坂口恭平のレビュー一覧

  • いのっちの手紙

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    「声」への着目の部分で引き込まれ、「流れ」についてのお話で納得しました。「活動の処方」というのもおもしろくて。「生体反応への興味」というのがいいな、と思いました。

    坂口さんの着眼点と方法論には多くの示唆が含まれていて、興味深く読みました。

    自分に正直な方なのだな、と思いながら読みました。
    坂口さんの他の著作も読んでみようと思います。

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    2023年04月30日
  • 土になる

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    どんどん目についた事をされてるバイタリティに、こちらがパワー貰います。料理、編み物、農業、歌、絵、
    繋がってるのが、よくみえます‥

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    2023年04月15日
  • 継続するコツ

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    ビジネス書風のタイトルですが、著者の脳内の垂れ流しのような文体。リズムが良くてすんなり読める。

    その瞬間やりたいと思ったことを素直にやる。
    やりたくないことは極力やらない環境を整える。
    人によく思われようとせずに、うまくできた・失敗したなど気にせず、毎日やりたいことを淡々と継続することが幸福の正体。

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    2023年03月23日
  • 独立国家のつくりかた

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    COURRIER JAPON
    著名人の本棚
    成田悠輔さんの推薦図書より

    疑問をもって。
    考えて。行動して。生き延びて。創造して。
    使命を果たさないと。

    「態度経済」という言葉が良い。
    自身の考えや生き方を断定をもって、表明していきたい。
    責任を持つために。

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    2023年02月14日
  • 自分の薬をつくる

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    自分で蓋をしている気持ちが、声 にして他の人に話す事で形になる。さっと形にして安心できる人に見せる。できる範囲で続ける。
    無理の無い、これらの営みが自分の薬になるのか。気付きをたくさんいただいた本。

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    2023年02月10日
  • TOKYO0円ハウス0円生活

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    建築家志望のみならず、意外かもしれませんがビジネスマンの営業にも役立つヒントを随所で感じ取ることができました。
    日々の営みを豊かにする生活の工夫など、たくさんのヒント、学びの多い本です。

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    2023年02月09日
  • お金の学校

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    ネタバレ

    経済とは流れであり、気持ちよくなければ流れないのであり、逆に言えば気持ちよくサクサクできるものが自分にとっての経済であり、先にお金を回収するのはダメ(流れが停滞してはだめ)、好きなことやって気持ちよく生きよう!
    ってことですかね?

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    2023年01月10日
  • 継続するコツ

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    とても良かった。
    何かの「習慣」を継続するものだと思って読んでいたが、良い意味で裏切られた。

    継続するコツよりも「嫌な事は止めて、好きな事を続けていくにはどうすればよいのか?」と言う、誰しもが考えた事がある永遠の悩みについて、1つの回答を出してくれたように見える。

    個人的には本の中で書かれていた「挫折なんて言葉は、才能がある人だけが使えばいいんです。無能な我々は挫折とは無縁です。」というのがともも刺さったのと、これから新しい事を始める人の心を軽くしてくれる素敵な言葉だと感じた。

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    2023年01月09日
  • 継続するコツ

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    語り口調なので本が苦手な人も読みやすい。周囲の評価や才能のある無しを気にせず、自分が取り組んでいると幸福に感じることをいかに見つけ出し、継続するかについて誘ってくれる本。この著者の取り組んでいる表現(電話、パステル画、畑、音楽、料理、編み物その他たくさん)を継続してきた経験から、自分を締め付ける自分の承認欲求や固定概念から自由になって、とにかくやりたいことで人生を埋めよう!いつも幸福でいられるように。と創造性を喚起させられ、肩の力も抜ける。不機嫌でいるのも自分次第だが、もっと自分を効果的にコントロールして、楽しい人生を送りたくなる。今日、私は何がしたいの?と自分と徐々に繋がっていく事ができそう

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    2023年01月08日
  • 継続するコツ

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    売れようとしてるのではなく、筆者が純粋に「書くこと」が好きというのが文章を読んでいて伝わってきた。「ずっとやりたかったことをやりなさい」という本のモーニングノートを思い出した。まるで、筆者の頭のなかを覗いてるようで面白かった。

    その時の自分の気持ちに素直になって、その時書きたいことを書けばいい。作品だから良いものを作らなきゃなんて考えなくていい。
    行動力を奮起させてくれるいい作品だった。

