住野よるのレビュー一覧

  • この気持ちもいつか忘れる(新潮文庫)

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    読み終わったあとのこの気持ちも、いつかは忘れてしまうんだろうなと思ったら人間って切ないなぁと思った。
    今までの思い出も、確かに「事実」として覚えていても、その頃の心のソワソワとか、ウキウキとか、そういうものは日記を読んでも写真を見ても蘇らないなら、「この気持ち」を覚えてる"今"を大切に生きたいと思わされた。

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    2026年04月25日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    特別な力を持った5人は相手の感情がわかる!?

    章ごとに5人それぞれの視点から書かれていて面白かった!きっと誰もが経験したことがあろう、誰かを想ったり、誰かに想われたり、友達なのに変に気を遣われて傷ついてすれ違ったり、進路のことで悩んだり、やりたくない勉強をやったり、学校行事を全力で楽しんだり、シャボン玉のように一瞬で消えてしまう時間がこの本には詰め込まれているような気がしました!

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    2026年04月25日
  • 君の膵臓をたべたい

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    自分の文体と似てると思ったけど、無意識で多分自分は住野よるの文体を取り込んでる。

    やっぱり、死ぬのは怖い。
    怖くなくなることはないのかな。

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    2026年04月24日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    他人の感情が記号で見える、少し特別な力を持った5人の高校生たちのお話。

    文章が読みやすいのでさらっと読める。

    1章ごとにそれぞれの視点で書かれているので、徐々に登場人物の性格や考え方が見えて面白かった!

    私だったらヅカの他人の喜怒哀楽が見える能力があったら良いなと思った。

    最後のエピローグが、あえて誰の会話なのかを書かないところがおしゃれだなと思った!

    大学生編とか続きが読みたくなった。

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    2026年04月23日
  • 君の膵臓をたべたい

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    ネタバレ

    若い頃に読んでたらまた違う思いかもしれないが青春時代の淡い恋心など思い出した。最後の日記の所は胸にせまるものがあり、主人公が一気に涙が溢れる所は泣かせにきてるとわかりつつも、涙が滲んでしまった。確かに死は皆に平等だったわけだがそういった意味でのどんでん返しは必要だったのかなぁ、でもそれがあったから亡くなってすぐは泣けず、あのシーンでの号泣につながるのだろう。二人のやり取りは若いなと思うが、とてもいい作品

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    2026年04月23日
  • また、同じ夢を見ていた

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    泣いたけど、泣いたとこをとってくると、全部人の悲痛な叫びだった。傷つかないと成長しない、という話もあるが、感情が動いたことは経験になる。多分その時傷ついてる。
    真っ直ぐ生きよう、人として間違ってるなら正そう、と思える本

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    2026年04月21日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    久しぶりの麦本三歩。

    こちらはその第三集。

    まず思ったのが『三歩、こんなに噛んだっけ』『三歩らしさに拍車がかかってる』だった。

    第二集から間が開いたので自分の思い違いかもですが…。

    それはまあともかくこのシリーズが好きな方は安心して楽しめると思います。

    内容はいつも通りといえばいつも通り。
    安定の三歩で、またまた職場へ遅刻したり(前回とは意味合いが違う)、アルバイトをしてみたり、だが最後には人生の岐路にも立つ三歩。

    まだ続編もありそうなので楽しみにしてます。

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    2026年04月16日
  • 双葉社ジュニア文庫 君の膵臓をたべたい

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    だいぶ前に読んで、良かった記憶があるんだけど
    全然覚えてない...
    もう一回読んだら、今度はちゃんと感想を残しておこう

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    2026年04月13日
  • 君の膵臓をたべたい

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    この作者から伝わるメッセージ、好きだな。すべての出来事は運命とか偶然なんかじゃなくて、自分で選択した結果であるってこと。今の自分の人生を大切にするんだってこと。「また同じ夢~」に続き2冊目だけど、伝えたいことが明確に伝わってくるし、そのメッセージを肯定的に受け止められる。
    そして「死ぬまでにやりたいことはあるでしょう?でも今、それをやってないじゃん。(中略)明日死ぬかもしれないのにさ」という言葉にドキッとした。
    そうだよね、最近なんとなく生きてるよね私。ちゃんと精一杯生きなきゃね。
    また読み返したい一冊。

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    2026年06月13日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    特殊な能力を持った高校生たちのそれぞれの視点で描かれる青春ストーリー。1話目で、えっ!?と騙されて一気に引き込まれて、読み終えたあとに用意されている特設サイトの幕間のストーリーも含めて、たっぷりと楽しめた。自分の中では、プロロオグとエピロオグが誰と誰の会話だったのか、最後がどうして「で終わっているのかがわからなくて、読み終えた誰かと語り合いと思った。みんなのその後が読んでみたい。

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    2026年04月09日
  • 麦本三歩の好きなもの 第一集

