坂口恭平のレビュー一覧
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自分のやりたいことを継続すること、これこそが幸福である。
そんなこと当たり前だろ!と感じた所も正直あったが、自分のやりたいことを継続することってとても難しいことなのではと感じた。
その理由は人生は好きなことをやっていくことは不可能だと日本人が考えているからだと思う。
大学を卒業して、就活をして、やりたくない仕事をするために企業に就職する。(もちろんやりたいことがあり、企業に就職している人もいるし、私もやりたいことがいまできている)
そのような世間の固定概念を捨てて、周りの否定も同調しつつ、無視をして、自分のやりたいことを継続できれば幸福という対価を得られるのだなと感じた。
好きなことをや -
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自身が躁鬱病と戦いながら、いのちの電話ならぬ「いのっちの電話」を開設。日々様々な人からの相談を受ける電話をなんと無料で何年も続けているという著者・坂口恭平さん。その方がその場で数十人の悩みを聞いて解決するというワークショップを実施した様子から、様々な自身の考えを綴っている。
全体を通じて私が感じた要点は下記3点
① 質は問わない、適当でも良いから何か形にする、アウトプットすることの重要性
② 何でも話せる人を一人は作る(ただし、自身の言うことを否定しない人に限る)
③ やりたくなかったらやらない。辛いと思ったらすぐに逃げる、自閉する
①③はこれまでの本でも感じていた部分ではあるが、②は自身にと -
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ネタバレ僕は大学生の頃、デイヴィット・ホックニーという画家の画集の中で見つけた彼の「自分に深刻になるな、作品に真剣になれ」という言葉に助けられました。
症状:人との距離感が難しい
理由:自他の境界が緩く、すぐ相手に共感してしまうため、ちょっと会っただけでもいろんな刺激を取り入れてしまっているのかもしれません。
対策:他人の気持ちを汲み取りすぎないようにしていきたいですね。他人が言ってないことは他人は何も言ってないと合言葉に。人に会うことも大事ですが、同時に自閉することもとても大事です。疲れたなと思ったら、さっとお家に帰って、誰とも会わずにヤドカリ状態で、しばらくゆっくりさせて身を守っていきましょう。 -
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ネタバレTwitterやNoteのコラム(生きのびるための事務はとくにおもしろい)は読んでいたが、本は初めて読んだ。おもしろい。
0円ハウスの話に始まり、新政府樹立とその具体について書かれてある。2012年発行なので少し古いが、坂口恭平がどんな人か、その感じはだいたいつかめる。
ざっくり言ってしまえば、人生を考え続けろ、という内容。と言いつつ、ざっくり言っては元も子もない内容やな。何をどのように考えるべきか、誰が何を考えないようになっているか、そのあたりの話が重要で、おもしろい。
坂口恭平は、誰もやらなそうなことを本気でやっている。ただ特異なわけではなく、理由を聞けば納得がいくものだが、すごいの -
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終わったことはしょうがない。反省はしない。そうすると楽になる。なんであんなことしたんだーって思わないと楽だよな、たしかに。
かっこいいな、坂口さん。本気で自殺しようとしてる人のことを考えてるのが伝わってくる。
体が気持ちいいと感じることをする。人生に意味なんてないんだから。死ぬまで生きる、それだけ。
ずっと悩み続けることができる。それってすごい。なんとか今の状況を変えたい、何かやりたい、という向上心があるということ。それを別のエネルギーに変えられれば。
だから悩んでるってことは向上心があることの裏返しなんだよな。
不安になってる時は、悩んで言葉が勝手に湧き上がってきてる。ひたすらアウトプ