住野よるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最初の方は展開がゆっくりで、正直なところ読み進めるのに少し時間がかかった。自分にとってはあまり得意なジャンルではなかったと思う。
でも読み進めるうちに、登場人物の心理的描写の細かさに引き込まれ、最後まで読み切ることができた。
この作品ほど極端ではないにしても、自分の感情を優先してしまい、結果的に誰かを傷つけてしまうことは、きっと誰にでもあるのだと思う。そうした経験を通して人は少しずつ成長していくのだと感じた。
もし学生時代に読んでいたら価値観が変わっていたかもしれないとも思うが、実際にそうした経験をしてきた今だからこそ、より深く共感しながら読むことができた作品だった。 -
Posted by ブクログ
「この世界が終わる」と伝える突然見えるようになった何かを信じて、いろんな行動をする人々の短編が繋がっていく物語。
それぞれ主人公が変わるのでそれぞれの価値観と言葉遣いで文章が書かれていて、面白いところと分かりにくいところがあった。
「感動は世界が間違ってるから生まれる」「映画のストーリーには、不遇とか不運とか、差別とか迫害とか、別れとか死とか、あった方がいい」って言うのには共感できたし、悲しいことだなと思った。
全てハッピーなままでは感動できないと僕も思った。
「君の膵臓をたべたい」は病気になって、死ぬから泣けるし感動したと思う。
最初の「滅亡型サボタージュ」と「歪曲済アイラービュ」の繋げ方は -
Posted by ブクログ
ネタバレ⭐︎3.5くらい。
中間くらいからずっと泣いてた気がする笑
2人がどんどん変わっていく感じが尊かった。
『流されることも選択できる』といったところ良かったな。
彼側からしたら彼女の寿命が短い最後に、遊ぶ友人として選ばれたのが凄く特別感があり尊くて嬉しくて。彼女側も同じ気持ちで、友達を作らない自分を強く持つ彼からの特別枠、嬉しかったんだなって。
ただ、嘲笑ノリみたいな2人の面白くないノリが途中、結構萎えてしまった。ノリ結構独特じゃない?
冷めるけど、それでも感情移入して泣けるもんは泣ける。
あとは亡くなり方が最後、何となく予想していたそのままの展開になってしまって残念な気持ちにはなっ