前川裕のレビュー一覧

  • クリーピー

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    ネタバレ

    読んだのがだいぶ前で詳細は覚えていないが、不気味だけど面白かった。
    変な人だと思っていても奥さんが取り込まれてしまうのが怖かった。最後3人になってどうやって生きていくのか、警察に行くのか気になった。
    元ネタの事件が2つあるみたいなのでそれについても詳しく知りたいと思った。

    0
    2026年09月23日
  • クリーピー

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    ネタバレ

    面白かった!!
    序盤のしっかりとした描写から、主人公の人となりや、住んでいる場所のイメージがよく掴めた。
    映画版も良かったけど、原作とは内容、本題が違うように思う。
    影の主人公、川合園子が矢島に順応しすぎではないかとも思うが長期間交流してると、そうなるのかもしれない。
    川合園子の内面をもっと読みたかった気もするが、ストーリー的には難しいのかもしれない。
    途中何度も急いでページをめくったし、衝撃的だった。
    ラスト、死んでいても犯人はなんの報いも受けていないのがモヤモヤするが、人の心にじっとりと張り付く気持ち悪さが継続していて良い。

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    2026年08月14日
  • 贖罪のマンティス~浅井美奈の逃走三百六十四日~

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    物語を丁寧に積み上げ、読み応えのある小説だった。

    冒頭の浅井美奈の死刑執行場面が衝撃的に描かれ、この物語への興味を一気に盛り上がっていく。
    8人を殺害した美奈の犯行を追うように物語が進むだけでなく、16年後の美奈の娘の登場で物語はより深い展開を迎える。
    装丁の場面も物語を端的に表していて、大変満足できる小説だった。

    0
    2026年04月06日
  • クリーピー

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    ネタバレ

    隣人のサイコパスが際立っていた、特に深夜に訪問してきた時は読んでてとても緊張感があった。
    けっこう長編だかすらすら読めた印象。
    続編も来になるので読んでみる

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    2025年10月26日
  • 嗤う被告人

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    大変面白かった。

    新人弁護士の森本が、銚子の資産家殺害事件の容疑者として逮捕された元妻の弁護にあたるのだが…。

    森本が事件の漠然とした状況から、元妻の曖昧な証言から次々と関係者に話を聞くことが、更に元妻への疑惑を強くする森本の感情は読者も共感してしまう。
    しかし2件の関係者の死亡事故も絡みながら、徐々に徐々に森本が資産家殺害とそれを取り巻く人間の感情や真実に迫っていく姿を、ページを捲るたびに読者は物語に引き込まれていく。
    警察小説とは違った視点からの、弁護士による事件捜査を楽しめた小説だった。

    0
    2025年08月16日
  • シークレット~綾辻行人ミステリ対談集in京都~

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    綾辻さんもいつの間にかもうかなりのベテランっていうのが驚き。今をときめく若手の書き手の対談はとても興味深いし面白い。ホストが綾辻さんだから成り立っている部分が多分にありそう。もっと分量を読みたいし、他の方との対談も読んでみたい。

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    2024年04月06日
  • クリーピー スクリーチ

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    ネタバレ

    この方の作品を続けて4作読みました。
    テンポの良さと予想外の展開に惹きつけられます。中でも、この作品が一番私好みです。前作クリーピーの続編ですが、前作の中心となった教授はあまり登場しません。その教授が勤めている大学で起こる連続殺人事件をそこの事務職員の目線で進めていく作品です。最後の最後まで展開が読めませんでした。なので、後半は一気読みしてしまい、次に読む作品を決めてないので今、困っているくらいです。

    また、少し間をおいて、この方の作品を読んでみようと思っています。

    0
    2024年03月07日
  • クリーピー

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    奇妙な隣人がただただ恐ろしかった。
    もし身近でこんなことが起こったらと考えながら読んでいくと鳥肌が止まらない。
    でも面白かった!

    0
    2023年07月07日
  • 号泣(新潮文庫)

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    ドキドキしながら一気に読み進めました。
    久しぶりに本を読みたくなって読んだのがこれでしたが、ぐっと物語引き込まれていきました。

    描写かつ伏線がとてもよく、状況が想像しやすい感じがまたよかったです。

    0
    2023年06月14日
  • ハーシュ(新潮文庫)

    購入済み

    ますますファンになりました

    なんとも言われぬ、、って言う感じです。
    夢中になり、時間も忘れて読みました!
    前川さんの作品、全部見てみたいと心底思いました。
    試し読みが出来るから、面白そうな物を探して読んでいるのですが、今回も当たり!
    本当、ありがとうございますと言う気持ちです!笑

    #深い #ドキドキハラハラ #ダーク

    0
    2022年01月10日
  • シークレット~綾辻行人ミステリ対談集in京都~

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    綾辻行人対談集。ミステリの話題がいっぱい。面白そうな本の話題もいっぱい。それぞれの作家さんのこだわりなども知ることができて、とにかく楽しい一冊です。
    だいたい読んでいる作家さんが多かったので、読みたい本が爆発的に増えるということは幸いにしてありませんでしたが。積んでいる本が多いのでそれらをさらに読みたい気分になったのと、読んだ本でもここで語られたことを念頭に置いて読みなおしたくなったり。読書の沼はどこまでも深いようです。幸せ。

    0
    2020年12月30日
  • イアリー 見えない顔

    購入済み

    WOWOWでも、見てます!

