住野よるのレビュー一覧

  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    ネタバレ

    p.106
    夢が叶ったら、夢が破れたら、その瞬間に暗転して終わってくれるのが人生じゃない。
    p.240
    ここが難しい三歩の乙女心、弱い女の子扱いはされたくないけど、お姫様扱いはちょっと気持ちいい。

    三歩シリーズ3作目。美容院のお話と普通の先輩が面白かったです。運がよかったと互いに思い合えるのって素敵ですねー。三歩おめでとうございます。

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    2025年09月14日
  • よるのばけもの

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    誰一人として"良いひと"がいないのに、
    嫌悪感がほとんどない稀有な作品かも。
    特段良い話ってわけではないんだけど、
    とってもYOUR STORYを感じたので好きだな〜
    どの自分が本当の自分なのか、誰もが悩んだこと、考えたことがあるテーマだと思いました!
    それをファンタジーに、思春期特有(?)のあの集団ゆえの嫌な空気………同調圧力………も描きつつ、大人が読んでも共感し得るお話として描かれていて良かったな。
    最後、たしかにもっと書いて欲しいと思う気持ちはあるけど、もっと読ませて欲しいとなるくらいがちょうど良いのかも!

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    2025年09月10日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    久しく読書から離れていたが、ふらりと立ち寄った本屋で手に取り購入。

    高3の男女5人組が主人公で、5章仕立ての本作はそれぞれ各キャラクターの視点から物語が語られる。

    主人公達はそれぞれ人の気分や感情を記号や図形で見る事ができるというちょっとした能力を持っている。が、お互い他人には秘密にしている。
    男女仲良しグループ間の恋愛関係を軸に、それぞれ自分に対するコンプレックスのようなものも絡み合い…

    サクサク読めて読後感も悪くない。
    登場人物同様、高校生あたりにおすすめ。

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    2025年09月07日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    麦本三歩シリーズ第三弾!社会人四年目なのに、寝坊するところから始まり、相変わらずだなーと苦笑しながら読み始めた。でも、クラブに行く話では成長したなって思ったし、取材の話はかみかみ過ぎて可哀想になった。美容院のマスターのくだりは独特過ぎて面白い。家庭教師のお話は三歩の頭の良さ、真面目さが素敵だなーっておもった。そして、にーやんについては、大人になったなー。良かったなーと安堵しました。
    かみかみで読みづらいところもありますが、これから新しい麦本三歩の人生が始まり、新たな物語が始まりそうですね。

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    2025年09月07日
  • よるのばけもの

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    世界観に引き込まれるような作品。
    学校という枠組みの中の人間関係や自分とは何かについて考える思春期の難しいテーマについて描かれていた。

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    2025年09月07日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    どんな能力を持っていても、ちゃんと相手に向き合って言葉にしないと伝わらない。その勇気を持つことが大切だと優しく教えてくれる、そんな本。

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    2025年09月05日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    1巻と2巻よりも三歩に少しイライラしながら見てしまった。特に取材の回はあまりに噛みすぎて進まない。それでも前向きに頑張るのは三歩のいいところなのかもしれないが、それにしても出来なさすぎるだろう。緊張してしまう人がいるのは分かるが、三歩の出来なさは顕著で出来ないことは断るのも大事だと思う。
    結婚の話は三歩自身が苗字を変えたくないのは分かるが、相手にも変えて欲しくないって押し付けるはどうなんだろう。名前で呼んでいるわけでもないし、その名前だから付き合ったわけでもないのに、と少し理解が出来なかった。
    家庭教師の話などは不器用な大人なりに年下と関わる三歩が見れて良かった。

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    2025年09月05日
  • 歪曲済アイラービュ

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    ネタバレ

    p.272
    あーこなるんの大切なものいっぱい壊して悲しい悲しい殺しちゃうかもしれない嫌だ嫌だ、それが楽しい」「どエスに見せかけたどエムってこと?」「何言ってんだお前」「こっちの台詞だぶっとばすぞ」
    p.282
    「よーしじゃあまずディズニー行こうよ!憎くて殺そうとした相手と友達になって夢の国でチュロス食いながらアトラクション並ぶの感情ぐちゃぐちゃになりそうで最高」
    p.313
    突然の報告となりましたことを、深くお詫びもいたしません。下げたくない頭下げるくらいなら逆に胸張りましょう。

    面白かったです。お話もそれぞれ雰囲気が違っていて、途中までは繋がり合うとはあまり思わずに読むことができました。

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    2025年08月31日
  • この気持ちもいつか忘れる(新潮文庫)

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    途中までの胸の高鳴りはなんだ!!!って読み終わってから思ったけど数日経ってあれは主人公の成長の一環って考えたらまぁ腑に落ちたかな。でもやっぱりチカとなんかなってほしかったっていう読者の目線とそこがメインではない(はず)作者とのすれ違いもまた面白い。

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    2025年08月29日
  • 腹を割ったら血が出るだけさ

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    少しくらい
    格好をつけたくらいの振る舞いの方が
    優しさがにじみ出てくることがあると
    そんなことを言い訳にして
    やっぱり生きていく