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    2022年12月05日
  • 自分の薬をつくる

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    面白すぎる!ご飯食べてウンチするように、息吸って吐くように、インプットしたらアウトプットしなきゃ、体調悪くなっちゃうでしょ!って、目から鱗…!?とにかく、診断の会話が面白すぎて、笑いながら読みました。読むだけで元気になれます。

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    2022年10月31日
  • 苦しい時は電話して

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    内容、文章共に、読ませる本でした。
    人生のピンチの時、この本に出会える人はラッキーですが、なかなか難しい。
    一人でも多くの人に、この人の事を伝えていきたいと思えた。

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    2022年09月19日
  • 独立国家のつくりかた

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    世の中には、ちゃんと疑問を感じて行動している人がいる。私は疑問を感じつつ、社会の仕組みに埋もれている。書いてあることは、ひとつひとつ頷ける内容。でも、何も感じていない人が読むときっとつまらないんだろうと思う。世の中に少しでも疑問を持っている人には読んでほしい。別の視点もあることがわかると思う。

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    2022年09月18日
  • 独立国家のつくりかた

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    松岡修造lv.10000、みたいな本。
    やる or 超やる、みたいな本。
    地球温暖化はこの人が引き起こしているのではないか、という感じの本。

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    2022年09月11日
  • 現実脱出論 増補版

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    一見ノンフィクションだけれど、物語的でもある。
    腑に落ちるような文章が、ここかしこにあって 手元に置いて、時々読み返したい。

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    2022年07月13日
  • 自分の薬をつくる

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    めちゃ良い本だった。読む人を選ぶとは思うけど、これを読んで楽になれる人もいると思う。辛いときは「アウトプット期」、声を出すのが大事、上手ででいい、わけがわからないものであっても、声になろうとしているなにか、声になる前の何かを外に出すこと。というのはストンと胸に落ちた。

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    2022年06月11日
  • 苦しい時は電話して

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    苦しい時は電話して
    ◦はじめに
    死にたいと思うのは人間誰だってある、だからこそ対処できるのではないか
    鬱状態は脳の誤作動
    他人の力を借りる
    ◦1章
    死にたいと思う→身体からの休息のメッセージ、なんとしてでも休ませるために何もできないように身体自身がしている→熱が出てる時と同じ
    死にたいって思うときはなんでも反省してるとき
    反省禁止!
    ◦2章
    過去にフォーカスしてなんでも反省してる
    死にたい人は24時間悩み続けている
    悩むことはダメなことではない
    反省をやめられないのは身体がそうしようとしているから
    ◦3章
    死にたいと思う時の過ごし方
    身体が気持ちいい、心地よいと感じることをする
    死にたいのなか

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    2022年06月22日
  • 苦しい時は電話して

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    すごくよかった。死にたいとき掛けてみたいと思う。しんどいとき、しんどいけど読んでみるのをオススメします。

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    2022年05月30日
  • いのっちの手紙

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    いのっちの電話という活動を通して自分と向き合い自愛に満ちた創作活動をしている坂口恭平さんと精神病理学とその啓蒙活動をされている斎藤環さんの往復書簡。

    往復書簡のスタンスもそれぞれで、それこそが個々を認めている形でとても心地よい。
    躁鬱という気持ちの浮き沈みと共存しながら激しく上がりすぎずにコントロールする坂口さん。
    自分を良く俯瞰して見ていらっしゃる。

    わかった風で上からでもない、風のような返答ができるあたりとても見習うものがたくさんある。
    自分の中に自分がいてそう答えさせているかのような感覚か、人を嫌な気持ちにさせたりせずかと言って過保護にもならず、なかなか出来ない切り返しが出来るのは自

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    2022年03月06日
  • 自分の薬をつくる

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    自分の薬をつくる。なるほどこういうことなのかと納得。これを読んでnoteで記事を書くことと筋トレをはじめた。あとは夜はむやみやたらに起きているのをやめた。体調が前よりも安定しているように感じる。坂口さんが持病がありながらもいのっち電話を続けている際、ご自身の体調が辛い時はどうしていたんだろう、それらを続けることができる理由はなんなんだろうと考えたが他者の苦しみを共有して自分なりのアドバイスをし、感謝されることが坂口さんにとっての薬をつくるの1つだったのかなとも感じた。

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    2022年03月04日