前川裕のレビュー一覧

  • クリーピー スクリーチ

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    ほー、そうなりますか!と何回も思いました。

    大学内での法則的な連続殺人と、取り巻く人間ドラマ(ミステリーは大抵そうだろと自覚あり)

    連続殺人に混ざり込むように蠢く様々な思念、、(ミステリーは大抵そうだろと自覚あり)

    最後に人としてどうあるべきかを問われた感覚を覚えました。

    人は騙せても自分は騙せない。

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    2025年07月20日
  • クリーピー スクリーチ

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    ネタバレ

    クリーピーほどの狂気さは無いが今作も狂気だった

    怪しいと思われる関係がありながらも、犯人とは繋がらずもやもや感と
    主人公の高まる殺すことへのはらはら感によって
    早く先を読みたい気持ちに急かされた。

    連続殺人の被害者は気の毒と思えたが、主人公が殺した唯は自業自得とも思えた。

    高倉さんが主人公じゃないのに圧倒的な主人公感
    描かれ方が面白かった。

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    2025年06月26日
  • クリーピー

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    巧みに人の心を操る矢島と、それに巻き込まれていく人々
    こんなこと起こりえないでしょ?と思うけど、そうとも言いきれない絶妙なバランスで成立している犯罪にぞわっとした
    たしかに隣人の名前も顔も正直よく覚えていないから、なりすましされててもきっと気づかないだろうな

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    2025年06月09日
  • クリーピー

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    めちゃ面白かった✩︎⡱

    大学で犯罪心理学を教えている主人公が
    ある事件について
    刑事から意見を求められた事をキッカケに
    巻き込まれていくミステリー ·͜·♡

    気味の悪さがすごいけど
    終わり方がちょっとあっけない感もᐠ( ᐝ̱ )ᐟ

    真相がわかることと
    解決ってなんか違うよね( ›ω‹ )

    なんか少し無理があるというか
    いろいろ後からもやもやするけど
    でも面白かった(*´°`*)

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    2025年06月05日
  • クリーピー

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    ネタバレ

    なりすまし殺人、というのが怖いなと思った。
    実は隣人がまった別の人のなりすましで…というのは本当にあり得そうだった。自分たちも気づけないと思う。
    犯人の死はとても呆気なかったけど、主人公はそのことも知らずにその幻影を追いかけていたというのが怖いなと思った。

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    2024年12月22日
  • クリーピー

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    面白かった。
    隣人に対する恐怖。日常がひっくり返る驚き。
    最後どうすんねん、って思いながら読み進めていたけど、結末まで面白く読めました。

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    2024年10月30日
  • アパリション

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    読み進めていくうちに不気味な黒いオーラが本に纏わりついてくるような感覚に陥る。
    物語は分かりやすくスラスラと読みやすいが、今思えば得体の知れない何かに読まされていたのでは…。
    ゾッとしたい方にオススメです。

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    2024年10月07日
  • クリーピー

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     主人公の隣人は一見良い人のように見えたが、時に非常に冷酷な表情を見せる怪しげな人、そしてその人が数年前に別の場所で起きた一家三人行方不明事件と関係しているのではないかとの疑惑が持ち上がってくるサイコミステリーといった雰囲気の物語。引き込まれていく展開で、お勧めしたいミステリー本だった。

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    2024年09月25日
  • クリーピー

    購入済み

    現実にありそうもないような事でも、身近に起こっているような感覚でグイグイ引き込まれ一気読みしてしまいました。隣人の猟奇的な気持ち悪さに戦慄しましたが、一応はハッピーエンドで収まった感じです。

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    2024年09月15日
  • クリーピー ゲイズ

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    第1作に立ち返る犯罪者になるために生まれてきた人間との戦い。
    高倉も色々な経験を経て向こう見ずな感じがなくなって、自分や自分の身の回りの人をいちばんに思えるようになっている分、上垣からにじみ出る悪意が生活をじわじわ浸食する感じが第1作を上回る不快感だった。

    ただのサイコホラーサスペンス要素よりも、今回はミステリー要素強めで集大成って感じ。

    警察の闇とか、安定の男女関係の闇とか色々絡み合って最後までどうなるか分からない感じで楽しめた!

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    2024年09月04日
  • クリーピー クリミナルズ

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    ネタバレ

    クリーピーシリーズ3作目。

    今回は短編集。

    サイコパス的な要素はあまりなく、高倉が安楽椅子探偵的な感じで色々な事件を解決していくスタイル。

    猟奇性という面ではこれまでの作品の中では劣るけどわひとつひとつの事件がちょうどいい分量で描かれていて、読みやすかった。

    高倉と康子の馴れ初めにも触れられていて面白かった。

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    2024年08月10日
  • 号泣(新潮文庫)

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    【2024年129冊目】
    幼少期に事件に遭い、トラウマを抱えたまま生きる百合は、声優を目指しながら男装バーで働いている。同居人である真優と累も夜の世界に身をやつし、互いに深く干渉し合うことはない日々。ある日、訪ねてきた警察官に「あの男」が仮釈放されると告げられる百合。悪夢のような五年間の要因。そして手紙と共にテディベアが届けられて――。

