住野よるのレビュー一覧

  • よるのばけもの

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    中学生の時って多かれ少なかれこんな感じの雰囲気がクラスにあったよなって思いながら読みました。
    思春期の複雑な心境とか人間関係とか常に付き纏う不安とかぎゅっと詰まっていて、綺麗に白黒つかない事だらけだけど自分の中で折り合いを付けたり納得いく落とし所を見つけたりあの頃はもっと人に対して誠実だったなとか色々考えちゃいました。

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    2025年11月24日
  • 恋とそれとあと全部

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    ネタバレ

    かなり長い前半戦で恋愛要素でてこなかったからかなりやきもきしたが、ほんと終わり数ページで救われた自分がいました。こういう関係性もいいなってとてもとても涙がでそうなほどに。ひさしぶりにジャケ買い成功したかな…?

    口調とか読み聞かせが学生らしくて最初は戸惑うのかもしれないけど、それも″らしくて″いいかもしれない、愛称とかそれも含めて全部。なんというのかな、カタにはまらないってことなのかな(?)とても新鮮味がありました。

    ″ありがとう。聞いて。私も、いや違う、私が、一緒にいてほしい。下宿仲間でクラスメイトで恋人で、その全部で、そのどれでもいい。お互いの悪さもひどさもめんどくささも全部連れて。めえ

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    2025年11月21日
  • 腹を割ったら血が出るだけさ

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    ネタバレ

    捻くれてるな、と思った。
    主人公なんて居ない、小説なんて所詮、という作家。常に日常を愛されたいに支配され、他者の正解を演じ愛を求めて過ごしてきた女子高生。表と裏を承知で貫こうとしたアイドル。自分の意思を伝えることが大切と考え、好きな服も音楽も楽しめる、程々な悪い大人の女装男性。リアルで晴らせない憂さを、粗探しをしたりネットで誹謗中傷したり外部に怒りを向けることを正当化しつつ自分を保とうとする憐れな男子高校生。
    でも世の中はこれくらい平気で捻くれていて、斜に構えて世界を見渡してもまだ身に余るだけの残酷さがある。人間の醜さが全開だと思った。でも結局、小説よろしく、物語よろしく綺麗に収められてしまう

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    2025年11月19日
  • 麦本三歩の好きなもの 第一集

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    麦本三歩がすきなものという題名通りの、三歩が好きな事、日常に溢れる些細なこと、そしてその些細な事を幸せと感じれるってことってここ最近やっと大事だと言うことが分かったわたしには、うんうん、だから少しでも前向きになれるのかもって思えます。

    こういうほのぼのまったり、でも三歩の自然さ、作らない心からの気持ち?が人を救ったり支えたりすると思います。
    ずるい事をしてもやもやしてしまっても、自分が自覚してない、傍からみたらずるいことを認識したら、相手に対しても見え方変わるかもですね。

    でも、そうやって良いも悪いもマイペースに…が大事だよなぁと。一つ一つのお話が面白くて早く読み終わりました。

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    2025年11月16日
  • 腹を割ったら血が出るだけさ

    購入済み

    楽になる

    人間関係とか現実の世界に嫌気がさした時に読み返したいと思える1冊でした。好きな人嫌いな人いるけどみんな腹を割ったら血が出るだけさ

    #深い #泣ける #切ない

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    2025年11月15日
  • また、同じ夢を見ていた

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    幸せとは何か?

