北村薫のレビュー一覧

  • 中野のお父さん

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    お父さんと娘の関係性はお母さんと娘とまた違う良さがある。
    この本を読んで実家に顔を出したくなりました。

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    2023年03月21日
  • 中野のお父さん

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    レビュー書くの忘れていたけれど、最初の短編はよく覚えている。
    日常の謎シリーズとしてサラッと読めて、出版社に勤める主人公の生活がよく見れて参考になったという記憶がある。

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    2023年02月16日
  • リレーミステリ 吹雪の山荘

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    大晦日に吹雪の山荘で発見された首無し死体。登場人物たちは真相を見抜けるのか…??

    豪華推理小説家たちのリレー小説。でも最後の方はちょっと設定が混乱してきて読むの大変だったかな…。学生アリスが出てきてるのに、有栖川さんの執筆がないのはそういうわけかー(あとがきより)。試みとしては面白かったかもですが。

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    2023年01月17日
  • 中野のお父さん

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    主人公は、文芸誌の編集者をしている田川美希。
    彼女が仕事で出会う文学ミステリーについて、美希の話を聞きながら解決をしてくれる実家(東京の中野)の父。

    コージーミステリーに分類される本作。
    短編集でもあり、登場人物たちの深刻さがないこともあり、さくさくと読めた。
    個人的に、短歌の解釈に関するお話がおもしろかった。
    落語家のインタビューをした美希が、「闇の夜は吉原ばかり月夜なり」という短歌をどこで区切るか?という問題を知り(闇の夜は、で区切れば、吉原だけが夜でも明るいという視覚的なイメージが沸く。他方で「闇の夜は吉原ばかり、」で区切れば、吉原には闇がはびこっているという暗いイメージのうたになる)

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    2022年11月19日
  • 猫が見ていた

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    『猫が見ていた』
    湊かなえ、有栖川有栖、柚月裕子、北村薫、井上荒野、東山彰良、加納朋子/文春文庫
    .
    猫にまつわる短編集。
    加納朋子さんの「三べんまわってニャンと鳴く」は絶望感からやけになっていても、実はちょっとしたことが周りを勇気づける力を持っていたり、描かれていないけど将来に希望を持てる話でよかった。
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    2022年11月11日
  • 空飛ぶ馬

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    短編集が5篇。
    文学部の学生と、噺家・春桜亭円紫との謎解きストーリー。
    それぞれ味のある作品ですね。

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    2022年10月15日
  • リレーミステリ 吹雪の山荘

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    ネタバレ

    リレー小説。 初めて読んだけど、馴染みのキャラがたくさんいて嬉しい。 他の著者の時にちょっとイメージと異なるキャラに描かれているのも楽しめた。 アリスはどこで出てくるのかしら、このアリス、だめだめじゃないか?と思っていたら作者さんたちの「予想」で明らかに。 書くのもとっても大変だと思うけど、読むのもすっごく大変だった。 またそれぞれのシリーズが読みたくなっちゃって、それも大変だ。

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    2022年10月01日
  • 月の砂漠をさばさばと(新潮文庫)

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    お母さんとさきちゃんの、温かくてちょっぴり切ない日常のお話。

    さきちゃんの話をしっかりと聞くお母さん、そして一緒になって考える姿勢が素敵。

    さきちゃんは、少し大人びてて、空気を読んで我慢している部分もあるのかなと感じた。

    お父さんの関係性は推測しかできないけれど、
    家族だからこそ話せないこともあるよね。

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    2022年09月18日
  • 猫が見ていた

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    猫がお話に出てくるとファンタジー要素が多く、非現実的に感じると思います。
    ですが、ここに出てくるお話は現実とマッチしていてリアリティがあり楽しく読めました。

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    2022年09月15日
  • 猫が見ていた

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    猫好きなのと、割と好きな作家が入ってたので、読んでみた。
    さらっと読めた。
    やっぱり猫は不思議な生き物だな。
    絵になるというか、物語になる。

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    2022年09月01日
  • 月の砂漠をさばさばと(新潮文庫)

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    久々に心が暖かくなる小説を読んだ気がする。
    小学3年生の女の子とその母との物語という設定だけで、心が暖かくなった。
    なんだか小学生に戻って、あの頃の家庭をもう一度経験したいと思った。

    この小説は残酷な現実も匂わされている。
    しかし、それも気にならない程の温かい小説なんだ。

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    2022年06月10日
  • 猫が見ていた

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    湊かなえ、有栖川有栖、柚月裕子、北村薫、井上荒野、東山彰良、加納朋子の「猫」に関する作品が味わえる短編集。
    作家陣を見て面白そう!と購入しましたが・・楽しめたのは有栖川有栖と柚月裕子、井上荒野でした。
    (北村薫の作は「中野のお父さん」で既読でした)
    中でも柚月裕子がグッときました。この作品を読むだけでも、価値ありです!

