住野よるのレビュー一覧

  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    ちょっともう感性が合わなかった。
    若い頃に読んでれば、「あー、分かる分かるー」になるんだけど、おじさんだからなあ。
    息子や娘がこの小説のように楽しい学校生活を送れればいいな、と思ふけふこの頃。。。

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    2025年09月30日
  • 青くて痛くて脆い

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    ネタバレ

    私の好きなタイプの話ではないかも。ただ、誰にでも当てはまるテーマの話だと思った。秋好の死因が出てこない上に、ヒロが女ということが匂わせられていて、ヒントは出ていた。私が主人公なら、アイツ変わったなぁと思っただけで思ってしまう。その人に固執してしまうのも、傷つけてしまうのも、許されたいと走るのも、もう一歩踏み出すのも生きてるって感じだなぁと思った。

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    2025年09月26日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    三歩ちゃんの雰囲気や思考回路が可愛くて、こんな子近くにいたら妬いちゃうな〜って思う。
    しかしなんだろう、この独語スタイルの書き方、私は読みづらい…。

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    2025年09月25日
  • よるのばけもの

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    ネタバレ

    矢野がいじめられていることに疑問を感じている気持ちと、みんなとずれたくない・ずれて仲間意識から外れたくない気持ち。どちらもあっちーの本心であり、否定する必要なんてないのに、いじめから目を背け続けていじめに疑問を感じている気持ちを仕舞おうとした結果、ぐるぐる考えられる夜に隠したかった気持ちが化け物の姿となって形を成したんだと思った。最後矢野に挨拶を返したことで化け物になった自分の気持ちとは信じられなかった思いを受け入れたから、ラストのぐっすり眠れたに繋がったと思うと、とんでもない成長を化け物になっていた短期間でしていて泣ける。。矢野ちゃんは最初から大事なことをちゃんと分かっていて、決して流されな

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    2025年09月25日
  • 腹を割ったら血が出るだけさ

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    愛されたい感情に縛られ自分を偽り続ける少女や、作られたアイドル像を演じ自らストーリーを作っていく少女。その他様々な心情のキャラクターが交錯していく物語。
    人の気持ちを表現する文章力が凄くて住野さんならではだなと思いました。腹を割って語ろうとは言うものの、結局のところ人の奥底にある本音本心ってなかなか分からないものですよねー。

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    2025年09月24日
  • よるのばけもの

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    昼の自分と夜の自分

    どちらも本当の自分だし、
    どちらも間違ってるわけじゃない

    でも、心の中でモヤモヤがあるなら
    きっとそれは本当の自分じゃない

    自分に正直でいたいなって思った

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    2025年09月23日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    形は違えど他人の気持ちを可視化する能力を持った5人の青春小説

    相手の気持ちがわかるなんてとっても便利な能力だが万能ではなく、喜怒哀楽は知れてもなぜ相手がその感情になっているのかの理由や原因の解決策は自分で考えるしかない。
    そのため時には相手とのすれ違いや勘違いが起こる。時に友情関係や恋愛関係は複雑なものでありその複雑さや尊さを知り5人が各々成長していく姿に保護者のような気分で読んでいました(^ω^)

    感情の変化を様々な記号で表すって住野よるさんはユーモアの塊ですね!!

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    2025年09月23日
  • 青くて痛くて脆い

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    ネタバレ

    主人公の楓も、モアイのリーダー秋好も、物語の人物らしからぬ人間臭さがありました。漠然と、自分と楓を照らし合わせて物語を読み進めていました。なにか通ずるところがあるなって思いました。
    結構誰もが自分のために人を利用するって残酷だけどそうだなと納得しました。そのままバットエンドっぽく終わらせても良かったけど、最後にどっちに転ぶか分からない終わらせ方にしたのは住野よるさんの優しさかなと。
    昔読んだ時は深く理解しないまま読み終えてしまったけど、今読むとこの物語のメッセージを受け取れた気がして悪い意味で大人になったなって思いました。面白かったです

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    2025年09月22日
  • 青くて痛くて脆い

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    ミステリー風でもあるが人物像はリアルなので、大学ってこんな感じなんだと思いながら読んだ。
    同じ学校に通う同士でも社会人入学をすると少し距離感が生まれたことを思い出した。

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    2025年09月22日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    ネタバレ

    三歩シリーズもいつの間にか第三集。
    シリーズを通じて一人の人間を見守ってきました。
    様々な好きなもの大切なものを切り取りフォーカスを当ててた作品でしたが、今作は「結婚」にかなりの頁をさいています。

    三歩の人生において大きな節目となるということもあり、そこに対する考え方やどこに重きをおくのか、一人ではなく二人になるということで生じる優先順位、、、散歩の頭の中も大忙しです。

    今作で三歩の未来への期待が高まりました。

    一つ言うならば、大事とわかっていても途中から「結婚まで」の色々が長すぎて、今まで三歩の興味関心・心情の上での広い世界を書かれていた作品が「結婚」だけの狭いものになってしまった気が

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    2025年09月22日
  • よるのばけもの

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    誰もが経験したことある若さ故の悩みと葛藤。

    みんなが思ってる「正しさ」っていうもの、作中にはっきりと書かれていないこそ、考えさせられる本だった。 

    よるにばけものになるあっちーも含めて全員が二面性持ってると思うんだけど、どれも自分だし、本物だけど、そこでどうやってその二面性に応えれるかがこのクラスメイトの試練なのかな。
    まだその二面性に応えきれてない大人もたくさんいるというのに。

