山形浩生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
過去のロシアを風刺した寓話らしく、こんな世の中で本当にあるのかと疑いたくなった。もしあったとしたら過ごしたくないと率直に思った。本書を出版するのは大変だっただろうな、と思ったがに巻末に苦労が書かれており、著者の執念を垣間見れる。
特に気になった描写はことあるごとに発せられる羊のわめき声。最初は単なる賑やかしのように思っていたが、物語の後半のそれは意見を伝えようとする者に対しての妨害になっていく。発言の正しさではなく声の大きさや多さで正しさが決まる世の中は怖い。根拠のないデマがSNSで広がっている現代において同じことが起こりうると考えるとさらに怖い。ただ、そんな世の中と分かっていながら自身が何 -
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購入済み
論文形式でさまざまな服従に関する実験とその結果が書いてあります。
実験結果には疑問符が付いているものの、考え方などは確かにと納得させられる内容だと思います。 -
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Posted by ブクログ
起業家が利益を出したというのは、彼らが社会に何かを与えた証拠
利益を得るのは最後
ゾンビ企業が生き続けると、もっと良い企業に使われるべき補助金や労働力がしばりつけられる
アリアナマッツカート
国家がイノベーションの資金を生み出してるという主張、著者は否定的
著者はピケティにも否定的
偉大なブレイクスルーは政府の計画や孤高の天才から生じるものではない賑やかなエコシステムから生まれる
中国は財の市場は認めてアイデアの市場は許さない
これが続く限り革新的で豊かな経済にはなれない
イースタリンのパラドックス(豊かになっても幸福度は高まらない)は間違っていた
幸せはお金で買える、経済成長は