ジェイン・オースティンのレビュー一覧

  • エマ(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2019.12.14

    【感想】
    展開はベタなのに、とても面白かった!!!
    メインの内容は、少女漫画で言うところの「歳の離れた幼馴染みが無自覚のうちに想い合う、そこにライバルが出現したことによって各々の気持ちをやっと自覚」って感じかな?!

    「ずっと同じナイトリーさんでいてほしい。」エマの言葉がとてもわがままで、とても切実

    ナイトリーさんの想いを告げる言葉たちが誠実で好き
    エマとフランクのたわむれを見たくなくてロンドン行くとか可愛すぎる好き

    「欠点だらけだが完璧なエマ」とはその通りだと思う
    エルトン夫人が苦手すぎる!!!

    【印象に残った言葉】
    心の慰めや平静さを求めたいなら、これから良い

    0
    2019年12月14日
  • 高慢と偏見(下)

    Posted by ブクログ

    言わずと知れたイギリス古典の名作で、サマセット・モームが『世界の十大小説』にも挙げている本作。読んでみるとなるほどたしかにまるでジェットコースターのように次々と形成が変化する恋愛模様がなかなかに面白く、近年も映画化されるなど長く読み継がれてきた理由がよくわかる。内容はちっとも古びておらず、むしろ今日に至るまで多く作られている恋愛小説やドラマの原型であるとすらいえるだろう。ただ、申し訳ないが本作をあまり高く「評価」したいとも思えなかった。事件らしい事件は起こらないし、世界もあまりにも狭い。おなじ姉妹の惚れた腫れたの話は、所詮「コップの中の嵐」である。それでもストーリイテラーとして力があることは間

    0
    2019年12月04日
  • 高慢と偏見(上)

    Posted by ブクログ

    言わずと知れたイギリス古典の名作で、サマセット・モームが『世界の十大小説』にも挙げている本作。読んでみるとなるほどたしかにまるでジェットコースターのように次々と形成が変化する恋愛模様がなかなかに面白く、近年も映画化されるなど長く読み継がれてきた理由がよくわかる。内容はちっとも古びておらず、むしろ今日に至るまで多く作られている恋愛小説やドラマの原型であるとすらいえるだろう。ただ、申し訳ないが本作をあまり高く「評価」したいとも思えなかった。事件らしい事件は起こらないし、世界もあまりにも狭い。おなじ姉妹の惚れた腫れたの話は、所詮「コップの中の嵐」である。それでもストーリイテラーとして力があることは間

    0
    2019年12月04日
  • 高慢と偏見(上)

    Posted by ブクログ

    以前鴻巣訳で読んだ時と幾分印象が変わった。小尾さんの他の翻訳はどれも読みやすく自然だけれど、本書はわざと古めかしい雰囲気を醸し出すように書いているみたいだ。読み始めは少し違和感があったけど、慣れて来ると楽しく読み進められた。

    0
    2019年07月13日
  • 高慢と偏見 上

    Posted by ブクログ

    翻訳だから仕方ないのかもしれないが、意味が分かりにくい部分や時代が違うため想像しにくい部分が多々ある。

    登場人物一人一人が自分の考えを持った実際の人物のように感じる。
    特に主人公のエリザベスの飾りなど一切ない心のありようを書いてあるのも衝撃的。

    この本を読んで、これまで読んできた本の登場人物は物語を進める役を与えられた単なるキャラに感じてしまった。

    0
    2019年05月10日
  • 高慢と偏見 下

    Posted by ブクログ

    最後はハッピーエンド。エリザベスはいつ、ダーシーの愛を受け入れられたのだろうか?という事は微妙にわからない。リディアの結婚を機なのか?バーグ夫人とのやりとりで、自分の心の変化に気づいたのだろうか?
    この心の描写はいいも悪いも普段我々の中に潜む些細なことではあるがそれを文体に誤解なく描ける表現力は恋愛小説としての域を遥かに超えている。

    0
    2018年12月30日
  • 高慢と偏見 上

    Posted by ブクログ

    こういう感情の芽生えはよくあることだと思う。対人関係に置いての印象、その後の情報を自分なりの解釈でスキーマが作り出されていく。本当に他人を理解するまでもなく善し悪しを判断するその傲慢さに主人公エリザベスの苦悩と恥辱に悩まされる後半は共感できる。

    0
    2018年12月22日
  • 高慢と偏見 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初の出会いは最悪。いがみ合っているようで、実はお互いが気になっている。徐々に誤解が解け、最後は、一気に熱愛に変わる。
    恋愛漫画の王道のような話だが、古典的名作がまさにその通りの展開。200年経っても変わらないものだ。

    0
    2018年03月21日
  • 高慢と偏見(上)

    Posted by ブクログ

    下巻に続く。大事件はおきてないが、登場人物のその後が気になります。英国恋愛小説の名作中の名作、なんだそうです。

    0
    2018年01月22日
  • 高慢と偏見(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ブリジットジョーンズの新作が公開するそうなので、
    今がチャンスと思い、重たい腰を上げて読みました!

    冒頭から飛ばしていて、ほんとに古典ですか?
    新作ですって言われても納得するくらい今でも当てはまるよね?と
    ひきこまれてしまいました(笑)

    ミスターダーシーが、マークとかぶるかぶる~
    コリンファース渋くてかっこいいですよね
    ツンデレもえきゅん

    すこし残念だったのが
    妹ちゃんやママが完全恥ずべき人間として書かれているところ。
    ダメなんだけど憎めない、愛すべきダメキャラとして描かれていたら完璧なラブコメなのになーと。

    映画見てみよー!

