L・M・モンゴメリのレビュー一覧

  • 赤毛のアン

    Posted by ブクログ

    「赤毛のアン」やっぱりいい!アンの魅力はそのままだった。でも、だいぶ割愛してあって、あの美味しそうなお菓子や美しいグリーンゲーブルス自然を満喫はできない。チラリと出てくる程度。
    このシリーズは、入門的要素があるから、仕方ないけど。

    それでも、我が家の年長児は、一度通して読み終わった後も、あっちこっち、ページをくって、何度も味わっていた。

    0
    2021年11月20日
  • 丘の家のジェーン(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    「アン」はだい、大好きである。
    特に一冊目の「赤毛のアン」は繰り返し読んで、いつも新鮮な感動を幾つになってもうけるのである。

    ところが、同じ作家の「ジェーン」を知ってしまった。
    全く違うキャラクター。
    アンが天性の明るさの牧歌的なら、ジェーンは沈着冷静な性格むしろ暗め。

    想像力あふれている女の子というところはモンゴメリだが、おおげさだったアンにくらべてひっそりと想像をふくらましているたちのジェーン。

    孤児だったアン、母に引き取られているが、別居している父がいるジェーン。
    同じ11歳の女の子の運命は天と地ほども違っている。

    読むべく時期に来て読んだというのか、私はジェーンのキャラクターに

    0
    2021年09月14日
  • 赤毛のアン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人が死んでしまうことに敏感で、常日頃それを「怖い」と言う娘。相当マシュウの死にショックを受けていた。頑張って最後まで読んだけど、「もう2度と読みたくない。捨てる」と言っていた。マシュウが死ぬまでは面白いと言っていただけに残念。私も必然性のない唐突な死という印象を受けた。

    0
    2020年09月18日
  • 風柳荘のアン

    Posted by ブクログ

    アンとギルバートの婚約期間。着々と愛を育んでいて癒された。ギルバートからアンにあてた手紙がほとんどないので、空想が膨らんでよかった。

    0
    2020年03月17日
  • 青い鳥文庫 赤毛のアン(1)

    Posted by ブクログ

    25年ぶりぐらいで読みました。アンって、きっと今なら発達障害と診断されるのではなかろうか?この時代の、この場所だからこそ生き生きと、伸び伸びと暖かい人に見守られて育つことが出来たけれど、今の日本。少なくとも東京都心で育てるのは大変そうだ。そんな事を考えてしまうのも、自分がすっかり大人になってしまったからなのだろう。プリンス・エドワード島の美しさは存分に感じられました。いつか行ってみたいな。

    0
    2017年10月16日