住野よるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレヒロが秋好と分かってから鳥肌止まらなくて一気に読み進めてしまった。
傷つきたくないと言う理由で人と距離との一定の距離を保とうとしてしまう人にとってはとたも共感できる作品だと思う。(私はその1人)
楓の他人を俯瞰して下に見ているようなところも、傷つかないように自分の意見を言わずに秋好や董介・ぽんちゃんから自分から離れていくところも分かる分かる、と思いながら読んでいた。
人との関係ってきっと自分が距離をとった分だけ他人からも距離を取られて、逆に自分がオープンになれば他人もオープンになってくれる単純な仕組みなのに、なかなか難しいよね。 -
Posted by ブクログ
おや、何やら三歩の足音が聞こえる!
そういえば、2025.6.11 忘れていた
第三集の発売日だ!!早く読まなければ。
第二集も三歩らしさがでていて面白かった。
相変わらず、おっちょこちょいで食べることと睡眠をむさぼることが大好き。
だけど憎めない可愛がられキャラ。
怖い先輩や優しい先輩、おかしな先輩も健在で
その日常のやり取りに笑わされたり、ほっこりさせられたりと楽しませてくれる。
私は特に食べ物の話をするときの三歩が好き。
本当に美味しそうで食べ物への愛すら感じる。
特にすき焼きの解説は頭のなかに美味しそうな肉の映像が浮かんで三歩と自分の胃を押さえつけるのに大変だ。
うるさい友達との友 -
Posted by ブクログ
青春って何かっていうのを上手く可視化してる感じで面白かった!大学生の解像度もすごく高かった感じがする。
未熟だなぁ、でも楽しそうだなぁっていう青さ。
だからこそたくさん失敗するし、人としてイタイこともするっていう痛さ。
そんなに自由にふるまうくせに、人との関係を簡単に壊してしまったり、自分の過去も否定する今を作ってしまいかねない脆さ。
これが全部出てた。
結局、秋好も楓も青くて痛くて脆かった。
結局はみんな空っぽだから、それを埋めようとしてこうやって青くて痛くて脆い乗田になるのかも。
それを隠さなくていいのが学生、隠さなきゃいけいないのが社会人っていう感じで、結局年の差意外に大差ない。本質は