坂口恭平のレビュー一覧

  • モバイルハウス  三万円で家をつくる

    Posted by ブクログ

    0円ハウスの続編。本当に考え方のリニュアルができる。これからの過酷でどうしようもない社会に「法」に抵触せず、みんなで生き延びるためには、そして快適な都市生活のために、考え方は賛同できる。でもやれるか・・というところでは正直躊躇します。

    0
    2013年12月08日
  • ゼロから始める都市型狩猟採集生活

    Posted by ブクログ

    イワヲさんからもらった本。坂口恭平の本。
    ずっと読んでなかったのですが、引越しを機に整理していたところで読んでみたらとても面白かった。
    内容としては、東京で0円で暮らすライフスタイルの方法。
    かなり具体的に描いており、ダンボールハウスの作り方、お金の作り方(アルミ缶拾いの内情など)、また都内での炊き出しスケジュールなど。
    固定観念における、幸せの定義を見直そうという視点から
    いつでも移動でき壊れても再生可能な家に住み、食べるものも自分で育て、雨水を飲料水に変える方法をとる生活スタイルこそ現在の理想では、という本。日々でるまだ使えるゴミを、都市に実る果実のごとく扱うことで、自分の生活を振り返るこ

    0
    2013年11月23日
  • モバイルハウス  三万円で家をつくる

    Posted by ブクログ

    「合成の誤謬」という言葉が頭に浮かんだ。

     合成の誤謬:
      合成の誤謬(ごうせいのごびゅう、fallacy of composition)とは、
      ミクロの視点では正しいことでも、それが合成された
      マクロ(集計量)の世界では、かならずしも意図しない結果が
      生じることを指す経済学の用語。(wikipediaより引用)

    全員が本書にみられるような行動を実践した場合,
    おそらくきっと全体として上手く回らなくなってしまい,
    悪い結果を招いてしまいそうな気がします。

    こじんまりと実践してしていくぶんには,
    いいとは思います。

    ただ,それを全体に押し広げようとすると,
    どうなんでしょう

    0
    2013年10月05日
  • モバイルハウス  三万円で家をつくる

    Posted by ブクログ

    いいなこれ。

    人が生きていくのにそんなに多くのものは要らない、実はお金だって多くなくたっていい。
    「里山資本主義」と相通ずる、「里山…」のなに版?“モバイル版”だね!

    現行の法律や慣習と闘うでなく、壊すでなく、そういったものの間にポカッと空いたすき間に新しい考え方の苗を植える、そんな感じ。

    おもしろいこといろいろ書いてあったナ。

    0
    2013年09月08日
  • TOKYO0円ハウス0円生活

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とってもおもしろい視点。文章も笑える。著者は、子どもの頃、秘密基地みたいなのを作るのが好きだったし、さまざまなアイディアを持った少年だったのがとてもよく分かる。この軽い文章は、椎名誠の影響では?
    彼が世界的におもしろがられて、評価される理由は分かる。
    ただし、彼の論理には難点もあると思った。
    彼が、これから、生き残っていけるのかどうか?これからが勝負だと思う。

    0
    2014年05月22日
  • TOKYO0円ハウス0円生活

    Posted by ブクログ

    『独立国家のつくりかた』より面白かった。坂口恭平は名インタビューアーだ。隅田川河川敷の0円ハウスに住む鈴木さんに初めて出会ったときの彼の興奮は、ひとときも緩むことなく、むしろ巨大な好奇心となって鈴木さんの生活を奥深くまで掘り下げていく。鈴木さんのライフスタイル、そして後半部で語られる坂口自身の少年時代のエピソードは、既存のシステムを「変える」のではなく思考の転換によって「拡げて」いこうとする点においてシンクロする。まさに「独立国家」につながる彼の思考の原点がここにある。

    0
    2013年02月04日
  • TOKYO0円ハウス0円生活

    Posted by ブクログ

    坂口恭平の文章はスッと読めて面白い。ワタリウムの展覧会がまさにこの本の内容とシンクロしていて良かった。個人的にはこのころがピーク。

    0
    2013年02月02日
  • 隅田川のエジソン

    Posted by ブクログ

     隅田川の河川敷で暮らす実在の人物をモデルに描かれた小説。知恵を使って生きる路上生活者の力強さに圧倒される。また、自分の全く知らない東京が見えてくるというてんでも面白い。
     ただし、このように前向きに生きる路上生活者ばかりではないということは、当然忘れてはならないし、一部の人が路上生活を強いられる社会になぜなったのかという点については、別に考える必要がある。

    0
    2012年11月06日
  • ゼロから始める都市型狩猟採集生活

    Posted by ブクログ

    最近、絶対貧困を読んだ。最貧国のスラムやホームレスとは比べ物にならない程の豊かさと平和がある。日本は素晴らしい!
    どんな身分になっても知恵と努力が必要。

    0
    2012年10月23日
  • TOKYO0円ハウス0円生活

    Posted by ブクログ

    建築家を目指していた著者が、ひょんなことからホームレスの家に興味を持ち、取材をした記録の本です。
    ホームレスの人がどのようなことを考えて家を作り、日々生活しているのかがよく分かります。本書に出てくるホームレスはみんな、生き生きと生活しているし、コミュニケーション能力も高く、筋が通った自分の信念を持っており、とても魅力的です。

    0円ハウスは、月に1回、国交省の人が来るときは家を撤去しなければならず、すぐに解体・組立が出来る造りになっている。また、用途に応じて居間が風呂になったり台所になったりと、工夫が凝らされている。伸縮自在、カスタマイズ可能な家、という概念は考えたこともなかったので、とても衝