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    2022年05月28日
  • スキップ(新潮文庫)

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    学校から帰宅し、レコードを聴きながらうたた寝してしまった17歳の女子高生、一ノ瀬真理子。どの位寝ただろう、レコードは止まってる、と目を覚ますと、部屋も違う、服も違う。17歳の娘がいる高校教師である42歳の桜木真理子になっている!?という事が段々分かっていき…という設定で、先の展開が楽しみなスタート。
    17歳の娘が寝て目が覚めたらおばさんになっていた、同い年の娘がいる、夫がいる、教師をやっているらしい、等の到底受け入れる事の出来ない状況に戸惑い苦しみながらも、そこから何とか家族の理解、協力を得ながら、受け持ちの生徒とも心を通わす事の出来る所まで成長していく健気な様や、高校生活の様々なエピソードを

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    2022年08月05日
  • 空飛ぶ馬

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    高野文子みたいかも
     「織部の霊」と「砂糖合戦」は拍子抜けしたが、「胡桃の中の鳥」と「赤頭巾」は比較的おもしろかった。
     最後の「空飛ぶ馬」だけは、ほかと比べてちょっと漫画のタッチが変った気がする。
     しかし円紫さんの見た目が若い。

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    2022年09月27日
  • ターン(新潮文庫)

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    最初はゆっくりしたトーンで描かれていて、のんびり読みました☀︎

    最後の方で意外とハラハラドキドキ♪

    続きが気になり、一気に読みました…
    ほっこりしたい人にはおすすめかな★

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    2022年04月16日
  • ヴェネツィア便り(新潮文庫)

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    案外珍しいように思われる、北村薫さんの短編集。長さもカラーもまちまちな物語が収録されていますが、バラエティー豊かと取るか雑多とみるかは人それぞれでしょうね。

    冒頭の「麝香連理草」の短さと、この文字数での話の運びの上手さにまずびっくり。「開く」のような後味の悪さもちょっと珍しいと感じました。こういう掌編のオファーはどこから来るのだろうと興味が沸きましたが、初出一覧はありませんでした。ううむ、残念。

    個人的にはやはり、いかにも北村さん的な「機知の戦い」や標題作の方がお気に入り。ちょっと変化球気味の1冊で、次は長編をじっくり読みたいです。

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    2022年03月18日
  • 月の砂漠をさばさばと(新潮文庫)

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    ネタバレ

    作家のお母さんと、9歳のさきちゃんの物語。
    ふとした日常を切り取っているだけなのに、なんだか母と子の暖かい愛情と暮らしが見えてくるような。
    子供のいない私でも、幸せってこんな日常なんだろうなって想像できるような。

    お父さんがいないのは想像できる。母と子の繋がりがとても深く思えるのは、皮肉にも母子家庭だからなのだろうか。

    小さな仕掛けがたくさん仕掛けてあって、気づかなかったことも多数。後書きを見て、あぁ、と思いました。

    ほっこりしたい時に読みたい。

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    2022年02月04日
  • 中野のお父さんは謎を解くか

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    とてもこんなに読んだ本の内容を覚えてはいない。
    昔読んだ本で印象に残っている本は記憶が正しいとは限らないし、すっかり忘れているのがほとんどだし。
    覚えていた方が良いのかはわからないけど。

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    2022年01月31日
  • 中野のお父さんは謎を解くか

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    相変わらず謎の多い出版界隈。
    作家のふとした言葉が気になるのだが、知識豊富な父親に相談すると意外な事実が。 
    ある大御所作家の古希の記念に野球勝負をしたのだが、
    何やら気になる人が現れた?

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    2022年01月19日
  • 中野のお父さん

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    出版社に勤める娘の持ち込むちょっとした謎が、楽しみで仕方ない定年間近の国語教師の父親。
    出版界隈の謎を安楽椅子探偵みたく謎を解き明かす。

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    2022年01月19日