L・M・モンゴメリのレビュー一覧

  • はじめての赤毛のアン アイスクリームのピクニック

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    モンゴメリの赤毛のアン。
    子どもには是非読んで欲しい作品です。
    乳児にはまだ長い物語だったけど、ぼんやり聞いてくれたように思う。
    挿絵も綺麗でハイジのようだった。
    自然いっぱいの絵をみてくれたかな。

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    2022年01月24日
  • アンの夢の家

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    ネタバレ

    再読。『赤毛のアン』シリーズ5巻目。
    松本侑子さん訳の新刊は表紙がかわいらしくて好きです。

    アンとギルバートの新婚生活、二人の夢の家編です。
    ジム船長やミス・コーネリア、隣人で悲運の美女レスリー等、新しい登場人物も魅力たっぷりです。

    レスリーにとってはアン達が引っ越してきたことは辛いことだったろうと思います。結果的にはアン達がきたことによってレスリーの幸福に繋がるのだけれど、自分が絶対持てないものを全て持っているアンに複雑な思いを抱くのは仕方ないことでしょう。
    アンにも悲しい出来事があって、二人は真に心を通わせます。そしてレスリーも本来の姿に戻っていきます。
    そしてアンとギルバートに新しい家族が出来て、手狭になった夢の家から去る日が来るのでした。

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    2022年01月04日
  • 炉辺荘のアン

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    アンの子供達の物語。子供達めっちゃ夜中帰ってくるやん…。その度にスーザンがあったかい夜食を食べさせていて、当時の子供達は夜にご飯他食べるのありなんや〜って思った。

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    2021年12月26日
  • 炉辺荘のアン

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    子だくさんのアン。子供たちそれぞれに少しずつ違うアンが見える。普通の妻が抱く疑念をアンも抱くのだと何だか安心してしまう自分が面白い。

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    2021年12月24日
  • アンの青春

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    ネタバレ

    マシュウが亡くなって、目が悪いマリラを残して大学に進学することは出来ないと、アンがアヴォンリーで教師をすることを選択して終わった『赤毛のアン』。その続編です。

    教育者として理想にもえるアン。
    アンの指導は子ども達に良い影響を与えたようです。特にアンが天才だと思う転入生のポール。ポールとアンは想像力の使い方が似ているので通じ合うのも当然で、ポールにとっては自分を肯定してくれるアンのような教師に出会えて幸運だったと思います。
    でもアンの理想とする教育法が通じない相手もいました。アンソニー・パイです。
    ある日体調も悪くイライラしていたアンは、アンソニーに鞭を使ってしまいます。それによってアンソニーの尊敬を勝ち取ることが出来たのですが、アンにとっては愛情で教え子を導くという理想が崩れた瞬間でした。

    アンの周辺も騒がしくなります。
    隣に引っ越してきたハドソン氏と牛のことでトラブルになったり、マリラが遠縁の双子デイヴィーとドーラをひきとることになったり。
    デイヴィーがアンのことを「アン」と呼ぶのには違和感がありました。村岡さんの訳に慣れ親しんだ身としては、「アン姉ちゃん、ぼく、知りたいな」というセリフがついつい頭に浮かんでしまうのです。
    アンも「マリラ」「マシュウ」と呼んでいたのですから、デイヴィーも「アン」と呼ぶのが自然なのかもしれませんが…。

    そして、いよいよ大学進学への道が開けたアン。
    次も松本さんの訳で読もうと思います。

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    2021年09月26日
  • アンの夢の家

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    アンの新婚時代のお話。色々魅力的な登場人物がいて面白い。ミス・コーネリアの驚きの発表がとっても好き。続きが楽しみです。

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    2021年08月01日
  • 赤毛のアン

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    ネタバレ

    孤児院にいたアン・シャーリーは、女の子がほしいという家に引き取られる。でも、それは男の子の間違いだった。元気なアンのドキドキする毎日が始まる…。
    アンがグリーン・ゲイブルスに来てからの生活はすごいものです。男の子を引き取るつもりが、結局女の子を引き取る事を決心したクスバート兄妹と一緒に暮らすようになった後は、ダイアナという素晴らしい友達ができたり、教室で騒動を起こしたり…。それでも美しく成長するアンの姿は、とても素晴らしいと思いました。
    「10歳までに読みたい名作」というシリーズですが、すっかり大人になってしまった私がこのようなシリーズに興味を持つなんて大人げないような気がします。
    でも、挿絵はとってもカラフルで想像力の余地があって素晴らしいし、読みやすくなっているし…。
    ところどころはしょられている所がちらほらありますが、これがもとで、たくさんの名作を読みたいと思っています。