    私が思う幸せは「言葉にならないもの、感情、記憶、形を言葉にして誰かに伝えたいと思うこと」だと思う

    この人の文章好きだ、と思う気持ち、撮る写真が好き、人となりが好き、美味しそうに何かを食べる姿が好き、帰り道並んで歩いた時間が好き、絵が好き、字が好き、それらを伝えるにはどんな言葉を探しても見合う言葉が見つからないことが多い。でも必死に集めた言葉のピースを渡した先に笑顔のパズルが完成したところを見られたらほっとする。ちゃんと伝わったんだ、と思える。それこそが私にとっては幸せだな、と思った

    それと共に「幸せとは何か、考えていない瞬間を生きている時こそが幸せ」なのかもしれないな、と

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    2025年11月12日
  • 君の膵臓をたべたい

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    映画も原作も好き。
    凄くいいんだよ、この2人。もうすぐ死ぬんだよジョークとか絶妙。素朴で前向きで、ちゃんと向き合ってる素敵な人、素敵な関係。
    悲しい結末が予測ちらつく中、一気に読んでしまった。

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    2025年11月10日
  • この気持ちもいつか忘れる(新潮文庫)

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    住野よるさんの恋愛長編。
    わたし自身もここまで長い作品を読むのは初めてでした。
    しかし、住野ワールド。
    最初からすっと惹き込まれていく文面、世界観。

    つまらないと日々消費し続けて、なにかここから抜け出してくれる何かを求めてしまう、そんな中、不思議な少女と出会い、変わって行くお話です。

    わたしもカヤの気持ちが多少なりとも分かるので、なにかきっかけや、ここから引き上げてくれるなにかないかと思ってたりするので、
    非日常的な出会いにより、少しずつ変わって行く気持ち、初めて感じる気持ちの変化。
    この辺りの表現が住野よるさんの好きなところです。
    ここでも響いた言葉を残しておきます。



    運命、なんて

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    2025年11月08日
  • 君の膵臓をたべたい

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    ネタバレ

    主人公が桜良を君としか呼ばなかった理由、余命1年の桜良が生きるとはどういうことなのかと答えた内容、桜良の生涯が終わったあとの世界がそれぞれ印象に残っている。

    哲学的にも学ぶことはあった素晴らしい作品。

    惹かれるべきして惹かれあった二人だが、ただの恋仲と形容するにはあまりにも深い関係だった。

    二人の思いが、【君の膵臓をたべたい】

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    2025年11月08日
  • また、同じ夢を見ていた

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    最初は少女視点の文章に読みにくさを感じていましたが、気がつくとあっという間に物語へ引き込まれました。自分にとっての幸せとは、人生とは、正義とは。改めて考えてみようと思える一冊でした。

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    2025年11月04日
  • 君の膵臓をたべたい

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    ネタバレ

    〜1周目〜
    2022.01.27
    最初から最後までいっきに読める作品。
    最後は必ず泣いてしまう。
    君の膵臓をたべたい、と言ってくれる人に出会いたいなと心の底から思う。

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    2025年11月04日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    ネタバレ

    5人の仲良しグループのお話。
    一人一人の視点で描かれている。
    まずは京くん。
    暗めで自信が無いけどミッキーに恋している。
    頭の上に記号が浮かんでて人の気持ちを見て分かることができる。
    エルに思ってる事とかを見てとても優しい子だと思った。
    次はミッキー。
    ミッキーはバーが見えて相手のテンション感が分かる。
    文化祭でいつも明るいミッキーがミスをしてしまう。
    パラとの友情関係がすごい良かった。
    次はパラ。
    この本の中で1番好きかも。
    自分の気持ちを隠していつも考えて行動してる。
    ヅカがパラの気持ちに気づいた時感動した。
    そしてヅカ。
    一言で言うとめっちゃ良い奴。
    1番友達になりたい。
    詳しくは書かれ

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    2025年11月04日
  • よるのばけもの

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    ネタバレ

    いじめを黙認している、だけどそれに嫌悪感を抱いている、だけど皆に嫌われる勇気もない。
    そんな、どこにでもいる人間。
    だけど、彼は化け物になることで変われた。
    それでも、いじめがなくなって円満!みたいな無理な終わり方じゃないところが、住野よる先生の良さ。
    挨拶を一言返す。傍から見ればなんてことはないけれど、クラスでいじめられている人間に挨拶することは、自分がいじめられることに直結する。
    それでも、彼はそれを選んだ。
    何も決められていないと言っていたけど、彼は変われた。
    それが後にどんな展開を生むかは分からないけれど。


