竹岡葉月のレビュー一覧

  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    猫愛にあふれた作品ばかりで、読んでいる間、ずっと幸せな気持ちだった。
    なかでも、『爪切りのニャンニャンパーク』は最高だった。
    なんだか、コミカルなイメージのタイトルなのに、あんなに泣かせてくるなんて反則。『天空遊園地まほろば』、絶対に読む。探すぞー。
    『猫をかぶれば』も、可愛くて好き。私も、猫をかぶっておいた方がいいタイプの人間だしw
    収録作品がWEB astaが初出のものばかりというのに関係があるのか、冒頭、主人公のモノローグみたいな章がある作品がいくつかあったのは偶然なのか?
    とりあえず、その後単行本・文庫本になっているかどうかを確認しないとだな。初出表記があれだけなのはちょっと不親切な気

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    2026年02月12日
  • 石狩七穂のつくりおき 猫は仲間を募集中

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    KAJINANAのスケジュールが埋まってきた。常連さんに母の所にも行って欲しいと頼まれるが、空きが無く定期予約済みの自分の枠を使ってと頼まれる。
    人員を増やす事を考え始めるがまずは依頼通りお母様の元へそんな必要無いと断られるが普段の掃除が楽になるようにと声をかけ水回りの掃除と食事を作る。帰り際里芋の煮物を次の研究材料になると渡される。次もあるのだと喜び受け取るがその味はおいしいのにお出汁が入っていなかった。翌週答え合わせの気持ちでお出汁を使わないのですねと聞くとお店の食事では無くお客様の自宅に伺って作るのだからこそ相手の好みに合わせた物が出来るのではないかと言われもっと観察しなさいと教えられる

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    2026年02月12日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    特に、
    痛い人生設計を作る、ルノアールで
    彼と彼女の秘密と彼
    のお話しが好きだった

    イルフロッタントやウインナーコーヒーなど
    聞いたことのない、けれども、
    美味しそうで食欲をそそる喫茶店が舞台の
    アンソロジー

    タイトルのとおり、
    読後に、ちょっと頑張ってみるかー!と
    少しの元気をくれる物語たちでした

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    2026年02月11日
  • 石狩七穂のつくりおき 猫と休職当番、それから

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    軌道にのって仲間も加入したKAJINANAは大きな転機を迎える。

    「家事の外注」とひとことで言っても、
    その利用の仕方は通り一遍ではないのだな、
    と思わされたり。

    さらなる戦力の採用のお話は、
    ご都合的にうまくいくでもなく、
    小説として、たったひとつのモノを示すというところで、
    本当にいい線のストーリーを読ませてもらえた。

    これまでも、これからも、
    うまくいっても、うまくいかなくても、
    石狩七穂に幸あれ、と素直に思わせてくれる作品。

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    2026年01月17日
  • 旦那の同僚がエルフかもしれません 2【電子特典付き】

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    シリーズ第2弾。

    定年退職、シングルマザーの聖女、育休復帰
    色々2弾も盛り沢山で面白かった
    伊吹の異世界での消息不明はひばりの懐の広さを
    改めて認識

    エンリの贈り物センスが良い

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    2025年12月21日
  • 石狩七穂のつくりおき 猫と肉じゃが、はじめました

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    私がこの作者の本を「信用できる」と確信した一冊。主人公が上手くいかないなりに卑屈にならず、人生の道を自ら切り開いていく物語…といえばありきたりに感じるかもしれないが、この物語はそれでいいような気さえしている。「平凡」であること、「普遍」であること。それは本当に手に入っている状態では無価値に思え、欲しいと思った頃には苦労せねばえられぬもの。

    この作者は書きたいものが明確になっているために、食事描写をはじめとして登場人物の心理描写も細すぎず省きすぎずで心地よい。小気味よい文体のためすっと入ってくる文章というのはいいものだなぁと思ったり。全面的にこの作者の作品は信用することにしたため、ほかシリーズ

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    2025年11月10日
  • おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん

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    著者の違う作品を読み、登場人物の打てば響く小気味良い会話と、どこか非現実的ながら確かに「リアル」を感じる登場人物達に魅了され購入。

