坂口恭平のレビュー一覧

  • 継続するコツ

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    ・坂口さんの本はいつも同じ事しか行っていないと思う。印象も同じ。
    ・身も蓋も無い事を言っている。でも正しい。100%同意では無いけど、でも正しい。
    ・それでも新しい本が出れば自分への戒めの様にまた読みたくなってしまう。
    ・シンプルに自分と向き合う。根っこを整える。そのきっかけにいつもなる。
    ・同じに出来ないし、する必要も無い。読む事で自分をチェックする。
    ・相変わらず面白かった。
    ・平易な文章の哲学。橋本治思い出す。(違う所はめちゃ多いけど)

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    2023年01月23日
  • よみぐすり

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    何のために生きてるの?楽しむために生きてるんじゃないの?もっとシンプルに。手を身体を動かす。やってみる。
    そんな大切な事が書かれていました。
    字が大きくて読みやすいので、あまり読むのが好きでない人にはいいと思う。私はもっと読みたいので星3つ。

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    2022年11月06日
  • 徘徊タクシー(新潮文庫)

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     認知症に対する考え方が根本から異なる印象を持つ。「認知症=ボケ」と片付けてしまいがちだが、個人個人の次元が違うという捉え方が斬新であり、面白いと感じた。確かにそのように考えると、周りの人間からすると一見不可解に見える行動であっても、本人には何かの目的で動いているのであって、そもそも見えている(認識している)景色が異なっているだけなのかもしれない。

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    2022年09月26日
  • TOKYO0円ハウス0円生活

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    隅田川のブルーシートハウスに暮らしている鈴木さんとみっちゃんの話を著者が聞き出し、自分たちの生活する空間をデザインするような暮らしかたの可能性について考察を展開している本です。

    「解説」を執筆している赤瀬川原平は、「これまでにもホームレスの報告はあったのかもしれないが、あったとしてもそれはたぶん政治的な方向づけをもった上でのものだろうと思う。その場合は好奇心など論外のものとして、外されているだろう。その好奇心を、著者は百パーセント装備している」と述べています。本書のとくに後半では、著者が少年時代からどのようなことに関心をいだいてきたのか、大学の建築科在籍中にどのような体験をしたのか、そしてブ

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    2022年09月04日
  • 独立国家のつくりかた

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    社会という匿名レイヤーと迎合せず、
    自己レイヤーを研鑽し、バランスをとって「生きて」いく。

    「生きる」芸術家の思考技術を記録し贈与した作品。

    プラトン、カント、サルトル、
    レヴィ=ストロース、デリタ、
    コンセプチュアルアート、デュシャンなどの
    様々な思想の香りも感じた書籍だった。

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    2022年05月26日
  • 自分の薬をつくる

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    いのっちの電話の坂口恭平氏が精神科受診を模したワークショップをする中で人の悩みに対する位置づけや対処方法を提案する。じっさいにワークショップをしているのかは分からないけど,その演劇ワークショップに参加する文脈(医者役である坂口氏と受診する患者役の各人,密室ではなくパーティションで診察室が作られていて,その外に音が丸聞こえの状況で待合室がある)では,自分の悩みを語り,他者の悩みと医者役の対話を聞くことで自分の悩みを相対化していく。
    坂口氏のいのっちの電話経験に基づく「人の悩みは大体同じ」というのが大切。多くは感じやすい人や感じやすい時期にいわゆる病というものが発症しているが,病のほとんどは便宜的

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    2022年04月24日
  • いのっちの手紙

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    自分の薬をつくる、とか、躁鬱大学を読んでいる人にとっては、知ってるよと、思うことが多いかもしれないなあと思う。少なくとも私はそうだった。

    ただ、鬱が自己否定のエネルギーの奔流なので、アウトプットをすることで楽になること、など、やっぱり独特な視点を持ってる人だなあと思う。

    具合悪くてどうにもならん、そう思うときに、
    もういいじゃん、好きなことをすればいいじゃん、坂口さんの本を読んでいるとそう思える。

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    2022年03月19日
  • いのっちの手紙

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    読むのに疲れた。思想家とか画家の名前がたくさん出てくるけど自分の学のなさを痛感させられ、2人の世界を遠くから眺めている気持ちになりました。

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    2022年01月27日
  • いのっちの手紙

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    自分の頭では内容がよくわからない文章もたくさんあった。でも、参考になる文章もあった。『流れ』はすごく大切。その流れとは頭の中にある思考の流れを止めないことが大切ということ。典型的な例でいえば『引きこもり』。完全に思考の流れがとどまってしまっている。そんなときに役立つのが、その人の長所や趣味をみつけてあげること。それらは、思考の『流れ』を再び作り出す突破口になるらしい。自分の好きなことをやるってとても大切なことだ。

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    2021年11月17日
  • 現実脱出論 増補版

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    新書版(2014年出版)が書かれた時点(2008年に遡るらしい)では著者は確実に「気が狂っていた」と思わざるを得ない。良くこの状態で他者の理解に開かれた文章を書けたものだと心底驚愕する。才能と環境と何より人の縁に恵まれていたのだろう。その希少性は想像を絶するものがある。増補部分(2020年執筆)を読むと少し安定しているようだが、それでも直近の症状から1年に満たないので危うい感じは消えない。
    創造と狂気は昔から気になるテーマのひとつではあるのだが、これはその当事者研究者のようだ。

    「人に合わせずに、膨大な量を作る、これだけが創造を仕事とする人には重要なことです。(中略)とにかく毎日、作る。(中

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    2021年11月03日
  • TOKYO0円ハウス0円生活

