住野よるのレビュー一覧

  • 君の膵臓をたべたい

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    余命宣告受けた女子高生と引っ込み思案な男子高校生との物語ということで、涙誘う系の青春恋愛物を想像しましたが、それ以上の内容でした。
    甘酸っぱい雰囲気や、行き場のない悲しみがありつつ、恋愛の枠を超えて感動させられるお話でした。
    生きることへの向き合い方や人との繋がりや想い、など色々と考えさせられました。
    奇抜なタイトルも、二人の関係を表す深い意味が込められていることが分かると、印象が変わりますね。
    後日談「父と追憶の誰かに」もよかったです。

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    2026年07月27日
  • 君の膵臓をたべたい

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    以前から気になっていた作品で、今回ようやく読むことができた。映画版はまだ未見。

    読み始めた当初、正直に言えば主人公には少しイラッとしていた。あまりにも後ろ向きで、人との距離を置こうとする姿勢に、「もっと素直になれないのか」と思いながらページをめくっていた。

    しかし読み進めるうちに、その感情の正体は、主人公への嫌悪ではなく「同族嫌悪」だったのではないかと思うようになった。

    私は創作物において、いわゆる「リア充」の恋愛模様を見せられるのがあまり得意ではない。学生同士の青春恋愛ともなればなおさらで、見ているだけで心が痛くなることもある。

    ところが、本作はそういう作品ではなかった。

    主人公は

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    2026年07月25日
  • 君の膵臓をたべたい

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    恋愛とか青春物はあまり得意ではないけれど、これは読書体験として素晴らしかった。
    ずっと心に残ってる。
    映画化?されたみたいだけど、何も情報いれないうちに小説で全部読めて、心から良かったと思う。
    めっちゃ泣いた。

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    2026年07月24日
  • 青くて痛くて脆い

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    ネタバレ

    楓が過去の自分を見ているようで、めちゃくちゃ刺さった。
    楓の信条
    「あらゆる行動には相手を不快にさせてしまう可能性がある」
    一時期自分も強く思っていた時があったし、
    倫理観を意識しすぎて正義マンになってしまうところとか、似ているなぁと思った。
    大学生当時にこの本を読んでいたら、どんな感想を持ったのだろうと気になる。
    傷つくのは嫌だし怖いけど、手遅れながらに最後は一歩踏み出せてよかった。
    秋好との友情を取り戻せることを願って。

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    2026年07月21日
  • 青くて痛くて脆い

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    胸がズシッと痛む。あるよね、自分にとって居心地の良かった関係が変わろうとするとその変化を相手のせいにしてしまいそうになったり思い込んだり…対話の大切さを実感してしまう作品

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    2026年07月12日
  • この気持ちもいつか忘れる(新潮文庫)

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    ネタバレ

    カヤの行動力凄すぎん??
    いくらチカのためだとはいえ、アルミのこともチャイムのことも凄すぎて…。
    でもそこまでチカのことを想っていたのに、当時の感情は薄れていってて、なんか綺麗なだけじゃないな〜って、現実だとそんなもんだよな〜って思った。
    あと紗苗と付き合ってる時も、心の中ではずっと『斎藤』呼びだったのがずっと気になってたんだけど、なんでそうなってたか分かった時には香弥が怖すぎて震えた。
    読んでたら香弥拗らせてるな〜って思ったけど、香弥に共感できる心情も多くてちょっと複雑でした。

    それにしても、住野先生の作品って全部答え合わせをしない余白があるのが凄く好き。
    何度でも読み直したい。

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    2026年07月12日
  • 告白撃

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    ネタバレ

    ハネムーンソングの歌詞「君を縛るやつから奪い去ってやる」
    千鶴のハネムーンソングの捉え方はp.24から
    「ずっと、私が自由にしてもらうことばっかりイメージして聴いてた。今、響貴を私から自由にしてやりたい。」
    響貴のハネムーンソングの捉え方はp.240から
    「この(ハネムーンソング)歌詞を聴く度に、あいつを思い浮かべる。恋愛とか、家庭とか、そこにいるのは俺じゃなくてもいい。あいつが、そんなのに縛られない安心できる場所でありたい。人の為じゃない、俺が望んでる。」
    ここから学生時代は千鶴は響貴に自由にしてもらってて同じ道を進んでたけど、大人になった今、響貴は変わってなくて、千鶴はそんな響貴を解放して

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    2026年07月09日
  • 麦本三歩の好きなもの 第三集

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    ●麦本三歩の好きなところ
    私が思う麦本三歩の好きなところは、他人の好きを否定しないこと。

    今回、登場した新キャラ「普通の先輩」。

    さいしょは普通に見えた先輩。しかし実は、タトゥー持ちでポリアモリー同性愛者で女装男子と同居しているという、とんでもないエピソードの持ち主。

    そんな世間的な普通とはかけ離れた先輩でも、三歩はあえて「普通の先輩」と呼び続けることにしました。だって、先輩にとってはそれが普通だから。

    彼女のいいところは、どんな相手の立場になって想像して、寄り添おうとすること。

    でも、時々周りを見ないで突っ走るので「もうちょっと冷静に考えなさいよ」と言いたくなるのですが。

    ●「好

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    2026年07月04日
  • 麦本三歩の好きなもの 第二集

