L・M・モンゴメリのレビュー一覧

  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    小1と年中への読み聞かせには少し分量が多く話が難しいのではないかと心配しながら読み始めましたが、一日分にちょうどよい分量で章が細かく分かれていることと、今のアニメ風の挿絵がとっつきやすさを増していることがあって、楽しく最後まで読み終えることができました。前半の面白さは、アンが気立ての良さで周囲の人間を次々に魅了していくところで、その度にまたアンの魔法だねと子供たちも痛快を感じていました。特に一度はダイアナの母親の機嫌を損ねてしまうけれど、しばらくあとでその信頼を取り戻したところは、頑張れば苦境も脱することができるということを教えてくれました。ただ終盤にかけては話の流れが速くアンがどんどん成長し

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    2011年04月03日
  • 丘の家のジェーン(新潮文庫)

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    子どものころ読んだときはあまり印象に残らなかったけど再度今回読んだらとても心に残った。ジェーンのいじらしさが大人の思惑やいこじな心を溶かしていくさまがとてもよかった。アンシリーズより好きかも。

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    2011年07月21日
  • 赤毛のアン

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    今まで何度繰り返し読んだかわからない
    【赤毛のアン】は村岡花子訳:のものでした。
    私にとっての赤毛のアンは村岡花子さんのものと
    決めていました。が、新書を読んでみて
    松本侑子さん訳:のアンにも興味を持ちました
    全文訳…。
    感想としては、村岡花子さんの訳のものより
    あっさりとしていて(良い意味で)いる印象です

    新書と併せて読むととても面白いので
    オススメです。

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    2026年03月11日
  • アンの友だち 赤毛のアン(9)

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    登場人物が多いけれど、全編通してアンの世界観が底にあって、すごく読んでいて幸せだった。
    アンが出てくると嬉しい。
    いちばん覚えているのはナオミの死の間際にレオナード牧師の考え方を改めさせたフェリクスのバイオリンのシーン。言葉ではどうにもならないものもある。しかし私は言葉で説明する、言葉を尽くす義務を持つ職につこうとしている。

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    2026年02月26日
  • 赤毛のアン

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    大切な人が、誕生日にプレゼントしてくれた一冊。

    はじめは、難しい文章や言い回しが多く、読み進めるのに時間がかかったが、次第にアンの人柄やマシューの温かさ、マリラの不器用ながらもアンに愛情を抱いていく姿に惹かれて、胸を打たれました。

    アンのような生き方、考え方ができたらいいなぁと、思える一冊でした。

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    2026年01月17日
  • 青い鳥文庫 アンの夢の家 赤毛のアン(5)

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    第一章 グリン・ゲイブルスの屋根裏部屋で
    第二章 夢の家
    第三章 夢にかこまれた国
    第四章 グリン・ゲイブルス初の花嫁

    グリン・ゲイブルスの屋根裏部屋で、ダイアナと向かい合っている結婚前夜から心焦がれた結婚式の様子。
    (ダイアナの愛娘は「アン・コーデリア」!!!)
    教会ではなく、花嫁の自宅での本当に素敵な結婚式。
    今までに出会った腹心の友たちを招いての幸福な日。

    “あたしがいちばん幸福なときは、(中略)ーマリラがあたしに、グリン・ゲイブルスにいていいと言ったときーマシュウが生まれてはじめて美しい服をくれたときーあなた(ギルバート)の腸チフスが快復にむかったと聞いたとき。”


    第五章 新し

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    2026年01月15日
  • アンの青春

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    愛らしい華ひらく日常
     『アンの青春』は前作『赤毛のアン』よりいっそう好きになった。
     奇人だとおもはれてゐるハリソンさんや、マリラと育てることになった双子のディヴィとドーラ、そして石の家のミス・ラヴェンダー。
     新しい人物が登場するだけでなく、アンが教師としてアヴォンリーに勤めることになり、成長した彼女が少女のころのやうに思ひのままむやみに行動することが減って、つっかからなくなった。
     アヴォンリーの学校を教へたり双子に手を焼くさまがありありと伝はって、隣家にハリソンさんが越してきたのもアツく、めくるめく進展はただの日常の一端にすぎないともおもはされて、どこか的を射た寸言もよく効いてゐた。

