ジェイン・オースティンのレビュー一覧

  • 自負と偏見

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    モームの世界十大小説のひとつ。(読むのは、カラマーゾフの兄弟、戦争と平和、ゴリオ爺さん、赤と黒、に続いて5作目)

    日本で言うと寛政の改革の頃の作品というから驚きだ。(シェークスピアの200年後の作品と思えば十分現代に近いが。)

    200年以上前に、宗教も文化もまったく異なる異国で描かれた作品がスラスラ読めてしまうということは、それだけ、人類普遍の真理を扱った作品ということだろう。

    テーマは結婚。登場人物は、ほぼ全員上流階級の人たちだが、下はジェントリー(ベネット家)、上は伯爵家(ド・バーグ家)で、身分差は厳然としてある。

    ベネット家の5人姉妹、ジェイン、エリザベス(リジー、イライザ)、メ

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    2025年11月09日
  • 自負と偏見

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    ネタバレ

    ずっと読んでみたいと思いつつ200年以上前の作品を果たして自分が楽しめるか躊躇してた。
    購入後、冒頭を少しだけ読んでみようと思ったらあっという間に引き込まれ600ページ超えにも関わらず夢中で読み終えてしまった。
    ダーシーの愛があまりに素敵…。
    外見・内情ともにあまり語られないので脳内で私だけのダーシーがものすごい勢いで形作られていく。
    女性の向上心、男性との対等な恋愛関係、なにより自分自身と相手を認め受け入れ愛することを教えてくれる不朽の名作。読んで本当に良かった。

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    2025年09月29日
  • 高慢と偏見

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    ネタバレ

    ダーシーけっこう好きだよね。

    なんだこいつと思いつつも礼儀正しくてね、
    高貴であるが故の思慮深さと懐の深さ、
    というギャップがな。

    2巻くらいから面白かったかな。
    長いけどね。

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    2025年07月23日
  • 自負と偏見

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    今から200年以上も前の西暦1813年にイギリスで刊行された恋愛小説で、題名は『高慢と偏見』と訳されることの方が多いのじゃないかな。映画やドラマは『高慢と偏見』というタイトルで販売されている。
    ドタバタというほどではないにせよ、ほぼコメディ小説。「いるよなあ、こういうタイプの人って」と笑ってしまう登場人物だらけで、会話文も現代訳のため、非常に読みやすい。
    ただ、例えば主人公のエリザベス・ベネットが状況によって「エリザベス」「リジー」「イライザ」「ミス・ベネット」と様々な呼ばれ方をしていて混乱しやすい。当たり前だがエリザベスの姉のジェイン・ベネットも「ミス・ベネット」だし。
    どこかから登場人物一

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    2025年05月14日
  • 高慢と偏見(上)

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    古典ながら、すごく面白いです!
    また、翻訳が上手いのでしょうね。
    鬱陶しい言い回しなどがものすごくリアルで、つい、笑ってしまいそうでした。
    下巻も楽しみです!

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    2025年04月23日
  • 高慢と偏見

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    思いもよらずするする読めたし、後味もいい!面白かった。横文字の名前が、始めなかなか馴染みがなくて誰が誰だか分からなくなったところがあったから、またいつかもう一度読み直したい。
    結婚観について考え直すことができて、いい時間だった。

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    2025年03月13日
  • 高慢と偏見(上)

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    ネタバレ

    辻村深月さんの傲慢と善良を2019年に読んでからずーっと読んでみたいと思っていて、でも、200年以上前のイギリス文学・・・私に読みこなせる?と躊躇すること早6年。(長っ)
    そんな時インスタのフォロワーさんのレビューを読み、背中を押されてようやく手に取りました!

    心配は杞憂に終わり、とても楽しく読み進めることが出来ました~
    結婚適齢期の娘達が住む町に、身分も高くお金持ちの独身男性が越してきて・・・という恋愛物語です。。

    主人公の母親は身分と金で人を判断する、そしてそれを大っぴらに口にする下品な人。
    父は事なかれ主義。
    娘たちは、美人で上品で優しく慎ましやかな長女、才知あふれる次女(この子が主

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    2025年02月23日
  • 自負と偏見

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    ネタバレ

    タイトルの「高慢と偏見」は、ダーシーの高慢さとエリザベスの偏見を表しており、人の本質を見極めることの厳しさが感じとれた。
    物語の結末はハッピーエンドで、後味の良い作品であった。特に印象的であったのは細かい人物描写で、現代にも通じる普遍的な感情や価値観などが描かれており、名作とされているのに納得がいった。

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    2025年02月05日
  • 高慢と偏見(下)

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    上巻に続き、とても面白かったです。当時の時代背景なども分かりやすく描かれていて、難しいかもと躊躇する必要もなかったです。キャラクターも個性的だし、エリザベスには読んでいて学ぶべきところも沢山あり、また内容もドラマチックで好みでした。

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    2024年11月02日
  • 高慢と偏見(上)

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    有名な作品ですが、まだ読んだことがなく気になっていました。はじめは名前が覚えられず苦労しましたが、読んでるうちにだんだん読みやすく面白く感じてきました。それぞれの人物達が想像しやすくて良いです。下巻も楽しみ。