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    いい子なんですよ。三歩ちゃん。だからこそ前回「好き」って書いたけれども、やはり人間、100%好きなんてありえないので。

    当然、苦手なところもある。

    彼女はよく言葉を噛むんだけど、それがとてもかわいい。(悠木碧さんの朗読では特に!)でもそれが時にあざとくも感じる。

    そして、思ったことがそのまま口に出ちゃうのなんでなの。

    ミスをして落ち込むけれど、反省して次に活かそうとしない。さらに二日酔いで「もう酒飲まない…」と言いながら、また同じ過ちを繰り返す。

    先輩の披露宴で飲みすぎ、ズッコケてワインをぶちまける。

    あ…こういうの、私も若い頃やったわ。さすがに結婚式ではコケなかったが。だから若い

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    2026年07月04日
  • 君の膵臓をたべたい

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    あぁ、これ系の、死んじゃうけど希望がある系の話。自分に刺さりすぎる。めちゃ泣いちゃった。。

    主人公たち2人が 自分に重なるところもあって、、すごいきた、、、 うぇぇぇぇん

    タイトル回収もあるし、何より始まりがもう、彼女の死からなのが、救われないかと思いきや、希望ある感じで、また読みたいな。感動した!!!

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    2026年06月29日
  • また、同じ夢を見ていた

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    人生の別れ道で自分が選ばなかった道を歩んだ末の人と会う。でもその人たちはきっとなっちゃんに出会ったことで幸せを選ぶヒントをもらえたのだろうと希望が持てる描かれ方をしていて、心が和らぐ。幸せになるために選ぶ、人生とは私のためのもの。人生に迷った時に読みたい本。

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    2026年06月29日
  • 歪曲済アイラービュ

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    大切な人に、ありがとうとか大好きって伝えるのがだいじだなってすごい思ったし、いろんなところで感情が揺さぶられた。
    自分的に好きな物語がいくつもあったし、泣ける物語もあったし、いろんな人の視点のなかに入ってすごく視野が広がった。

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    2026年06月28日
  • この気持ちもいつか忘れる(新潮文庫)

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    住野さんの物語は想像力に乏しいと、読みずらい作品かな?などと考えていますが、私がそう思っているのは決して批判ではなく、褒め言葉で、「どうしたらこんな物語(世界)を作れるのだろうか?」と毎度驚かされるんです。住野さんがどう言った生い立ちでどんな人なのか全く知りませんが、住野さんの物語を読むたび、「どんな人なんだろう?」と想像してしまいます。ネタバレになるので物語の内容は書きませんが、私たちが日々生きる中で、言語化出来なかった‘’感情”を住野さんは物語を通して簡単に言葉にしてくる。痒いところに出が届くとはまさにそれで、私は読みながら「あー、そう。そういうことを言いたかったんだ。」と何度も新発見をさ

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    2026年06月28日
  • 麦本三歩の好きなもの 第二集

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    怖い先輩素敵な人だなぁ。

    三歩以外の登場人物の名前が分からないぶん、三歩の存在が身近に感じられて、とても感情移入してしまった。

    私も心に三歩を住まわせて生きていきたい。

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    2026年06月26日
  • 君の膵臓をたべたい

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    僕は〇〇を選択した。僕は〇〇する事を選択した。辺りで一度、共病文庫を主人公が読んだとき
    不覚にも…映画も見た覚えはあるんですが、文章の方響いてきますね、二度、オジサン泣いてしまいました。感想文打ち込んでいる通勤バスのなかで今も少し…

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    2026年06月24日
  • 麦本三歩の好きなもの 第一集

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    日常の小さな幸せを見つけようと思わせてくれる作品でした。
    なにか特別なことがなくても、人生は続いていて、小さなあたたかい幸せで満ち溢れていると感じました。

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    2026年06月20日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    パラが好き。

    自分にも不思議な力があったら、と思うけれど、きっとそんな力が手に入っても、今と同じくらいそれ以上に沢山悩むことになるんだろうなと思った。
    ミッキーみたいになりたい。

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    2026年06月18日
  • 君の膵臓をたべたい

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    恋人、友達って表現は、
    これからも当たり前の毎日があるから言えるのだと知りました。
    全てが有限であることを大切にして、
    生きていこうと思わせてくれる話でした。

    今の自分は自分が選択してきた連続なんだって思えた。これこらも偶然に思える必然の選択を繰り返してしあわせになっていきたい。

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    2026年06月13日
  • 麦本三歩の好きなもの 第一集

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    読んでた時がきつめに努力してた時やったから、麦本さんぽのスローライフな感じがすごい読んでて落ち着いて良かった。住野よるの所々の表現が面白かった。住野よるの本を全部読みたいと思った。こっから読書の趣味がまだ続いていくなら原点はこの本やと思う。

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    2026年06月06日
  • か「」く「」し「」ご「」と「(新潮文庫)

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    とっても面白かった!5人の心情がどんどん分かっていくのが面白かった。5人全員がいい性格で個性豊かだなと思った。

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    2026年05月31日