坂口恭平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
語り口調なので本が苦手な人も読みやすい。周囲の評価や才能のある無しを気にせず、自分が取り組んでいると幸福に感じることをいかに見つけ出し、継続するかについて誘ってくれる本。この著者の取り組んでいる表現(電話、パステル画、畑、音楽、料理、編み物その他たくさん)を継続してきた経験から、自分を締め付ける自分の承認欲求や固定概念から自由になって、とにかくやりたいことで人生を埋めよう!いつも幸福でいられるように。と創造性を喚起させられ、肩の力も抜ける。不機嫌でいるのも自分次第だが、もっと自分を効果的にコントロールして、楽しい人生を送りたくなる。今日、私は何がしたいの?と自分と徐々に繋がっていく事ができそうで、行き詰まった時にはまたこの本を開くだろうと思っている。
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Posted by ブクログ
いのっちの電話という活動を通して自分と向き合い自愛に満ちた創作活動をしている坂口恭平さんと精神病理学とその啓蒙活動をされている斎藤環さんの往復書簡。
往復書簡のスタンスもそれぞれで、それこそが個々を認めている形でとても心地よい。
躁鬱という気持ちの浮き沈みと共存しながら激しく上がりすぎずにコントロールする坂口さん。
自分を良く俯瞰して見ていらっしゃる。
わかった風で上からでもない、風のような返答ができるあたりとても見習うものがたくさんある。
自分の中に自分がいてそう答えさせているかのような感覚か、人を嫌な気持ちにさせたりせずかと言って過保護にもならず、なかなか出来ない切り返しが出来るのは自分を通して見極めができているからではないか。
巻末には第二弾も…と書いてあるので楽しみにしたい。 -
Posted by ブクログ
常にそこが流れているか?を確かめている本。
そうだ、なんだか気分が乗らない時に、赤信号ばかりだったりする。なんだかそんなに相性が合わない人と店に行くと、サービスを間違えられたりする。こういった時には流れていなかったんだなあと本書を読んでいて思った。
共感して印象に残った部分を引用する
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だからね、この世の中にたくさんあるでしょ、有料記事っていうのが、あれは一切読まなくていいですよ。そんなところに世界のニュースは転がってません。お金を払え、ということは伝えたくない、ってことなんです、伝えられるような価値もないってことです。
つまりこれは経済ではありません。世の中すべての有料の記事はニュースでもないし、経済でもないんです。じゃあなんでしょうか?もう別にどうでもいいですね。つまり、世の中のすべての有料記事はその後に駆逐されるってことです。みなさんは絶対に有料記事を書かないでください。全部無料にしてください。
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