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    2025年08月27日
  • よるのばけもの

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    不思議は不思議なまま不思議なのがいい。
    そこ内容の通り、伏線が張り巡らされた物語。
    イジメがテーマであり、青春時代に強く現れる、マイノリティに属する、属さなくてはならないという強迫観念じみた感情が描写されている。
    読み手の力量によっては、意味が分からなくなってしまうかも。
    自分自身の在り方について問われる、メッセージ性の強い作品。

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    2025年08月26日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    青春ってこんなキラキラしてたったけな?と振り返ってみて、これくらいキラキラだったよ?と言うお話。

    タイトルの『かくしごと』とか、他人の気持ちが記号とかで見える能力と言う設定も、誰かが自分以外を好きな気持ちはよく分かるのに肝心の自分の好きな人の気持ちや自分の気持ちは分からない。って、まさに青春小説のプロットそのものなんて言えるのが、大人の特権ですかね。

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    2025年08月22日
  • 腹を割ったら血が出るだけさ

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    ネタバレ

    気持ちが入り込むのに、少し時間がかかったものの、半分を過ぎたあたりから、読むスピードが上がったのを感じた。みんな不器用ながらも、悩みを抱えながらも、自分に妥協して生きているのかなとか、自分のことを振り返りながら読んでしまった。そうすると、たまにぐさっと刺さる言葉も出てきて、気持ちが弱っているひとは要注意かもしれない。

    読みながら、なんとなくあの映画を思い出した。「心が叫びたがってるんだ」。

    最後に。住野よるさんの作品は、読み終わると、なんとなくタイトルの意味に戻ってくるような気がして、いつも表紙を眺めてしまう。

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    2025年08月21日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    久しぶりの三歩シリーズ。

    冒頭から相変わらずの三歩節大炸裂でした。
    今回もやっぱりセリフ噛みまくり、三歩ちゃんの頭の中をそのまま垂れ流したようなちょっとクセのある地の文も前作までと変わらずですが、もう最初からそういうものだと思って読んだからか、前2作のように読みながらイラッとすることもなく、楽しんで読めたように思います。

    というか三歩ちゃんってまさかの京大卒?
    TOEIC900点超えてるってすごすぎる(o_o)
    めっちゃ意外でびっくりしました笑

    さらに今回は三歩ちゃんにとって人生の大きな転機となる出来事もあり、一人暮らし編はこれでいったんおしまいだとか。
    何気ない毎日を過ごしながらも、着

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    2025年08月18日
  • 青くて痛くて脆い

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    人に近づきすぎるのが怖い。自分を守りたい。自分の傷ばかり気にして、相手の傷を考えていない。私もそうだ。

    楓は、間違ってもあんな言葉を言うべきではなかった。最低なことをした。いつだってやり直せるのに言い出さなかった。でも楓があまりにも自分に似ているから、責めきれなかった。

    どうしても自分本位になるのは、ある意味では当たり前かもしれない。それでも一度立ち止まって、自分と相手に正面から向き合える強さを持ちたいと思った。

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    2025年08月18日
  • 告白撃

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    ネタバレ

    あらすじを紹介する人の動画みて面白そうだったから読んでみた。
    千鶴ちゃんの作戦には、「えぇ酷」って思ったけど、それが千鶴ちゃんの戦略だって気づいて、まんまとハマってしまってたなと思った。
    響貴くんも、思いをひた隠しにしてて、最後のところで打ち明けたんはすごくエモかった。
    私の読書レベルが足りないんだと思うけど、最後らへんの3人の気持ちを書いてるところは、よく分からなかったから飛ばし飛ばしで読んだ。
    まだ大人にもなれてない私だから、共感的なのをするのは難しいけど、面白い作品でした。

    2025.8.18

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    2025年08月18日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    まだ次があるかも。個性的な人が気になる。自分自身人と違う。良さを活かす事が出来た人生。良い人に恵まれた。自分の意思を持つこと。悩むこと大切。

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    2025年08月17日
  • また、同じ夢を見ていた

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    小学六年生の少女・**小柳奈ノ花(ななか)**は、周りの同級生とうまく馴染めず、学校生活に孤独を感じていました。友達も少なく、心を開ける相手がいない彼女は、放課後になると町を歩きながらいろんな人たちと出会っていきます。
    出会うのは、

    人生に疲れたおばあさん
    世の中を皮肉っぽく見ている女子高生
    ケガをしている野良猫
    どこか謎めいた小説家の男
    奈ノ花は彼らと会話を重ねるうちに、「幸せとは何か」「生きるとはどういうことか」を考えるようになります。
    一見すると関係のないように見える人々との交流ですが、次第に彼らの言葉や存在が奈ノ花自身の心を映し出し、やがて大きな真実につながっていきます。

    「幸せと

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    2025年12月23日
  • 麦本三歩の好きなもの 第二集

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    ネタバレ

    こちら2巻目となっており、1作から話の続きながらも似たような形で、短話が複数あるため気軽に読めるものとなっております。

    あいかわらすのマイペースの主人公の話を面白おかしく読みながら少しずつ成長?している様子も見られるので時間があれば読んでみてください!

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    2025年08月15日
  • 青くて痛くて脆い

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    読んでて苦しくなる本。この本の中の問いが自分にも投影しやすく、今読めてよかったなって本読みながら思ってた
    上手く回収されてるんかされてないんか分からない
    もう一度読んでみたいしっかり
    哲学的な話好き

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    2025年08月14日