    0
    2012年10月11日
  • ゼロから始める都市型狩猟採集生活

    Posted by ブクログ

    生活に困っても何とか暮らしていけそうな気がした。読むのとやるのは大違い。でも、この本ではお金がなくても暮らすノウハウが書いてあるので、役に立つかもしれない。
    都市ならゴミからあらゆる必需品が手に入るかもしれないが、そこそこの田舎では、逆にモノは手に入らないかもしれないが。

    0
    2012年09月16日
  • TOKYO0円ハウス0円生活

    Posted by ブクログ

    自分の頭と身体を使って、自分仕様のモノを作り上げて行く…世界にヘンテコな作品が溢れ出したら、世界はもっと面白くなるかも…0円ハウスを創ってみたい…と思わせてくれる一冊。

    0
    2012年08月20日
  • TOKYO0円ハウス0円生活

    Posted by ブクログ

    ホームレスには、止むを得ずなってしまった人がいるが、
    中には選んで路上生活者になった人もいる。
    廃棄物を利用して、家を建て、
    周りと共存して、工夫しながら生活をして、
    コンクリートジャングルを生きてるという
    彼らの存在、見方が変わった。
    でも、住民税や所得税を払っている立場からすると、
    100%受け入れられないし、消費税を上げて、
    他の税率を下げてほしいと思った。
    彼らが今の生活が出来なくなった時、税金を使うのだから。
    私の考えは小さいか!?

    0
    2012年08月07日
  • TOKYO0円ハウス0円生活

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    もちろん、多くの路上生活者がこの本に登場するような人ばかりではないのは間違いないだろうし、この本に出てくる路上生活者のライフスタイルや生活様式がそのまま答えだとは言えない。しかし、私たちが現代のライフスタイルや生活様式に感じる疑問のヒントを得ることくらいはできるように感じた。


    80点

    0
    2012年08月03日
  • 独立国家のつくりかた

    購入済み

    新総理誕生!!?

    「なぜ人間だけがお金がないと生きのびることができないのか。そして、それは本当なのか」

    この本の冒頭に立てられた問い。

    この問いに少しでも心が反応したならば、読んでみてはいかがでしょうか?

    0
    2012年07月25日
  • ゼロから始める都市型狩猟採集生活

    Posted by ブクログ

    一切のお金も無く、その身一つでこの都市に放り出されたら。
    多くの人が絶望してしまうだろうが、そうでない生き方、視点を授けてくれる本。
    読み終わって路上生活者のことが気になりだした。
    あそこまでの生きるのに逞しい想像力を、自分達は有しているだろうか。
    都市が吐きだすゴミに対して潔癖になりすぎているのに気付く。
    ゴミを汚いものだと思い込んでいる他、高い金を出すものがいいものだとか、こうでなければいけない、とか。
    思い込みが一層自分自身を狭苦しいものにさせているのだと気付く。
    意識を領域、視点を引き上げていくのをこれから試みようと思う。

    0
    2012年07月24日
  • 隅田川のエジソン

    Posted by ブクログ

    「TOKYO 0円ハウス 0円生活」を小説にしたもの。

    上記の本の内容がほぼそのまま組み込まれていて、
    「0円ハウス」を読んだ後だと、
    「これはここの話か~」という発見があって面白い。

    軽妙な語り口で読みやすいけれど、
    小説としては少し物足りない。

    問題があっさり解決しすぎている。

    けれども、
    たぶんこれは小説というよりは、
    希望を含めた未来予想図として描かれているんだと思う。

    そういう意味でいうと、
    「一般意志2.0(東浩紀)」に似ている。

    チョウメイさんの船になるパソコン管理の家や
    スーさんのリヤカーハウスでの日本一周というのは、
    「0円ハウス」で取材され

    0
    2012年07月13日
  • 独立国家のつくりかた

    購入済み

    新しい時代のオピニオンリーダー

    新しい時代のオピニオンリーダーの誕生―
    社会でシステム化したものに対しての見方・行動の仕方・思考方法を変えなさい(=異なる「レイヤー」で捉える)と著者は説きます。
    同様な思考方法のスイッチ論は様々な自己啓発書でも語られますが、著者は0円生活であり新しい国家宣言など、大胆に実践している点に説得力を感じます。「疑問」を「問い」に持っていき行動にうつす、このことが「創造」であり現代の社会で生きていく上で重要なことである、との指摘が日々のルーチンに忙殺される自分に深く浸透します。
    著者は様々な媒体での露出も増えているようですが、今後の発言力にも期待をします。
    星を1つ減らしたのはタイトル名から

    0
    2012年07月10日
  • ゼロから始める都市型狩猟採集生活

    Posted by ブクログ

    最終章で一気にページが進みました。
    著者の子どものころの「学習机の巣」にはじまり、ジャック・ケルアックの「路上」や鴨長明の「方丈記」そしてマルセル・デュシャンや今和次郎。
    著者の都市や社会を見る目は、先人のさまざまな思想から影響されたんですね。

    そして、著者が丹念に調べ実践した路上生活者のレポートも面白かった。人とかかわって得た情報や実感もまた無くしては、ものを見る目や考える頭脳は育たないということですね。

    0
    2012年06月24日
  • 隅田川のエジソン

    Posted by ブクログ

    面白かった。路上生活だからといって決して不幸だということはなく、世捨て人というわけでもない。人の繋がりを大切にし、生き生きとしているスーさんの生き様は魅力的です。

    0
    2012年06月24日