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「東京では1円もかけずに暮らすことができる」―住まいは23区内、総工費0円、生活費0円。釘も電気も全てタダ!?隅田川のブルーシートハウスに住む“都市の達人”鈴木さんに学ぶ、理想の家と生活とは?人間のサイズに心地良い未来の暮らしを提案する、新しいサバイバルの知恵がここに。
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Posted by ブクログ
建築家志望のみならず、意外かもしれませんがビジネスマンの営業にも役立つヒントを随所で感じ取ることができました。 日々の営みを豊かにする生活の工夫など、たくさんのヒント、学びの多い本です。
人間って本当はこんな生活だってあるんだ。もし災害で家が無くなってどうしようもないとなったら、と思ったら大丈夫なのかもと思えてきました。 自分で拾ってきて作った家が芸術的。 この作者の他のも見てみたいです。
建物をもうこれ以上建てるな と言う言葉に非常に納得。 0円ハウスの成り立ちも面白い、住人(設計者)も面白い。 面白いだけでなく、都市設計って本来はこういう考えで動くものだと思った。
自分で考え、自分で決めて、自分で作る暮らし。 自分が主導権(もちろん権利も責任も)を持つ「ホーム」があることに、憧れを感じました。 「自分もやってみたい」という感想を多く見ましたが、普段、自分の意思が反映されないことが多いことに、違和感を感じているのかもしれません。 そういう気持ちは、忘れない方が...続きを読む良いのかなと思いました。 そして自分に必要なものは何か、常に考えるのを止めないようにしたいです。
おもしろい。 今の自分がどれだけ無駄なものに囲まれて生きているのか気付かされます。 0円ハウスとまではいかなくても、自分自身の生活を見直そうと思いました。 文章も読み易くて、作者の坂口さんにもとても興味をもちました。 他の作品も読もうと思います。
大げさかもしれないが、坂口さんの著書のおかげで「生き方の許容上下幅が倍になった」くらいの感覚が生まれた。ある日突然お金が無くなっても生きていけるかもしれない。都会で、あるものを集めてきて自分で家を建てて生活をする人を「ホームレス」とはもう呼べない。
すっかりはまってしまって坂口恭平の本、2冊目。 とても読みやすく、すらすら読める。中身も非常に面白い。 ホームレスの方に対する偏見を飛び越えて、都市で生きるという中の固定観念に挑戦していく姿勢は非常に痛快。 様々な活動に及ぶ筆者だが、根本にある面白みはものごとを捉える目線と、行動力。 しなやかなアー...続きを読むティストだと感じることが出来る良書。
隅田川のホームレスは”ホームレス”ではなく、自分らしい生き方をしてホームを自らの手で作り生活を楽しんでいる人なのだ。金融に、財産になってしまっている現在の住宅、私たちの住まい方、生き方に?を提供し、新しく解放された暮らし方への問いかけをしている。
0円ハウスという本を出版した筆者は 隅田川に 本当に0円(拾ったものだけ)で家を作った鈴木さんと出会う。 鈴木さんは アルミ缶を売って得た月収5万円の殆どを 食費に充て自炊生活をおくっていた! 0円ハウスの人々の生活から、肥大化しすぎた現代社会の中にいるとわからなくなる、 本当に身の丈にあった住まい...続きを読むと生活って何か、気づかさせてくれる。
先に「隅田川のエジソン」を読んだので知った本。ブルーシートハウスを建築物とみて、究極のモバイルハウスと定義するところがまず面白かった。妙なワクワク感に囚われたまま一気読み。この本も2,3時間コースで読めたが、実に爽快感がある。なんでだろうか?とか意味不明の感想を持ち、何か我が書斎を秘密基地化したい、...続きを読むとか思う始末。贅沢な空間を所有していることを痛感。あと、住人のシステマチックな思考と、常に改善を図る姿勢に学ぶところ多し。ともすると忙しさを理由に一切の工夫のない日々になってしまうのだが、この本を読んで良い刺激を受けた。月に1回読んで、クリエイティビティ0に落ち着くのを防ぐのが良いと思い、そうしようと思う次第・・・。
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