坂口恭平のレビュー一覧

  • 生きのびるための事務

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    【自分ではなく、自分の事務を評価する】
    この考えを忘れないようにしたい。自分そのものを否定して落ちこむ前に、やり方が間違っているだけだと気づけるから。「理想の現実」に試行錯誤しながら向かっていきたいと思える本。

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    2025年09月16日
  • 生きのびるための事務

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    お金と時間、それぞれ現状の洗い出しと「10年後の現実」を設定し、あとはそれに従って実行していくのみ。と書かれている。最後の方は主人公の出版などがどんどん進んでいく。行動力、フットワークの軽さも大事だよなと感じた。

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    2025年09月07日
  • 生きのびるための事務

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    話題の本ということで読む。
    特別な読みやすさもないのに、多くの人に受けている理由がなかなかわからなかったけれど、半分くらいから腹落ちしてきた。
    ある意味成功している方が、どのようにその道を選び歩んだのかを知ることができ、自分の生き方の解釈や振り返りに役に立った。
    成功する方法を得るための本、ということにはなりませんでしたが、読んで良かった。

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    2025年08月21日
  • 独立国家のつくりかた

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    ネタバレ

    哲学寄り。
    ちょっと ? な部分はあったけれど、新鮮な視点はあるかと思う。

    払ってもいい金額:600円
    貼った付箋の数:7

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    2025年08月17日
  • 生きのびるための事務

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    理想は描いているだけでは現実にはならない。
    だけど、必ず実現する未来として計画に落とし込めば、理想は必ず現実になる。
    そのために、最低限稼がなくてはいけないお金の量、理想を現実にするための1日のスケジュールなどなど、綿密な計画がとても大事だよ、という本でした。
    私もまずは1日のスケジュールから見直してみよう。

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    2025年08月12日
  • 生きのびるための事務

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    「事務職の大切さ」みたいなことが書いてあるのかな〜ぐらいの予想で読み始めたら、読む前に思っていた「事務」と読み終わったあとの「事務」の意味合いは大きく異なっていて、その変化が面白かった(前情報無しで読んだのでそもそもコミック形式ということも知らなかった)。

    ぼんやりとした夢、夢なんてたいそうなものでなくてもやりたいなと思っていること、それを実現するために何をすれば良いのか。
    自分の心にもジムを連れてきて、あの顔で一緒に考えもらったら、なんだか何でもできそうな気がしてきて少しワクワクした気持ちになった。

    私も何か始めてみようかな。

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    2025年08月02日
  • 躁鬱大学―気分の波で悩んでいるのは、あなただけではありません―(新潮文庫)

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    自分は鬱っぽい状態になる事が慢性化していたので少しでも実体験的なものが読みたくてこの本を手に取りました。
    結果として他の本にはない、実体験ベースのノウハウが、カンダバシ語録とともに書かれており満足でした。
    躁鬱病ではないですが、考え方として読んで良かったなと心から思っています。
    必ずしも世で主流となっているルールやハウツー本が自分にも適合するかといえばそうでないこともあるという点です。
    適合しない自分ってなんなんだろ…と、鬱々とすることがあったのですが、その点についてサッと雲間が晴れる感覚がありました。

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    2025年07月29日
  • 生きのびるための事務 全講義(マガジンハウス新書)

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    前半は漫画版の内容の焼き回しというか、漫画版の元となっている文章が載っている。

    後半は糸井重里さんとの対談。

    坂口さんが自分史を振り返るように語っていて面白かった。

    坂口さんのファンなら後半だけでも買う価値はあると思う。

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    2025年07月16日
  • 独立国家のつくりかた

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    視点がおもしろく、新鮮な感覚だった。
    例)自分と路上生活者の視点から見た浅草、など違うレイヤーから物事を見てみる、
    「なぜ人は家賃を払わないと生きていけないのか?」という疑問を掘り下げるなど

    本の出版の下り、著者の行動力が凄い…
    行動すれば、お互いのウィンウィンに繋がることもある、だから自然と結果が出るってこういうことか、と感じた。

    「こうしなきゃいけない、生活とはこうあるべきもの」から脱却したら、人生もっと自由に生きられるんだろうな、と。


    自分に刺さった言葉↓
    ・人は試すことをしない、すぐに思い込む
    ・常識というのは文句を言わないようにというおまじない
    ・生理的におかしいと思うものに

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    2025年07月07日
  • 自分の薬をつくる

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    アウトプットの重要性に気が付かされた
    ついインプットばかりになるので悶々としてしまう気がする
    モヤモヤしたらまた読もうと思う

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    2025年06月29日
  • 生きのびるための事務

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    ネタバレ

    個人の携帯番号を公開して、自殺予防の電話サービスをしているすごい人。
    要するに、具体的な計画を立て、それを確実に実行し続けていれば夢を叶えることができるということを漫画で表現しています。もちろん、私も実践する。ノートやパソコンに自分が好きなこと、やりたいことを書き出さねば!
    大学卒業して、就職しなかったところで親近感湧いた。

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    2025年06月19日
  • 生きのびるための事務

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    ネタバレ

    事務とは抽象的なイメージを数字や文字に置き換えて、具体的な値や計画として見える形にする技術

    正すべきはやり方や方法

    目的は、思い描いた生活をとにかく継続すること

    どうせ最後は上手くいく!

