜
    彼氏は、追いかけてきたり、電話してくるのかと携帯を何度も見るが連絡はない・・

    電車は、どんどん進み、子供のころ遊びに行った海辺で民宿を経営していた叔父夫婦の最寄駅に・・

    歩きながら、場所を探すと海が見えてきて・・・

    いつの間にか民宿はラブホに代わっていた・・

    茜は、駆け落ち同然に家を飛び出し、今の彼氏と同棲をしていることを、叔父夫婦も知っており・・

    茜は自分の心を見透かされたかのように感じてしまう。

    しかし、ホテルで働きながら、いろいろなことを学び、勝手に女にお金を貸した

    0
    2018年10月28日
  • はるがいったら

    Posted by ブクログ

    何が面白いのか説明が難しいけど面白い。
    これと言って大きな出来事があるでもなく、何となくの日常に近い話なんだけど引き寄せられます。
    読み終わってなんか気持ちの良い作品でした。

    0
    2018年10月21日