    期待していた小気味良い会話の応酬はそれを裏切らず、読書をしている感覚というより喫茶店で常連客の会話を背中越しに聞いているかのような……。そんなむず痒さと朗らかさを感じることが出来て満足。

    おそらくこの作品はシリーズを通して面白さが増えていく・補完されていくタイプのように思うので1巻であるこの作品で挫折することなく、2巻3巻と手にとって欲しいと勝手に思ってしまうのだ。

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    2025年11月03日
  • 旦那の同僚がエルフかもしれません 2【電子特典付き】

    購入済み

    意外な面白さ

    読み始める前はファンタジーだからってこんな展開になる??って思ってたんです
    でも。。。読み進めるうちにキャラクターがそれぞれ面白くて引き込まれていきました
    異世界転生はよくあるお話だけど これはちょっと違うところが面白いんです
    今回登場したシングルマザーの回復魔法使いさんが本当に良かったので次回はもっと登場してほしいです

    #切ない #笑える

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    2025年09月28日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    「ごちそうさまでしたがきっと身に染みる」
    食糧問題を解決した画期的なスープに隠された驚愕の事実、食事を通して寄生する何か、食べ物が作られなくなった未来で発見された遺物、異世界にもたらされた現世の料理...
    人が生きていく上で欠かせない食事は当たり前にあるものではない。そして欠かせないからこそそこには様々な物語が生まれる余地がある。
    不気味なお話から面白い話、考えさせられるお話、三者三様の食事にまつわるアンソロジー。

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    2025年09月20日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ネタバレ

    良すぎた!!!!
    青山美智子さんと小川糸さんのお話を読みたくて買ったけど、それ以外の初めて出会った作家さんたちのお話があまりにも良すぎて、1話1話余韻に浸ってたら読むのに時間がかかってしまった…。

    どのお話もすごく素敵なお店(喫茶店)が舞台で、ああこんなところに行きたいなあ…と思いながら物語に吸い込まれていった。
    元々お目当てだったお二人の短編ももちろん良かったけど、個人的に斎藤千輪さんと竹岡葉月さんのお話が刺さった。
    特に竹内さんのお話、いいお話だ〜と思ってたら「!?!」な展開になって、そしてさらに「???」となって…。
    こんなほっこり話で一転二転することあるのかとびっくり。

    ここで出会

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    2025年09月20日
  • 石狩七穂のつくりおき 猫と肉じゃが、はじめました

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    あったかい、頑張りたくなる小説。
    よくありがちな沈んだ人を中心によみがえる再生物語。でも惹き込まれるのは、主人公の七穂ちゃんが魅力的だから!
    当たり前の家事を誰かのために工夫して頑張るバイタリティと、随所に光る突っ込みがたまりません。
    ちょっと抜けてるたかし君が徐々に変化を見せるのもうれしくて、登場する人たちもほんわかさせてくれます。それだけでなく、現実的な家事に対する偏見や、家族との対立など、あっと驚く展開がなくても読み進んでしまえる穏やかなストーリーでした。

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    2025年08月28日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    本を読んで作中に出てくる食べ物が食べたくなったのでできる限り食べてみた!コメダでウィンナーコーヒーを初めて飲んでお気に入りになった!
    あと、喫茶店でナポリタンも食べてみました。マッシュルーム入ってたしタバスコかけたら美味しかった新たな発見で嬉しい!しかも厨房ちらっと見たら作り置きしてあって同じだ!って思いました。
    作中みたいな素敵なティールーム開きたくなりました。

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    2025年08月26日
  • おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん

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    «背伸びしすぎず、自然体で»
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    様々な野菜や果物の美味しそうな描写を楽しむとともに、賑やかで時に切ない大学生の友情や恋に、懐かしい気持ちになりました。
    大きさに関係なく着実に育っていく植物達と、時々傷つきながらも、懸命に前に進んでいくまもりの姿に元気をもらいました。

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    2025年08月17日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    ネタバレ