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    ネタバレ

    本当に、なんでもない三歩の「好きなもの」の話。
    最初は「どうしたものか?」と思い、少し飽きそうにもなりましたが、噛めば噛むほど味が出てくる、スルメのような作品でした。結果的に、わりと好きでした。

    中でも印象に残ったのは、久しぶりに会った大学時代の友人のエピソード。
    恋愛の話かと思いきや、意外と重い内容。でも、そんな友人に三歩がかけた言葉がとても心に残りました。

    薄っぺらい美徳の言葉を並べることは誰にでもできるけれど、
    「死んじゃ駄目なんて、君の辛さが分からない私には決められない。君の人生だから」
    という言葉は三歩らしくて、さらに続く言葉が秀逸でした。

    「君が死んだとしても、君を好きなまま

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    2026年04月07日
  • 麦本三歩の好きなもの 第一集

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    最初からキャラが立ちすぎている主人公で、設定もやや押し付けがましく感じて、「読み終わる頃にはちょっとしんどくなるかも」と不安だった。
    でも読み進めるうちに、さまざまなタイプの人との関わりを通して、人間らしさというか、生々しい“人間くささ”がどんどん見えてくる。

    キャラの強さ自体はずっとあるのに、不思議とリアリティが増していって、気づけばかなり自然に受け入れられる主人公になっていた。

    一編一編がとても短いので、最初は物足りないかもと思ったけど、実際には短編集というより、長編の各章にタイトルがついているような感覚。
    それぞれ独立しつつもちゃんと繋がりがあるから、寸足らずな感じはなく、通して楽し

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    2026年03月31日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    久々に三歩独特の世界観を浴びて、あーそうだったそうだった、これが三歩だった。と懐かしく感じた。
    途中、三歩特有の思考というか考えすぎて早く行動しようよ!とイライラすることもあったけど、人間ってそんなすぐ決断できるわけじゃない、むしろ三歩の感じがリアルかもしれないなと思った。

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    2026年03月31日
  • 歪曲済アイラービュ

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    ネタバレ

    色々と解釈の幅があって、人それぞれ評価は分かれそうだけど、個人的には面白かった。こなるんの一人語り?は表現方法が斬新でした。ひよりのキャラ最高ですね。繋がると思わなかったとこで繋がっていくのも良かった!

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    2026年03月24日
  • この気持ちもいつか忘れる(新潮文庫)

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    ネタバレ

    まず、カヤとチカ、異世界の2人の対話自体が面白く、とても読みやすかった。
    お互いの世界でした行動が互いの世界で影響しあうというファンタジーも好き。
    現実世界に対してつまらないと思い続けるカヤが、異世界のチカに対して恋をし、つまらないと思っていたものに対する捉え方の変化の考えに、少し共感するところがあった。
    特別に思いすぎた故に、チカを傷つけてしまい、もう会えなくなってしまったカヤは、それが人生のピーク、突風であるとして、余生を過ごすという考えで生きていた。そんななか、同級生の斎藤との再会し、その後の関係決裂の際に、自分がチカに対する気持ちを忘れ、事実だけに固執していることに気が付く。

    「忘れ

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    2026年03月21日
  • この気持ちもいつか忘れる(新潮文庫)

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    ネタバレ

    後半に繰り返される「人生には突風が吹くものだ」という主人公の言葉が頭に残った。突風とは人生のピークや最高の思い出のことで、それが過ぎ去ったあとはその味を思い出しながら余生を過ごすのだという。読み終えたあと、自分の突風はいつ吹くのか、もう過ぎ去ってしまったのか、しばらく考えた。

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    2026年03月15日
  • また、同じ夢を見ていた

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    30歳になって過去の自分と向き合えるようになった。未来の自分は今の自分をどう見ているんだろう。自分の描くカッコいい自分に近づけているかと考える。
    そんな自己との対話が物語になったようでとても面白かった。

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    2026年03月14日
  • 青くて痛くて脆い

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    主人公の心情が分かると、どうしてその行動を取ったのか理解できるから、面白く読めた。
    映画はそこが表現されてなかったからあまり評価されてなかったのかなと。

    主人公視点だと確かに秋吉の変化にショックを受けてしまうけど、アナザーストーリーとかで、秋吉視点から何があってどういう事を経験して今に至るのかもっと詳しく知りたいと思いました。

    あと董介とは仲直りできずじまいなのかな、?
    個人的に好きなキャラでした。

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    2026年03月14日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    ネタバレ

    三歩かわいい.ラブ.結婚おめでと

    予約してたの届いた
    ひさしぶりの三歩
    ひさしぶりの読書

    活字読みたい気持ちあっても
    ほかに優先順位負けてくこの頃だったけど
    ひさしぶりに集中できる&集中したいがぐんってなって
    とても満たされてる

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    2026年06月11日
  • 告白撃

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    読み始めて暫くしたら
    表紙が意味をなしてくる
    タイトルの激しさと表紙の穏やかさ・・・
    こんなお話、よく思いつくよね
    ナンかなあ〜〜と思いつつ
    みんな幸せになってねって思う

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    2026年03月07日