ジェイン・オースティンのレビュー一覧
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ネタバレ恋のシーソーゲームとはこのことか。日本でいうと江戸時代に書かれたドラマだが、今読んでもおもしろい。恋愛に関する誤解と偏見を通じてなかなかゴールしないふたりにハラハラする。
上巻の最後でダーシーから手紙を受け取ったエリザベスは、今までダーシーを偏見を通じて見ていたことに気づく。しかし、いまさらどうにもならないのだった。
エリザベスはガーディナー夫妻とともにダーシーの家を訪れる。ダーシーは不在だったが、召使いがいて、ダーシーがいかに素晴らしい人かを語る。そこに突然ダーシーが戻ってくる。丁寧な対応をして、ガーディナー夫妻は感激する。ダーシーはエリザベスに対しても丁寧な対応をするが、手紙のことは触れない。
兵士のウィッカムと、エリザベスの妹のリディアが結婚する。この結婚についてはダーシーが関わっていることをエリザベスは知り、ガーディナー夫人に問い合わせる。ガーディナー夫人は、ダーシーがウィッカムの仕事や借金返済の面倒を見たことを伝える。
やがてビングリー氏がエリザベスの住むベネット家を訪れる。ダーシーも連れてくる。
ビングリー氏はエリザベスの姉であるジェインと結婚することになる。その後、エリザベスはダーシーと話をする機会を得て、すべてを打ち明ける。ダーシーはまだエリザベスを愛していた。エリザベスはダーシーと結婚することになる。 -
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ネタバレ2019.12.14
【感想】
展開はベタなのに、とても面白かった!!!
メインの内容は、少女漫画で言うところの「歳の離れた幼馴染みが無自覚のうちに想い合う、そこにライバルが出現したことによって各々の気持ちをやっと自覚」って感じかな?!
「ずっと同じナイトリーさんでいてほしい。」エマの言葉がとてもわがままで、とても切実
ナイトリーさんの想いを告げる言葉たちが誠実で好き
エマとフランクのたわむれを見たくなくてロンドン行くとか可愛すぎる好き
「欠点だらけだが完璧なエマ」とはその通りだと思う
エルトン夫人が苦手すぎる!!!
【印象に残った言葉】
心の慰めや平静さを求めたいなら、これから良い行ないをしようと決意するしかないではないか。
→エマの人間的な素晴らしさを感じた。
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言わずと知れたイギリス古典の名作で、サマセット・モームが『世界の十大小説』にも挙げている本作。読んでみるとなるほどたしかにまるでジェットコースターのように次々と形成が変化する恋愛模様がなかなかに面白く、近年も映画化されるなど長く読み継がれてきた理由がよくわかる。内容はちっとも古びておらず、むしろ今日に至るまで多く作られている恋愛小説やドラマの原型であるとすらいえるだろう。ただ、申し訳ないが本作をあまり高く「評価」したいとも思えなかった。事件らしい事件は起こらないし、世界もあまりにも狭い。おなじ姉妹の惚れた腫れたの話は、所詮「コップの中の嵐」である。それでもストーリイテラーとして力があることは間違いないし、21歳でこの完成度は驚愕に値する。ただ、やはり個人的な好みとは合わないことが残念である。
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言わずと知れたイギリス古典の名作で、サマセット・モームが『世界の十大小説』にも挙げている本作。読んでみるとなるほどたしかにまるでジェットコースターのように次々と形成が変化する恋愛模様がなかなかに面白く、近年も映画化されるなど長く読み継がれてきた理由がよくわかる。内容はちっとも古びておらず、むしろ今日に至るまで多く作られている恋愛小説やドラマの原型であるとすらいえるだろう。ただ、申し訳ないが本作をあまり高く「評価」したいとも思えなかった。事件らしい事件は起こらないし、世界もあまりにも狭い。おなじ姉妹の惚れた腫れたの話は、所詮「コップの中の嵐」である。それでもストーリイテラーとして力があることは間違いないし、21歳でこの完成度は驚愕に値する。ただ、やはり個人的な好みとは合わないことが残念である。
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ネタバレブリジットジョーンズの新作が公開するそうなので、
今がチャンスと思い、重たい腰を上げて読みました!