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    2021年06月21日
  • 風柳荘のアン

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    そうそう、英語版もこればかりじゃないのよね。そして、これと炉辺荘のアンのほうが後からだったんだよね。いろいろ忘れていたことが書いてあって、懐かしくなった。訳で結構違うのが楽しい。

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    2021年02月02日
  • アンの夢の家

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    ギルバートと結婚したアンは海辺の家に暮らす。夢に描いていた憧れの家に。ちょっと離れているけれど、ご近所の方々とも仲良くお付き合いしていく。新しい、大切な心の友を得るが、失うものもある。
    ジム船長を知ることができてとても嬉しい。

    ジョイもマーガレットも船長と一緒にいますよね、今は

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    2020年12月11日
  • アンの娘リラ 赤毛のアン(8)

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    ネタバレ

    『アンの娘リラ』は『赤毛のアン』シリーズの中でも一番読み終えた時、胸にずしっとくるものがあった。
    主人公であるアンの娘のリラの青春時代の中心には、第一次世界大戦があって、アンの青春時代とあまりにも違っていた。家族や恋人、友人が戦争に行ってしまうこと、兄であるウォルターが戦死した時は本当に悲しかった。
    今まで第一次世界大戦の欧米の人の生活について考えたことなかったけど、この本を読んだことで色々なことを学べた。

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    2020年10月15日
  • 風柳荘のアン

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    赤毛のアンシリーズも早くも4冊目。前作でアンとギルバートの気持ちが通じあったところで終わりました。本作はアンとギルバートの婚約時代の3年間を書いています。
    と言っても、お互い離れて暮らす3年間なのでギルバートは殆ど出てきません。
    この本はどうも事情で書いた順番があべこべらしくて、5冊目が書かれた後、二人の婚約時代を読みたいという声を受けて書いた作品だそうです。
    道理でいきなり電話が登場したりするはずです。書かれた時期が20年程後なので、その間に普及したんでしょうね。
    本作はアンが色々な人の人生に手を貸して、道を示していくという方向性なので、評価が分かれるかもしれませんが、登場人物が前2作より魅力的だと僕は思いました。
    下宿先の口は悪いけれどハートがとても暖かいレベッカ。隣家のさみしい少女エリザベス。冷淡で孤独な副校長キャサリン。彼女たちとアンのからみが僕は大好き。
    個人的に古い本の言い回しが苦手なのですが、赤毛のアンは村岡訳も松本訳もどちらも読みやすいし、とても情景が思い浮かびます。これはアンの持つ魅力によるものなのでしょうか。
    ちなみにアンの愛情までは普通に本屋さんに並んでいるのですが、この本から急に手に入りにくくなってきました。やはり読者もアンとギルバートがくっつく事が確定したあたりで卒業している人も多いのかもしれません。僕はどうだろう、次作までは絶対読もうと思っていますが・・・。

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    2020年06月03日
  • 風柳荘のアン

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    ネタバレ

    アンシリーズの中で、最初の「赤毛のアン」を
    のぞいて特に好きな巻である。
    理由はいくつかあるのだが、まず書簡形式のものが
    基本的に好きということがある。
    アンの手紙は長すぎるきらいがあるものの、
    非常に魅力的だ。
    SNSもメールも電話すら日常的では無い時代の話だから、
    その中であのような手紙を受け取る
    (しかもラブレターでもあるのだ)
    その喜びはいかようであろうかと想像するだけで
    胸がときめくのである。

    それから、モンゴメリの見事な人物描写で描かれる
    新たな面白い人物がたくさん登場するのだが、
    なんらかの理由で本来の自分を抑え込んで
    鬱屈した生活を送っている人物が多いことが特徴的だ。
    もし私だったらとっくに鬱になってしまうのではないかと
    思うような状況を必死に耐え忍んでいるうちに、
    性格がねじ曲がったり、意地悪をすることでしか
    喜びを得られなくなったり、物事を素直に受け取れず、
    自分自身に価値を見出せなくなってしまった人々だ。
    そうした人たちが、生きることに喜びを見出すことが
    得意なアンと出会い触れ合うことで変化していく。
    本来の自分を取り戻していく過程をアンが巧みに献身的に
    手助けしていくところがとても好きだ。
    もちろん簡単なことではなく苦労も多いが、
    そうしたアンの本質的な魅力は当人を生き生きとさせる
    だけではなく、その周辺にいる人たちにも影響を及ぼし、
    最終的には多くの人々の信頼を勝ち取っていくのである。
    そんなアンに強い憧れを抱き、何度も繰り返し読んだ本である。
    今回かなり久しぶりに読み返したが、大人になった今
    読んでもやはりその魅力が変わることは無いと感じた。