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    2025年10月30日
  • アンの娘リラ

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    ネタバレ

    いよいよ最終巻!アンは48歳。第一次世界大戦が始まり、息子たちが戦地へ向かう展開に胸が締めつけられる。でもリラの恋が描かれることで、少し救われた気がした。カナダがどんな立場で戦争に参加したのかは知らなかったので、当時の社会情勢を知れる部分も興味深かった。やっぱり私はアンとギルバートの結婚までの話が一番好きな。

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    2025年10月03日
  • 赤毛のアン

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    芦田愛菜ちゃんがおすすめしていたそうで読んだ本。

    自然豊かで美しい風景の描写が素敵でアンの住んでいる世界に引き込まれた。

    最初はちょっとアンうるさいな、と思ってしまったけど成長していくアンの様子にどんどんと惹かれていって、気がついたらアンの魅力のとりこになってた。

    大好きな人との別れのシーンが辛すぎて嗚咽が出るほどだった。

    海外文学だと訳されかたによって読みやすさが変わると思うけどこの方の訳し方は読みやすく、丁寧で美しい表現が多くてこの本への愛情を感じられた。

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    2025年09月27日
  • 赤毛のアン

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    ☆3.5 しゃべりすぎかな
     高畑勲版のアニメ「赤毛のアン」がすばらしくて、2週目を見てゐる。それで読む。高畑勲版は村岡花子訳を参考にしたとおぼしく、この訳は高畑勲に寄ってゐるやうな気がする。
     そして、意外とアニメオリジナル要素があるのだなと気づいた。ステイシー先生が療養中のアンに会ひに来るシーンや、国旗を作る場面。それらは原作に存在しない。

     やはりだいぶは私小説めいたところがある。たとへばモンゴメリが若いころ先生に言ひよられたとか。
     それにしてもアンの長広舌にはまゐった。まあおしゃべりなこと。しかし、それも後半にはすなほに自身の機微を吐露していくやうになる。終盤にかけてのカスバート家

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    2025年09月05日
  • 炉辺荘のアン

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    ネタバレ

    アンは34歳になり、物語では6人の子どもたちの成長や冒険が描かれていて、思わず笑ってしまう場面もあった。個人的には、アンとギルバートの関係にもっと焦点を当ててほしかった。ただ、後半の出来事で、二人の間に倦怠期などなく、深く愛し合っていることが伝わってきた。

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    2025年09月03日
  • アンの青春

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    ネタバレ

    村岡花子訳の赤毛のアンからアンの娘リラまで、暗記するほど愛読した子供のころ。久々に新訳で読んだ。
    昔も、だんだんアンがただの理想的ないい人になっていくのがなんかなぁ・・・これが大人になるということか・・・みたいに思っていたのですが、すでにこの巻でもその萌芽が見えてきました。
    夢の国の住人である人は、そうでない人を軽く見がちなことも気になるかな。アン・ダイアナ・ジェーン・プリシラでピクニックにいくくだりの話で顕著。
    それでも、素敵なエピソードや食べ物・ドレスなど心ときめくものがたっぷりはいった物語。

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    2025年08月29日
  • アンの夢の家

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    ネタバレ

    アンは25歳でギルバートと結婚し、海辺の「夢の家」で新婚生活を始める。ジム船長やミス・コーネリア、レスリーなど、個性豊かで魅力的な人たちが登場。中でもレスリーは、アンとの境遇の違いから劣等感や孤独感を抱き、時には冷たい態度をとってしまう。そんな姿に人間の弱さや苦さを感じつつも、同時にとても人間らしいなと思った。一方で、アンとギルバートはこれまで以上に幸せいっぱいで、二人の世界が本当に微笑ましい。でも、喜びや幸せだけじゃなく、悲しい別れもあって、しっかりと読み応えのある一冊だった。

