山形浩生のレビュー一覧

  • 新教養としてのパソコン入門 コンピュータのきもち

    Posted by ブクログ

    はっきりゆってターゲットとしている読者は不明。超初心者向けの内容があるかと思えば、そんな人たちには必要なさそうな詳細に立ち寄ったりする。ただ、何らかの知識を得る本としてではなく、エッセイとして読めばかなり面白い。

    0
    2010年06月05日
  • 新教養としてのパソコン入門 コンピュータのきもち

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    パソコン・オタクの方々は、なぜにマニュアルも読まずにパソコンが使えてしまうのか?
    マニュアル不要の「パソコン術」はオタクに学べ。

    [ 目次 ]
    なぜパソコンはこんなにめんどうでわかりにくいのか、またはおたくの罪―コンピュータを理解する方法
    キーボードとディスプレイの間には深くて暗い川がある―実存としてのコンピュータ
    コンピュータだって、やっぱりさびしい―コンピュータと人との関係
    コンピュータだっていそがしいのだ―コンピュータは計算機
    コンピュータだって、痛いかもしれない―コンピュータに入力するということ
    縁の下の力持ちと、マッキントッシュの衝撃―オペレーティングシステム(OS)

    0
    2010年05月30日
  • 新教養としてのパソコン入門 コンピュータのきもち

    Posted by ブクログ

    これを読んでCPUやメモリの意味が分かるようになった。
    クアッドコアとかデュアルコアの概念や、プロトコルが意味するもの、そしてコンピュータは万能でも何でもないことまで、いろんなことが腑に落ちた。

    誰もがPCを使う時代になったけど、PCやコンピュータができることは今も昔もたいして変わっていない。
    機能の追加やバージョンアップ、速度の変化などはあれど、人間はPCが持つ可能性を使いこなせていない。

    梅田望夫氏が「ウェブ時代を行く」の中で示した、これから必要となる人材像という項目で、「自分の好きなようにプログラミングをしてITを活用できる人」みたいなのがあった。
    PCを意のままに活用して

    0
    2010年05月05日
  • アニマルスピリット―人間の心理がマクロ経済を動かす

    Posted by ブクログ

    いわゆる経済学と思っていたやつからの変化が多角的に理解できた気がする。明日からの新聞ニュースの見方が変わるかも。最近の政策をイメージしながら読んだ。
    P14,33,45,49,103,141,171,186,190,239,263

    0
    2010年04月13日
  • アニマルスピリット―人間の心理がマクロ経済を動かす

    Posted by ブクログ

    アニマルスピリットの重要性に関して、非常に説得力がある。
    マクロ経済学に行動経済学を加えたモデルを提供してくれると思いきや、具体的な施策やモデルについては触れていなかった点が残念。
    マクロ経済学の不完全さを語っているので、マクロ経済学を知る上でも参考になる。

    0
    2010年02月07日
  • アニマルスピリット―人間の心理がマクロ経済を動かす

    Posted by ブクログ

    アニマルスピリットとは 安心、公正、腐敗と背信、貨幣錯覚、物語

         合理的 非合理的
    経済的   ?   ?
    非経済的  ?   ?

    既存の経済学…?の状況でしか使えない
    アニマルスピリット…???の状況で使える
    既存の経済学が適応できる標準化された世界(合理的、経済的)はとても狭い
    我々が生きる広い現実世界はとても不条理で予測不能でそこではアニマルスピリットがとても重要な役割を果たしている

    資本主義は公正なルールと適切な管理者がいてこそ正常に機能する ルールがない(もしくは変化する現実(例えば複雑化する金融商品)にルールが追いつけなくなると)屑商品が出回り、一般市民は(投信や40

    0
    2013年11月24日
  • アニマルスピリット―人間の心理がマクロ経済を動かす

    Posted by ブクログ

    「貨幣錯覚」について改めて考えるにはうってつけの啓蒙書。
    ミクロ経済学寄りな行動経済学をよみたい方にはおすすめできないけれど,マクロ経済学のミクロ的基礎付け的な方面の行動経済学に興味ある方には,興味深い書物ではないでしょうか。

    0
    2009年11月23日
  • 新教養としてのパソコン入門 コンピュータのきもち

    Posted by ブクログ

    「パソコンの気持ち」を考える本。

    自分は中学生くらいから普通にパソコンを使っている世代なので、「ふむふむ」くらいの感覚で読めるけど、
    大人になってからパソコンと触れ合った世代(not理工系)には衝撃的な内容だと思われる。

    山形さんの語り口が明快で好きです。

    0
    2009年10月04日
  • 動物農場〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1984が面白かったので他のオーウェルの作品も読んでみたいと思っていた。
    豚が人間を支配する猿の惑星的なディストピアかと思ってたら動物が動物を支配する人間社会の風刺だった
    不穏を感じながらもだんだんと独裁が当たりになっていく様が読んでいて興味深かった

    0
    2026年01月04日
  • PLURALITY 対立を創造に変える、協働テクノロジーと民主主義の未来(サイボウズ式ブックス)

    Posted by ブクログ

    社会に対しての技術の方向性
    ・テクノクラシー:AIの可能性を重視し、それに社会を適応させる
    ・リバタリアニズム:暗号とネットワークコミュニティが政治・組織に替わり、
              規制から解放され自由市場に個人が参加できる

    全要素生産性の停滞要因
    ・テクノクラシーに起因
     →技術進歩が自動化に向かい、労働力を補う方向になっていない
    ・リバタリアニズムに起因
     →政策が積極的な産業発展の構築を止め、自由市場任せにしてしまっている

    デジタル民主主義のプロジェクト
    ・零時政府/g0v(ガブゼロ):オープンソース・自ら実施・公共性
    政府のデジタルサービスの品質・データの透明性に不満
     

