あらすじ
日本初の全文訳・訳註付『赤毛のアン』シリーズ第6巻
アン34歳、美しい村の炉辺荘(ろへんそう)に暮らす。
三男三女のわが子に慕われる母の喜び、医師の夫ギルバートを愛し愛される妻の幸せ、平穏な日常を生きる安らぎ、子どもたちの成長と冒険
。モンゴメリの生前最後に刊行された、記念すべき愛の傑作。
●アンの幸せな生き方
「普通の日というものはないのよ。どんな日も、ほかの日にはない何かがあるんですもの」
『炉辺荘のアン』第3章
●特徴1-日本初の全文訳
●特徴2-巻末訳註で、約530項目について解説
●特徴3-口絵写真11点と地図2点
●特徴4-あとがき……小説をより深く味わうために
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
アンは34歳になり、物語では6人の子どもたちの成長や冒険が描かれていて、思わず笑ってしまう場面もあった。個人的には、アンとギルバートの関係にもっと焦点を当ててほしかった。ただ、後半の出来事で、二人の間に倦怠期などなく、深く愛し合っていることが伝わってきた。
Posted by ブクログ
アンの子供達の物語。子供達めっちゃ夜中帰ってくるやん…。その度にスーザンがあったかい夜食を食べさせていて、当時の子供達は夜にご飯他食べるのありなんや〜って思った。
Posted by ブクログ
アンだけでなくアンの子どもたち目線の話も出てきて、少しまとまりがない。大人目線の話の方が私は好きかも。スーザンとレベッカデューが仲良しなのがよい。