竹岡葉月のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
カフェ、喫茶店、お茶屋。
ちょっとした食事と飲み物を提供する場で交錯する市井の人々の物語を6人の作家さんが綴った短編集。
特に印象深かったのは、朱野帰子さんと織守きょうやさん、小川糸さんの物語。
朱野帰子さんからは、マウントを取る編集者に心を踏みつけられても、絵空事のような夢を事実にした学生時代の友達に勇気をもらって、立ち向かっていく姿にスカッとさせられた。
織守きょうやさんからは、心の内を誰かに明かすのも、誰にも明かさないのも自由。
相手から打ち明けられたからと言って、自分自身が話したくなければ話さなくてもいいという事を考えさせられた。
小川糸さんからは、人生の最後に食べたい物から垣間 -
Posted by ブクログ
豪華作家陣が想像力と食欲を刺激する、新世紀のごはん小説。
日常SFから遠未来SFまで8編を収録。
「人類と食」にまつわるSF小説アンソロジーです。
「食」は人間が生きるうえで欠かせない大切なもの。生きるのに不可欠……というだけでなく、いつしかそれは娯楽となり、美食を求め奇食を追い、飽食に飽き、ある種の歪さを孕んでいるようにも感じる昨今。食のポジティブな面だけではない部分に目を向けた一冊。
具体的に言えばディストピア飯やオルタナティブフードなどをテーマに扱ったものが多いです
美味しいものが大好きな私としては、こんな未来が来ないことを祈るばかり。
個人的に好きだった話は、『E・ルイスがいた -
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