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    2024年10月23日
  • 自負と偏見

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    読むのに3週間かかった。
    解説にもあったけれど、登場人物の誰もが欠点を持っており、その欠点を欠点のまま描いている。いうなればその欠点こそが物語を先にすすめる推進力になっていた。だからこれだけドタバタとする。もどかしいくらいに。
    コリンズが出てきたら話が長くなるから読んでいてコリンズかよとうんざりする。リディアやミセス・ベネットは終始何もわかっていない。確かに筋は一組の男女の結婚までの経緯を描いたごくありきたりのものなのだけれど、各人間のキャラクター性がいきいきと躍動していた。その結果、読む側は頁をめくるのがのんびりとしたり、すいすい読めたりする。そしてこの結末に大満足である。

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    2024年10月21日
  • 理性と感性

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    久しぶりのオースティンの作品。前回の『誇りと偏見』(あさ出版)の装丁と同様、素敵な装丁なので、読みたくなった。

    まず題名について。読んだことがない私でも、オースティンの”Sense and Sensibility”は有名な作品なので、名前は知っていた。それで、多くの場合は『分別と多感』という邦題をつけられてきた印象だったのだが、本書は『理性と感性』となっている。原題を見ればわかるのだが、頭韻を踏んでいるのに合わせて、邦題も2つに統一感を持たせようという意図なのだろう。良い試みだなと思った。

    次女であるマリアンはオースティンの人生を反映しており、マリアンの悲しい失恋はオースティン自身の実体験

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    2024年09月18日
  • 高慢と偏見 下

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    時代背景の違いはあるが、現代にも通じるところがある。2人の登場人物が一貫して高慢と偏見を持つ存在として描かれているためストーリー展開もわかりやすい。
    原典で読みたい。

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    2024年07月12日
  • 高慢と偏見(下)

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    この本は今読んだからこそ面白さを理解できたのだと思う。
    この数ヶ月間で女性作家を中心とした現代小説を読んでいるわけだが、その中でも群を抜いているいっても過言ではない。

    ウィットに富んだ皮肉の数々、主語を欠き視点移動も自在な為、"誰の・何処の・何の"話題なのか訳がわからなくなる構成、馴染みの無いミス・ミセス・ミスタの応酬に複雑な家系図。
    世界史の勉強の難しさに似ている。

    面白い。

    上巻でダーシーの印象が最悪なのは、本人の口から出た災いともいえるが、ネザーフィールドの住人の文化水準が低く、「あんな下品な連中とは付き合ってられない」という、ダーシー側の視点からすると、払拭ど

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    2024年05月25日
  • 高慢と偏見

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    日本では描けない作品。日本文学とはまた違った思いの伝え方、翻訳家の方が違いを出した翻訳をしてくれたことで新鮮な感覚で読めた。恋愛小説は読まないが、タイトルに惹かれて読んだ。

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    2024年03月25日
  • 自負と偏見

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    めちゃくちゃ良い
    やな奴!から始まる恋愛ってなんでこんな素敵なんだ。ダーシーに対する偏見が解かれていく描写が見事。堅物だった男が素直に愛を伝える仕草にどきどきした。エリザベスは知的でチャーミングで可愛い
    当時のイギリスの背景も知れて面白い。いつになっても結婚って大変そうだ

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    2024年02月13日
  • 高慢と偏見

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    エリザベスはダーシーに対して経済的理由だけで結婚しようとしたが果たして幸福になれるのか、女性からみた男性の見方が少し分かった気がする。

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    2023年10月21日
  • 高慢と偏見 下

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     1813年に出版されたが、執筆されたのは1796年、作者が21歳の頃だったようだ。
     この作品はずっと昔どこかで読んだ記憶があるのだが、昨年『マンスフィールド・パーク』を読んでとても面白かったので、再読したのである。
     ジェーン・オースティンは彼女自身が育った環境、イギリスの田舎に住む「中の上」くらいの階級の、平凡な家庭生活の日常ばかりを書いたのだが、人間観察・描写が優れているため、このような凡庸な生活風景が面白い小説として結晶した。
     現在我々が彼女の小説を読む際の面白さは、人間描写の他に、「当時のイギリスの社交界ではどうしてこんな変なマナーに全員縛られていたのだろう?」といった、人類学的

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    2023年09月30日
  • 高慢と偏見(上)

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    ジェイン・オースティン。2つの家の2人の男女が知り合い、反発し、最後は結婚する話。女主人公エリザベスの内面やそれを取り巻く家族の欲望むき出しの内面をユーモアを含めて表現しており、最後まで愉しむことができた。
    物語はエリザベスの視点て進むが、お相手のダーシーの視点でも読んてみたいと思った。
    当時の英国の慣習などし理解しにくいところがあるが、下巻のあとがきに解説があるので先にそちらを読んでもいいとと思う。

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    2023年03月26日
  • 高慢と偏見

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    エリザベスと実際に会って話をして、どこまで惹かれるのかを試してみたいが、普段からからかわれることの多い僕にはあまり新鮮味がないかもしれない、、、

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    2023年02月28日