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    以前に『独立国家のつくりかた』という本を読んで面白いと思ったので、同じ著者の本を読んでみた。自分語りが多いので、たまに読むのがしんどくなるが、路上生活者の生活は魅力があり、自由について考えるきっかけになる。

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    2021年06月02日
  • 現実脱出論 増補版

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    著者は躁鬱を患っているのに、強く逞しく生きています。
    そして辛さを出さずに楽しそうにみえます。
    トヨちゃんのストーリーなんて単なる就職斡旋ではなく、人生を転換させている。すごい。

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    2020年12月07日
  • 苦しい時は電話して

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    死にたい人からの多くの相談を受ける坂口恭平さん。どうすればそうした気持ちと付き合いながら生きていけるか。自身が悩み抜いた体験から見つけ出したやり方について書いている。

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    2020年11月16日
  • 独立国家のつくりかた

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    路上生活者が体現する世界の在り方を称賛しながら、一方で路上生活者がいること自体が生存権が守られておらず憲法違反だと主張している。こんな感じの細かいロジカルのズレを気にせず読み進められれば、著者の世界の捉え方・動かし方に新鮮さを感じ、自分の暮らし方を見つめ直すきっかけになるような内容。私はとりあえず中古キャンピングカーの値段を検索し、なんだどこでも生きられるじゃないかとだけ思い、安心して元の日常に戻った。

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    2020年10月20日
  • 2030年の旅

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    AIがめちゃ発展してる系の話が多かったけど、10年でそこまで発達はしないのでは?という感想。
    ただ、教育を学ぶ身としては、創造的な力を高めることがこれからの社会を生きるためには必要と言われる意味が理解できたし、学校教育のなかで取り組むべきことだなと感じた。

    2030年 32歳。

    結婚して子どもがいたらベストだよなあと思ったり、外国に住んでたら面白そうだなと思ったり、先生辞めてる可能性もあるよなとか思ったりしながら読んでたからあんま内容入ってこなかった。

    里帰りはUFOで
    五十歳
    はおもしろかった

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    2020年10月16日
  • 苦しい時は電話して

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    著者は「いのっちの電話」という、自殺願望のある人向けの。いわば私設の電話相談をおこなっている人。著者自身も躁鬱病でありながら、このような相談受付をおこない、一人でも多くの人を救おうとしているが、電話で対応できる人数にはおのずと限界があり、もっと多くの人を救おうとの想いでこの本を執筆するに至ったとのこと。

    自分も仕事の好不調に応じて、逃げ道を探したいときにひどく気分が落ち込むことがあり、この本を読むことでなにか心の癒しを得ることができれば、あるいは勇気づけられることがあればと思い読んでみることに。

    自分の場合はいのっちの電話にかけなければいけないほど、ひどい状態ではありませんが、それでも、「

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    2020年10月04日
  • 独立国家のつくりかた

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    独立国家のつくりかた
    坂口恭平が述べることの多くは、価値観のシフトに関するものだ。
    だから、率直に言うと僕が彼の著作を最初に読んだ感想は
    「それは単なる言葉遊びだ。本当に悩んでいる人間をこうした言葉で煙に巻くのは不誠実だ。」というものだった。
    だが、前段は今でも変わらないが、後段については後に認識を改めた。
    少なくとも彼は、世界に対する疑問を持ちながらオルタナティブに生きてるクリエーターであり、躁鬱病の当事者である。そうした意味で、彼がしているのは誠実な言葉遊びである。
    それは確かに多くの気づきを与えてくれる

    ボラティリティと摩擦への敏感さ
    例えば、坂口は「ギターを持って路上で弾き語りをした

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    2019年07月31日
  • モバイルハウス  三万円で家をつくる

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    多分5分の1くらいの薄さにできる内容です笑

    だけど、これこらどうなるかわかるない世の中で
    (経済的にも災害などの環境面でも自分の健康面でも)
    ローン組んで借金背負って家買うことに
    私が懐疑的なもんなので、
    極端ではありますが、
    家にはそんなお金かけなくて良いんだよーていう方向性に共感できむした。

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    2018年12月12日
  • 隅田川のエジソン

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    実在のホームレスをモデルに書かれた「小説」。主人公の硯木が著者に向かって語り聞かせているような文体でサクサク読める。この本より後に書かれた『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』で著者の主張や、いろんなホームレスがいることを知っていたので驚きもせず読んだが、予備知識なしにこれだけ小説として読んだら、けっこう突飛なものだと思うかもしれない。主人公たちの創意工夫や生活態度には、ヴェルヌの『神秘の島』を髣髴とさせるものがある。また、隅田川を流れるチョウメイさんやラストシーンなどファンタジー風味すら感じる。

    『ゼロから・・・』より、むしろ小説形式のこちらの方がホームレスの辛い側面も率直に描かれる。結局は

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    2018年11月05日
  • TOKYO0円ハウス0円生活

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    ★ホームレスが作る0円ハウスについて書いた本。
    誰かが捨てたもので可動式の簡易ハウスが作れて、おまけに家を必要に応じて簡単に作り変えることができる優れもの。
    想像力と生命力さえあれば、活きているTOKYOという街に住む人の偉大さを描いた本。

    ■気付き1:
    知識とやる気さえあれば、お金をかけなくても快適な生活が送れる

    ■To Do 1:
    快適さを追求しよう。1次的に努力の後はずっと快適さが残る。

    ■気付き2:
    人と人とはコミュニケーションでつながりあっている

    ■To Do 2:
    笑顔で、いろんな人と接しよう。話しかけよう

    ■気付き3:
    捨てる神あれば拾う神あり
    Give & G

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    2018年10月21日