住野よるのレビュー一覧

  • 恋とそれとあと全部

    Posted by ブクログ

    めえめえに「素直になれよ!」と思う反面、過去の自分と照らし合わせて、「この気持ちわかる」と同情する場面や、学生時代にこれを読んでいても、自分は告白せずに片思いのままで行動しない学生生活を繰り返すのかな、なんて考えてしまうくらい、ちょっぴりもどかしさを感じるくらい眩しい青春も描かれている物語でした。

    めえめえ、よく頑張った!

    0
    2026年02月02日
  • よるのばけもの

    Posted by ブクログ

    堀越先生の表紙に惹かれて購入。

    思春期の時期に出会いたかった1冊であり、今の小中高生に読んで欲しいと思う1冊。
    誰の中にも、きっとバケモノがいる。みんなが気づいていない、もしくは、気づかないフリをしているだけで。

    0
    2026年01月25日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    よくあるような高校生の恋愛の話とは違って面白かった。みんなそれぞれに特殊な能力があり、便利だとは思うけど周りの人の感情に過敏に反応していては疲れてしまうとも思った。
    京やエルのように自分のことを過小評価してしまうのはよくわかる。5人がそれぞれ相手を思いやっていて上手くいってないところはもどかしかった。
    続編としてタイムカプセルを掘り起こす時の話も読みたい。

    0
    2026年01月25日
  • よるのばけもの

    Posted by ブクログ

    堀越先生描き下ろしのイラストに一目惚れして購入
    内容も面白かった!思春期特有の葛藤や夜の静けさの表現の仕方が凄く好きだった

    0
    2026年01月20日
  • 青くて痛くて脆い

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    はじめは死んだと思っていた秋好は、モアイのリーダーだった。モアイは本当に変わってしまったのか、かつての秋好はもういないのか。人の意見を否定しない、人に近づきすぎないをテーマにしている楓が秋好のために行動を起こす。それほど楓にとって秋好が大切だった。秋好、モアイのたみにと自分の考えを信じ込み、行動を起こす。起こしたあとに後悔する。モアイを秋好を傷つけた楓の後悔、すごく楓に感情移入してしまった。もっと秋好視点でも読みたいと思った。

    自分に向けられていたものが、他を向く。そのことに対する悲しみ恐怖を勘違し、向き合えず、自分と人を傷つける。共感できる。

    自分のエゴ、自分勝手な思い込みからの行動。それが人を傷つけることがある。そういったことをしないよう、人に対して誠実であろうと思う。

    0
    2026年01月20日
  • 告白撃

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    響貴は、千鶴が泣き顔を見せられる相手、として友人関係でいることに意味を見出してた。

    その状況、わたしだったら辛すぎて友達辞めると思うから、きっと響貴はいろんなことに折り合いをつけて生きてきたんだろうな。

    だけど、千鶴の結婚後は後悔の気持ちもちゃんと見えて、人間らしかった。


    あとは、正直、自分の周りに千鶴みたいな子がいたら理解してあげられないかもしれない。

    パートナーがいるのに異性友達との距離感がおかしいから、たぶん見てられなくなる。

    だから、読んでる時もたまに気分が悪くなったんだけど、不思議と後味はすっきりだった。

    最後はみんなが互いに幸せになることを望んだし、応援したから、いい終わり方だった。

    0
    2026年01月15日
  • また、同じ夢を見ていた

    Posted by ブクログ

    この本に、作品に出会えて幸せだった。

    大人になると諦め癖が付き、見て見ぬふりも得意になってしまう。だが本作の主人公は決して諦めず、自らの幸せを高らかに謳うことが出来るかっこいい女の子だ。

    私も今日この瞬間から幸せになるための一歩を踏み出していこう。

    そう思える素敵な作品だった。

    0
    2026年01月14日
  • 双葉社ジュニア文庫 君の膵臓をたべたい

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読んだ青春もの。もう今は味わえない青春を味わえて良い。正反対で交わり合えない2人がもどかしくも愛おしくなる。