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    2025年08月20日
  • 赤毛のアン

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    ドラマ見て面白かったので買った。
    文章が美しかった。
    前に読んだ作品やけんしっかりは覚えてないけど,文章が美しかったことだけは覚えとる。
    アンの思春期の心情が細かく書かれてあった。
    ネガティブな感情も美しい言葉で書かれてあって読むのに心がしんどくならんくて良いなと思った。

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    2025年08月17日
  • 赤毛のアン

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    アンの素直、自由で奔放、前向きな生き方に元気をもらえた。マリラ、マシューとの関係もとても生き生きとしていて、グリーンゲイブルズの生活が目に浮かぶようだ。この思春期の多感な少女の考え方、行動までよく分かった気がした。

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    2025年08月10日
  • アンの娘リラ

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    松本侑子さん訳の赤毛のアンシリーズ、最終巻。
    赤毛のアンの次に好きかもしれません。好きというか、とても意義ある作品だと思いました。
    戦時中の人々の生活、心情が真に迫って描かれていて、それが現代の私たちとも通じるところがあったり、登場人物の中でも意見が割れているとか、モンゴメリの中でも戦争に対する気持ちの揺れがあったりなど、複雑な状況を丁寧に分かりやすく面白く読みやすく書かれているものだと思いました。
    そして何より、リラの成長!子どもから大人になる、心が成長するとはどういうことか、そんなことを見せてもらった気がします。

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    2025年08月02日
  • 風柳荘のアン

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    ネタバレ

    アンが22歳で学校長になってからの3年間を描いたお話。遠く離れて暮らす婚約者ギルバートに、アンが手紙で日々の出来事を伝えてる。町の有力者プリングル一族や副校長のキャサリン、小さなエリザベスなど、最初に登場する人物たちとのやりとりは面白かったけど、後半に出てくる人たちとのエピソードにはあまり興味が持てなかった。おしゃべりなアンらしく、手紙も長い。勉強で忙しいギルバートは最後までちゃんと読んでいたのかな?「アンらしいな」と微笑ましく読んでいたかも?
    シリーズでは第4巻にあたるけれど、作者がこれを書いたのは、だいぶ後になってからとのこと。

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    2025年07月30日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    ネタバレ

    カナダに行きたくなりました。読み終わって空気が澄んでいる感覚になりました。
    社会人になってから初めて読んだので10代で初めて読んだら憧れの世界っていう印象になっただろうな

    アンが地元に残るという結論になったのは本当に優しい。最初はいや勿体無いでしょ〜!と思いましたが、アンの生い立ちを考えると、アンらしい結論だと思いました。
    どこにいても勉強は続けられるんだなと思います。
    仕事で大変だと悩まなくていいことを悩むので
    こういう世界があるってこと覚えておきたい。

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    2025年07月27日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

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    ネタバレ

    劇団四季「赤毛のアン」を観劇することになったので、小学生の時に買ってもらったこの本を再読しました。
    当時は「アンのセリフが長いし、突然話題が飛んでいってわからん〜」と思って苦手意識があったのですが、大人になって再読したらあまりに良…
    身近なありふれた風景をあんなに素敵な世界として受け取るアンの豊かさを私は見逃していたんだなぁ。マリラ、マシュウ、友人達への深い愛情。主席を競って勉強に臨む姿勢と賢さ。
    小学生の私にこの本を勧めた母は、アンから何かを学び取って欲しかったのかなぁ、なんて。

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    2025年07月13日
  • アンの青春

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    アヴォンリーで教師になったアンを慕う人たちが次々と出てくる「アンの青春」。ミス・ラヴェンダーとポール・アーヴィングが特に好き。双子も可愛いよね〜 読者の私もデイヴィの方が可愛く思えてしまう笑
    アンとギルバートの関係性の変化もロマンチックで素敵なの。「アンの愛情」も楽しみだ。

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    2025年05月21日