坂口恭平のレビュー一覧

  • 自分の薬をつくる

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    人の悩みは似てるんだなと思いました。自分も似た悩みを持っていたので、うんうん頷いて共感したり、読むのに夢中になっていました。
    また、インプットはほどよく適当にやったりしているのですが、アウトプットはちゃんとやらなきゃと思ってしまうので適当に力を抜いてやっていきたいと思います。

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    2024年12月18日
  • 幸福人フー 僕の妻は「しあわせ」のお手本

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    最後まで読むと、フーさんだけが幸福人というわけではないことがわかる。

    あくまで坂口恭平さんからみたらフーさんが幸福人に見えるだけで、フーさんからみたら坂口さんが幸福人に見えるんだと思う。

    全く違う個性のある全く違う2人がお互いを通して自分の内側の良さを見つけ、うまくいかないことも助け合っていく姿が素敵だしそれこそが幸福なのかもしれないなと感じた。

    自分は坂口さんのほうに共感しがちだったけれども中年となりフーさんの考え方のほうに移行してきている。

    でもその2人ですら躁鬱病対策がわかってきたのが15年というからとても難しい病であることもわかった。

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    2024年08月12日
  • 独立国家のつくりかた

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    行動力がすごい。常識は常識だか正しいのかと考えてみるとおかしいと思うものもある。かといって常識を作り変えようとは言わず、違う見方を持って社会を広く見ようという考え。なんだかんだその常識の中で生活はしているからね…。とにかくふと生まれた問いを考えてみることが大事だ…!

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    2024年07月21日
  • 幸福人フー 僕の妻は「しあわせ」のお手本

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    こんな人でありたいな、なりたいな、と
    漠然と思ってた人間像が、フーさんみたいな人だ!と読みながら浮かび上がってきました。
    子どもへの接し方のヒント、お手本になりそうな
    事例もたくさんあって、何度も読んで自分の中に
    フーさんのエッセンスを取り入れたい!と
    思いました。

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    2024年07月07日
  • 継続するコツ

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    坂口恭平さんは、ノンデュアリティな人。たぶん、「ノンデュアリティ」などという言葉は全く知らずに、自然にノンデュアリティを生きている人。私はこの本に出会えて、あらためて毎日絵を描くことが、自分自身そのものになりました。幸せです。恭平さん、本当に本当にありがとう!

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    2024年06月07日
  • 独立国家のつくりかた

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    名著。後々、読書ノート作成。

    こういうマッチョな社会活動家のマインドって好きじゃない(例えば多様性を重視するのに、妻や子供に自分の価値観を受け入れることを当然視する傾向とか)けど、ある種の解放区の思想として秀逸。

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    2024年05月03日
  • お金の学校

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    一見はちゃめちゃなようで、実は論理にかなっているせいかぐいぐい引き込まれる独特な本。
    言いたい事は、経済は流れ。お金は流れを作ることが大切。
    それをひたすら説いている。

    自分で作れる人は強い。


    ・まずは企画書を書いてみる

    ・人は、才能の問題に逃げてしまう癖がある。この人は才能があるからうまくいってる、自分は才能がないからうまくいっていない。成長しようとしない人の口癖


    ・究極の贅沢はなんでも自分で作る

    ・大丈夫、きっとうまくいくよと自分に声をかける

    ・セックスは過程を楽しみたい

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    2024年04月17日
  • 継続するコツ

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    まとまっていない文章で行きつ戻りつ脱線しながら書いてあるんだけど、感動したからこの評価にした。勇気づけられる良い本です。
    継続する技術のことが書いてあるのかと思いきやそうではなく、これは気の持ち方についての本です。著者はカリスマ性がありますね。

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    2024年03月24日
  • 躁鬱大学―気分の波で悩んでいるのは、あなただけではありません―(新潮文庫)

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    『躁鬱病』とは、体質である!
    これよ!こういう本が出てくれて、めちゃくちゃ助かる!!
    気に病むことはない。堂々と生きよう。

    私自身、この体質傾向にあると思ってます。
    産後からメンタルクリニックに約4年通っていて、最近ではカウンセリングもお願いしている。
    「主治医はアスリートのトレーナー的存在」と言われて、腑に落ちました。
    気分が安定してる時は、クリニックに通うことが疑問だったり、薬の服用にも微妙な気持ちなる。
    けど、抗うつ剤はサプリだと思っておくことにしましょう。(実際は立派な薬けどね…笑)

    病名として診断された人も、「言われてみたら…」な人も心得としてオススメしたい!

