佐々木譲のレビュー一覧

  • 人質

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    ネタバレ

    安心の佐々木譲。

    馴染みの面々が、よい意味でワンパターンに絡み合う心地よさ(笑)。
    今回、津久井の絡みだけは少々物足りなかったけれどね…。

    単行本の初出が2010年と、たったの4年前なのに、スマートフォンの扱いが“若者の間で流行り始めた最新ツール”的に描かれている点が既に古く感じられてしまうという……。

    現代社会の急激な情報化を、改めて感じさせられた。

    ★4つ、7ポイント半。
    2014.09.20.了。


    ※先日(2014年11月3日)、二時間ドラマで
    「佐々木譲サスペンス③ 人質」と銘打たれたモノがあったので、思わず観てみたら・・・・。

    最低・最悪、な駄作になってしまっていた。

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    2014年11月04日
  • 警官の血(下)(新潮文庫)

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    最後の最後の最後になってようやくこの作品の言いたいことが少しわかった気がする。

    もう少し読書経験値を上げてから読むべきだった。

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    2014年09月12日
  • 暴雪圏

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    主犯の扱いが少々もったいないのと不倫人妻の行動がやや解せないが、全体としては複数の話がうまく収れんしていくのが気持ちいい。

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    2014年08月24日
  • 人質

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    道警シリーズでは、ちょっと異色な人質立てこもり事件を描いた本作。
    人質事件の裏に、何が隠されている?
    単線的ではない展開に、大いに楽しめた。

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    2014年08月19日
  • 黒頭巾旋風録

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    こういうヒーローは痛快。天保の時代の北海道の話、虐げられるアイヌの人達を救う黒頭巾。
    北海道やアイヌに興味出た。

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    2014年07月29日
  • 警官の条件

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    「警官の血」の続編。安城家三代目警官の和也と、追放された悪徳警官・加賀谷の因縁は切れていなかった、という展開。時代設定は一気に現代になり、かの「のり塩事件」周辺の覚せい剤を巡る事件はもちろん、将来のシンガポール的カジノ開業を巡る利権争いまでトピックに。登場人物誰もが何かを間違う設定は相変わらずリアル。前作よりスピード感がぐっと増していて、エルロイのシリーズになぞらえると「ビッグ・ノーウェア」的な切れ味。でもさすがに続編は無いかな。

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    2014年07月28日
  • 密売人

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    警察の3人の協力者の殺人事件、車上狙い、行方不明の女子高生、これらがどのように絡み合い、それぞれの担当刑事の情報交換。そして警察庁内部の思惑。展開が面白かった。

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    2014年07月28日
  • 制服捜査

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    北海道の小さな農村に配置された駐在警官が主人公。

    派手な警察小説ではないけれど、平和に見える小さな農村での今までの見逃されてきたような小さな出来事。世の中が騒ぐような大事件では無いけれど、でも、被害を受けた人間の人生にとっては取り返しのつかない大きな事件に真摯に向き合う駐在。

    彼は制服を着た村の駐在さんではあるけれど、村の中で起こる出来事を分析し調査して行く姿勢は刑事のもの。佐々木譲さんの警察小説に出てくる刑事・警官は、堅すぎず、でも地に足がついた行動をしてくれるから安心して読んでいられる。

    イケメンという意味ではない、本当の男のカッコよさがにじみ出ているハードボイルド。いやー、いい小説

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    2014年07月31日
  • 仮借なき明日

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    久々がっつりハードボイルド!
    大手農機メーカーに勤める36歳。デキるから媚びない繕うこともない。そこそこ修羅場を経験し、瞬時の判断は常に冷静で正しい。会社で唯一の理解者である常務から頼まれ、比国に進出した工場での不正や専横を暴くため、秘密裏に派遣される。

    エピローグで知れるけど、解決シーンは想像の中で。欲をいえば、そこ、欲しいなあ!

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    2014年07月22日
  • 人質

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    道警シリーズ6作目。昨日の次をすぐ読みたくて、朝行くとあった!

