【感想・ネタバレ】炉辺荘のアンのレビュー

あらすじ

日本初の全文訳・訳註付『赤毛のアン』シリーズ第6巻

アン34歳、美しい村の炉辺荘(ろへんそう)に暮らす。
三男三女のわが子に慕われる母の喜び、医師の夫ギルバートを愛し愛される妻の幸せ、平穏な日常を生きる安らぎ、子どもたちの成長と冒険
。モンゴメリの生前最後に刊行された、記念すべき愛の傑作。

●アンの幸せな生き方
「普通の日というものはないのよ。どんな日も、ほかの日にはない何かがあるんですもの」
『炉辺荘のアン』第3章

●特徴1-日本初の全文訳
●特徴2-巻末訳註で、約530項目について解説
●特徴3-口絵写真11点と地図2点
●特徴4-あとがき……小説をより深く味わうために

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

なんという、大家族でしょう!

たくさんの子供に囲まれて、色々問題もありながらも幸せそうなアンは何時までも素敵。

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2025年05月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アンは34歳になり、物語では6人の子どもたちの成長や冒険が描かれていて、思わず笑ってしまう場面もあった。個人的には、アンとギルバートの関係にもっと焦点を当ててほしかった。ただ、後半の出来事で、二人の間に倦怠期などなく、深く愛し合っていることが伝わってきた。

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2025年09月03日

Posted by ブクログ

アンの子供達の物語。子供達めっちゃ夜中帰ってくるやん…。その度にスーザンがあったかい夜食を食べさせていて、当時の子供達は夜にご飯他食べるのありなんや〜って思った。

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2021年12月26日

Posted by ブクログ

子だくさんのアン。子供たちそれぞれに少しずつ違うアンが見える。普通の妻が抱く疑念をアンも抱くのだと何だか安心してしまう自分が面白い。

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2021年12月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アンだけでなくアンの子どもたち目線の話も出てきて、少しまとまりがない。大人目線の話の方が私は好きかも。スーザンとレベッカデューが仲良しなのがよい。

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2024年11月01日

Posted by ブクログ

アンの子供たちがメイン
子供たちそれぞれが話の中心になるが、幼い子供たちはアンの子どもの頃のように癖がある
アンにはダイアナがいたけれど、腹心の友に出会えた子供はおらず、なかなか読んでいて辛い箇所もあった
子供視点であるとあまりにアンが賢母であって、こんなだったかな?と思ったところにヨナの日があり、バランスが取れていたように思う
相変わらずの○○家括りでなされる噂話の類の記述は少しうんざりするが、まぁ文字起こしすれば現実こんなものかなと思いはする

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2022年02月17日

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