    この物語は村岡花子さんの翻訳で長年慣れ親しんできたが、
    今回初めて松本侑子さんが翻訳されたものを読んだ。
    日本語の表現の違いなどとても興味深く、
    読み比べてみるのも面白かった。

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    2020年04月07日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    ストーリーは知ってるけど、読んだ事はない本。読んでみたら面白くて、アンの事が好きになった。でも年齢的にも、立場的にもマリラの気持ちになってしまうな。想像力逞しく、おしゃべりなアンがうるさいようで可愛いくて。男の子を望んでたのに手違いで孤児院からやって来たアンを、厳しく、でも慈しんで育てるマリラとマシュウ兄妹。素敵だなぁ。ぜひ続きも読もう。

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    2020年03月17日
  • 風柳荘のアン

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    久しぶりに会えた!! あの アン に。
    少し大人になって、彼女の気性は変わらずにあるのがとても嬉しい。歩み寄れない人は確かにいるけれど、気持ちよく過ごすことはできるのだと安心する。

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    2020年02月18日
  • アンの青春

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    相変わらず、次から次へと愉快な事件を起こすアンが可愛らしい。教師生活の中で、様々なことを感じて成長していくアンに憧れる。ついに大学に行くことになったアンとギルバートが今後どうやって交わっていくのか楽しみ。

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    2019年10月10日
  • 丘の家のジェーン(新潮文庫)

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    ネタバレ

    最後まで祖母をぎゃふんとまでは言わせられなかったのは少し悔しいですが、思い通りにならなくて、顔をしろくろさせているのは小気味よかったです。これからは三人で邪魔されず過ごしてほしいところですが、どちらの家にもまだ入り込む隙があるのでまだまだ波乱はありそうですね。

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    2017年05月08日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    本屋さんのダイアナをみて、読んでみたくなった。空想とおしゃべり好きかわいい。マリラの反応もおもしろい。最後のほうはちょっとしんみり。

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    2015年10月02日
  • 新訳 赤毛のアン(上) 完全版

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    たいへん有名な児童文学を、21になって初めて読む。「なんだこのとめどない妄想癖は……」とドン引きしていたのだけど、次第にその振り幅の大きさに惹きつけられていったり。この物語で一番可愛いのはマリラおばさんだけどな! おばさんの笑顔が少しずつ増えていくのが嬉しくてしょうがない。
    大きくない島の、大きくない村の大きくない学校と家という大きくない世界がこの世のすべてだと思っている、子供の無垢な愚かしさも生き生きと描かれていて、子供或いは子供時代への慈しみを感じる。けれどマリラをはじめとするおばさんたちも魅力的でかわいい。人間愛ってやつなのかな。

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    2015年06月13日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    去年、掛川恭子訳のものを読んだので今年は翻訳者の異なるものを読んでみました。子供の頃は、アンのおしゃべりに圧倒されて最後まで読めなかったのに、2年続けて読めるなんて奇跡です(笑) 去年、プリンスエドワード島に行ったので、その時のことを思い出しながら読めて、前回よりも楽しめた気がします。まぁ、行ったのが9月なのでリンゴの花も紅葉も見れなかったけど(苦笑) 個人的には、友達になるならアンよりジュディ(あしながおじさん)を選びますが、アンも悪くないかも…っと思ってきているところです(爆) 訳が読みづらい部分がありましたが、これはこれで面白かったです。

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    2015年04月26日
  • 丘の家のジェーン(新潮文庫)

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    ネタバレ

    アンに比べると現実的、エミリーと比べると裕福だけれども、祖母の元で萎縮していたジェーンが、プリンス・エドワード島の自然と、闊達で頭のいい父親との生活で(おそらく本来の)精神と身体の魅力を開花させて行く一種のサクセス・ストーリー。
    微妙にジェーンの母で、祖母の溺愛する娘であるところの美しいロビンが、ジェーンと比較してあまりにも短絡かつ無責任なのは、甘やかされたお金持ちのお嬢さんという設定上のことなのか、意図されたことなのか。自分を愛しているお母さまを二度と裏切ることはできないときっぱり言っておいてきっちり裏切っているのがなんとなく消化不良……。

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    2013年05月31日