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現政府に文句があるなら、勝手につくっちゃえばいい! 東日本大震災後に熊本に新政府を設立し、初代内閣総理大臣に就任した男が明かす、いまを生きのびるための技術とは? 何も壊す必要などない。ただ、あらゆる常識を根底から疑い、歩きかたを変えてみる。視点を変えてみる。そして、思考しつづける。それだけで世界はまったく別の相貌を見せ始める。ここには希望しかない!
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Posted by ブクログ
生きる事について、著者が考えついた1つの哲学を体験できた。 家や食事など生きる上で必要なものが、なぜお金が必要なのか。お金がないとこれらが得られない社会はおかしいのではないか。 そんな疑問に向き合った結果、自分で独裁国家を作ろうと思いつた著者の考えに興味が出たし、面白い視点なので読み進めるのが楽しか...続きを読むった。 社会について、レイヤーという見方を変える方法をとる事で、ホームレスでもレイヤーを変えると、ホールレスに対する印象も変わったのが、目から鱗だった。 自分についても「生きるとは」という事に、今一度考えてみて、生きているという行動と思考を実践したいと思える一冊だった。
すごい衝撃を受けた 多分躁状態なんだと思う。思うけど、しっかり理性的に理論的に構築しているからこの人はすごいなと思う。確かに躁状態とうつ状態を行き来することでしか味わえないものがあると思い、自分の感覚と共通項を感じた。 0円政府、実現するなら移住したいが、ここまで極端にならずとも金が自然に流れて...続きを読むくる仕組みを作ってさえすれば、実現可能な話なのではないだろうか。 ただ、シンプルに資本主義社会の残り物を貰って生きるというのは画期的だし、自分もその割合を増やしていきたいと思った。
行動力がすごい。常識は常識だか正しいのかと考えてみるとおかしいと思うものもある。かといって常識を作り変えようとは言わず、違う見方を持って社会を広く見ようという考え。なんだかんだその常識の中で生活はしているからね…。とにかくふと生まれた問いを考えてみることが大事だ…!
名著。後々、読書ノート作成。 こういうマッチョな社会活動家のマインドって好きじゃない(例えば多様性を重視するのに、妻や子供に自分の価値観を受け入れることを当然視する傾向とか)けど、ある種の解放区の思想として秀逸。
COURRIER JAPON 著名人の本棚 成田悠輔さんの推薦図書より 疑問をもって。 考えて。行動して。生き延びて。創造して。 使命を果たさないと。 「態度経済」という言葉が良い。 自身の考えや生き方を断定をもって、表明していきたい。 責任を持つために。
世の中には、ちゃんと疑問を感じて行動している人がいる。私は疑問を感じつつ、社会の仕組みに埋もれている。書いてあることは、ひとつひとつ頷ける内容。でも、何も感じていない人が読むときっとつまらないんだろうと思う。世の中に少しでも疑問を持っている人には読んでほしい。別の視点もあることがわかると思う。
松岡修造lv.10000、みたいな本。 やる or 超やる、みたいな本。 地球温暖化はこの人が引き起こしているのではないか、という感じの本。
考え方が違う。一般人とはかけ離れた坂口さんの思考をのぞくことができる。彼はお金がなくても生き抜くヒントをくれるかもしれない。
坂口さんが幼い頃に抱いていた社会への疑問を投げかけるところから始まる。誰も応えてくれないその質問を前にすると、坂口さんがいかに思考をして生きてきたかが明らかだ。彼は躁鬱病を患った過去があり、死と隣り合わせの人生。死と向き合うことがどのように生きるかへと拡がり、現在では同じように苦しむ自殺志願者を減ら...続きを読むすために自らの電話番号を公開し、相談に乗り続けている。社会状況を国のせいにする人が多いなか、彼は不満を言うのではなく別角度から問題に取り組む。自分のためではなく、人のために。 私にはやりたいことがある一方、その一歩がなかなか踏みだせずにいた。金銭面や失敗への不安が頭につきまとっていたからだ。しかし本書を読み終わると考えが変わってきた。何をしたいかではなく、なぜしたいのか。自分を深掘りしてみたら根本的な想いへ辿り着いた。結局のところお金ではなかった。やりたいことがカタチになるまで考え続けよう。生きているだけで希望だよ。
とても面白い人だ。 まあ、世界をどのように捉えて、どう生きるかは自分次第、ということなのだが、国家への帰属おも否定しているところに、新しさがあるように思う。いずれにせよ、いい刺激をたくさんもらう。
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