    1
    2016年07月26日
  • エマ(下)

    Posted by ブクログ

    この作品を読んで、恐らくはじめのうちはエマを好きな読者は少ないはずだ。エマの悪意ないお節介や思い込みと決めつけは、読者に苛立ちを感じさせる。
    それでも読み進めていくうちに、エマを嫌いになりきれなくなるに違いない。エマは軽率とも言える行動を繰り返すが、あくまで厚意でしており、芳しくない結果になったときは素直に反省する。
    だから憎みきれないのだ。

    ジェイン・オースティンの魅力は、何と言ってもこういった登場人物の性格描写の巧みさにある。
    エマに限らず、エマに何でも言える存在のナイトリーや、いつでも自分と周囲の健康ばかりを気にするエマの父親、ちょっとした悪役的存在のエルトン夫妻、善人でおしゃべり好き

    0
    2016年07月11日
  • エマ(上)

    Posted by ブクログ

    「高慢と偏見」が面白かったので、「エマ」を読んでみる。
    ジェイン・オースティンの作品は、作家の訴えたい何かを探ったり、世間に対しての皮肉だったりという作品を通じての問題提起がなされたものではない。あくまで結婚を考える女性を中心に、家族や恋人である男性や周囲のひとびととの間で巻き起こる出来事を読みやすく書いた娯楽性の高い作品だと思う。
    作品を読んで何かを考えるとかいった読書でなく、とにかく読んで面白い。絵のない漫画のようだ。
    それでいて、くだらないと一蹴してしまうのは勿体無い。不思議に読みたくなる作家だ。

    上流家庭に育ったエマは美人で頭が良く、自分は結婚するつもりは毛頭ないくせに、ひとの結婚を

    0
    2016年07月11日
  • 高慢と偏見(下)

    Posted by ブクログ

    思っていた以上に 面白かった

    初読時に勘違いしていた。最後の手紙は 傲慢と偏見がなくなったことを意味するのではなく、人は 傲慢と偏見を 持ち続けることを意味する

    著者は この小説から 人間を観察して、その愚かさを笑って楽しむことを 伝えたかった

    0
    2017年07月26日
  • 高慢と偏見(上)

    Posted by ブクログ

    ドタバタ恋愛コメディ。特に 大きなドラマやストーリー展開はないが、日常会話だけで、夏目漱石の小説みたいに 読み進められるから 不思議。

    派手さがないのに名作と呼ばれるのは、会話の中に 時折 出てくる 人生観、結婚観、父と娘や姉と妹のいい関係、身分階級 あたりにあると思う

    0
    2016年06月15日
  • 高慢と偏見(上)

    Posted by ブクログ

    大変わかりやすい訳でびっくりした。岩波ではずいぶん理解していなかったよう。しかし、なぜか前半は読みにくく、1回読んだせいか、1回目ほど興奮しなかった。でも大変わかりやすい。

    0
    2016年06月08日
  • 高慢と偏見 下

    Posted by ブクログ

    あぁ、面白かった。翻訳が古くわかりにくい部分があるけれど、事前に比較サイトで見て、訳者の色や個性が少ないから選んだので、仕方ないです。
    でも、わかにくさを超えて続きをぐいぐい読ませ、じりじりと最後まで楽しませてもらいました。

    0
    2016年05月25日
  • 高慢と偏見 上

    Posted by ブクログ

    面白かった!そりゃ、訳は古臭くて、褒めてるか貶してるかの読み取りも難しいことも多いけど、いろんな人のだめっぽいところは十分に伝わるし、なにより構成として、上巻の終わりにダーシーさんの手紙が来て、ぐぐぐーーって話が面白くなって終わるから、いい印象です。後半も楽しみ。

    0
    2016年05月22日
  • 高慢と偏見(下)

    Posted by ブクログ

    上巻読んでそのまま徹夜モードで下巻も読み終わった。
    ストーリーは単純、というか、狭い世界の話なんだけど、18世紀の文学だということに驚く。
    今読んでも十分面白いよなー。少女漫画とかにありそう。
    イギリスのがんじがらめな階級社会の雰囲気が感じられて、興味も惹かれた。
    元からある階級と経済力の均衡。
    産業革命後の社会って、こんな風に推移していったんだな〜と思った。
    今の時代よりは、社会の変化はだいぶゆっくりとした速度だったんだろうけどね。

    0
    2015年10月22日
  • 高慢と偏見(上)

    Posted by ブクログ

    コリン・ファースが出てるBBCのドラマDVDを見ようかと思い、まず、原作を読んでおくかと思った。
    初め、原書で読もうとしたけど、あまりに進まなくて断念。日本語訳読んでて、その理由が分かった。
    こんなに持って回った面倒くさい表現を使ってるからだったんだ〜(^^;;
    でも、日本語で読むと、この回りくどさが妙に面白くて、夢中になって読んだ。

    0
    2015年10月22日
  • 高慢と偏見(上)

    Posted by ブクログ

    オースティンの作品は基本みなちくま文庫の中野康司訳で読んでいて、『高慢と偏見』(自負と偏見)だけが新潮文庫の小山太一訳でした。それでこの度は『高慢と偏見』の中野康司訳を手にとって見た次第。読み比べてみた結果としては、翻訳の正確性などについては私には判断できないものの、ことばの自然さという点では小山太一訳が優っているようでした。

    0
    2015年10月12日