住野よるのレビュー一覧

  • 君の膵臓をたべたい

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    ネタバレ

    青春恋愛ものが苦手な私だけど、これはじわじわきた。映画の予告で、死ぬ死ぬ詐欺(結婚式あるじゃん)だと思って読んでない私みたいなねじ曲がった人は読みましょう。膵臓の病気を患い余命宣告を受けている明るい咲良と、友達ゼロ人という徹底的な孤高を貫く主人公。その真逆の二人のブラックすぎるやり取りが、距離が近づくことによる胸にくる切なさが、めっちゃ良い。正直、主人公の名前を隠すことの意味や恭子さんの頑なすぎる心情は分からないのですが、細かいことはもう良い!くど目な主人公視点の呼び方も演出として○。読めて良かったです。

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    2026年03月18日
  • この気持ちもいつか忘れる(新潮文庫)

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    ネタバレ

    後半に繰り返される「人生には突風が吹くものだ」という主人公の言葉が頭に残った。突風とは人生のピークや最高の思い出のことで、それが過ぎ去ったあとはその味を思い出しながら余生を過ごすのだという。読み終えたあと、自分の突風はいつ吹くのか、もう過ぎ去ってしまったのか、しばらく考えた。

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    2026年03月15日
  • また、同じ夢を見ていた

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    30歳になって過去の自分と向き合えるようになった。未来の自分は今の自分をどう見ているんだろう。自分の描くカッコいい自分に近づけているかと考える。
    そんな自己との対話が物語になったようでとても面白かった。

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    2026年03月14日
  • 青くて痛くて脆い

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    主人公の心情が分かると、どうしてその行動を取ったのか理解できるから、面白く読めた。
    映画はそこが表現されてなかったからあまり評価されてなかったのかなと。

    主人公視点だと確かに秋吉の変化にショックを受けてしまうけど、アナザーストーリーとかで、秋吉視点から何があってどういう事を経験して今に至るのかもっと詳しく知りたいと思いました。

    あと董介とは仲直りできずじまいなのかな、?
    個人的に好きなキャラでした。

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    2026年03月14日
  • 君の膵臓をたべたい

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    初めてこの小説を呼んだ時は泣けたな、映画を観て凄くガッカリしてしまったのは覚えている。原作を読んでいなければ楽しめたんだろうけどやっぱり小説の方が好き

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    2026年03月08日
  • 告白撃

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    読み始めて暫くしたら
    表紙が意味をなしてくる
    タイトルの激しさと表紙の穏やかさ・・・
    こんなお話、よく思いつくよね
    ナンかなあ〜〜と思いつつ
    みんな幸せになってねって思う

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    2026年03月07日
  • また、同じ夢を見ていた

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    かしこくて周りから浮いている小学生の小柳なのか。
    放課後はなのかの友達であるおとなのアバズレさんとおばあちゃん、高校生の南さんと過ごす。
    母親とケンカした後、南さんから仲直りするよう言われる。その後、南さんとは会えなくなる(確か)
    一時不登校気味になった気の弱い桐生くんを登校させることに成功した後、アバズレさんとも会えなくなる。
    南さん、アバズレさん、おばあちゃんからは色々な人生アドバイスを受ける。
    これらは大人になったなのかの夢だった。
    なのかは高校生の時に南さんと同じようにリストカットをしたのかな?アバズレさんと同じように売春していたのかな?
    でも今は恋人の桐生くんと幸せに暮らしている。

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    2026年03月05日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    それぞれの人が人の心情について一部読めるような能力を持っている。全部知れるわけじゃないというのが、勘違いや複雑さを呼んでいて、男女のグループの関係がどうなっていくのか気になった。実写の映画も気になる。パラの話が読んでいて辛くて、みんなハッピーエンドになる続編とかを読みたい気もした。番外編で10年後のタイムカプセルをあける様子とか描写も見たいと思った。

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    2026年03月03日
  • また、同じ夢を見ていた

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    学校に友達がいない“私”は

    自傷癖のある高校生の“南さん”
    とても格好いい“アバズレさん”
    一人暮らしの“おばあちゃん”
    尻尾のちぎれた猫の“彼女”

    と出会い、その中で、幸せとは何かを探す。

    とてもとても、優しい気持ちにさせる一冊。

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    2026年03月01日
  • この気持ちもいつか忘れる(新潮文庫)

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    ネタバレ

    友人に買ってもらった本

    忘れられない、忘れたくない記憶が
    私自身にもあって忘れないよに
    あえて辛い思いをしてまで残そうとしていて
    だんだん覚えていられなくなって
    憎いとか嫌いとかそういう感情が薄れて
    トラウマだけが残ってる感覚

    カヤもそれと同じなのかなあと思って
    その時の喜怒哀楽とか雰囲気とか
    体が覚えていることはあっても
    ハッキリとは思い出せずに怖くなる
    消えるような簡単な思いじゃないのに