    冤罪で逮捕服役させられたことを、当時の県警本部長に人間として誠実な謝罪して欲しい。そんな願いを要求するため、百合が出かけた先のワインバーが偶然にも人質立てこもり現場と化す。

    読み終わってみたら、三時間くらいのことだったんだ、と驚くくらいスピーディで目を離せない運び!面白かった。

    一つ、Twitterがでてきて、お!新しいなと思ったんですが、譲さん、返信はリツイートじゃなくてリプライだと思います(^^;;
    誰も指摘しなかったのかな。

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    2014年07月19日
  • 人質

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    道警シリーズの文庫最新刊♪ということで、即買い。

    お馴染みの面々が、今回は巻き込まれ型の人質事件に直面。しかし、サクサク読めるし、物語の中での時間経過がかなり短いので、短編か中篇のような味わいになっています。
    そのため、どっしりした長編が読みたいという向きには少し物足りないかもw
    さらには、津久井がほとんど顔見せ程度にしか出てきてくれないので、津久井ファンには悲しいかも(次作は逆に、津久井が出ずっぱりの主役扱いのようですがww)なんてことまで思ったりしてw

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    2014年07月17日
  • 警官の血(上)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    作者の作品はエトロフとか戦時もの以降、読む機会を失っていたので、警察ものとして初読。作者本人も書いているように、警察署長の様な警察大河小説。

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    2014年07月05日
  • 北帰行

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    佐々木氏の作品は警察モノばかり読んできましたが、アクション系も非常によかった。
    多くの登場人物が一人称で書かれていることで
    、善と悪という区別ではなく、それぞれ事情を抱えた人間として受け入れることがてきる。
    緊張感が高まる前に事態が進展するスピード感も、一気読みさせる理由のひとつだと思う。

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    2014年07月05日
  • 暴雪圏

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     前回の冬休みに友人と試される大地の北海道(札幌)旅行に行きましたが、おそらくあまりにも激しい温度差とスープカレーの刺激に試され、帰りの空港で朝食の海鮮丼を全部戻してしまった事を思い返しながら読みました。
     
     群像劇モノは、最後に全ての登場人物の物語が収束していくところが非常に快感ですね。

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    2014年06月25日
  • 人質

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    面白い。一気に読んでしまった。
    北海道警シリーズ、いつもシリーズと意識せずに読んでしまったけど、いちから読み直したくなってきた。

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    2014年06月24日
  • 人質

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    北海道警シリーズの6弾。
    冤罪の謝罪を目的とした人質立てこもり。しかし目的はそれだけではなかった。
    ただこれまでのシリーズと比べると物足りない。期待しすぎか?

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    2014年06月22日
  • 警官の血(上)(新潮文庫)

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    警官の条件を先に読んでしまい、なぜ和也が父を意識し過ぎるのかわからなかったが、読み終えて納得。
    これは和也の祖父の話から始まる、
    壮大な親子三代の物語。
    戦後すぐの混沌とした時代に、柔軟で機転がきき、頼られ息子も憧れるような警察官だった祖父の清二。とくに工藤親子との対峙シーンは胸熱だ。
    と、突然に、謎を遺したまま亡くなったあとは、その息子の民雄の話が続く。

    クールで秀才な民雄に想像は膨らみ、潜入捜査シーンなど、公安、カッケー!で読み進めた自分を恥じる、、、公安とは人をこんなにも変える。

    読み終えて今、全体を、清二の遺した謎が包む。
    明日下巻読むの楽しみ過ぎます。
    久々に一気読みしました。眠

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    2014年06月20日
  • 警官の条件

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    三部作読み応え有りましたo(^▽^)oよかったですね。エスとの関係や色々な人間関係。飽きない作品デス

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    2014年06月01日
  • 警官の条件

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    濃厚だった。スタイルは違えど、熱い警官たちの物語。
    功名に焦る和也と、悪徳警官の汚名をものともせず、1本筋の通った信念を持つ加賀谷。
    結末は残念な結果ながらも、警官の血は引き継がれたか。

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    2014年05月10日
  • 警官の条件

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    加賀谷警部が格好良い。
    とてつもなく。

    前作がタイトルの通り、親子3代に渡る“血”を描いた物語だとするなら今作は……

    子であるかのように認め見守る者と、認めたくなくとも心の奥では親に値する想いを持つ者との、血の繋がりの無い“絆”を描いた物語だと言えようか…。

    巻末解説者も書いているように、映画さながらのラストシーンも好印象。

    ★4つ、9ポイント半。
    2014.05.09.了。

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    2015年05月22日