前川裕のレビュー一覧

  • シークレット~綾辻行人ミステリ対談集in京都~
    綾辻行人対談集。ミステリの話題がいっぱい。面白そうな本の話題もいっぱい。それぞれの作家さんのこだわりなども知ることができて、とにかく楽しい一冊です。
    だいたい読んでいる作家さんが多かったので、読みたい本が爆発的に増えるということは幸いにしてありませんでしたが。積んでいる本が多いのでそれらをさらに読み...続きを読む
  • 魔物を抱く女―生活安全課刑事・法然隆三―(新潮文庫)
    前川裕『魔物を抱く女 生活安全課刑事・法然隆三』新潮文庫。

    東電OL殺人事件と新宿歌舞伎町ラブホテル殺人事件をベースに創作を加えたような、なかなか面白い警察小説。『イン・ザ・ダーク』の改題作。

    主人公は地道な捜査と類い稀なる推理力を持つ生活安全課の刑事・法然隆三。果たして、この難事件の犯人は……...続きを読む
  • ハーシュ(新潮文庫)
    前川裕『ハーシュ』新潮文庫。

    『酷 ハーシュ』の改題、文庫化。1年半程前に単行本で既読であるが、文庫化されたので再読。

    ノンフィクション風ミステリー小説である。何とも言えない嫌な感覚と背後が気になるような不安感……一体、犯人は誰なのか……誰もが怪しい。

    前川裕は実質的なデビュー作の『クリーピー...続きを読む
  • アウト ゼア~未解決事件ファイルの迷宮~
    前川裕『アウト ゼア 未解決事件ファイルの迷宮』光文社文庫。

    元新聞記者の小説家である成瀬幹夫が5つの未解決事件を描くという設定のノン・フィクション風、フィクション短編集。

    タイトルは『out there = 未解決で、(犯人等が)捕まっていない 変な、君の悪い(口語)』という意味のようだ。

    ...続きを読む
  • クリーピー
    「クリーピースクリーチ」がイマイチだったなあと思っていたら、前作の「クリーピー」はおもしろい!っていう感想が多くて、「そんなら読んでみるか~」と思って読んだら…

    なにこれ!すごくおもしろいじゃないの!!

    犯罪心理学の教授・高倉。彼のもとに突然訪問してきた高校時代の同級生で捜査一課の警部の野上。彼...続きを読む
  • クリーピー
    映画を見て、原作を読みました。
    結末が違ってビックリしました。

    隣の住人がどんな人か分からないのが普通になってる現代の日本、特に都市部では、「なりすまし」がいとも簡単にできてしまう。
    それが犯罪に繋がる。恐ろしいと思った。
  • イアリー 見えない顔

    WOWOWでも、見てます!

    不思議な事件ばかりで、一体どうなるのか、すごく気になって、一気に読んでしまいました!本当は、テレビと同時進行にと思っていたのですが!
  • クリーピー

    最後までドキドキしました

    どんでん返しや息もつかせない緊迫感のある展開です

    私個人としては、ハッピーエンドなのではないかと思います
  • シークレット~綾辻行人ミステリ対談集in京都~
    ホスト役・綾辻行人さんの人望の厚さが窺い知れる、まさに十人十色の対談集。過去の雑誌連載をまとめたものだが、最後のボーナストラックは最新の“語り下ろし”。その相手、辻村深月さんとのやり取りがとても和んだ。
  • アトロシティー
    フリーのジャーナリストで大学で非常勤講師も
    務める男のお話でした
    餓死した母娘の事件、訪問販売絡みの殺人事件?を
    追いながらのストーリー展開で読み応えありました
  • クリーピー スクリーチ
    あいかわらず5人も6人も殺されててまだ犯人も捕まっていないのに普通に大学の授業はやってるのかとか、そんな状況なのに何故事務員や教員でいつまでも火の用心的な巡回を呑気にやってるのかとか、ツッコミどころの多い作者だったけどフィクションとしてはそれなりに楽しく読むことが出来た。
    唯はかなりわがままで扱いづ...続きを読む
  • クリーピー
    映画とまた違って面白い。
    「あの人お父さんじゃありません。全然知らない人です。」隣人の女の子の、この言葉が衝撃的です。

    たった1人の男が、これほど多くの人生を狂わせるのか。

    犯人に探りを入れたときには、もう犯人の罠の中。
    読み進めるごとに、じわじわと追い詰められていく主人公とその妻。

    展開が早...続きを読む
  • クリーピー ラバーズ
    犯罪心理学者の高倉孝一が「高倉犯罪相談所」を開設した。気に入った事件しか引き受けないのだというが、高倉好みの気味の悪い“事件”が持ち込まれてくる。企業重役の不貞行為、小劇団内の監禁事件、女子中学生拉致事件など、歪んだ愛にまつわる奇妙な事件の数々に、探偵・高倉孝一と助手の夏目鈴が挑む!
  • 文豪芥川教授の殺人講座
    ある大学の近辺で発生する事件に巻き込まれる芥川教授。いわゆる教授物だ。 
    本当にこう言う先生がいたら楽しいかも。

    安藤くんも気になるし、希和ちゃんも気になるので、続編を期待したい。
  • ハーシュ(新潮文庫)
    手斧で惨殺される新婚夫婦。
    昔の事件と今の事件が交差する。
    刑事の手塚はその事件を追う。
    物語は二転三転し…果たして犯人は誰なのか?

    とてもリアルに書かれていて、臨場感あり!
    展開もおもしろく、ガンガンと読めちゃいました。
    途中、犯人のヒントがポンと出てきて
    『もしかして犯人はアイツか?』てな感じ...続きを読む
  • クリーピー スクリーチ
    クリーピーシリーズの第二弾
    前回の主人公が今回は脇
    今回の主人公は大学の事務職員
    女子大生の連続惨殺事件が起こる
    事務職員の語りでストーリーはすすむ
    終盤で脇だった前回の主人公が!
    語りの主人公が連続殺人犯ではないとは思っていたけど
    まさかの・・・
    第一弾に続いて楽しめました
  • クリーピー
    大学教授が事件を追う
    隣人がまさかの・・・
    高校の同級生の刑事から連絡があり会って
    話を聞いたことから調査に乗り出し
    いくつかの事件が起こりそれがみな同一犯か?と

    読んでいて不快だったのは捕まらない悪
    気持ち悪くてしょうがないけど、犯人が捕まってほしい
    と願いながら読みました
  • クリーピー
    これは怖すぎて1人では読めない。
    怖すぎて何回か中断したけど、初めて。
    頭の良い作家さんの書く本は
    色々な知識が入ってきて楽しい。
    とにかく色々な事件が起きて、展開が多い。
    のにポンポン進むので一気読み。
  • クリーピー ラバーズ
    前川裕『クリーピー ラバーズ』光文社文庫。

    『クリーピー』シリーズ。シリーズでお馴染みの犯罪心理学者・高倉孝一が助手の夏目鈴を従え、『高倉犯罪相談所』を開設する。高倉の元に持ち込まれる気味の悪い事件……6編から成る連作短編集。

    いずれの短編も男女の歪んだ欲望が招いた事件が描かれ、生々しく恐ろしい...続きを読む
  • クリーピー
    天才的な悪とされる男が父親になりすまして一家をのっとる話。
    クリミナルマインドや現実でもこういう事件あったな……とデジャビュ。話は面白く、終盤のどんでん返しは読めなくて驚かされたのだが、真犯人と直接対決の爽快感や、派手なアクションを期待すると拍子抜け。
    主人公は犯罪心理学を研究する四十代既婚者(登場...続きを読む