    0
    2025年11月22日
  • 資本主義が人類最高の発明である:グローバル化と自由市場が私たちを救う理由

    Posted by ブクログ

    ヨハン・ノルベリ氏は、1973年ストックホルム生まれの歴史学者・著述家。ストックホルム大学で歴史学修士号を取得後、思想史・経済学・統計学・進化生物学などを横断的に研究。経済グローバリズムと古典的自由主義を擁護する立場で、『進歩』(原書は2016年出版)、『OPEN』(原書は2020年出版)で、英誌「エコノミスト」のブック・オブ・ザ・イヤーを連続受賞。2007年から米ケイトー研究所のシニアフェローを務め、公共テレビ向けのドキュメンタリーも多数制作。
    本書は、題名の通り、資本主義によるグローバル化と自由市場の優位性を説いたもので、2024年に出版された。原書は『THE CAPITALIST MAN

    0
    2025年11月17日
  • 動物農場〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    「動物農場」は「昔の作家が書いたブラックな風刺作品」としてYouTubeで紹介されているのを見たことがあり、作品名とあらすじは知っていた。古いし、実はあんまり自分で読もうと思っていなかった小説。
    ところが最近SNSでこの作品を読んでいる人を見かけ、その人は働き者の馬にとても哀愁を感じているようだったから私も読んでみたくなった。
    私はてっきり社会風刺の作品に登場する「大衆」はただの「大衆」で名前なんかついてないんじゃないのかと何となく思い込んでいた。でもその働き者の馬には名前がついていて「個」として書かれているらしい。
    実際、読んでみると登場する動物の特性はキャラクターとしての在り方に結びついて

    0
    2025年11月16日
  • ヴァリス〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    シンプルに難しかった。
    自分に宗教的な知識があればもう少し印象変わってたのか?
    評価しようがないのでとりあえず星3つ!
    き、機会があれば再読してみよう

    0
    2025年11月16日
  • ナラティブ経済学―経済予測の全く新しい考え方

    Posted by ブクログ

    これまでの経済学では人間を合理的な存在として考えていたが、実際、人間の行動はそんなに合理的ではない。
    経済変化の中にナラティブ(ある特定の物語や物語群の形)の感染を組み込む必要がある。

    経済学からほど遠い自分としては、むしろこっちのナラティブ経済学の方がしっくりくるように感じたり。

    これからは、人々のナラティブがSNSなどでデータ収集しやすくなる。そうすると、経済の予測もしやすくなるのだろうか?


    ただ、この本の具体例はアメリカのものが多く、正直よく分からなかったり…


    以下メモ
    ・ナラティブ経済学を研究することで、経済の変化を理解する、より良い予測ができるようになる。

    ・ヴァイラル

    0
    2025年10月12日
  • 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える

    Posted by ブクログ

    1日1ドル未満で生きる最底辺10億人の人々は先進国の莫大な援助に関わらず何故改善しないのか?
    現地でのリアルな事例に基づく、人々が何故、どう動いているのか、その現状と制度の問題提起。
    難しいことではないのだが、ひどく手間はかかる。
    正しい情報、教育、制度を整えると同時に現場に即した形に調整し、それが正しく運用されるように監査し、成果を測定する。先進国の政府制度への「信頼」が全くないことや、援助のわずかな割合しか現地に届かない現状。
    援助が有害であるという説、大規模に或いは革命的に変えなければという論、いずれも一面ではあるが、最終的には手間をかけるしかない。
    3つのI、つまり無知、イデオロギー、

    0
    2025年10月05日
  • 裸のランチ 完全版

    Posted by ブクログ

    これなら中島らもの方が好きだな。乱痴気騒ぎならボリスヴィアンだし。最初と最後は上手かったが、あとはあまり美しくない単語の羅列に感じた。

    1
    2025年09月12日
  • アニマルスピリット―人間の心理がマクロ経済を動かす

    Posted by ブクログ

    ケインズの用いたアニマルスピリットとは異なり、本書では行動経済学的なアプローチでこの語を用いていることに、途中でようやく気づいた。おかしいなと思ったら、1ページ目の最初の行に書かれていたことを見事に読み落としていた。

    0
    2025年09月10日
  • 動物農場〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    寓話とはいえ大分直接的な話だった。権力を持ったブタの批判をしつつ、それを止められずに欺瞞に誤魔化される他の動物たちへの批判も大いに含まれてるのかな。
    木材をどっちに売るかによって敵の農園が変わるのが1984を彷彿とさせた。

    0
    2025年08月29日
  • ジャンキー 完全版

    Posted by ブクログ

    「麻薬は刺激ではない。麻薬は生き方なのだ。」
    「快楽とは物事を特別な角度から眺めることだ。」
    陶酔下の思考を濃密に描いていると思いきや、終始淡々とした文章。『裸のランチ』が楽しみ。

    0
    2025年08月22日
  • PLURALITY 対立を創造に変える、協働テクノロジーと民主主義の未来(サイボウズ式ブックス)

    Posted by ブクログ

    何回であった。幾度もところどころ読み返しても、頭に入ってこず。、「社会的差異を超えたコラボレーションのための技術」について今までとこれから期待されること(懸念されるととも)をわけて、解説をしているのだが、鈴木健の日本語版解説で何とか、ぼんやりと掴んだか、という感覚。自分の理解が、ちょっと頼りない。ただ、これは別のところは引っ張ってきた知見だが、ICTがInformation Communication Technologyという頭文字なのが、これからはInnovation Collaboration Technologyと取り替えたほうがずっとしっくり来るだろうな、ということは納得できた。

    0
    2025年07月22日