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    2024年01月29日
  • 幸福人フー 僕の妻は「しあわせ」のお手本

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    私はどちらかというと鬱っぽくなる恭平さん寄り、一方夫はとても淡々としていて、フーさん寄り。夫のことを理解する助けにもなりました。

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    2024年01月27日
  • 幸福人フー 僕の妻は「しあわせ」のお手本

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    著者の本にはいつも勇気付けられます。
    そして、その源が奥様のフーさんなのですね。そう考えると私も妻に依存しているのかもしれません。モヤモヤが少し晴れた気がします。

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    2023年12月18日
  • 躁鬱大学―気分の波で悩んでいるのは、あなただけではありません―(新潮文庫)

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    「双極性障害」と言われ、休職が続いている中で読んだ。診断された時、ショックだったし、主治医の先生からも欲しい言葉がもらえなくてモヤモヤしていた。そんな時に出会った坂口さんとカンダバシ語録。「わかる」のオンパレード、そして、この病気ではなく「体質」を受容できた気がする。

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    2023年12月05日
  • 躁鬱大学―気分の波で悩んでいるのは、あなただけではありません―(新潮文庫)

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    いのっちの電話はかけたことはないありませんが、著者に相当励まされている1人です。
    コントロールできるようになったところが素晴らしい。

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    2023年11月22日
  • 自分の薬をつくる

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    ネタバレ

    多分なにおれさんで知った本。面白かった。躁鬱病になりつつも、精神科でもらう薬ではなく、自分のことを知って、やりたくないことはしない、インプットばかりでなく、アウトプットをちゃんとする等で自分の薬=日課を作っていこうという本。筆者は自分の携帯番号を公表して「いのっちの電話」なるものをしているそうで、それをもとに、お医者さんごっこみたいなワークショップをした話。ほんとにこのワークショップやったのかな。でもすごい憧れる。こういうことを私もしてみたいんだなと思った。日課に沿って暮らすのは私もそうしたいと思ってて、日課を色々試し中。私も本ばっか読んでるけど、アウトプットなー。やっぱ何かお話かな。昔からや

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    2023年09月24日
  • 独立国家のつくりかた

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    ネタバレ

    自分のやりたいことなんてどうでもいい
    自分がしたいことは社会に必要ない。今すぐ帰って家でやれ、と僕は言ってしまう。
    自分がやらないと誰がやる、というようなことをやらないといけない。

    断定が、思考。

    もう一回読まなきゃ。

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    2023年09月16日
  • 継続するコツ

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    本来、自分のやりたいことだけを継続していくべきなのに、やりたくないことを継続してしまっている人が多いと再三述べている。

    それは他人からの評価を受け入れることや、周囲の人と同調して歩幅を合わせることが美徳だとされている影響が大きいからで、私自身も無意識のうちにそのような人生を歩んできたなと本を読みながら感じた。

    継続仙人になって、幸福だと思えるぐらいまでになれるように、力を抜いて、自分のやりたいことだけを淡々と続けられる人になりたいと思った。
    駄作でもいいから、どんどん自分の中から湧き出る何かを外に生み出していこう。続けていれば、いつか継続することの幸福さが感じられる日が来ることを信じて。

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    2023年09月10日
  • 土になる

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    40代の坂口が畑を借りた話を中心としたエッセイ。文中にちょくちょく顔を出すヒダカさんが良いアドバイスをされていて存在感があった。

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    2023年08月14日
  • 自分の薬をつくる

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    日課を作ることで、気分の上がり下がりに関係なく動けるようにする、というのが参考になった。また、みんな、自分と同じようなことを悩んでいるということを知れたおかげで、心が軽くなった。疲れた時や一人で悶々と悩んでいる時は、この本を読み返したい。

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    2023年08月07日
  • 自分の薬をつくる

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    自分の薬を作るための工夫がシェアされている本。

    楽な気持ちでくすくす笑いながら読めるけれども、案外要を得ていて、「なるほど」と思える内容でした。

    インプットの影響で不調が出てくるので、そういうときはアウトプットを大切にすると良い、とのこと。

    「出し方」の提示がユニークで、けれどきっとご本人にはしっくりくる提案なんだろうな、と思いながら読みました。

    坂口恭平さんの発想や考え方は本当におもしろいです。
    他の本ももっと読みたくなりました。

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    2023年06月07日
  • 継続するコツ

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    読むのを途中で止めていたのを急に読みたくなり、本日一気に読んだ。
    今のこのタイミングにピッタリだったんだな。
    ハッとするメッセージが多々あり。
    生きている時間を、ただひたすら自分がやりたいことだけで埋めていく。
    これがハイライト。
    坂口さんの言葉にはハッとさせられることが多い、読めてよかった。

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    2023年06月05日