坂口恭平のレビュー一覧

  • 継続するコツ

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    ・人の評価を気にすると継続できない
    ・下手なら下手でいい、馬鹿にされてもいい、それよりも伸び伸び生きていくことが重要
    ・傑作や一流は人に任せて、自分は楽しく死ぬまで継続する
    ・やり続けると自然と技術は向上する
    ・固くなっている自分を、いつ何時でもくすぐって笑わせる、悪戯を仕掛ける

    ─すぐ生真面目に社会と向き合って、自分と他人を比べて、自分を卑下して、社会の言うことを聞かせようとする無意識の自分たちに─

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    2025年11月01日
  • 生きのびるための事務

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    著者の坂口さんいわく、
    とにかく自分の好きなことをしている時間を増やすためにはどうすればいいのか と考えて動くことが事務

    その坂口さんが、好きなことだけをしながら暮らせるようになるまでの「段取り」が書かれている本で、
    自己肯定や自己否定を軸にするのではなく、段取りどおりに好きなことができているか?を考えることが大切だということがマンガで書かれていた

    わかったような、わからないような。。。

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    2025年10月01日
  • 生きのびるための事務

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    話題になっていたので読んでみたが、話題になっている理由が今ひとつわからず。伝えたいメッセージがよくわからなかったので、この本を読んだ方の感想を読んでみたりした。好きなことをやりなさいということか?そんなに世の中うまく行かないという気持ちの方が強い私。

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    2025年09月17日
  • 自分の薬をつくる

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    自分の悩みを相対化する。「その人」に話すのではなくて、みんなに聞いてもらうことを意識して話す。そして他の人の悩みも聞く。他の人の悩みを聞いていると、そんなに悩むことでもないのになと思う。そうやって心が軽くなる過程が見れた。

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    2025年09月16日
  • 土になる

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    ネタバレ

    土に触れ、土になり、土と共に。安定と不安定の紙一重。心の健康。時々読んでいて息苦しい気がするのは何故だろう。

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    2025年09月10日
  • 生きのびるための事務

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    前半は、自己啓発のような展開で、目標の考え方や段取りの仕方を”ジム”という形式で分かりやすく紹介してある。

    後半からは作者のダイナミックの人生展開が描かれる。

    どこか高橋歩氏のような自由な行動の仕方には魅かれる部分もあるが、色々なしがらみがあると、出来ないことも多く、若いうちに読めるほど参考になるだろう。

    この漫画の好みは分かれそう。

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    2025年08月30日
  • 生きのびるための事務

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    絵やら音楽やら何屋さんかわからん自由人がいることだけは前々から知っていた。
    ほぼ日でのインタビューを、あーあの人かと読んだら、これは天才だとわかった。
    自分に甘く人には辛いのでまぁそんな風に思うことはないんだけど、この人は天才。
    そして単なる自由人でなく、本著では事務と称しているが現実に即して戦略的に考えている。
    事務=実際にやること。ある意味作業だから事務なんだろう。
    夢だとか将来だけてなく、漠然とした不安に対しても有用。

    その他、評価と才能は違うという言葉が心に残った。

    天才あるあるでこの方も病んでるそうで、生き抜いて欲しい。

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    2025年08月21日
  • 躁鬱大学―気分の波で悩んでいるのは、あなただけではありません―(新潮文庫)

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    私は著者と同じ双極性障害です。躁鬱疑いがあったときに買って読んでみたらスラスラと文字が読めたので私も躁鬱気質があるかもと思ったら案の定確定診断。特に助かったのは居心地が悪ければ逃げることという言葉。私は家庭内で頻繁に居心地が悪い時がありイライラしやすく刺激を受けやすい。なので居心地が悪いと思ったらすぐその場を離れるとか逃げる、工夫するのは躁鬱関係なく闘病において大事だと思いました。あと鬱になると躁鬱とは何か?と問う時期があることも共感しました。なお著者は男性なので鬱になって静かになるから迷惑かからないというのは家事したり育児など家庭を回してる女性には当てはまらないです。

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    2025年08月04日
  • 生きのびるための事務

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    坂口恭平さんという人を知らなかったし、漫画ということも知らなかった。
    そして思っていた内容とは全く違っていた。
    さくっと読めるしなるほど、確かに、などと思いながら読み進められるし、ページをめくる度に清々しい気持ちになる。
    面白い上に実践的な内容で、これなら誰でもできるかも!という気がするんだけど、やはりこの人自身が色んな意味でものすごくものすごい人だからとも思えてしまう。
    最後の最後までほんとに色んな意味ですごい人だと思った。

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    2025年07月18日
  • 生きのびるための事務

