坂口恭平のレビュー一覧

  • モバイルハウス  三万円で家をつくる

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    「モバイルハウス、自分もいつか絶対作ってやるぞ!」って思った。

    著者は無駄に高額な住宅建築費用に疑問を投じ、モバイルハウスを思い付き、それを実現させたのですが、自分は純粋に「費用的に誰でも作れるし楽しそう!」そんな気持ちでした!
    夢膨らむアイデア、読んでめっちゃわくわくしてきましたよ!!
    2階建ての自分の書斎も夢じゃないんだな~。
    モバイルハウスについては自分でもうちょっと研究してみようとい思います。

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    2019年06月03日
  • TOKYO0円ハウス0円生活

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    東京の路上生活者の暮らしを狩猟採集、都市をそのフィールドとして人工の自然と捉え、そこでの暮らしを観念でなく、リアリティを伴って描いている。そのリアリティが重要であり、著者同様に彼らの生活の豊かさに勇気付けられる。電気がタダで手に入る話が衝撃。

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    2019年02月10日
  • TOKYO0円ハウス0円生活

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    自分の知らない世界を知れた本。ホームレスにも色々あることを改めて知った。特に夫婦でホームレスをしている方々へのインタビューと追跡は、事細かに書かれている分、想像もしやすく面白かった。

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    2019年01月07日
  • 独立国家のつくりかた

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    かなり危なく、ぎりぎり面白い。
    そういった印象だった。

    今の国家を否定し、新しい国家をつくるということ。
    それは、坂口さんが考えて考えて考えた結果の、行為だ。

    “こんなんじゃ駄目だ”と思った事柄に対し、向き合い必死に考える。

    何が必要なのか。
    何をすべきなのか。
    どうしたら世界が変わっていくのか。
    その行動力や態度に対しては、尊敬を覚えるし、
    思考の広がりや組み立てかたには、面白さを覚える。

    考え自体には、かなりギリギリな印象を覚えつつも、それでも惹き込まされる。
    読んでよかった本であるし、考え方の幅を広げてくれる意味で非常にいい本だと感じた。

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    2019年01月04日
  • ゼロから始める都市型狩猟採集生活

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    高い解像度の視点で都市を眺めれば、多様な階層(レイヤー)が存在することが分かる。その中から、他人が必要としていないが自分が必要とする「都市の幸」を過不足なく手に入れていく生き方。必要なものは必要な時に都市から手に入れればよいので、財産やモノに束縛されなくなる。既存の社会の枠組みにも束縛されず生きる。そんな都市型狩猟採集生活を熱く説く本。家や仕事に執着しなくても、自分自身の家や仕事を自分で作り出すことができる。

    無理スジに思えるところもある主張だが、自分をひたすら家畜化して生きる現代人(含むボク)には突き刺さる問いかけではなかろうか。ジャレド・ダイアモンドが「銃・病原菌・鉄」のプロローグで書い

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    2018年11月05日
  • TOKYO0円ハウス0円生活

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    ネタバレ

    こんな風にとらえたことがなかったのでとても衝撃でした。
    今の私たちの生活っていかに無駄などが多いのだろうかとも思いました。

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    2018年07月27日
  • 現実脱出論

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    躁うつ病で本人もいのちの電話を解説してる坂口恭平の人生論。

    実際に色んな行動をしてるだけあって、とても示唆に富んでいて面白かった。

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    2018年02月10日
  • 2030年の旅

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    8人の作家が2030年の日本を舞台に“未来”を描いた短編集。AIやドローンなど今より少しだけ進んだ技術描写が面白い。個人的には支倉凍砂の『AI情表現』がコミカルな中に切なさとある種の爽快感があって好きだった。クライマックスでの自身の限界を認識しているようなAIの言葉の数々が刺さる…

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    2017年12月23日
  • 2030年の旅

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    2030年を想定して書かれた近未来SF。ここまでは進まないんじゃないか、いやもっと進むんじゃないかという様々な考えがあって面白い。2030年には私は60歳ですが、どんな世界になっているんでしょう?

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    2017年11月29日
  • 2030年の旅

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    未来の日本のお話を描いた恩田陸を含む8人の作家による短編集。私が気に入った作品。

    恩田陸「逍遥」。意識上で集まった3人がなくなった時計の謎に挑む。それは空間を越えて、情報を他人と認知できる能力。いつの世界も技術が発達しても、ひとがやることは変わらないのですね(笑)

    小路幸也「里帰りはUFOで」日本のどこかの、どいなかの街。そこは日本でインフラが整備された街。友達と里帰りすることになった大学生の野宮淳一は、UFOの目撃話を聞いて。。
    自動運転が当たり前になった社会。世の中の暮らしがどう変わるのか。

    支倉凍砂「AI愛情表現」。AIに恋愛相談をもちかける浩太。AIはひとのパートナーになりうるの

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    2017年11月05日
  • ゼロから始める都市型狩猟採集生活

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    今いる場所のまま、見方を変えるだけで違う世界に見えること。
    同じ土地のなかで違う階層に住んでいる人がいること。
    そういうことがとても興味深く、社会システムは変えなくても、変わらなくても、そのなかで自分が決意さえすればいつでもそれに惑わされずに生きることは可能なのだ、と思えるのは心強い。
    でも、現実問題、女はやはり難しいような気がする。

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    2017年02月26日
  • ゼロから始める都市型狩猟採集生活