冒頭から飛ばしていて、ほんとに古典ですか?
新作ですって言われても納得するくらい今でも当てはまるよね?と
ひきこまれてしまいました(笑)
ミスターダーシーが、マークとかぶるかぶる~
コリンファース渋くてかっこいいですよね
ツンデレもえきゅん
すこし残念だったのが
妹ちゃんやママが完全恥ずべき人間として書かれているところ。
ダメなんだけど憎めない、愛すべきダメキャラとして描かれていたら完璧なラブコメなのになーと。
映画見てみよー! -
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この作品を読んで、恐らくはじめのうちはエマを好きな読者は少ないはずだ。エマの悪意ないお節介や思い込みと決めつけは、読者に苛立ちを感じさせる。
それでも読み進めていくうちに、エマを嫌いになりきれなくなるに違いない。エマは軽率とも言える行動を繰り返すが、あくまで厚意でしており、芳しくない結果になったときは素直に反省する。
だから憎みきれないのだ。
ジェイン・オースティンの魅力は、何と言ってもこういった登場人物の性格描写の巧みさにある。
エマに限らず、エマに何でも言える存在のナイトリーや、いつでも自分と周囲の健康ばかりを気にするエマの父親、ちょっとした悪役的存在のエルトン夫妻、善人でおしゃべり好きな元牧師の未亡人ミス・ベイツなど、どの登場人物も個性豊かで活き活きと描かれている。
このように登場人物が魅力的に描かれていなければ、たかが恋愛物語に750ページ余りもの長い作品に仕上げることは難しいだろうと思う。
恋愛喜劇物語であるのに、最後にちょっとしたミステリーめいた出来事の謎解きのようなもの(フランクの勘違いに関すること)が織りまぜてあるところも心憎く面白い。
ジェイン・オースティン自身がエマの父親を“心やさしい身勝手さ”などと的確に評していることなどが書かれた訳者あとがきも読んで面白い。
重い作品などの合間に息抜きのように気軽に読めるジェイン・オースティンは、なかなか侮れない名作家だと思う。
本当に若く亡くなったことが残念だ。 -
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「高慢と偏見」が面白かったので、「エマ」を読んでみる。
ジェイン・オースティンの作品は、作家の訴えたい何かを探ったり、世間に対しての皮肉だったりという作品を通じての問題提起がなされたものではない。あくまで結婚を考える女性を中心に、家族や恋人である男性や周囲のひとびととの間で巻き起こる出来事を読みやすく書いた娯楽性の高い作品だと思う。
作品を読んで何かを考えるとかいった読書でなく、とにかく読んで面白い。絵のない漫画のようだ。
それでいて、くだらないと一蹴してしまうのは勿体無い。不思議に読みたくなる作家だ。
上流家庭に育ったエマは美人で頭が良く、自分は結婚するつもりは毛頭ないくせに、ひとの結婚を纏めたい女性。
エマは、愛らしい私生児のハリエットとエルトン牧師との結婚を纏めたいと思い、ハリエットに思いを寄せるマーティンとの結婚話を壊してしまう。
美人で頭が良い主人公エマは、世話焼きで、思い込みと決めつけが激しい。
そんなエマなので、ひとの気持ちに気づくことが出来ずとんちんかんな思い込みと決めつけで、本人は至って真面目にとんでもないことをする。
勿論、読者にはエマのすることが的を外したことだと想像出来る。まさに喜劇。
今回の作品でも、エマをはじめ登場人物は個性豊かな面々で、読みはじめてすぐにジェイン・オースティンの世界に引き込まれる。
エマのお節介でハリエットはどうなるのか、エマの恋はあるのかないのか、下巻へ。