    0
    2026年01月11日
  • 青くて痛くて脆い

    Posted by ブクログ

    友達の勧め。4日ほどで読み切った。
    スラスラと読みやすい文体だった。

    認知的不協和。このこの本を読んでて、講義で習ったこの言葉を思い出した。

    0
    2026年01月09日
  • 腹を割ったら血が出るだけさ

    Posted by ブクログ

    登場人物の心情の描き方は読んでいて、とても共感できる。その登場人物の考え方や生き方がいつの間にか自分の中に自然と入ってくる。

    自分の好みの問題だが、いろんな登場人物の視点で物語が進んでいく作品はあまり好きではない。
    特定の登場人物の考え方や生き方にどっぷり自分を染めていくことで、自分の視野が広がったり、考え方が深まる感じが読書の醍醐味だと個人的に思っているからだ。

    ただ今回の作品はいろんな人物が悩みながら生きている姿が、悩みながらそれでも生きることの意味を感じられた。人生に正解を求めてしまうが、正解を追い求めようと悩んだりする過程について考えさせられた。悩むからこそ人生は充実するのかもしれない。悩みは苦しみかもしれないが、悪ではないと感じた作品であった。

    0
    2026年01月06日
  • この気持ちもいつか忘れる(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「人は、変われるよ」
    「出来るのは、横に並んで歩くことくらい」
    という言葉が心に響いた。
    何をするにもつまらないと思っていた主人公が異世界の住人チカと出会って、かけがえのない想い出を作る。ただ、思い出に過ぎない為、忘れないでおこうとする事しか出来ず、人は思い出をも忘れてしまう。
    けれど、その時得た感情や経験は何一つ消えない。人は経験をした上で生きていけるのだなと思ったし、過去を否定することはしなくていいんだと感じた。
    過去もひっくるめて自分の人生なのだから、後悔なく生きれるよう自分の幸せの為に生きていけたらいいなと思った。
    紗苗はとても強い女性で、人の気持ちを受け入れる強さがありとても好印象だった。受け入れてくれる人が隣にいてくれるだけで心強いものだなと感じた。
    最初は不思議な感情で読んでたけど、進むに連れて凄く素敵な物語だと感じた。

    0
    2026年01月04日
  • 麦本三歩の好きなもの 第一集

    Posted by ブクログ

    クセのある文体と噛み癖に、始めはキツいなと半ば雑に読んでいたのだが、途中から温度感が変わってくる小説。
    死にたい気持ちを抱えていた友達に、考えがまとまらないまま寄り添う三歩や、親友を精一杯応援する三歩の心情の揺れ動きは、読んでいて思い当たるものしかない。しかも三歩から出てくる言葉はどれも誠実で嘘がないのがわかるので、半ばバカにしていた三歩に謝りたくすらなる。
    極め付けは、主人公である三歩に向かって職場の先輩が、天然って好きではないんだよねと面と向かって宣言するシーン!
    なぜ天然な人を好きではないのかを説明され納得し、でもわざわざ好きで天然でいるわけでもないし!と開き直りつつも、嫌われたままだったらどうしようと思い悩む。そんな三歩のことを、気づいたら(わたし自身も天然な三歩のことを好きではないにも関わらず)嫌いではなくなっていて、三歩の日常をもう少し覗いてみたくなる素敵な読後。

    0
    2025年12月30日
  • また、同じ夢を見ていた

    Posted by ブクログ

    幸せとは何か?という事に向き合う事ができるような作品。
    登場人物たちの正体が明かされる瞬間は、鳥肌が立つぐらい衝撃的だった。
    友達と仲直りする勇気や、自分の気持ちを言葉にする事の大切さを教えてくれた。

    0
    2025年12月30日
  • 麦本三歩の好きなもの 第一集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ちょっとおっちょこちょいだけど、誰よりも人間らしく生きている三歩のキャラクターが大好きです! そんな三歩と友達になりたいなぁ。ふわふわした毎日を過ごしているように見えて、意外としっかり考えていたりする彼女の姿を見ていると元気が出てきます。死ぬことを考えていた男友達が三歩を思い出したのは、綺麗事じゃなく、自分の言葉で気持ちに寄り添ってくれる三歩の真の優しさを思い出したからだと思います。背中を押すのではなく、隣で寄り添ってくれる優しさに溢れた物語だと思いました。

