あらすじ
「君の膵臓を食べたい」
「その君っていうのは僕のこと?」
「他に?」
本屋大賞2位、至高の青春小説を「ひとひら」の名手が完全コミック化!高校生の【僕】は、クラスメイト・山内桜良が重病で余命いくばくもないことを偶然知ってしまう。ただし桜良は病人とは思えないほど元気で天真爛漫、内向的な【僕】とは正反対である。秘密を共有する2人の奇妙な交流が始まった…!読後、みんながこのタイトルに涙した…ベストセラーの感動をそのままコミックで!待望の第一弾。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
【もっと早く読めば良かったと後悔】
映画が話題になってたので、前情報として読むことにした。
いやー面白かったです。
タイトルから病気と関連したよくある恋愛ものだと思ってたましたが、色々な伏線が盛り込まれた作品で、凄く読みごたえがありました。
彼女は周囲には自身の病気の事は隠し、彼に対しても気丈に振る舞うものの、ずっと彼女自身のなかで思ってたことが最後に明かされる。
彼は人との関わりを損得で考える人間で、関わりを持つことを必要とはしていなかった。そんな彼が彼女と時間を共にすることで、変わっていく自分に気づく。
この二人の関係性、そして『肩書き』と言う、この作品の肝(と勝手に思ってるだけです)が、先がどうなるのか、展開を期待して、裏切られなかった。「なるほど」と思わされた作品でした
複雑な設定が無く、非常に理解しやすい作品です。
Posted by ブクログ
桜良さんは、何でも楽しそうに過ごして、何でも美味しそうに食べる。
話の前半で焼肉とケーキが食べたくなる描写。
奇跡的に病気が治って、人生をもっと楽しんでもらいたかった。
きっと悲しい
他の方のレビューを見てきっと悲しい物語なのだと理解はしているが、ヒットしている作品ということで何か得るものがあると思い購入。
後編が救いのあるお話だと嬉しい。
さくらは強い
クラスメイトくんとさくらが正反対の人間で考え方も違って、ただ一緒に楽しむと言うことは共感できて、その雰囲気がすごく好きです。普通のラブストーリーなら次のお話くらいで付き合ってしまうんだろうな。クラスメイトくんの気持ちの変化がとても純粋で好きです。
上巻。
原作を既読済みで良い作品だったので、コミカライズはどんな感じなのかな?と読んでみました。概ね原作に忠実で良かったです。主人公の彼を周りが呼ぶ時の【---】が原作では読み辛く感じたのですが、漫画だとあまり違和感なく読めました(何故かは解りませんが)。実写映画化もされたとの事だったのでMr.childrenの主題歌(himawari)を流しながら読んでいたのですが、(当たり前だけれど)話に合っていてめっちゃ良かったです。
感動必至
映画を見てとても感動しこちらの本を買いました。
いつ見ても感動するので皆さん読んでみてください。
泣けることを保証します。(ほとんどの人は…
好き
私は映画を見てから小説を読みそしてこの漫画を読みました
同じストーリーなのに媒体が違うと面白さがまた変わります
是非違う媒体で読んでみてはどうでしょう
面白い
映画を見ていて結末を知っていますが、それでも面白く、改めて良いストーリーだと感じました。後半も楽しみです。
内容は良
本屋さんに行くと店頭にいつも置いてあるので気になっていました。
少女漫画のような恋愛模様もありつつ、女の子がふと口にする言葉が意味深くて展開が気になります。
ただ、いくら探しても「下」が見当たらなくて結局小説を再購入することになりました。それなら初めから小説を買っていたのに。私が見つけられなかっただけなのかしれませんが、続きが読めなかったので評価を下げました。