住野よるのレビュー一覧

  • 双葉社ジュニア文庫 君の膵臓をたべたい

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    ネタバレ

    映画にもなっていたし有名だしprime readingで読めたからDLしてたけどずっと放置していた。
    入院した。入院中は暇で朝食を食べてから何気なく読み始めた。
    シンプルながら惹き込まれる文章を追う目が止められなかった。
    黙々と読み進め、日が暮れる頃には彼女が死ぬところまで読んで泣いていた。
    彼女が死ぬことは冒頭から分かっていたけど悲しかったしショックだった。
    共病文庫を読んでる時は涙を拭くために読む手が止まるくらいだった。
    よりよく生きるとは、死ぬまでの生き方とか、考えさせられて面白かった。

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    2019年12月07日
  • よるのばけもの

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    住野よる春の花三部作の3作目。冒頭から主人公あっちー(安達)が化け物になる衝撃的シーン。彼が夜の学校で出会ったのは、昼の学校でいじめられている、にんまりと笑う平野さつき。普通とはクラスメートからずれないこと。優しい子は仲間外れの対象。いつも変わらない平野と昼夜で変わるあっちー。どちらが本当の自分?エンディングでそれが明らかになる。正義はどこにあるのか。人は弱く正義の中にいない。人こそ化け物なのかも。

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    2026年01月12日
  • 行きたくない

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    「行きたくない」

    この言葉だけで、色々なストーリーがあるのだなと感じた一冊でした。面白かったです。


    個人的には、「ピンポンツリースポンジ」と「シャイセ」か良かったです。
    お二人の他の小説も読んでみたくなりました。

    きっと色々な人が、色々な「行きたくない」を抱えて生きているんだろうなあ。
    一話読むごとに、「自分だけじゃない、今日も頑張ろう」と前向きにさせてくれました。

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    2019年11月03日
  • 君の膵臓をたべたい 下

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    小説との差も少なく、共病文庫の章はマンガならではの表現で良かった。
    でも、小説ほどは泣けなかったなぁ。。。

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    2019年07月18日
  • また、同じ夢を見ていた

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    人生とは

    幸せは自分で見つけ出すことが大事だと感じた

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    2018年12月01日
  • 君の膵臓をたべたい

    購入済み

    初恋

    淡いなー

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    2018年03月06日
  • 君の膵臓をたべたい 下

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    原作を読んでいたとはいえ、○○なクラスメートくんの本名はすっかり忘れていて、そんな名前の作家二人というヒントにも答えが思い出せないほど、内容を忘れてしまっていたが、再読した気分になった。
    17-150

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    2017年12月30日
  • 君の膵臓をたべたい

    購入済み

    結構泣ける

    若い子独特の純粋さに心打たれ、でも人生はこんな事ってあるはず無いと、ちょっと作り物っぽさをも感じながら読みました。
    それでも尚、やはり心打たれ、そしてただ悲しいだけで無く、希望がある事にホッとしました。

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    2017年09月01日
  • 君の膵臓をたべたい 下

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    悲劇が決定づけられた特殊な設定(病気とか)の作品は、「もっと普通な状況で何かを生み出せてこそ創作だろう」とか「それが評価される風潮だと全体がどんどんやすくなる」という個人的な思いから批判的なのだけれど、実際読んでみると、「よく生きよう」とか思えてしまって、自分の薄さとか普段の駄目さの成せることだなとガッカリしつつも、実際心動かされて、自分の行動をこれから一時的だとしても良い方向に変えようとさえ思わせられた作品ということはとても良いものなのではないかというのが正直な感想です。
    絵が綺麗でとても良かったです。多分絵が駄目だったらボロクソ言ってた気がします。

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    2017年08月20日
  • 夜想い

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    最初の設定は良かったのですが、後半の一波乱は無理やり感があったように思いました。君の膵臓を食べたい、に匹敵する程良かっただけに少し残念でした。

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    2026年09月23日
  • 夜想い

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    同級生の「死」をテーマにしながらも、死の瞬間そのものを直接描かず、星空中毒というファンタジックな病を組み合わせることで、「死」そのものへの漠然とした恐怖や痛み、悲しみよりも、もう会えない寂しさや生活からその人がいなくなってしまう喪失感に自然と焦点が定まっているように感じた。かといって、いわゆる“お涙頂戴”的な展開になっていないところに好感を持った。

    物語では、様々な人物の一人称や三人称も使われている。その中で、
    ・ツグミの第三者の視点にボリュームがあること
    ・ひまわりには一人称がないこと
    が気になった。
    ツグミと第三者の視点では、タルトのおいしさを表現する場面をはじめ、豊かな語彙や印象的な比喩が数多く使われている。読者自身も、言葉の豊かさと、それが人に与える影響を感じることができる。
    「そこに話しかけに行くのは綺麗に出来たシャボン玉を割りに行くようで気が引けた。」が好き。

    ツグミを”少年”と呼ぶ存在は、きっと星空ではないかと感じている。星空と一体になったツグミの視点。

    一方で、ひまわりの複雑な胸中については、あえて一人称で語らせず、読者がその想いを察することに委ねられているようにも思えた。始の「結構、むかつきます」という表現に共感したが、彼氏と別れた理由や巡との共通点を考えると、ひょっとしたら影響力と行動力のある表面とは違い、彼女にもどこか「幽霊」のような気質があるのかもしれない。

