松岡圭祐のレビュー一覧

  • 万能鑑定士Qの短編集I

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    読書録「万能鑑定士Qの短編集1」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p160より引用
    “「昔は三百世帯だったって。もちろんサン
    プルの対象になる世帯は、テレビ局の社員や
    芸能関係者でないことをあらかじめ調査した
    うえで選ばれるの。一パーセント上下するだ
    けで、巨額のスポンサー料に影響がでる業界
    だから……。公正を期すために、サンプルの
    抽出はさらに別の会社に委託するそうよ」”

    目次から抜粋引用
    “凜田莉子登場
     水晶に秘めし詭計
     バスケットの長い旅
     絵画泥棒と添乗員
     長いお別れ”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、短編ミステリ小説集。
     世間で評判の

    0
    2018年01月17日
  • 万能鑑定士Qの推理劇 III

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    読書録「万能鑑定士Qの推理劇3」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p171より引用
    “「二千五百年前、ギリシャの歴史家ヘロド
    トスがカイロのピラミッドを訪ねたときに書
    き残してる。観光客ばかりでうんざりっ
    て」”

    目次から抜粋引用
    “千葉鑑定団
     音信不通
     素顔のキリスト
     アレクサンドリア
     旅程の半分”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
     国道沿いのリサイクルショップの店長から
    依頼され鑑定に訪れた主人公・凜田莉子。
    鑑定したところ、精巧な海賊版と判断、莉子
    は独自に調査を行うことに…。

     上記の引用は、エジプト・アレクサンド

    0
    2018年01月17日
  • 万能鑑定士Qの推理劇 II

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    読書録「万能鑑定士Qの推理劇2」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p99より引用
    “「奥付は大岡越前守が記載を義務づけて以
    来、日本の書物にのみ受け継がれる習慣です。
    載せなきゃいけないって法律もないし、外国
    の本に奥付はありません。”

    目次から抜粋引用
    “シャーロック・ホームズ
     Qの閉店
     モノトーンの思い出
     新たな事実
     草原の彼方”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
     オークション会社の会議室で、羊皮紙の原
    稿を前に打ち合わせが行われていた。会社初
    の古書オークションに向けて、上司から厳し
    い要求が突きつけられていた…。

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    2018年01月14日
  • 万能鑑定士Qの推理劇 I

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    読書録「万能鑑定士Qの推理劇1」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p126より引用
    “「ジンジャーエールで有名なウィルキンソ
    ン、ジーンズのエドウィン。ドトールコー
    ヒー、ナポリタン、エビのチリソースに天津
    飯。どれも外国じゃなくて日本の発祥だが、
    ご存じかな」”

    目次から抜粋引用
    “遡ること五年
     一テラバイト
     三毛猫
     独占インタビュー
     名誉”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
    新シリーズ。
     石垣島から飛び立った旅客機の中で、突然
    男の声が響いた。語られるその内容は、乗客
    に不安を抱かせるに十分な物騒さを含んでい
    た…。

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    2018年01月14日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 XII

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    読書録「万能鑑定士Qの事件簿12」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p119より引用
    “「店で万引きする輩にしても、お金がなく
    て買えないからという犯行動機はごくわずか
    でね。盗みたいから盗む。そういう短絡的な
    思考だからこそ反社会的行動にでるんで
    す」”

    目次から抜粋引用
    “ニュース番組
     万能の終わり
     四つの鍵
     競売
     エスカレーター”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
     雑誌記者・小笠原と同社の女性編集者の相
    談に乗っていた主人公・凜田莉子。無事答え
    が見出せた所に、息を切らせて次の依頼人が
    駆け込んできた…。

     上記の引

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    2018年01月14日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 XI

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    読書録「万能鑑定士Qの事件簿11」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p150より引用
    “「信者の二文字を横に並べてごらん。儲か
    るって字になる」”

    目次から抜粋引用
    “祈願文
     禅問答
     四条大橋
     大仏
     観音菩薩”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
     バスの中の女性がざわめく程の美男子・水
    無施瞬が、実家の寺へと帰った。両親や寺の
    様子を見て、彼が思いついたのは…。

     上記の引用は、実家の寺を立て直した若き
    住職の言葉。
    なかなか面白い事を言うなと思います。表向
    き道徳的な事を口にしていても、建物や身に
    つけている物を見れば、こ

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    2018年01月14日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 X

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    読書録「万能鑑定士Qの事件簿10」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p9より引用
    “そもそも電子マネーは、企業の提供する決
    済サービスに過ぎず、法的な通貨ではない。
    通貨価値に基づいたデジタルマネーである以
    上、インフレの影響からは逃れられない。”

    目次から抜粋引用
    “終焉
     出戻り
     打ち上げ
     証拠隠滅
     無謀なる航海”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
     日本を混乱に陥れたハイパーインフレ、そ
    の原因となった重要参考人が確保された。平
    穏に戻るであろう世間にあって、しかし、主
    人公・凜田莉子は複雑な気持ちでその様子を
    見送ってい