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    2025年06月18日
  • 躁鬱大学―気分の波で悩んでいるのは、あなただけではありません―(新潮文庫)

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    読んでいると、自分も躁鬱の気が多少あるんじゃないかと思われた。
    本人の壮絶な体験も軽やかに交えて、神田橋條治さんという精神科医の「神田橋語録」を一緒に読み解く一冊。

    そういう体質なんだ、と思うとラクになる。
    わたしもなんだかラクになる。

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    2025年06月16日
  • 生きのびるための事務

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    一般的な事務業務の事を求めて読み出したが、全く種類が別の内容。
    ただ、「未来このようになりたい」事を考えさせ行動に移させる面を学んだ面で、出会えてよかった
    学生時代に読みたかったな

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    2025年06月04日
  • 苦しい時は電話して

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    ・「死にたい」と思うことは熱が出ているときと同じで、そういう思考回路になっているだけ、というのが目から鱗だった。
    「死にたい」と思っているときは、そう思う自分が悪いのだと感じ、さらにどんどん沼にはまっていく感覚になるが、「死にたい」と思うこと自体は悪いことじゃないと思えたら、次に死にたくなったときに少し楽に思えると思う。
    ・本当に心から死にたいとき、そこから少しは抜け出したけどまだまだ不安定なとき、そんなときに読みたい。さらにもうちょっとだけ元気になっていてそこまで死にたいとは思っていないときに読むと、死にたい方へ引っ張られる感覚があるので少し怖い。
    ・死にたいときは、何かを「つくる」とき。確

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    2025年05月30日
  • 自分の薬をつくる

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    『いのっちの電話』という悩める人の話を2万人以上聞いてきたという作者が、現代医学とは違う「自分の薬」をつくることを教えてくれる1冊。

    作者自身も10年以上前に躁鬱病と診断され、長く苦しんできた経験を持つ。

    そのなかで自分と付き合い、自分がどうやったら苦しまず過ごせるかを探究してきたのがとてもわかる内容だった。

    そんな作者が書いた文章はとても自分に入ってきたし、勇気づけられた。

    アウトプットをしないと詰まってしまう。
    悪いインプットをしない。

    これは意識していきたい。

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    2025年04月14日
  • 継続するコツ

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    継続=才能と考える、は目からウロコだった。
    そうすれば、才能がないから諦めるという言葉は意味がわからないし、継続することができればすなわち才能があるとも言えるのだから。

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    2025年03月21日
  • 2030年の旅

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    未来予測のインプット的に作家の知恵を借りるべく手に取った一冊。
    (小説として読むのを楽しみに、手に取ったわけではない)

    2030年まで5年、なにがどこまでこうなってるのか先は見えない。
    個人的にはここまで、すごいことになっているとは想像できない。
    言えそうなことは10年先だと、コンピュータ技術がかなり身体性を帯びる予測がされがちなこと。
    5年、ではなく10年先を20x0年という限りで妄想すると、過度な期待も抱けてしまうのだろうと感じた。

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    2025年03月09日
  • 苦しい時は電話して

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    躁うつ病をよく知らない

    けど、色々思い悩む
    考えすぎる自分と重ねてしまう

    全ては結局、自分で切り開いていかないといけない人生

    死んではいけない

    それは本人の問題だけではなく、
    周りの問題でもある
    、、、劣等感に駆られる自分には見えない視点を
    教えてくれた書

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    2025年01月13日
  • いのっちの手紙

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    往復書簡(文通?)なのだけど坂口さんのターンの文章量がすごくて笑う。こういった形式だからこそ、坂口さんの思想にのめり込みすぎず読めてちょうどいいかも。単体での著書に比べると、さらに客観的な視点でそれを感じ取ることができるイメージ。坂口さんの文章の魅力はピュアさにあると思う。そのピュアすぎる思想に引くときもあるので、貞操観念が強い人には勧められません。

    「今、やれると思ったことは必ず今、やれるのです。今、やるための準備が整っていないのではなく、やれると思ったときに、本当は全てやれるのです。」
    「何事も怖いのではなく、めんどくさかったんですね。めんどくさいということを抜けていくと、色々面白いこと

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    2024年12月31日