堀江敏幸のレビュー一覧
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dancyuで連載されているのが好きで購入 昔から食べ物が出てくる本、向田邦子の海苔弁だとか、若草物語の砂糖漬けライムだとか、エーミールの血入りソーセージだとかに思いを馳せていたが、確かにそれは食べたことないのに味わっているPosted by ブクログ
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この類の本は今ある積読の高をさらに高いものにする。物書きが紹介する様々な作家の本について、その中でも「食」に特化した紹介。
角田光代さんと堀江敏幸さんが代わる代わる紹介していく。
元々が素晴らしい表現で書かれているのに、この二人を介して出てくるのだから更にパワーアップしている。堪らない。
食べ物の味...続きを読むPosted by ブクログ -
角田光代は20代後半かけて30代までよく読んでいた作家でした。様々の作品が映画化やドラマ化にされていて、女性の感情を丁寧に描く作者だと思いました。堀江敏幸は別の作品でかなり挫折してしまって、角田さんとならきっと挫折せずに読めるんだろうと思い購入。往復書簡だと思いきや、雑誌「dancyu」での散文集で...続きを読むPosted by ブクログ
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「読むことでしか食べられないものがある」最大首肯。私も、『メアリー・ポピンズ』のクランペットや『大草原の小さな家』のヘッドチーズを食べて大きくなった人間です。
本とメシ好きにはたまらないdancyu 連載コラム。この中に出てくる本、次々ポチッて全6冊くらい買いました。角田さん、堀江さんが順々に美味し...続きを読むPosted by ブクログ -
様々な作品に登場する食べ物、そのシーンを、二人の作家が読みながら食べ尽くす。そんなエッセイ。読みながら、作品を食べたいと思った。そして、おなかが空いた。グ〜。Posted by ブクログ