    何より、「星空中毒」というものについて考えさせられた。星空中毒が、ファンタジックな単なる病気ではなく、愛情でもあり、弔いでもあり、贖罪でもあり、執着でもあり、もしかしたら自傷行為ですらあるのではないか。そうに思い至ったとき、この作品には、書かれている以上の奥深さを感じた。

    青春、恋愛モノではあるけれど、その枠だけでは収まらない、著者らしい深みのある良作だと思う。

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    2026年09月23日
  • 青くて痛くて脆い

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    自分が過去に経験したあのどうしようもない、焼かれる様な後悔、焦燥感、孤独。
    それが文章化されてました。
    読書というより体験といった感じでした。

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    2026年09月22日
  • 夜想い

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    星空中毒という架空の病気にかかった女子高生と、父のいない不登校から復帰した男子中学生を中心にした青春小説
    不器用な登場人物による人間関係、恋愛関係や家族関係が描写されている
    意思が強かったり、全体的に無関心風だけど変に関わったり、なんだか不思議な登場人物たちだと感じたが、その強い思いがなぜそこまで強いのか最後まで理解しきれず消化不良

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    2026年09月21日
  • 告白撃

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    ※読書メモ引用。見苦しい文あり。

    付き合いたいと思う事が愛ではない。
    本気でその人の幸せを願う事が愛である。
    それが友達であろうと好きな人であろうと。

    ただ、その人の幸せを自分が必ず作ると
    覚悟を持てた者だけが付き合える世界線へ行ける。

    どんな形であろうと
    相手を本当の意味で思う事が愛なのではないか。

    これは登場人物全てにおいて
    "優しい"ではなく"弱い"なのだと思う。
    だが、その"弱さ"が人間らしくてまた良い。
    愛おしい。
    ※感想は人にヨリケリ...

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    2026年09月16日
  • よるのばけもの

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    ネタバレ

    中学生の教室における、あの苦い雰囲気は何となく私にも覚えがある。

    緑川の大切な本を投げ捨てた理由とかが分からないままだったのが少し残念だが、主人公の心の動きや葛藤、それぞれの考え方や立ち位置、中学生という未成熟かつ過敏な時期における皆の心の動き方は、住野さんらしい読みやすさや理解のしやすさがあった。

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    2026年09月12日
  • 夜想い

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    何とも不思議な病い…
    なかなか、この病いの背景が読み取れずのまま、読み進み、やっと想いを知ることに

    中学生の彼は、不登校から抜け出し、再び学校へ
    ある日、校内の廊下に倒れている彼女

    彼女は、夜空の星を長時間見続けることで発症する星空中毒という未知の病い…

    彼の目的は、ある人を探すこと

    星空中毒を通して、広がる人間関係、ある人の話しも次々と知ることに…

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    2026年09月12日
  • 夜想い

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    不登校だった中学生の始が、学校に通いだして出会ったのは廊下に倒れている高等部の遠山先輩だった。
    彼女は、「星空中毒」という珍しい病気にかかっているということを彼女の友人・ひまわりから聞く。
    ひまわりから部活動の勧誘があり、次第に彼女たちと交流することで、亡くなったツグミという男子生徒について知ることになり…

    出会うべくして出会った者同士が、喪失した辛さを乗り越えようとする。
    忘れたくない思い出を残すために「星空中毒」のままでいるのか…
    思いとは、単純ではないもの。
    そう理解できるが、話は複雑に感じた。


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    2026年09月10日
  • また、同じ夢を見ていた

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    ネタバレ

    住野さんは『君の膵臓をたべたい』で、ちょっとこの作者さんは合わないなってなって、そのあと、あんまり覚えてないけど『青くて痛くて脆い』を読んだのかな。苦手意識がある癖に、3作目。

    やっぱり文章とか、主人公とかあんまり好きになれないんだけど、今回構成はきれいだなと思った。最後のまとめ方はよかった。
    ただ、『南さん』の名前の由来と桐生くんの『あなたを殺す』の意味がわかんなくて調べた。そこはちょっと微妙だな、と思ったけど。
    まぁ個人的には、前読んだ2作より圧倒的によかった。

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    2026年09月06日
  • 夜想い

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    ネタバレ

    前作『歪曲済アイラービュ』が「住野よるってこんな作風の物語書けるん!?」という衝撃があり、それと比べると、10周年記念作品というのもり、今作は少し肩透かしをくらった印象。

    今作単体で見ても、めちゃくちゃ面白いわけでは無い。
    しかし、著者が言っている「山内桜良への弔い」という言葉が、自身が生み出した作品の登場人物を大事にしているんだなと感じ、住野よるファンとしてはとても嬉しく感じた。

    中盤のツグミパートはめちゃくちゃ良かった。
    THE・青春モノって感じで良かったし、ツグミのキャラクターがいかにも住野よる作品に出てきそうな、癖のある男の子なのが、読んでいて嬉しく感じた。
    後半のまさかの胸糞展開からの結末は、衝撃的でありつつも、少し急足で雑に感じてしまった。
    巡の立ち回りも個人的にはノイズに感じたのが、読んでいてしんどかった。

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    2026年09月02日
  • 行きたくない

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    「行きたくない」をテーマに六人の作家さんが書き下ろした短編集。住野よるさん目当てで購入。
    同じテーマでもどの作品の内容もまるで違くて面白かった。
    特に好きだったのはピンポンツリースポンジとコンピレーション。
    どちらの作品もSFチックなのにどこか現実味があって読みやすかった。どんな世界なんだろうと読み解いていくのが気持ちいい。登場人物達の会話のテンポ感がいいのも好き。

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    2026年09月02日