住野よるのレビュー一覧
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1巻と2巻よりも三歩に少しイライラしながら見てしまった。特に取材の回はあまりに噛みすぎて進まない。それでも前向きに頑張るのは三歩のいいところなのかもしれないが、それにしても出来なさすぎるだろう。緊張してしまう人がいるのは分かるが、三歩の出来なさは顕著で出来ないことは断るのも大事だと思う。
結婚の話は三歩自身が苗字を変えたくないのは分かるが、相手にも変えて欲しくないって押し付けるはどうなんだろう。名前で呼んでいるわけでもないし、その名前だから付き合ったわけでもないのに、と少し理解が出来なかった。
家庭教師の話などは不器用な大人なりに年下と関わる三歩が見れて良かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレp.272
あーこなるんの大切なものいっぱい壊して悲しい悲しい殺しちゃうかもしれない嫌だ嫌だ、それが楽しい」「どエスに見せかけたどエムってこと?」「何言ってんだお前」「こっちの台詞だぶっとばすぞ」
p.282
「よーしじゃあまずディズニー行こうよ!憎くて殺そうとした相手と友達になって夢の国でチュロス食いながらアトラクション並ぶの感情ぐちゃぐちゃになりそうで最高」
p.313
突然の報告となりましたことを、深くお詫びもいたしません。下げたくない頭下げるくらいなら逆に胸張りましょう。
面白かったです。お話もそれぞれ雰囲気が違っていて、途中までは繋がり合うとはあまり思わずに読むことができました。
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久しぶりの三歩シリーズ。
冒頭から相変わらずの三歩節大炸裂でした。
今回もやっぱりセリフ噛みまくり、三歩ちゃんの頭の中をそのまま垂れ流したようなちょっとクセのある地の文も前作までと変わらずですが、もう最初からそういうものだと思って読んだからか、前2作のように読みながらイラッとすることもなく、楽しんで読めたように思います。
というか三歩ちゃんってまさかの京大卒?
TOEIC900点超えてるってすごすぎる(o_o)
めっちゃ意外でびっくりしました笑
さらに今回は三歩ちゃんにとって人生の大きな転機となる出来事もあり、一人暮らし編はこれでいったんおしまいだとか。
何気ない毎日を過ごしながらも、着 -
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小学六年生の少女・**小柳奈ノ花(ななか)**は、周りの同級生とうまく馴染めず、学校生活に孤独を感じていました。友達も少なく、心を開ける相手がいない彼女は、放課後になると町を歩きながらいろんな人たちと出会っていきます。
出会うのは、
人生に疲れたおばあさん
世の中を皮肉っぽく見ている女子高生
ケガをしている野良猫
どこか謎めいた小説家の男
奈ノ花は彼らと会話を重ねるうちに、「幸せとは何か」「生きるとはどういうことか」を考えるようになります。
一見すると関係のないように見える人々との交流ですが、次第に彼らの言葉や存在が奈ノ花自身の心を映し出し、やがて大きな真実につながっていきます。
「幸せと -
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kuma0504は麦本三歩が好き。
麦本三歩は珍しくない。名前はちょっと珍しいけれど、その中身は特別と言い難い。プロフィールを一見してみて、出身は大都会でもド田舎でもなく、身長はちょっと低いくらいで、血液型は一般的なB型。食いしん坊だけれど、フードファイターほど食べれるわけじゃないし、酒には強くも弱くもない。仕事でのミスは多いが、事件になるほどのことはまだしてない。人見知りだけど完全な陰キャラじゃなくて、友達と遊ぶのは好きだけど陽キャではもちろんない。言葉は噛み噛みなれどまだ舌は健在で、唯一の特技であるお勉強も学者さんになれるほどじゃなかった。人との巡り合わせはかなり良い。好かれたり嫌われた -
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2025年
作品 No.12
こんな子が近くにいたらムカつくけど可愛がっちゃうんだろなー。
もし麦本三歩が同じ職場にいて「失敗しちゃいました。てへっ」と言ってきたら、私はどうするか。おそらく、勝手にやっとけと突き放すが、大丈夫かなと心配になり目の端でその姿を追ってしまうんだろう。
天然だけど、ちゃんと悩んで、反省して、だけど美味しいものを目の前にしたらそんな想いはどこへやら。やれやれ…と読者ながら親のように麦本三歩を見守ってしまっている自分がいる。
全体的にコミカルでふわふわしていて心が温かくなる作品。しかし、住野よるさんが他の作品でも描いている、生きることの悩みや不安、それに向き合って