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    都市的幸: 你会得衣服,鞋子,餐点,小酒,シャワー,娯楽,商品和住舍。常時中高級房子的ゴミ,教会有衣服,鞋子,小酒和商品。時々渋谷区代々木公園,荒川区南千住玉姫公園有也。台東区東上野的SSS,教会也上野・隅田・駒形公園有餐点也シャワー。公共施設也川崎的六郷橋有娯楽也雀荘。アルミ缶,金属,貴金属,電気製品,オモチャ,情報也服務是全部商品!毎早5-7点開催盗人市場在付近玉姫公園。下雨了2点后的水是純水。

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    2017年02月25日
  • 現実脱出論

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    『僕たちは、簡単に知覚しうるものだけで構成された「現実」という名の立体空間を、無意識下で作り上げた。さらに集団を形成することで、「社会」と呼ばれる、言葉をもとに人間を管理し、抑制する空間も生み出した。

    もちろんそれらは、個では生きることができない人間にとって欠かすことのできない装置である。普通や常識という概念や尺度も、馬鹿にはできない。それによって、円滑に社会が進むのは事実だ。現実という指針があるからこそ、危険を感じ、身を守ることができているのだろう。

    しかし、・・・』

    面白かった。
    アンリ・ベクルソンが『時間と自由』で言ってることを、すごく日常的な言葉で簡単に表現してる感じかな。たぶん

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    2016年11月07日
  • 現実脱出論

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    脱出したいと思って購入(笑)
    が,この本は生に悩んでる人や躁鬱な人向けの本でありました.俺の場合金銭で解決できるからそういう点ではあまり役に立たないかな.
    ただクリエイティブな面で気づかされることが多々あったので良かったです.
    そしてこういう考えの人がいるってのも面白いと思ったのでした.

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    2016年05月06日
  • 幸福な絶望

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    建てない建築家、新政府総理大臣、そして躁鬱病患者でもある坂口恭平さんの日常を綴ったり1冊。

    躁状態の時の文は坂口恭平さんの思考とリンクしてすごいスピードで読み進められる。
    躁鬱病の実態あまり知らなかったけど、
    思考が走りすぎて夜中眠れなくなったり、
    無意味にダウナーになって落ち込んだり、
    誰にでもある事だと思うが、
    それが振幅も期間も大きくなったのが躁鬱なのかなと感じた。
    人類みな躁鬱病なのだ。

    帯にも書かれているけど、2章が素晴らしいです。
    坂口恭平さんの本の影の主役と言っていい妻フーさんへのインタビュー、面白かったです。

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    2016年03月11日
  • ゼロから始める都市型狩猟採集生活

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    いざとなれば家がなくても自分でなんとかできる、そういったセーフティネットの知識を得ることができる本。完全自殺マニュアルのようだ。
    そして決してノウハウ本というわけではなく、そのような生活に視点を合わせることで、今まで見えないものが見えてくる。

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    2015年10月25日
  • モバイルハウス  三万円で家をつくる

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    人の住まい方を変えていく実践だと思う。
    生きて行くのに必要なだけ動植物の命を頂き、無駄な殺生をしないことと同じように、土地を、空間容積を、欲張って所有しようとしないのも大事なことだと、この本を読むと分かります。
    ただ水道とトイレがない家は、自分はまねできません。
    残念です。

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    2015年09月27日
  • 家族の哲学

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    さっきもつぶやいたがツイートで流れてきたので気になって本屋で手に取ってみたら「生き延びるための家族小説」とあったので、あ~これは読んでおかないとと思い購入。
    すごい内容だった。
    ここまで自分をさらけ出せるのってたいしたもんだと思う。
    そして「書く」という行為に対する作者の姿勢に少し共感したのでありました。
    だが、しかし。
    俺の抱えている家族というか現状の問題を解決するものではなかった。
    作者はパートナーに恵まれた感がものすごくある。
    俺も家族と向き合わないとなと思いつつ10年近く経ってしまっているが、もう諦めたところもあるしな。
    それ以上に問題がひとつあるし。
    明日までに解決するか否か。
    俺も

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    2015年09月24日
  • 現実脱出論

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    ○平方キロメートルという空間でも、その時によって広く感じたり、狭く感じたりする。
    同じ一分でもその時によって、長く感じたり、短く感じたりする。
    どうやら現実という一つではない世界で、我々が「現実さん」と付き合っていくには……。

    坂口恭平さんの「現実脱出論」読み終わる。
    現実というのは結局 人が生きるために作り出した仮想空間のツールで、それに囚われてしまっては本末転倒なんだね。
    物事に当たる時に、赤ちゃんから年寄りまで、色々な年齢の自分ならどう思うか考えてアドバイスもらうって視点も面白かった。

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    2014年12月09日
  • 現実脱出論

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    渋谷NHK前あたりで時間を潰す必要があり、Googleマップに「近くの書店」と囁いたところ、いちばん近くにあったのが「SHIBUYA BOOKSELLERS」という書店。セレクトショップのような洒落た店構えのその店は、人文、アートなどに強く、今の僕の気分にぴったりの品揃えだった。(あまりに好みに合いすぎて、既読の本が多かったり、新しい分野との偶然の出会いが望めないほど)
    気になっていた一冊を購入して近くのカフェで読む。

    異才の建築家(?)坂口恭平の、エッセイとも日記ともつかない、「オレ」の生きる様を吐露したようなテキストであるが、いつものようにぐいぐいと引き込まれる。

    文中にも出てくる20

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    2014年11月12日