佐々木譲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ今日の1日で読みきった。
圧倒的民主主義の日本では共産主義、社会主義が好ましく捉えられていないので、これまで革命について深く知ることがなかった。そんな中でこの本を読んで革命も国のために行うというごく当たり前のことを知った。キューバの腐敗した政府から政権を取るために奔走したフィデル・カストロの物語は、自分に高揚感を抱かせてくれた。何度も頓挫しながら腐敗した政府をあらゆる手段で攻撃し続けて最終的に武力で打破したことが何よりも印象に残った。またキューバ危機についての理解も深まり、社会科の教員になるための知識が得られてとても嬉しい。
このカストロやヒトラーなど一国を大きく変革する人物は、言葉を巧みに使いこなす雄弁術を持っている。それだけ言語の力は多大なのだと思った。