    0
    2025年12月22日
  • 告白撃

    Posted by ブクログ

    おーこれは多分主人公たち、自分と同学年ですねー

    なるほどねー。学生時代からの異性の親友。
    30の節目を迎えるにあたって、友達以上恋人未満だったその人との関係にけじめをつけたい主人公。
    同じグループだった友人たちと葛藤を共有しつつ、ワチャワチャどたばたする時期ですよねぇぇわかるわぁ

    ……いやわかんないけど??うん。
    まあでも30歳を迎えて、それまでの青さを脱ぎ捨てて成熟してなくちゃというある種の焦燥を抱くところはシンクロしました。うんあるよね。それはある。

    千鶴、それはない。
    その関係、30まで引っ張っちゃいかんでしょ。
    その関係値での男女の友情は成立しないんだよ!!
    Xの人もそう言ってただろ……。
    そんなの、せめて新卒2年目くらいまでにケリつけとけ。

    自分のアイデンティティみたいなものを他者にゆだねるのって諸手を挙げて褒められるものでもないんでしょうけど、なんかいいですよね。ちょっと羨ましいです。
    支点を千鶴から自分自身に移して響貴は新しい道を進む。千鶴も果凛もそれをわかってるからこそのラストの一文なのでしょうか。
    青春のけじめの一つの形なんですかね。なんとなくそこは共感できます。

    世代的にどうしてもこういうのはハレルヤチャンスで大団円を期待してしまうのですが、一方でこういう切り口もまた必要な栄養分な気がする。

    表紙これいいですね……。
    二人の間に積み重ねてきたものが想像させられる。エモすぎる。

    0
    2025年12月18日
  • 恋とそれとあと全部

    Posted by ブクログ

    非日常ってワクワクするよね。俺もインフルエンザの学級閉鎖とか台風で学校休みとかめちゃくちゃワクワクしたもん。その裏では死人が出たり苦しんでる人がいるのに。だからめえめえの、他人の死(=非日常)に対するワクワク感はめちゃくちゃ理解できた。というか誰しもが「死」を例とした非日常はワクワクするものだと思うしそういう意味ではみんな「悪い奴」なんじゃないかと思った。

    0
    2025年12月15日
  • 恋とそれとあと全部

    Posted by ブクログ

    途中までは、話の展開が少なく読み進めるのに苦労したけど、最後の方でめえめえとサブレの関係性素敵!ってなった。

    サブレみたいにもっと思いやれる人になりたいと思った。喋った後に、伝わり方が違うと思っても、引き返さなかったけど、今の言い方違ったかもって伝えることって大切だと思った。

    0
    2025年12月13日
  • 麦本三歩の好きなもの 第一集

    Posted by ブクログ

    昔読んだことがあり、ほんわかした丁寧な暮らしをしたい気分なので購入して読み直し。

    丁寧な暮らしというよりは、何も無い日常を楽しんでいる話だったので、想定とは違ったが全体的にほんわかした気分になれたのでよかった。

    0
    2025年12月13日
  • 恋とそれとあと全部

    Posted by ブクログ

    めえめえは片想いをしている
    サブレの誘いで祖父の家に泊まりに行くことに
    夜行バスでの出来事や何気ない事
    ワクワクしたり周りの空気を読んで自分を殺したり

    めえめえは自分の殻を壊すことに葛藤する

    優しく熱い「青春だぁ」と感じさせる一冊

    0
    2025年12月09日
  • 告白撃

    Posted by ブクログ

    最後まで読んで何度かポイントを読み返したり。
    確かに歪んでいた
    歪んでることに気づかなかった
    あんな匂わせで気づけるなんて察し能力高すぎるなー

    0
    2025年12月01日