    不思議な事件ばかりで、一体どうなるのか、すごく気になって、一気に読んでしまいました!本当は、テレビと同時進行にと思っていたのですが!

    0
    2018年08月14日
  • クリーピー

    購入済み

    最後までドキドキしました

    どんでん返しや息もつかせない緊迫感のある展開です

    私個人としては、ハッピーエンドなのではないかと思います

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    2014年08月03日
  • 号泣(新潮文庫)

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    ネタバレ

     ただただ恐ろしく、悲惨で虚しい。
     読んでいて、「あ、こいつが犯人だな。どんなトリックだろう」ってところまで思わせといて裏切られた。
     実際にも滅多にないであろう猟奇的な事件がいくつか出てくるけど、主人公とその友人との生活、何気ないやり取りは生々しくてリアル。リアルだから頭の中で映像化しやすくて、猟奇的なシーンまで想像しやすくなってしまう。女性は共感する場面が多そうだけど、読みたくなくなるかも。
     そして装丁が怖い。磨りガラス怖い。このタイトル、このストーリーでこれを表紙にする発想が恐ろしい。
     磨りガラスこわい。

     

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    2026年06月18日
  • K 時代の恋人

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    ネタバレ

    なんと暖かく、そして淋しく、でもうれしい純愛物語でしょう。
    二人の気持ちが手に取るように分かり、もどかしさで潰されそうになりながら読み進めました。

    前半の兄の強烈に害悪な存在に読むのが嫌になりましたが、後半は切なく温かい気持ちでいっぱいでした。
    最後の1ページで最高に幸せにさせてくれて満足です。

    タイトルとなった昭和の歌姫と、モチーフにされた有名な未解決事件はこの作品においては話の核にはなっておらず人によっては期待外れと感じるかもしれません。
    かくいう私もそうです。
    でも結果的にそれでよかった。無駄に事件に軸をおくといい話にならなかったと思います。

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    2025年11月08日
  • 嗤う被告人

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    銚子のドン・ファンと呼ばれた野島耕三の死に纏わる女たち、坂井由紀、土倉真希絵、川島水脈と新人弁護士 森本里奈が絡み合って複雑な経緯を辿る物語だが、3人の若い女性の独特な物言いが楽しめた.野島の相棒 浦野俊介も交通事故で亡くなった.野島の遺言状によると彼の遺産を保護施設銚子クレイドルに寄付する文言があり、森本は代表者の住谷和子、従業員の西岡加奈子とも接触する.加奈子が死亡する事件も発覚し、最後の段階での森本と芝山健児の尋問は迫力があり、この事件の筋書きを構想した人物が浮かび上がる.非常に楽しめた.

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    2025年09月07日
  • K 時代の恋人

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    ネタバレ

     胸がはち切れそうです❢

    (本文より)

    私の手が受話器を取る。
    キエの上ずった声が聞こえた。

    あの〜、私、水島さんと結婚したいです。

    0
    2025年08月17日
  • K 時代の恋人

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     二〇二〇年、六月。〈私〉は花園神社の遊歩道前を通り過ぎようとしていた。七十三歳の小説家である〈私〉はかつて芸能プロダクションを経営していて、芸能界という華やかであざとい世界に身を置いていた。衝撃的な死とともにその生涯を終えた歌手のKのマネージャーをしていたこともある〈私〉にとって、コロナ禍の事情もあり、開かれるかも分からないKの追悼集会は気になるものだった。そして回想されていく当時の出来事。大学を離れ、Kのマネージャーになった〈私〉、居酒屋で出会ったキエとの恋、彼女の兄とのトラブル、そして唐突な別れと世間を揺るがす大事件――。

     ということで、『クリーピー』や『アパリション』、『死屍累々の夜』など、心底怖いサイコスリラーを立て続けに発表している著者の最新刊は、帯にも〈新境地〉と書かれているように、私が勝手にいままで抱いていた著者へのイメージを一新する切々と胸にしみるラストが印象的な恋愛ミステリ、恋愛サスペンスでした。ひとつの〈とある事件〉が深い影を落とす、ふたりの恋はどう決着が付くのか。当時の時代背景に想いを馳せながら、読み心地の良い文章に浸るのが楽しい一冊でした。

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    2025年08月13日
  • クリーピー スクリーチ

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    ほー、そうなりますか!と何回も思いました。

    大学内での法則的な連続殺人と、取り巻く人間ドラマ(ミステリーは大抵そうだろと自覚あり)

    連続殺人に混ざり込むように蠢く様々な思念、、(ミステリーは大抵そうだろと自覚あり)

    最後に人としてどうあるべきかを問われた感覚を覚えました。

    人は騙せても自分は騙せない。

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    2025年07月20日
  • クリーピー スクリーチ

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    ネタバレ

    クリーピーほどの狂気さは無いが今作も狂気だった

    怪しいと思われる関係がありながらも、犯人とは繋がらずもやもや感と
    主人公の高まる殺すことへのはらはら感によって
    早く先を読みたい気持ちに急かされた。

    連続殺人の被害者は気の毒と思えたが、主人公が殺した唯は自業自得とも思えた。

    高倉さんが主人公じゃないのに圧倒的な主人公感
    描かれ方が面白かった。

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    2025年06月26日