住野よるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
中学生の頃住野よるさんの作品が好きで沢山読んでいた。
2025年に出口夏希さん主演で実写化され、映画を見た後小説でももう一度読みたいと思い、その足で本屋さんに寄って帰った。
正直映画は好きなシーンや個人的重要なシーンなど色々なところが省略されていて少し微妙さが残ったため、圧倒的に小説派となる。(もちろん十分映画も良かった)
単なる高校生の恋愛物語というだけでないのが良い。登場人物全員が様々な方法で人の心が見えるというのに、相手の気持ちが中々掴めない部分に多少のもどかしさも感じつつ、この人はどう思っているんだろうとキャラクターの感情に共感したり一緒になって勘ぐったりと、読み進めていくのが楽しか -
Posted by ブクログ
ネタバレどこか冷めていて、未熟な主人公が少しだけ成長、というか変わっていく物語だと思った。
青くて痛くて脆いというタイトルがぴったりな本。
最初の段階で、秋好が死んだと思わせる表現があり、そこでまず衝撃を受ける。
物語が進むにつれ、秋好は死んだのではなく、ヒロとしてモアイのリーダーとして生きていることが判明する。そこから展開が気になって、一気に読み進めた。
主人公は本当に未熟であり、弱い人間であり、共感する部分があった。自分も歳が近いのもあり、大学卒業間近への不安定さだとか、そういう部分でも共感した。自分は人を否定しない、不用意に近づきすぎないという思想も割とわかる。
秋好を当初痛いと評していた