    矢野さんの個性についてや、笠井の考えてることについて、明かされなかったのも

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    2025年11月04日
  • 君の膵臓をたべたい

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    ネタバレ

    始まりから亡くなることを知らされ、それを踏まえて読んでいたら思っていた亡くなり方じゃなく衝撃を受けました。
    ある日突然大切な人が居なくなってもおかしくないと改めて気付かされ、普段から周りに感謝を伝えて生きていきたいなと思いました。

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    2025年11月01日
  • 君の膵臓をたべたい

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    とにかく桜良の生き方性格立ち振る舞いがとっても好きで憧れます。
    イメージは4月は君の嘘の宮園かをりで読んでたし、共病文庫のシーンにたどり着く前から、桜良の元気な言動の裏ではきっと泣いてるだろうなって考えてしまい序盤から泣きそうだった
    君の膵臓を食べたい、この言葉を全く同じ思考で発した2人。そんな関係が羨ましく思えるし切ない。
    でも最後のメッセージが届いてて本当によかったし感動しました。
    生きることは、人と心を通わせること、人は道を選べるということ。
    とても大事な1冊になりました。
    名前も特別だし

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    2025年10月28日
  • 君の膵臓をたべたい

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    頭がぼーっとしてしんどくなるぐらい泣きました。
    初めて読んだのはおそらく中学生の頃ですが、文章が読みやすくて一気に読んだのを覚えています。
    小学生から大人まで広い世代におすすめできる本だと思います!

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    2025年10月25日
  • 君の膵臓をたべたい

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    余命わずかの彼女、限られた命、一生分の恋。こんな安っぽい言葉が飾られる恋愛小説はあまり好きじゃないが、この作品は違うと感じた。
    闘病している桜良の嫌味のないキャラクターと、その僅かな日常を追っていくのが止まらなかった。

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    2025年10月21日
  • 君の膵臓をたべたい

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    ネタバレ

    素敵な話だった。
    主人公の名前が終盤まで出てこず、桜良やクラスメイトたちの主観で描かれていることで、春樹にとっての他人との心の壁のようなものを表現しているのが良いと思った。
    誰かと関わらなければ存在を感じられない桜良にとっての春樹への憧れと、そんな桜良との関わりの中で人との関係を築くこと大切さを知っていく春樹の2人の対比が美しいと思った。どちらの人との関わり方も尊重されるべきで面白い。
    死に直面しつつも、その死が唐突に訪れるまで、生きている時間の尊さを気付けないのは残酷だがリアルだと思った。ニュースがしっかりと伏線になっているあたり、病気で亡くなると思っていた自分の考えに純粋にハッとさせられた

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    2025年10月19日
  • 君の膵臓をたべたい

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    原作よりも映画を観てから本を読みました。
    内容を知っていたので、スラスラ読めたのと会話メインの文面でとても読みやすかった。
    映画同様、本でも号泣しました。

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    2025年10月18日
  • 恋とそれとあと全部

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    ネタバレ

    最後にめちゃめちゃキュンキュンした。
    言葉にする前の気持ち、情景をたくさん想像して、共感できるのがおもしろかった。

    旅行からの帰り道、めえめえが突然告白する。サブレはこのタイミングであることにびっくりする。めえめえは、今が好きな気持ちが一番大きかったからと説明し、一旦コンビニに寄る。めえめえは、サブレが「自由になりたい」、「縛られたくない」という気持ちがあるということを察して半ば諦める。が、もう一度自分の気持ちを思い切り伝える。そこでサブレは泣きながら、試すようなことをして申し訳ないと謝り、めえめえとずっと一緒にいたいという気持ち打ち明ける。
    そこから寮までの帰り道、めえめえは自分たちが付き

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    2025年10月15日