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    想像と違ってた本、事務の認識も間違えてた。
    将来の夢や才能なんてどうでもいい。
    事務の重要な仕事はスケジュールとお金の管理。
    目に見える(量を整える)こと。
    現状の1日、10年後(将来の現実)の1日は何を
    しているか、イメージを数字や文字に置き換え
    具体的な値や計画で見える形にしていくこと。
    上手くいくことしかやらなければいい、上手く
    いかないのはやり方が違っていただけ。
    毎日楽しく続けられるやり方を見つけること。
    どうせ最後はうまくいくのだ。
    読み終わり、わかったけどすべてが不思議。。

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    2025年07月13日
  • 生きのびるための事務

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    これもいつぞや読みたいと思っていて今になった。きっかけも不明。わたしは事務の仕事をしているので、自分が普段やっている仕事とこの作中で語られている事務を同じものだと捉えてしまうとかなり理解が難しく、切り離して読み進める必要があった。この本を知った当時のわたしがなぜ読みたいと思ったのかは忘れてしまったが、当面の生活に不満がなく、これといった壮大な夢がない私になっては、役に立つかと聞かれたら首を傾げる内容だった。でも面白かったので、いつか読み返したくなるかもしれない。

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    2025年06月23日
  • 生きのびるための事務

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    もう一人の自分や守護霊的なものと、会話しながら気づきを得ていくシリーズはそれほど珍しいわけではないけど、
    芸術家が主役であることは非常に目新しいと思う。

    僕は体調がすぐれないことが多いので、
    一本槍な行動力にはついつい羨ましさを感じてしまう

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    2025年06月22日
  • 生きのびるための事務 全講義(マガジンハウス新書)

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    ※大前提として、この作者さんはかなりロックな生き方をしているので、一般社会人は全てを真似しないほうがいい。

    ◯事務とは自分が好きなことだけして生きていくための仕組みづくりである。毎日この時間にこれをする、と決めてずっと続けることでいつかは成功することができる。

    ◯自分の感性に従う。やってみたいと思ったことは無償、なんならコストを支払ってでもやってみる。

    ◯自分を安売りしない。本を出すなら、印税は0円にして、増刷したらお金をもらうなど。

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    2025年06月22日
  • 生きのびるための事務

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    ネタバレ

    生存者バイアス!!!と叫びたくなるような所はあれど、著者の方はこうやって生き延びてきたのだから紛れもなく処世術の本なのだと思う。漫画だから読みやすいし、単純になんかおもしろいし。
    以下は本と関係ない個人用メモ

    命の電話的な活動をされている方だというのは知っていて何故そんな自己犠牲的なことをされているのだろうその心は?と感じていたのですが、この本に出てくる友人がその活動の根源にいるのかなと思いました。生涯の友になったかもしれない彼を自殺させたヘンテコな社会が許せないし自殺という概念ごとかなり嫌いになったから、それをしようとする人間を阻止する!新たな自殺をこの世に増やしてたまるか!な感じなのかな

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    2025年06月19日
  • 躁鬱大学―気分の波で悩んでいるのは、あなただけではありません―(新潮文庫)

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    自分だけやなかったんや〜!!!!!の安心感にそれはあんたが天才〜〜〜〜!!!!!の疎外感がじわじわ競歩で近づいてきて八分目くらいで寄り切られる

    躁鬱大学〜凡人ゼミ〜でも開講したいな

    膝カックンすると背中の痛みに気づくし、横になるのはまじで気持ちいい
    力抜きて〜

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    2025年06月01日
  • 独立国家のつくりかた

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    タイトルが絶妙。
    タイトルだけでどんな本か気になる。

    内容は、まぁ、なるほどなーといったところ。
    実際に電話番号が書いてあったことに驚く。

    行動力の大切さ。

    しかし、期待していたほど楽しめなかった。

    刺さる人には刺さると思う。

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    2025年04月09日
  • 坂口恭平のぼうけん 一

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    20年前の坂口恭平さんの日記本。

    この方の本を読んでると躁鬱病って、精神的な病気というより肉体的な病気なんだなと思わされる。

    精神的に良い事をこの方凄いやってて、それでも躁鬱病になるんだもの。頭良すぎるってのもあるのかも知れない。

    ヨーロッパの蚤の市行きたいな。君と。

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    2025年03月25日
  • 家族の哲学

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    とにかくフーさんの素敵さが光る。伝えてくれてるのは坂口さんなのだけど。この方を選んで、出来上がったご家族まるっと見続けたい。坂口さんの今後のご活躍も見続けたい。

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    2025年03月22日
  • 隅田川のエジソン

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    小説、モデルがいるのもあるし、物語というよりも
    日記というか記録といった感じの文章でサクサクサクッと読めた。

    ホームレス生活、メンタルには憧れるけど実際経験するのは、私には無理だな。
    蚊に刺されるのも、寒いのも、暑いのも。

    でも,工夫したり毎日楽しんでるのは凄くいいと思った。

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    2025年03月17日
  • 継続するコツ

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    「継続は、とにかく嘘を全部蹴散らしてくれます。嘘だろうとなんだろうといいのです。どうせ嘘は続かないんですから。」

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    2025年03月08日