    ミステリーと分類するかホラーと分類するか難しいお話。登場人物全員怪しく思える、思想が怖い、誰が味方で敵なのかも判断できないままに進んでいく物語。

    途中に挟まれるモノローグの異常性も怖いし、真相が明らかになった時の驚愕もすごいし、ずーっとぞわぞわしながら読み

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    2024年06月17日
  • 逸脱刑事

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     東京の弁天代警察署で生活安全課係長を務める無紋大介。46歳の警部補である。
     東大卒だがノンキャリアの道を選び、昇進試験や本庁捜査一課への栄転を断り続けているという変わり種だ。

     彼には「こだわり無紋」というあだ名がある。疑問を感じれば些細なことでも徹底的に調べ上げずにはいられないというところからついた異名らしい。
     そして、そのこだわりから判明した事実をもとに組み立てた無紋の推理で解決に結びついた事件も少なくなく、無紋は自然と一目置かれる存在となっている。

     そんな東京下町の名物捜査官、無紋大介の活躍を描くサスペンスミステリー。
              ◇
     ある日、弁天代署に本庁公安部か

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    2024年06月03日
  • 号泣(新潮文庫)

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    実際に会った、女児誘拐監禁事件をモデルにしているように思う。
    人、それぞれ色んな人生がある。 出会ってしまった、事件や事故もそのカードの1つ。 それから、どう料理するかは自分次第。 ただ、理不尽にも命を奪う奴が出てくるのは、小説ならでは。
    不幸な人を更に不幸に追いやる、その心理は壮絶な劣等感。

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    2024年05月25日
  • 逸脱刑事

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    前川裕『逸脱刑事』講談社文庫。

    東大文学部歴史文化学科出身の地元採用のノンキャリア警察官という変わり種の無紋大介を主人公にした警察ミステリー。珍しくホラー色は無く、ストレートな警察小説に仕上がっている。


    無紋大介は46歳の警部補で所轄署である弁天代署の生活安全課で係長を務めていた。ある日、弁天代署に本庁から東大出身の女性キャリアが出向してくる。桐谷杏華という名の女性キャリアはスタイル抜群の美形で、警察官らしからぬ派手目なファッションで署内をざわつかせる。

    そんな中、管内で数年振りに殺人事件が発生する。衆議院議員の秘書がホテルで刺殺され、一緒にチェックインした若い女性が姿を消したのだ。捜

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    2024年03月19日
  • 真犯人の貌(かお)

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    ネタバレ

    私のある小説のコメントに対して「いいね」してくれたフォロワーさんが高評価していたので手にした作品です。この方の作品は初めて読むと思っていましたが、もしかしたら、クリーピーは話題になっていたので、当時読んだかもと今は思っていますが、ハッキリとは覚えてません。

    さて、そういう感じで読み始めましたが、非常に面白い。警察が判断を誤ってしまった殺人事件を追うジャーナリストの目線という珍しい目線で描かれています。

    警察ではないし、そもそも、ほぼ自分一人で追っている訳で捜査の力はかなり限定される。ただ、警察ではない分、遠慮なく突っ込んでいける部分もあったり、それが逆に警察の逆鱗に触れたり。また、周りから

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    2024年02月05日
  • 号泣(新潮文庫)

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    ネタバレ

    続きが気になってサクサク読んだけど、犯人の動機が理不尽すぎて謎解きって感じじゃなかった。
    ただ最後の方に薄気味悪さの凝縮と、後味悪さを楽しめるって感じ。



    (追記・ちょっとネタバレ含むので注意してください!)




    読んだ後いろいろ考えるとなんか複雑な気持ちになってきた…
    百合のコスプレ趣味の発端はどこだったのかとか、犯罪を一度犯した人間はどうあっても、罪を償って出てきたとしても被害者には決して許されることはないことであったり、世間からも一生罪人のレッテルを貼られること、等々、モヤモヤと考えさせられたなぁ。
    作り込みというか、繊細な描写が積み重ねられて物語の世界が出来ていて余韻がすごい。

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    2023年12月24日
  • 号泣(新潮文庫)

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    ネタバレ

    常に何か良くないことが起きそうな予感がある生活はとても辛いだろうなと思った。
    監禁犯の方の動機はなるほどと納得できたけど、殺人犯の動機はなんかがっかりしてしまった。
    がっかりするような動機で人を殺すってなかなかの狂気ではあるかもしれない。

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    2023年12月02日
  • クリーピー

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    昨夜一気読み。読んだ後怖すぎてトイレに一人でいけなくなってしまった(笑)。終始まとわりつく「気持ち悪さ」が上手な演出だと思った。終わり方も気持ち悪くて好き。

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    2023年11月23日
  • 号泣(新潮文庫)

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    軽く読み始めたが、、予想つかずかなり面白いミステリーだった。途中まではかなり胸糞でイヤミスか?と思ったが、割と正統派なミステリーに落ち着いた。過去の悲惨な犯罪被害者の周りで起こる殺人。動機面では少し弱いとも思ったが、上手くまとまっている。もう少し長く詳細に人物背景書けたらもっと良かった。

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    2023年10月25日