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    2025年09月22日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    かなり読みやすい。息抜きに良いし、それぞれの気持ちが記号を通して繋がっていく感覚は楽しいので簡単に楽しめる。大人向けでは無い。

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    2025年09月20日
  • よるのばけもの

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    「夜になると僕は化け物になる。」というファンシーな世界観からは想像もできないほどに物語のプロットは現実味を帯びており、読んでいて心が痛くなりました。
    周りの目を気にしながら人に気を遣い肩身狭く過ごす日常の主人公。自分がいじめのターゲットにならないために弱者を虐げその上に成り立つ平穏と自分の行動の非道さとの間での葛藤する場面は人間味が溢れており私も共に苦しみました。

    自由とは反対の閉塞感や息苦しさを昼の学校での人間、自由や開放感を夜の学校での化け物で表現しているのが流石です。

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    2025年09月20日
  • 腹を割ったら血が出るだけさ

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    敢えて正直な感想を書かせてもらうと、
    筆者の言葉選びが合わない部分もあり
    読み切るのに少し時間がかかった印象。

    周囲に合わせている自分、
    思ったことを正直に言える自分、
    どれが本当の自分なのかを模索するストーリー。

    強いて言うなら、
    生まれてすぐの赤ちゃんは「愛される」ことでしか生きていけないことを知っているので、
    周りを意識して生きるのは自然なことだと思う。

    素直な自分をすべて曝け出しても、
    やめておけばよかったと素直に後悔することもあるし。次のとき、そうならないように自制してるのであれば、それはやっぱり素直な自分と言ってもいいんじゃないかな。

    本の感想とは関係なくなってきたので、

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    2025年09月16日
  • 告白撃

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    ネタバレ

    まず、果凛の性別が分からず戸惑いました。(おれ?髭?話を読んでいくうちに男であると分かるが…。)物語の流れが、「千鶴を好きだと思っているであろう響貴に告白させ、振ること」であると知った時に、いやいや正直に結婚するんだっていえばいいじゃん!と思いました。結果的に正直に話すし、告白もされますが、1番丸くおさまった気がします。響貴が告白して2人が結ばれる世界も見てみたかったなあ。自分が響貴なら、後悔するかもなと思いました。
    結婚式当日の朝に、婚姻届を出すパターンもあるんだなと思った。

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    2025年09月14日
  • この気持ちもいつか忘れる(新潮文庫)

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    ネタバレ

    つまらない世界、つまらない人々、つまらない自分。そんな自らの世界を丸ごと変えうる何かを探し求めるカヤ。読んでいて、これだけイライラさせる主人公も珍しい。とにかく特別な体験を求め、それ以外のものは全てつまらないと一蹴する。なんだかラノベの主人公に極端に憧れているだけなのに、自らが特別な存在であると勘違いしてしまっている中高生感が否めない。それだけこのカヤは見ていて嫌悪感を感じるが、これはつまり何者でもない読み手である自分に対する嫌悪感なのだと、読んでいて思ってしまった。

    大人になったカヤ。再会したクラスメイトの斎藤と付き合うことになる。斎藤、めちゃくちゃ可哀想。だけど、この斎藤が全て変えてくれ

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    2025年09月07日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    三歩以外はあだ名なのが良い。自分もカミカミなので文字にされるといたたまれないな。愛されキャラになってるけど、周囲がいい人なのだと思う。

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    2025年09月06日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    第3弾。
    あまり重くない話なのになかなか進んでいかないのは、脳内劇場がぐるぐるしているからなのか、相変わらず噛み噛みの三歩ですが、毎日頑張っているのが伝わります。
    マスター(美容院)とのやりとりにほっこり、高校生男子に真摯に向き合う姿に尊敬、でも物語だから応援できても「好きを妥協しない」って周囲にいたらちょっと面倒かもしれないなぁと思ってしまいました。
    表紙のモモコさん、全然年取らない!

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    2025年09月06日
  • 歪曲済アイラービュ

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    ネタバレ

    住野よるの作品は全部見てますが、今回は暴走回だったなと思います。毎回読者にこういう思想をしているんだ!と伝えてくる人ではあるけれどそれを上手く物語に落とし込めることもあれば、思想だけが先走っている時もあり今回は後者でした。
    世界が滅亡するのを知らせてくる不思議な生物たちが見えるようになって人たちが代わる代わる出てきますが、まず半分かそれ以上の文章が設定に費やされ、世界滅亡に対していきなり暴走して終わる、みたいな感じなのでついていくことが出来ません。結局滅亡もしないしで物語としての面白さがあまりなかったように思います。
    一応、世界が滅亡するならレールに従って生きてるの馬鹿馬鹿しいよね?みたいなこ

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    2025年08月22日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    ネタバレ

    相変わらずの三歩で懐かしい感じがしました。まさか前作に登場したお兄さんと結婚するとは、予想外のスピード感。住野よるさんの作品は三歩シリーズも含めて発売してすぐに買って読むので、三歩と一緒に成長している実感と時間の流れの速さが心に染みる。三歩に負けないように自分自身も成長したいと思えるような作品でした!

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    2025年08月20日