    0
    2018年01月14日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 IX

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    読書録「万能鑑定士Qの事件簿9」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p47より引用
    “鑑定の基本中の基本は、その絵画の持つ抗
    いがたい魅力を理解し、心に感じることだと。
    感受性の強さが真贋を見極める。どんな知識
    も、そこに生じる直感にはかなわない。”

    目次から抜粋引用
    “宣材課の星
     真作のために
     瞳の中の文字
     永遠の喜び
     異常事態”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
     尾行を警戒し遠回りをして自宅へ向かう、
    元ルーヴル美術館学芸員。もうすぐ帰宅とい
    う所で、彼は大切な物を持っていないことに
    気が付いた…。

     上記の引用は、ルー

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    2018年01月14日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 VIII

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    読書録「万能鑑定士Qの事件簿8」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p46より引用
    “ ゴシップを売りにしない、スクープのみ
    を追いかける方針の『週刊角川』は、世間に
    これといったニュースがない時期には部数も
    伸びず、停滞する運命だった。”

    目次から抜粋引用
    “台湾
     旧友
     右往左往
     知なる宝
     回収不可能”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
     国境を越えて別の国に来たはずなのに、二
    本と同じ店が並ぶ光景を目にした、竹富町会
    議員一行。彼等が台湾まで足を運んだ理由は、
    地元の多くの人々にとって切実な問題を解決
    するためだった…。

    0
    2018年01月14日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 VII

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    読書録「万能鑑定士Qの事件簿7」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p73より引用
    “「手は加えてるんだぞ。まず登場人物の名
    前を一括変換する。それから一般名詞を同義
    語に一斉変換するソフトを使うんだ。ありゃ
    便利だよ。『言語』を『言葉』、『本屋』を
    『書店』、『田んぼ』を『田園』という具合
    にさ。これで原稿はかなり印象が変わる。後
    は確認がてら語尾をちょっといじって、接続
    後の『だが』を『しかし』に変えたりして、
    一時間かそこらで出来あがりだ」”

    目次から抜粋引用
    “クリスマスイヴ
     奇妙な文芸
     マルサの男
     不動産王
     金の延べ棒”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定

    0
    2018年01月14日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 VI

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    読書録「万能鑑定士Qの事件簿6」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p84より引用
    “ しかし、客たちの持ち込んでくる鑑定依
    頼品といえば、土産物としか思えないような
    茶碗や、印刷まるだしの掛け軸、あるいは錆
    びだらけで値がつかないブリキ看板など、ど
    うしようもないガラクタばかりだった。”

    目次から抜粋引用
    “夢物語
     エラー通知
     スポンサー
     ブローチ
     即売会”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
     真夜中の倉庫街に車で乗り付けたアパレル
    業社長、怪しいと自覚しながらも、会社の状
    況から向かわざるを得ない取引先には…。

     上記の引

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    2018年01月06日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 V

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    読書録「万能鑑定士Qの事件簿5」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p55より引用
    “ カルシウムが不足すると精神的不安定に
    陥るというのは、俗説以外のなにものでもな
    い。たとえ摂取量が少なくて血液中のカルシ
    ウム濃度が低下したとしても、骨のカルシウ
    ムが溶けだして一定の値に戻る。この補助食
    品によって不足分が補われるわけではな
    い。”

    目次から抜粋引用
    “ロワール
     パリジェンヌ
     サン=ポール駅
     マカリオス
     皇帝ナポレオン”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
     沖縄からフランスに移り働いている青年・
    楚辺、古城が点在する観光地で

    0
    2018年01月06日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 IV

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    読書録「万能鑑定士Qの事件簿4」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p59より引用
    “ いつも思うことだが、この種の総合病院
    は体力を必要とする。あちこち動きまわって、
    長時間待たされ、自力で帰らねばならない。
    健康が前提条件の病院というのは、どこかお
    かしい。”

    目次から抜粋引用
    “リサイクル記者
     映画マニア
     同床異夢
     原作本
     魂の抜け殻”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
     都心でありながら都市ガスが通っていない
    古い一軒家、希少な映画グッズを愛する家主
    が帰宅した時、彼の宝はすでにその姿を変え
    つつあった…。

     上記の引

    0
    2018年01月06日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 III

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    読書録「万能鑑定士Qの事件簿3」3

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p144より引用
    “ プロデューサーがアーティストを育てる
    といえば聞こえはいいが、実際にはスターに
    なりそうな逸材をいち早く見つけ、囲いこん
    で、人気がでてから作詞作曲による印税で儲
    けることが目的だ。”

    目次から抜粋引用
    “ボイスチェンジャー
     同一人物
     分析結果
     石打ち刑
     百舌”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
     波に乗りつつある商業施設の中でも、良い
    立地でオリジナルブランドショップを経営す
    る店主の元に、胡散臭い電話がかかってきた
    …。

