坂口恭平のレビュー一覧
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職場で悩みがなさそうでいつも穏やかな人がいる。
どんな生き方をしてるんだろう?って思ってたけど、そちら側をちょっと覗かせてもらった気になった。
不安がない人のヒントになったのが、
・今を生きる
・人は人、自分は自分
・人に干渉せず、程よい距離感
・物事を慎重によく考えてから判断する
・物を大事にし、増やさない
・感情の波が穏やか
・人にも自分にも期待しない
・人にも自分にも否定も肯定もしない
・自分の今までの経験で判断する
・人生どうにかなると思う
・信頼できる友人がいる
・話を聞いてくれる人がいる
・自分がされて嫌なことは人にしない
・今までなんとか生きてこられたから、これからも大丈夫という -
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躁鬱病を抱える坂口さんが観察した、妻・フーさんの幸福人としての生態。
もちろん、どうしたら幸福になれるのか…と思って読んだ。これを読んでどちらかというと気づきだったのは、私ってもしかして躁鬱病(ではないと思うけど)に近い状態でずっと生きてるぞ、ということ。自分の感じ方は、坂口さんに近いと思った。自分に対して超肯定的(肯定的であると意識もしない)なときと、恐ろしく否定的なときが交互にくる。自分が坂口さんと違うなと思ったのは、否定的な時でも、私はその状況や自分のことを冷静に見てる、空中に浮かんでるような自分がいるということ。そいつは、そんなふうに自分のこと悪く言ったらよくないよとか、疲れてるから早 -
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自分的には読みづらい本で、読むのに時間がかかってしまった。でも私はそれこそ「継続する」ことが大の苦手で、何か続けるためのコツが掴めるのかも!と思って頑張って読んでみた。
その結果、そういう「がんばって〇〇しなくちゃ」という気持ちの状態だと続けるのが苦痛で、結局続けられないのだということがわかった笑。坂口さん的に言えば、そんな状態になってしまうなら、本を読むのをやめたらいいということだったけど、でも、読んでみて良かったと思う。
一番いいなと思ったのは、自分の得意なやり方を見つけて続けてみるというところ。その状態に自分を持っていくことはきっちり努力してやってみて、その先の続けることには努力が必要な -
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面白そうと思って貸りたら、1日のしおりをつくるのが好き!とか、死にたくなったら電話して!と見覚えのある話が。あれ?これどこかで…と思ったら、躁鬱大学の方だった。(ちゃんと著者を確認せずに読んでた)
本書は、著者がお医者さん、ワークショップに集まった人が患者さんとしてお悩み相談形式で進む。
以前、躁鬱大学を読んだ時の私は、結構鬱が酷い時で、高頻度で死にたくなっていた。その時は、坂口さんのことを朝4時に起きたり、スケジュール決めてそれを遂行したり、いのっちの電話したり、躁鬱でもバイタリティが溢れてる人だな〜という印象を受けた。なんなら少し、一方的な印象もあった。(自分の薬をつくるを読んでも、結構ハ -
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ネタバレ死にたい人でお金を持っている人はほとんどいませんでした。これは死にたい、んじゃなくて、お金がないだけなのではないかと考えるようになりました。
才能とは継続すること
「生活水準は下げろ。自分の水準を上げろ」
「生活に必要な様々な量を知ると、不安がなくなる」
「イメージしている原型に近い、すでに流通している物質」を見つける。
経済とはお金ってことじゃなくて、人間関係ってこと
僕は仕事を依頼する時、頼んだ日に即日で全額払います。もらっちゃったら、やるしかないじゃないですか。いい仕事をするしかない。楽しいし、 やるしかないという 緊張感も持てる。むしろ、なぜ 出版社は作家に本を頼む時に即日 -
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タイトルは「継続するコツ」ですがHOW TO本という訳でもなく、ビジネス本では全くなく、エッセイっぽい感じもするけどそうとも言い切れないな、と。
こういう本だと一言で表すのが難しい一冊です。
本というものを作る過程について自分はよく知りませんが、編集者など他者の目が入ったら削り取られたり軌道修正されたり(時としてそれは洗練と言われるのかもしれませんが)しそうな部分が、結構そのまま残っているな、という印象がありました。
それはきっと著者の坂口さんが絶対に譲れないところだったんだろうし、その削り出しのゴツゴツとした感じがこの本の個性になっていると思います。
あと面白いなと思ったのが、過去に建築 -
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いつまでビビっとるんじゃい!
終章のギアの入り方すごかったです(笑)
継続するためのHOW TOを説いた本ではないですが、そんな小手先のHOW TOじゃ、凄まじい力をもつ「人間の否定力」に勝てねぇぜって話。
挑戦している人、好きなことやってのびのびイキイキしてる人へ否定的な言葉をかけたり、足を引っ張ろうとする人たち個人が悪いんじゃなくて、もうこの国の教育制度とか、社会保障とか、全部そういう大きな仕組みのねじれのせいかもなぁ。
みんながもっと自分に素直になって、生活保護が必要になるような暮らし方・生き方に変わった時、社会は変わるかな?今の社会が失うものは沢山あるかもしれないけど、新しく得る -
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ネタバレ薬ってのは「日課」なんです
自分の薬をつくる=自分の日課をつくる、ということ。
好奇心がないのは、外の情報をインプットしたくないからなんです。大事なことは食べるの(インプット)をやめて、少し運動でもしながら、消化してウンチを出すことなのです。
多くの悩みごと、それぞれの人が抱えている思っていること、それは相談したらいいんですよ。解決するかはわかりませんが、口にすることで、それは悩み相談ではなくなる。
人の言葉を勝手に予測しないこと
病名をつけないこと
手を動かすこと
今の僕の薬は、毎日畑に行くこと、です。そして、通院、服薬を完全にやめました