    題名のこの気持ちをいつか忘れるの
    言葉の意味を小説にした感じがして
    私が言い表せなかった心の中とか
    カヤとチカからの響く言葉だったり
    読んでいて心が軽くなる瞬間もあった

    素敵な本に出会えたな(*

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    2026年03月01日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    ミスはあるかもしれないが、するなら全力でミスする、思いっきりすっ転ぶ。もちろんしないのが1番良い。しかし少なくともサボった先のミスであってはいけない。

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    2026年03月04日
  • 君の膵臓をたべたい

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    ネタバレ

    この話を読む前は、「君の膵臓をたべたい」というタイトルは、膵臓を食べて君の病気を治したいと言う意味だと思っていたが、君のようになりたいという意味で言ったセリフなのだと知って意外だと思った。彼女が思っていたよりも早く死んでしまって驚いたが、その後からどんどん物語に引き込まれていった。彼女が僕に宛てた遺書の部分は泣けると思った。伏線の回収の仕方も秀逸だった。僕と彼女の関係は友情でも、恋愛でもなく、うまく言い表せる言葉はあるのだろうかと思った。

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    2026年02月28日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    ネタバレ

    麦本三歩は愛されてるなー
    作家さんにも
    読者にも
    結婚ダメになるかと思った
    良かった
    譲れないものが多くても
    幸せになれるんだ

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    2026年02月23日
  • 青くて痛くて脆い

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    映画にもなっていたので気になって読んでみた。 最初から中盤までは悲しい恋愛ものかと思っていたが、びっくりした。そこからは、時間を忘れて読んでいた。最後の最後まで心に痛さが残っていった作品。後悔は消し去ることはできないけど、その後悔を糧として生きていくことができることを知れた。

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    2026年02月23日
  • 行きたくない

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    作品紹介・あらすじ

    誰に何を言われようと行きたくない場所もあれば、なんとなく気持ちがのらない朝だってある。
    ふとしたきっかけでサボってしまうかもしれないし、人生を変えるような決意で回れ右をすることもあるかもしれない。
    ひとはいつでも「行きたくない」気持ちを抱えている。
    僕たちのそんな所在なさをそっと掬い上げる、刹那のきらめきを切り取った物語。

    *****

    6人の著者による、「行きたくない」をテーマにした短篇集。「とりあえず気楽に暇つぶし程度に読めそうだな」と手にとったのだけれど、そんな安易な気持ちはいい意味で裏切られた。

    ●加藤シゲアキ「ポケット」
     アイドル・グループ「NEWS」のメ

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    2026年02月19日
  • 君の膵臓をたべたい

    購入済み

    小説ならではの仕掛け

    よくある余命×青春ものですが、独特な仕掛けがあり良い体験でした。
    名作と言われる理由も理解できました。
    学生の方に特におすすめの一冊です。

    #感動する #エモい #憧れる

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    2026年02月17日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    はじめは想像できなくて途中離脱した
    映画が出たから映画見た。二つ照らし合わせて感想書きます
    人の心が記号や矢印で見える物語
    心の中が読めたら楽なんやろうなとずっと思ってたから、作中で主人公たちが「人間関係は心のバーをみれば簡単」とか「私の見てる矢印がみんなも見えてれば、この世界はうまく行く」っていうセリフがああわかるって思った。でも見えたところで、その人の感情に自分が振り回されて、自分が何なのかわからなくなるっていうパラのセリフは、この作品の中でいちばんの共感ポイントだったような気がする。
    結局、人の気持ちがわかったほうが衝突は起きないけど、人の気持ちがわからないほうが自分らしく生きていけるよ

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    2026年02月12日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    「人生なんてさ、やりたいことだけやっててもきっと時間足りないんだ、やりたくないことやってる時間なんてないさ」

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    2026年02月11日
  • 君の膵臓をたべたい

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    ネタバレ

    もうすぐ命がなくなるというのにいつまでも明るく振る舞う彼女と人と今まで関わって来なかった僕の正反対の2人の会話が、なぜかしっくり来ているのが不思議な感じである。最後はえっ?って感じで驚きであった。

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    2026年02月09日
  • よるのばけもの

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    ネタバレ

    住野よるさんは学校を舞台にした世界を描くのが上手い!と思った。
    クラスの人気者笠井が、好意に思っている子に意地悪をしたことから、クラスの皆から「いじめ」を受けている矢野さんと、昼はクラスの空気を読んで「間違わない行動」をとり、よるはバケモノの姿になってしまう主人公僕が、「よるやすみ」に学校で矢野さんと話す。

    いじめられているときにニンマリしている矢野さん、それがいじめに拍車をかけるけど、矢野さんは「にんまり」は「怖いとき」にしてしまうもので、また、自分を犠牲にしてまでいじめのターゲットが他の人にいかないようにという正義感のようなものを持ち合わせている。

    矢野さんと僕、そしてクラスメイトとの

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    2026年02月08日