     上記の引用

    0
    2018年01月06日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 III

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    ネタバレ

    音楽プロデューサー西園寺は、音を利用して詐欺を繰り返していた。莉子は鑑定眼と機知を尽くして西園寺に挑む。

    0
    2018年01月06日
  • 探偵の鑑定I

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    ネタバレ

    〇 評価
     サプライズ ★★★★☆
     熱中度   ★★★☆☆
     インパクト ★★★☆☆
     キャラクター★★★☆☆
     読後感   ★★★☆☆
     希少価値  ★☆☆☆☆
     総合評価  ★★★☆☆

     万能鑑定士Qシリーズと探偵の探偵シリーズのコラボ作品。万能鑑定士Qの世界観と探偵の探偵の世界観がミックスされている。とはいえ,この作品は,万能鑑定士Qの世界観が中心となっている。
     「トランプ」という言葉が何を意味するのか?という謎が中心であるかのように描かれている。莉子の調査で,トランプだと思われるカードを見付け出す。「万能鑑定士Q」シリーズならこれで終わりだが,最後に,全てが罠だったと明かされる。

    0
    2018年01月04日
  • 探偵の探偵IV

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    ネタバレ

    読書録「探偵の探偵4」3

    著者 松岡圭祐
    出版 講談社文庫

    p142より引用
    “「家族はいずれ失われ、孤独になる日がく
    る。それまでに正しく通いあう心を知ればこ
    そ、本当に求めあえる他人を見つけだせ
    る」”

     探偵を調査する女性探偵を主人公とした、
    長編アクションミステリ。シリーズ一旦終了
    編。
     家族を不幸に追いやった元凶との因縁に、
    決着をつけた主人公・紗崎玲奈。しかし信頼
    を寄せた人物との関係が壊れ、会社も移り、
    無気力な時間を過ごしていた…。

     上記の引用は、主人公の以前の雇い主・須
    磨の言葉。
    一時、分かり合えたと思って一緒に過ごして
    も、死ぬまで同じ時を生きられる人というも

    0
    2018年01月02日
  • 探偵の探偵III

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    ネタバレ

    読書録「探偵の探偵3」3

    著者 松岡圭祐
    出版 講談社文庫

    p61より引用
    “ 豚の貯金箱は、誤解から生まれたという
    説がある。陶器用粘土(pygg)で作ってほしい、
    そんな依頼を職人がpigと聞きまちがえたと
    いう。”

     探偵を調査する女性探偵を主人公とした、
    長編アクションミステリ。
     寒さの残る春先、帰りの電車賃すら気にす
    る女性が、男と会っていた。饒舌な男は彼女
    に対し、遠回しに追加費用を要求する…。

     上記の引用は、街中の壊れた豚の貯金箱を
    観ての場面。本当かどうかは判りませんが、
    今では定番の貯金箱の形になっていて、いい
    商売の種になったのではないでしょうか。
     主人公の過

    0
    2018年01月02日
  • 探偵の探偵II

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    読書録「探偵の探偵2」3

    著者 松岡圭祐
    出版 講談社文庫

    p41より引用
    “ふつう人体に外傷が生じれば、血液が凝固
    して血栓ができ、出血がとまる。だが納豆は、
    血栓を溶かして液体に戻す酵素を含んでいて
    ね」”

     探偵を調査する女性探偵を主人公とした、
    長編アクションミステリ。
     正規の協会は引き受けない、犯罪者からの
    依頼ばかり請け負うフリーの探偵・堤。帰宅
    し、依頼人からの記念品を確かめようとした
    時、部屋にいるはずのない人間がいた…。

     上記の引用は、警察の嘱託医の言葉。体に
    良いと言われる納豆も、使い方で凶器になる
    みたいです。食べ物を食べ物としてしか使わ
    なくていい、平穏な毎

    0
    2018年01月02日
  • 探偵の探偵IV

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    ネタバレ

    〇 評価
     サプライズ ★★★☆☆
     熱中度   ★★★☆☆
     インパクト ★★★☆☆
     キャラクター★★★☆☆
     読後感   ★★☆☆☆
     希少価値  ★☆☆☆☆
     総合評価  ★★★☆☆

     「探偵の探偵」としてはシリーズ最終作。市村凜の師である姥妙悠児と対峙する。
     東京拘置所内に峰森琴葉が侵入し,密室殺人を含む4件の不審死が発生する。まるで,本格ミステリかと思わせる不可思議な謎である。
     この謎の真相は,姥妙の協力者である精神科医である樫山睦紀がそそのかした自殺だったというもの。偽の新聞記事を用意し,東京拘置所から脱出する方法として,自傷行為の方法を伝え,そそのかして自傷行為をさせる。

    0
    2017年12月28日