    E.ルイスがいた頃(竹岡葉月)
    装備する火力と平均年齢が高すぎるのが良かった。
    笑ったけどかっこいい。

    最後の日には肉を食べたい(青木祐子)
    怖いと思ったのは私だけだろうか。
    まるで**の為の人。

    おいしい囚人飯(椹野道流)
    紫人参によってポトフがポトフに見えなかったのを思い出した。
    視覚効果って大切ですね。
    囚人飯とは言えないけど楽しめそう。

    しあわせのパン(須賀しのぶ)
    管理官が手を貸していた事に驚いた。
    管理官の心の次元は違うけどいいと思う気持ちは同じなのが嬉しい。

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    2025年07月21日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    ネタバレ

    SF良いよね。
    食をテーマにしたアンソロジー。
    素子さん目当てで買いました。
    新井素子「切り株のあちらに」
    怖いよー。
    ゾワゾワしてひえーってなる。
    どこに繋がるのこれ?って思ってたら、人類の種としての晩年って、怖すぎるだろ。
    さすがだよー大好きだよー。
    農業のとらえ方とかね、新鮮で、素晴らしい。

    その他のも秀逸で、面白かったです(^^)

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    2025年06月05日
  • 谷中びんづめカフェ竹善 分冊版 1

    匿名

    購入済み

    ジャム系の手作りとっても興味あるんだけど
    煮沸の工程考えると、めんどーだなといつも及び腰に、、。
    人からいただくのが大好き😆本当に美味しいですよね。
    今年こそ頑張ろうかな。

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    2025年04月27日
  • 石狩七穂のつくりおき 猫は仲間を募集中

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    家事代行の七穂シリーズの3作目。「家の仕事」が人間関係や気持ちに深く関わっていて、人を支えていることを改めて感じた。特に家事の段取りや料理を作る過程が丁寧に書かれているのが良かった。

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    2025年02月09日
  • 石狩七穂のつくりおき 猫は仲間を募集中

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    ネタバレ

    砥貴さんいいなー! わたしも、砥貴さんになら、家事代行、頼んでみたーい! 色々、新しい発見があって、楽しそう! ご飯も美味しそうだし! あと、砥貴さんのバーにも行ってみたいかも! 七穂さん、素敵な部下が出来て、良かったね!
    隆司さんがほんと、七穂さんから離れていかなくて、良かった><。そこはすごーい心配してたよ><。やっっぱり七穂さんには、隆司さんが必要だと思うし! でも、結婚は、早くしちゃってもいいと思うよ!
    今回も面白かった! 続き、早く読みたーい!

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    2025年01月31日
  • 旦那の同僚がエルフかもしれません【電子特典付き】

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    竹岡さんといえば「おいしいベランダ」シリーズですよね。もちろん、こちらも本棚に並んでますがストーリーが朧げなのでまた再読しよう。
    この本は書名に惹かれて手に取ったら、竹岡さんだ!となりました。ファンタジーも好きなので2024年最後の本に選びました。表紙のエンリちゃんが可愛いです。
    二つの世界で生きてる伊吹とそれを支えるひばり。料理もめちゃ美味しそう。帯に書き下ろし特別ストーリーが読めるコードが付いて2025.11.15まで公開だそう。このショートストーリーも良かったので、読みたいと思った方はお早めに。

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    2024年12月31日
  • おいしいベランダ。 亜潟家のポートレート

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     ついにおいしいベランダの最終刊、読み終わりました。今の心境を一言で言えというのであれば、やはり感無量ですかね。
     亜潟さんは、なんだかんだ言って、まもりに惚れていて、まもりのことを一番に考えている。言葉遣いが少々乱暴でも彼なりの愛情は伝わっていて。時折、少年のような仕草を見せるときがあるんです。クールで冷静な亜潟さんがまもりに甘える姿に胸がキュンとします…!
     必要なとき、野菜があればザルを持ってベランダへ。夫婦仲良く採取する姿もほほえましい。ベランダの限られたスペースを有効活用して食べるものを育て、2人で調理して、食卓に並べていく過程は何回読んでも楽しい。『おいしいベランダ。』と名付けられ

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    2024年12月16日