住野よるのレビュー一覧
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本当に感動した。
友達のいない僕と、友達に恵まれる咲良。
関わるはずのない彼らが友達になったのは、運命でもなんでもない、自分達がそう選んだから。。。
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ネタバレ 購入済み
めちゃくちゃ泣けます
読みやすい文章なので、すらすら読めました。
最初の頃の春樹と桜良のやりとりに違和感(非現実感)を感じましたが、読み進むうちにまあこんな子もいるかなと思うように。
でも春樹が共病文庫を読んで、はばかりなく泣く場面は何度読んでも泣けます。
メールの既読かどうかのハラハラ感もすごく印象的でした。
正反対の二人の価値観もすごく伝わってきてよかったです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ【もっと早く読めば良かったと後悔】
映画が話題になってたので、前情報として読むことにした。
いやー面白かったです。
タイトルから病気と関連したよくある恋愛ものだと思ってたましたが、色々な伏線が盛り込まれた作品で、凄く読みごたえがありました。
彼女は周囲には自身の病気の事は隠し、彼に対しても気丈に振る舞うものの、ずっと彼女自身のなかで思ってたことが最後に明かされる。
彼は人との関わりを損得で考える人間で、関わりを持つことを必要とはしていなかった。そんな彼が彼女と時間を共にすることで、変わっていく自分に気づく。
この二人の関係性、そして『肩書き』と言う、この作品の肝(と勝手に思ってるだけで -
購入済み
ヤバい!
普段本を読まないけど、スゴく面白かった!
主人公のやりとりに笑えたし、超泣けた😭
最後の方は、泣けて泣けてしょうがなかった。
想像できない展開で、先が気になってどんどん読み進みました✨👍 -
ネタバレ 購入済み
最近よく聞くタイトルだったので
買ってみました。いつもはミステリーが好きで青春なお話は読まないんですが、とても良かったです。スラスラ読めるしじわじわと寂しさもでてきます。
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購入済み
泣いた
読後に爽やかになる話に久しぶりに出会いました。泣けるけど、爽やかな話っていいなぁ。久々に文芸書を読みました。普段は新書かビジネス書ばかり。正直、ヤングアダルト感があり、書店の本には手を出しづらかったのですが、食わず嫌いでした。先入観なく読むことって大切ですね。30代半ばのオヤジですが、心を洗濯されたようでした。
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悲しくないのに泣いてしまう
全く悲しいわけでもないのに、気付いたら涙が溢れ出てきていた。
一言で言えば、そんな作品でした。
住野さんの本を読むのは2作目となりますが、
登場人物の性格や考え方に惹かれるものがあります。
主人公の女の子と自分が何処か似ている所があり、
主人公の悩みに向けた言葉なのに、自分に向けられた言葉のように感じてボロボロと泣いてしまいました。
自分の胸の中にあったもやもやとした、何で悩んでいるかもわからなかったことの答えを貰えたような気がしたからかもしれません。
生きていく上で、人との関わりをもっと大切にしないといけないと実感させられるお話です。
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Posted by ブクログ
ネタバレ⭐︎3.5くらい。
中間くらいからずっと泣いてた気がする笑
2人がどんどん変わっていく感じが尊かった。
『流されることも選択できる』といったところ良かったな。
彼側からしたら彼女の寿命が短い最後に、遊ぶ友人として選ばれたのが凄く特別感があり尊くて嬉しくて。彼女側も同じ気持ちで、友達を作らない自分を強く持つ彼からの特別枠、嬉しかったんだなって。
ただ、嘲笑ノリみたいな2人の面白くないノリが途中、結構萎えてしまった。ノリ結構独特じゃない?
冷めるけど、それでも感情移入して泣けるもんは泣ける。
あとは亡くなり方が最後、何となく予想していたそのままの展開になってしまって残念な気持ちにはなっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ本当に、なんでもない三歩の「好きなもの」の話。
最初は「どうしたものか?」と思い、少し飽きそうにもなりましたが、噛めば噛むほど味が出てくる、スルメのような作品でした。結果的に、わりと好きでした。
中でも印象に残ったのは、久しぶりに会った大学時代の友人のエピソード。
恋愛の話かと思いきや、意外と重い内容。でも、そんな友人に三歩がかけた言葉がとても心に残りました。
薄っぺらい美徳の言葉を並べることは誰にでもできるけれど、
「死んじゃ駄目なんて、君の辛さが分からない私には決められない。君の人生だから」
という言葉は三歩らしくて、さらに続く言葉が秀逸でした。
「君が死んだとしても、君を好きなまま -
Posted by ブクログ
最初からキャラが立ちすぎている主人公で、設定もやや押し付けがましく感じて、「読み終わる頃にはちょっとしんどくなるかも」と不安だった。
でも読み進めるうちに、さまざまなタイプの人との関わりを通して、人間らしさというか、生々しい“人間くささ”がどんどん見えてくる。
キャラの強さ自体はずっとあるのに、不思議とリアリティが増していって、気づけばかなり自然に受け入れられる主人公になっていた。
一編一編がとても短いので、最初は物足りないかもと思ったけど、実際には短編集というより、長編の各章にタイトルがついているような感覚。
それぞれ独立しつつもちゃんと繋がりがあるから、寸足らずな感じはなく、通して楽し